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6月徒然

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2006年6月
6 最近戸田奈津子先生を見ないなぁ 
衛星で「雨に唄えば」をしてました。DVD持ってるけどチラリと観たらば・・・ん?違和感が凄まじい。何か違うかなり違う。と思っておったらば、ただ翻訳が違うだけでした。だけども、この翻訳の違い。これって、すっごいすっごい問題なのです。ワシのように英語力低い人間には映画を観る上での重要条件の一つなのです。勿論翻訳家の方の技量や感性などが優れているのが大切なのだけど、最初に観た翻訳が一番印象に残ったりするです。それに古い映画は実際その当時の日本語の雰囲気が残っている方がいい!と断言するです。ワシが持ってるDVDはちゃんとチェックしたです。公開当時の翻訳のまま。だから画面に出てくる文字が手書きです。素晴らしいです。当時の文字ってば、妙にでかいのです。とても愛らしいです。衛星でやってた翻訳は・・・しょぼい。しょぼすぎる。ロマンもムードも味もあったもんじゃないです。「棍棒で叩いたのか?」とかが「バットが云々」とか・・・変だ。英語では確かに「ブラックジャック云々」言うてるのに、何故バットに変えるの?しかも勝手に!昔翻訳はリナが「みんながあたしをいじめる」みたいなお馬鹿さんだけど可愛い台詞を言うのに衛星版では「あたしをいじめる」のみ。これは一体・・・。英語でも「えぶりぼでぃ云々」言うてるのに!「みんなが」という辺りが可愛らしいし雰囲気がぎゅっと締まるのにッ・・・。劇中劇の中世の場面では衛星は現代的に話してるしッ!許すマジッ!本気で苛立つッ!
そう、古い翻訳の方がストレートに翻訳してる場合もあって、なのに全体の雰囲気やその場の雰囲気を大切にした本当に上手な翻訳をしてるです。勿論、ワシの慣れもあるだろうけども。この作品に限らず最近多いみたいです。DVDにする時にどうやら新しい翻訳にする。と言う無意味と言うより本当に迷惑な事を。こんな愚策を考えるニンゲンの行く末をゴルゴ13に頼みたいです。
6/30
6 せこび○ち 
アマゾン行ってもうた。時間指定出来ないし、一度不具合が生じたのに、三つほど購入してしもうた。バカバカワシのバカッ!一つは「シムシティ4」です。うーん。根暗なゲームだ。どうするのだ?「グラナド・エスパダ」!まー、購入しても遊ばなきゃいいんだけど、ワシには無理な相談なのです。本当は「シヴィライゼーション」が欲しかったのだけど九千いくらかしたので、高いので、断念つか友人の借りようつか、また今度にしました。あと小説の「ブラックハウス上下」題名からして「タリスマン」にてあったブラックハウス流れ?思ったらばやっぱりそうでした。三十歳になったジャック・ソーヤーの話。ぬあんと彼は警官になったそうな。へ〜。想像出来ない。しかも三十歳。更にテリトリーの事を忘れてるって、オイッ(我の愛するオイの事ではなく、怒りのオイッ!)!ウルフを忘れたって事かぁ?許すマジ!キングとストラウブ!でも「ダーク・タワー」流れでもあるらしく・・・。合作なのにキングって本当にもう・・・いいけどさ・・・いやぁ、でも合作で出すかなぁ・・・。それでも二人の合作作品は好きなので、れっつ購入!うーん。休日を返上して本職活動しなきゃいけないストレスがこんな形で現れてしもうた・・・。ちなみに「ブラックハウス」ってば文庫本なのに900円以上した・・・。高いよぉ。二人分の原稿料分?
6/21
6 おるのらいまおう 
いつもの如く衛星をぼんやり見ていたら衛星映画激情・・・衛星映画劇場のCMがありました。なんとミュージカル特集。友人が面白くないと言った「ムーランルージュ」とか、DVD既に持ってるぜ「雨に唄えば」とか、名場面特集とかなんとか「ザッツ・エンタテイメント」などなど。おお!絶対観ようと誓いつつ、今日は一体何があるのかな?番組雑誌をチェックしたら・・・「オズの大魔王」となッ!?なにぃ!焦るワシ!テレビ画面では例の二十秒カウントダウンが始まっている。立ち上がってビデオテープ置き場に走るワシ!あと十秒となッ!?うおおっ!手にとるテープは既にツメを折ってる!何も書かれていないテープを発見したけど途中まで何かを録画していたらしい。ああ、テレビではオープニングのライオンががおーがおーと吼えてる。巻き戻しスイッチオン!ジーっと巻き戻している間にタイトルまで登場・・・この辺りからやや諦めました。でも、本編が始まる前にぬあんとか録画成功(?)!
