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6月


6月28日 アタワルパ、白き人、黄金・・・

 いやぁ、暑いですねぇ・・・。梅雨はどーこーへいってしまったんでしょうか??「(逆)てるてる坊主」でも軒先につるしたい気分です・・・。

 雨よふれぇぇぇぇぇー。


 そうそう、こないだ本屋で岩波新書の「(カラー版)インカを歩く」という本を見つけたので、そっこーで買いました!!(宇多田ヒカルもあこがれてる)マチュピチュ、いいですねぇー。いってみたいですねぇー。世の中には奇妙奇天烈摩訶不思議(←ドラえもんの歌です)な物事があふれていて楽しいです♪♪
 不思議といえば、セイショクって不可思議ですよねぇ。声色も聖職もマジカルでミステリーなツアーかもしれませんけれど、今回のは生殖。

 自然選択も適応も淘汰もかんけーなくて、無性生殖みたく、もうちょっと、こう、バババっと効率よくやる方法ってあるんじゃなかろうか??とも思ったりするんですけれど・・・。それって、映画「デモリションマン」でサンドラ・ブロックとスタローンがやったような「体液と体液をつかわないセックス」みたいなものになっちゃうのかなぁ??これはこれで、「愛がない!!」という話かもしれませんね。

 「じゃぁ、愛ってなによ??」と思われた方は、「ザ・コンテンダー」や、スピルバーグの新作「A.I.」をどうぞ。

 というわけで、せっせと打ち水をする毎日なのでした。



6月25日 「スクリーム」みたいに

 トリロジーみたいな話はおわりにして、リンクの順番をちょびっとだけ変えてみました。やっぱ、コトバも大切ですけれど、エッチぃのもないとダメダメですものね。


・今から10世紀も前に(!)書かれた「女流文学の傑作」といわれる「源氏物語」の主人公、光源氏を模した世之介が主人公の浮世草子、「好色一代男」を書いたのは、井原西鶴です。リンクとは関係ないけれど。

・忘れてたぶんをアップしたいぬといっしょです。

・ホント、ちまちまとやってるユタヲの日記



6月20日 ホップ、ステップ、ジャンプでね

 昨日とおなじような話で恐縮ですが・・・。

 「愛してるぜぃ!!!

 などと髪を振り乱しながら大声で叫べば、末期症状に陥っているカップルの「すべての問題が解決する」ようなことは、まぁ、まずない。(「しっあわせなら、たっいどでしめそうよ♪」だし)

 デートのやり方も、今まではガンガンお金つかって遊びまくってきたけれど、これからは、もう少し役に立つものに振り分けよう、ムダなことはしないように財布のヒモをきつくしよう。二人のつきあい方にしても、「目と目で通じ合ってるべ?」ということで逐一口にしなかったようなことも、ケンカのもとになるかもしれないけれど、ちゃんと一つずつコトバにしていこう、お互いに約束を守れているか後で確認しあおう。というのだから、「愛してるぜ!」という慰みのコトバひとつくらいかけてもらわにゃやってられん、という面もあるのかもしれない。
 それに、ほかのカップルの動向を気にしつつ、「負けてられっかー!」と張り合うのか、それとも、「いいじゃん、ビンボーでも」とつつましやかに斜陽の時を過ごすのか??はたまた、新しい道を模索するのか??付き合っている当人にすれば、少なからぬ問題でしょう。

 こういうとき、「他人がなんとかしてくれるさ♪」つーのも、白馬の王子様シンドロームみたいだけど、判断材料の前提条件である「情報の流通」がなけりゃ、それもしょうがない・・・。うーん、くまったくまった。

 こうして長年連れ添ってきた二人は悩むのでした・・・。(←ここで、何年いっしょにいたかは、びみょーなところ。たぶん、10年はイチャイチャしてたと思うけど、もしかしたら、四半世紀、いや、50年とか100年ものあいだラブラブだったのかも・・・。)

いぬといっしょをすこしだけ、更新しました。

・それと、リンクもすこーしだけ。



6月19日 日付ってどうするよ??

 「いっやー、おれってかっこいいからさぁー。もう、もてまくっちゃって困るんだよー。合コンいっても引く手あまただし、オンナなんか選び放題なんだよねぇー。どーするよ??

