最初に知ったのはいつだったかどういう状況だったかスッカリ忘れてしまっていて、何だかもう海馬にでも記憶されてしまったんではなかろうかってくらい、マイ脳内にてノーマルに存在している殺人者の名前・・・
長い前置きだ事・・・。100年以上前の人物だし、もう絶対生きてはいない人物だからリアリティがないのです。もう絶対正体が分からず捕まる事のない犯罪者だから、とってもすっごく魅力を感じてしまうのです。興味や好奇心を超えて魅力を感じてしまう。のはちょっとオカシイかな?と小首を傾げつつ呟いてはみたけども、今から切り裂きジャックの事を書くので、かなりグロです。注意!注意!
「切り裂きジャック」か・・・。名前に負けない凶行をした男(間違いなく男であろう。コレだけは間違いないと思う)は、自らを「ジャックザリッパー」と名づけ、犯罪者が残したその名が現代の世にまで残ってしまって、こんな日記にまで登場してしまって、悔しい気分。無視こそ一番なんだけど、無視出来ないんだよなぁ。何でだろう?嫌な事なのに。
何でイキナリこんな事を書いたかと言うと、某アニメ映画でジャックザリッパー話があって、それを観ての思いなのであります。で、見た目は子供頭脳は大人なアニメ映画内の切り裂きジャックってば、マトモ・・・。非常にマトモ。普通の殺人者でした。当たり前なのかもだけど、子供向けのアニメでジャックの行った犯行を教える訳にはいくまいて・・・。しかし、5人の女性を殺害したという事実だけでも十分恐ろしい。ある時は一晩で二人の女性を殺害しているし。ただ刺し殺すだけでも十分残酷だし十分罪だ。と、(一応)分かってはいるですヨ。だから、子供向けのアニメに切り裂きジャックが登場する事がやや驚きなのでした。かーなーり猟奇的犯罪者。快楽殺人者のオリジナル。(ただ、ジャックよりも前に連続殺人者は存在したらしいですが、快楽殺人としてはジャックが最初らしいとか聞くです)だから、いいんかい?と、驚いたワシなのでした。
でもしかーし、ただ5人をナイフで殺害しただけじゃあ、世界で一番有名な殺人者にはならない。捕まっていなく永遠に謎だからこそ有名なのもあるだろうけど、やっぱり一番は・・・滅多切り?臓器持ち帰り?カニバリズム?儀式的な犯行?・・・どう思う?その全部なのかな。映画コンテンツの殺人者内にて負の神格化だとしたハンニバルだけど、ジャックザリッパーこそ本当の現実の負の神格化の存在だと思う。(負の)スーパーマンで(負の)ヒーローで(本物の)モンスター。なのに、人間なんだと気づくと心底恐ろしいです。嫌な気分になるのに、興味が湧くのです。・・・興味が湧くから嫌な気分になるのか。
グロです。と、↑の方で言ったから、何か書こうかな・・・。最後の被害者メアリー・ケリーは、文字通り八つ裂きにされていた(少なくとも2時間は掛かる残虐行為)そうなのだけども、中でも恐ろしいのが、パックリ開けられたお腹の中(恐らくは胃)に片手が入れられていたそうな・・・。心臓は暖炉のヤカンの中・・・。太ももの肉を・・・・・これ以上は自主規制します。と言うか、書いてて気持ち悪くなってきてしまったウゲー。
うううぅ・・・と眉間にシワ寄ってしかめっ面になってしまうのに、多分また切り裂きジャックの事を書くです。だからpart1なのです。
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