やれやれこの前のクロアチア戦よりある意味白熱しました。で、実は初めて観るのです。映画好きとかよくも自分言うてたなぁって感じですが、超有名作品なので大まかな筋と色んなシーンは知ってはいたです。で、またもやキング話ですが、この映画はキング作品とよくリンクしてるのです。「ダーク・タワー」では赤い靴(複数)出るしね。この映画を観なければある意味「ダーク・タワー」を真に理解したとは言えまい。で、観た結果。最近の映画でこの映画へのオマージュ(真似に非ず)らしき場面が多々出ていたのですなぁ。知らんかった。正直面倒な場面もあったけど、それよりも何よりもキャラクターの愛らしい事。気ぐるみ万歳!釣り糸ブラボー!そしてジュディ・ガーランドの美しい事。ディズニーの「不思議の国のアリス」と非常に似ている雰囲気ですがどちらが先なのだろうか。そして西の魔女が本当に恐ろしい事。ブルズアイ!夢に見るです。
それにつけても「ダーク・タワー」の一つのエピソードと某設定と「オズの大魔王」は似ている事。つか同じ。カ・テットは同人数だ!そう、ドロシーはローランド!ぐ、ぐわ・・・。あ、でもドロシーのドレスの色はローランドの瞳の色だ!で、次に会うのはカカシだけど、エディだ。脳味噌ない!あ、あう・・・。ある意味事実だったな。そしてブリキ男はスザンナかぁ・・・心はあるけど多数あるからなぁ。一つで十分なのに。で、弱虫ライオンはそっかジェイクか。うん。弱虫では決して無いけど少年だからな。大人になるための試練みたいな何かしらに無理矢理こじつける事も出来る。で、トトが勿論オイだけど・・・。トトはドロシーの犬だもんな。うーん。こじつけるのが非常にムズカシイ。
ローランドが「オズの大魔王」話をエディ達から聞いての一言感想が全てだ。ワシも思ったぞ。みんな最初から欲しいものを持っていた。と・・・。流石ギリアドのローランド!消え去った国の王(子?)さま!最後のガンスリンガー!超現実主義者のおっさん!しっかし映画はアッサリ終わったのぉ。でも面白かった!ゲームそっちのけで観てしまった!
6/20
6 hakone 
約一ヶ月、非常に忙しかったです。旅行に行ったり親戚を訪ねたりと楽しい忙しさでしたが、一番の忙しい理由はおニューのゲームに手を出してしまったです。無料だというのが一番の理由で遊んではいるのだけれど、中々どうして面白い。FFオンラインをぬるくし生産及び連携を無くし、ディアブロ的な敵倒し感覚ではあるけれど金が貯まらない。・・・そうなると、いわゆるクソゲーに位置しそうではあるですが、それなりに燃えるです。楽しいです。いずれ有料になりそうなのですが、そうなると単純な戦闘のみの楽しさだけではお金を払ってまでしようとは思わないです。そうそう、ゲームの名は「グラナド・エスパダ」です。いくつかのジョブを選べ三人のキャラを動かし戦うので、その組み合わせによって人それぞれの楽しみ方がありそうではあるです。ワシは当然マスケットを選んだです。そう、ローランド・デスチェインは二丁拳銃使い。ゲーム内のマスケットもある程度レベルが上がれば二丁拳銃を扱えるのです。そして、銃器の種類に勿論あった。リボルバー・・・!ふっふっふ。ワシは既に二人のマスケットを二丁拳銃にし、Xに締めた腰のベルトに白壇の握りの付いたソレを二つ下げている。・・・ふっふっふ。呼んでくれガンスリンガーと。ハイル!ギリアド!でも既に彼の名は使われているのであった。だからエセガンスリンガー名前なワシなのであった。
って、そんなプチ自慢(やや勘違い)話をするつもりじゃあなかったのです。サッカーワールドカップ。い、いや、この話もしたくない。・・・うーん。結局特に語る事はないか?あるのだけど、相当の長文に、それこそ一冊の本が出来そうなくらい語ってしまいそうなので、いずれまた。にするです。とりあえず、休止もしくは停止してはいないぞ!という取り急ぎの独り言でした。
2006/6/19

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