 なんてことをいう人がいたとしたら、吉田栄作、諸星和己の例をみるまでもなく、彼は「本当にかっこいい人」ではないハズ。つまり、「かっこいい」とか、「かわいい」という価値判断は自らの主観的なものではなくて、他人から与えられるものなのだ。(もちろん、ワザと「おれってかっけー♪」という役割を演じるのは、まったく別の話。)

 とはいえ、「他人が下す評価」であっても、ウワサなんかに加えて、本人の素振りからも判断するわけで、そのあたりの盲点をついたのが、エドワード・ノートンとリチャード・ギアの映画「真実の行方」(と、それをパクった日本の映画)。最近でいうと、「15ミニッツ」もそうですね。

 「真実ー」は、筋書きよりもエドワード・ノートンの演技に注目っす。あれぐらいキレた目をすることができたら、「15ー」はもっとおもしろかったのに・・・と残念でなりません。アメリカ人ではない彼にとっては、あれが限界なのかもしれませんけれど。というのは、銀幕夢物語に書いたのと同じ。(←まだアップしてないけれど)

 よかったら観てみてください。

・なんか、ほったらかしたままですけれど、ネタがないわけじゃないんです・・・。オススメ!!を新しくしました。

・それと、ユタヲの日記もアップしました。



6月13日 たまには続けざまに

 昨日アップしたばかりなんですけれど、ちょっとだけ。

 1)録画しておいたNHKスペシャルの「宇宙(火星)」を見ていたら、すんげー感動してナミダでてきてしまいました。「絶対の孤独」みたいな状況のなかで支えになるものって、愛とか自然とか、そういうシンプルなものなんだなぁ、と。

 2)自己紹介に「情けは人のためならず」が座右の銘だって書いてますけれど、これ、意味を勘違いしてるわけじゃないですから。


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「情けは人のためならず」を誤解 国語に関する世論調査

 文化庁は12日、今年1月に全国の男女3000人を対象に実施した「国語に関する世論調査」の結果を発表した。「情けは人のためならず」の意味を半数が取り違え、自分の子どもに「買ってやる」派と「買ってあげる」派がほぼきっ抗していた。
 ことわざでは、「情け……」に加えて「一姫二太郎」と「かわいい子には旅をさせよ」の理解度を聞いた。「情け……」では「人に情けをかけて助けてやることは、結局はその人のためにならない」という誤用が48.7%で、本来の意味である「人への情けは結局は自分のためになる」の47.2%を上回った。
 「一姫……」(正答=子どもの一人目は女、二人目は男が理想)でも「子どもは女1人男2人が理想的だ」が33.7%、「かわいい子……」(正答=子どもは甘やかさず世間に出して苦労させた方がいい)でも「子が望めば、希望通りに旅をさせてやるのがよい」の選択者が7.8%いた。
 「やる」とその丁寧表現「あげる」の使い分けでは、「植木に水を――」「相手チームにはもう1点も――(ら)れない」の2問で、ほぼ7割が「やる」を選んだ。ところが、「うちの子におもちゃを買って――たい」では、「やる」46.8%に対し「あげる」44.8%、残りは「両方使う」だった。5年前にも同じ質問をしており、3問すべてで「あげる」派が増えていた。

 このほか、最近耳にすることが増えた8つの言い回しについて、使用経験の有無を聞いた。このうち「じゃん」と「やっぱ」は30代までの過半数が使っていた。(20:53)

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asahi.comより


・田中真紀子外相とGLAYについて。もしくは、巨大リゾートホテルと銅像について。さらにいえば、ゾンビ映画の定義。は雑記あれこれです。

・月をまたいしまったユタヲの日記です。


6月12日 費用対効果とモチベーションの狭間で

 蒸し暑くなってまいりました。梅雨ですものねぇ・・・。それにしても、最近、本当に多くのニュースがありますね。明るいニュースもあれば、そうではないのもあります。みょーに明るくバカバカしいものを見ると、「日本は平和だなぁー」と(シニカルにですが)思ってしまいます。そういうものばかり見させられていると、感覚がマヒしてしまう気がします。だって、やっぱり、やっぱり、よくない出来事もありますもの。

 でも、そういう時にこそ、落ち着いた気持ちをわすれてはいけないのではないかなぁ、とも思います。騒ぎ立てる人がたくさんいるからこそ、自分の中に感情があるからこそ、慌てず焦らずに行動しようと努める・・・。自分の立場でできることは??そう考えると、これしかないように思います。

 と思っていた矢先に、案の定、政治家の人がペラペラとしゃべって点数稼ぎをしてました。「おめーにゃ、かんけーねーだろ??」と思うんですけれど・・・。

 あ!!政治家といえば、”小泉内閣メールマガジン”の準備号ができたそうです。なんか、スゴイんですってね。申込者が「殺到」しているとか。まぁ、一国の首相がなんかいおうとしてるんだから、ふつーは目を配りますよね。






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