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7月徒然

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2006年7月
6 初歩だよ。ホームズくん 
姉から「シャーロック・ホームズの冒険」DVD借りました。高かったそうです。今現在全巻集めるの大変だそうです。おのれなのです。このシリーズ(と言っても最初の方だけ)はワシにとって相当な思い出があるです。小学生頃、この番組が楽しみでした。午後六時前からテレビの前に陣取って例のオープニングの曲を胸躍らせて待っていたもんです。ホームズ役のジェレミー・ブレッドはホームズ役では第百七十七代目だそうで・・・。177代目・・・。ひゃくななじゅうななだいめ。ホームズどんだけいるんだ?しかしワシにとってのホームズは彼しか考えられないです。当然最初に見たホームズだというすりこみの為だと思うですが、実際ジェレミー・ブレッドは画期的且つ決定的な存在感で歴代のホームズの中でも評価が非常に高いそうです。と、DVDの説明書に書いてあった。ワトソンもそれまでの聞き役から一歩前へ進み、ホームズになくてはならない相棒として活躍もするです。たまーーにホームズをぎゃふんとまではいかないでもニヤリとさせるような事を言ったりしたりするです。しかしワシの大好きなワトソン役のデビッド・バークは七話までしか登場しません。どうやら奥さんが恋しくてドラマを降板したとの事・・・くぅ。吹き替えの声もイイです。だからちょびっと付け足しで違う人が喋ったりすると激情にかられるワシ。我慢して聞いてれば慣れる事は慣れるのですが、露口茂さんと長門裕之さんの独特の喋りには全然全く敵ってません・・・ちぇっ。
それにしても製作年が1984年頃からとの事で、信じられない気持ちです。全然最近じゃん。って感じです。もっと昔に作られたかと思ってたです。1890年とか・・・ホームズの生きた当時ですが・・・有り得ないですが、そのくらいリアルです(百年前のイギリスをほとんど知らないですが、そう思うです)。何十回観ても飽きない。ジェレミー・ブレッドのホームズ。もっともーっと観たかった!合わせた両手!口に当てられる一本の指!素早い動き!鋭い眼光!頑固そうな鼻!知的な額!貴族的な口と眉!って、愛しすぎだ。でも本当〜に素晴らしいのです。上半身アップが多いのだけど、たまに全身映る時があって、スタイルの良い八頭身なのにはビックリしたです。流石元ドラキュラ伯爵。ドラキュラがデブの小男だったら悲劇だもんな。ホームズも長身で痩身ってイメージあるし。まさにハマリ役!いや、演じてるんだ。うん。まさに名優!と言い直そう。
ちなみに他にもドラマモノを借りました。「古畑任三郎」と「トリック」です。よく考えたらどれも(一応)推理モノ。そしてどれも面白いです。うーむ。もう一回観よう。モリアーティ教授との対決だけは除外して・・・。辛くて観れないのです。その後があるのになぁ。全然生きてるのになぁ。トラウマって恐ろしいです。
7/26
6 だからなんで字デカイんじゃ! 
最近の小説。
「ブラック・ハウス上下」到着しました。「シムシティ4」は入荷遅れで届かず。おにょれっ!遅れまっせとのメールがアマゾンから送られて腹立って速攻キャンセルして一時間後、再び注文した愚か者のワシです。余計遅らせてしまうワシなのです。
「ブラック・ハウス」の帯に「合作タリスマンはベストセラーを記録し、巨匠スピルバーグがすぐさま映画化権を買い取る」とあって、知らんかった!つか映画化になった?いや、確かに映画化すればそれなりに面白そうな気がしないでもない事もない、が、・・・スピルバーグ?うーん。ちょっとあんまし観たくない。で、「ブラック・ハウス」はあれから約二十年後に作られ発売されたようなのですが、小説の中身も二十年経ってるみたい。「タリスマン」ではジャックは十二歳(途中十三歳になる)で「ブラック・ハウス」の中ではジャックは三十うん歳。なんとなく、なんとなくな感じです。なんとなく面白い?まだ読んでいないのですが、やや期待割と不安。でも、しかぁーし、字、デカイ、ん、じゃ!どー、して、こんなに、デカ、イ、ん、じゃあああッ!そしてワシはその事にどーしてこんな事に腹を立てるんじゃあッ?
最近の映画。
ここ一ヶ月で、普段のワシからは信じられぬほど新作観ました。詳しくは「映画」の方で(いつか)語るです。「ザ・プロデューサーズ」・・・大好きだ。どうしよう。「サボテンブラザーズ」を超えた。あ、でも「ブルースブラザーズ」とはタメ張るかも。とにかく映画館であんなに笑ったの始めてでした。笑っていいのかな?思いながら大爆笑でした。「ダヴィンチ・コード」面白かったな。前評判良くなかったみたいだけど、ワシは(普通に)楽しめたです。過去話の映像が綺麗だったです。あの時代(どの程度の昔かよー知らんが)もっともっと観たかったっ!ただ前評判通り、詰め込み過ぎでちとイカンかなって面もあるにはあったです。あと「題名分からないが恐らく間違いなくインド映画」途中からだったので半ば訳分からんかったですが、新作でも多分ないですが、とても面白くて参ったです。インド映画の俳優など知ってる筈がないのに、悪玉のお屋敷のご主人様に見覚えがあって、微かに苦悩しながら観てましたら、ひらめきのようにキマシタ。悪玉ご主人は「インディ・ジョーンズ魔宮の伝説」の心臓えぐり神官さんだ!気づいた自分がとても嬉しい。インド映画、今更ハマリそうです。「踊るマハラジャ」観ないとっ!
最近のゲーム。
「グラナダ・エスパダ」は、飽きて、バージョン2が出たけど人が多くて遊ぶ気なくて、古いゲーム「シムシティ3000」を引っ張り出してコソコソ遊んでましたが、やや飽きて、結局(やっぱし)アマゾンで「MOTHER2」を購入!現在バイト期間中なのであんまし遊べませんが既にピラミッド前。十数回遊んだけど一度しかクリアしていないので、今度こそはラストに出会いたい!そして号泣しよう!
「MOTHER2」やりたい熱が「MOTHER3」購入を踏み切らせました。買ったはいいが、ニンテンドウDSを持ってない!ソフトを眺め呆然とするワシ。しかーし、姉が誕生日プレゼントで買ってくれた!わーい!ありがとう!ニンテンドウDSlightゲットだぜ!と言うか、貰ったぜ!でも・・・「3」買った後で「あ。アマゾンでMOTHER2売ってる・・・」と、気がつくなワシ!馬鹿言うか・・・馬鹿だな。本当にしたかったのは「2」なのに何故だか「3」を先に購入したワシなのです。しかーししかーし、ニンテンドウDSlight嬉しい!他にもソフトあるしこれから(も)一杯遊ぶぞー!でも、任天堂さん。もう少しスクエアエニクス見習って欲しいです。狙いは素晴らしかった!タッチパネルに二画面!素晴らしい!まさに携帯ゲームに相応しい要素たっぷり!ただ、持ちにくいです・・・!非常に困るです。スクエアエニクスはその点とても上手です。持ちやすい形をいつも作り上げるです。DS、デザイン的にはかわいいですが、非常に持ちにくい。相当に違和感。携帯用ゲームでこれは厳しい。手がデカイワシが辛いから、他の人の苦労は計り知れない。まぁ、慣れかなぁ。よーし、ゲーム機に慣れる為頑張ってゲームするぞー!仕方ないのじゃ。慣れる為なのじゃ。
2006/7/8

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