4年間ずっと一緒に居たパキラちゃんをハサミでチョン切りました。それと言うのもマイパキラは、育ちすぎるほど育ってしまい、高さ150cmくらいにまで達してしまったのです。植木鉢は20cmくらいの高さの物なのにさっ。それも、ひょろひょろの細い茎2本のてっぺんに大きな葉がわさわさあってさ。その葉の重みで、お辞儀みたいな格好になってしまってさ。とーーっても不恰好な上に、苦しげ。なんか「う〜んう〜ん。重いよぉ」と囁いている気がしてならんでさ。それでも、そのまま1年ほど放っておいたのだけど、ついこの前に、緑の茎の根元をハサミでガシガシと切断。残ったのは、茶色い木のような部分のみ。1年迷いに迷ったけど、切って良かったよね?パキラちゃん(キーファーちゃんとも呼ぶ事がある)問い掛けても答えてくれない。所詮は植物。非活動的。地球の真の支配者だろうが君は結局何も考えていないのだなっ!と思っておったらば、茶色い幹部分の上の隅っこの端っこから、緑の小さな芽が・・・。お、おお・・・おおお・・・
当たり前の事なんだろうけど、すごくすごく感動しました。姉は植物を気分次第でチョン切れる人なのだけど、その姉の卓上観葉植物が、伐採されたにも関わらず見事復活を遂げたので、その事実を目にして、ワシもチョン切る勇気を持てて決意を固めた訳だけども。姉曰く「小さな新しい芽をドンドン摘むと幹(茎)が太くなる」との事。あうー!無理やー!あんな小さくて美しい緑の芽を摘めません!どうしたらいい?どうしたらいいのだー!って、悩んでいたら、3ミリくらいの芽の幾つかが速攻枯れてた・・・。どうやら、根腐れを恐れて水を控えていたのが原因らしい。しかーし!その上部にまた新しい芽が出てきた!いや、マジすげーよ、植物。最強ですな。朝はまだ一本の芽に過ぎなかったのが、昼間見ると小さく3枚に開いてきちょんし・・・。成長早すぎて、素晴らしいを通り越し、ちと怖い。4年間土を変えた事ないのになぁ、栄養はドコから取ってるんだろう・・・
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