頭に瓶を載せてトンデーロを踊る赤いスカートの黒人の女の子
カホンとたたく黒人のおじさんの絵
ペーニャ・ハラナ ロゴマーク

Peruの黒人の町  
ー  Zan~aの黒人博物館
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サーニャ黒人博物館の入り口
黒人博物館の入り口

実はカウンターの中が犬小屋になってます(ホントの話)。周りには黒人の写真が張り巡らされております。入り口の横の新聞記事は、この博物館を紹介したものを切り抜いて、飾られておりました。

入り口を入ると3つの部屋に分かれておりました。
一部屋は下記のような黒人の歴史的な絵。隣の部屋は中南米で活躍した黒人アーティストのLPのジャケットが壁一面に展示されておりました(これが圧巻)。さらに奥の部屋は、生活道具。
庭の空間には、奴隷に用いられたさまざまな道具が展示されておりました。また、この地域ならではの植物も多く植えられており、庶民の庭を楽しめました。
サマクエッカを踊る黒人達の絵
18世紀の黒人楽士の絵
18世紀の黒人楽士の絵

18世紀の黒人楽士
マルティネス・コンパニョンという人が描いた、当時の黒人楽士の絵。古いギターと鳴り物楽器が見えます。

18世紀の黒人楽士
マルティネスによる黒人の楽士の絵。今は使われなくなった、マリンバの演奏風景を描いた貴重な絵です。

サマクエッカを踊る黒人達
当時(19世紀)の生活風景を多く残した画家パンチョ・フィエロによる、サマクエッカを踊る黒人の絵。

19世紀悪魔の踊りを踊る黒人達の絵
19世紀のサロン音楽の絵

19世紀の悪魔の踊り

 

19世紀 悪魔の踊りを踊る黒人達の絵
パンチョ・フィエロの一連の作品のひとつ。仮面をつけた悪魔役の踊り手と、ハープ、ギター、キハーダを演奏している様子が見れます。。

19世紀のサロン音楽
同じく、パンチョ・フィエロの作品。クリオーヨたちによる音楽文化がどのようなものであったかが垣間見れます。

19世紀の悪魔の踊り
同じく、パンチョ・フィエロによる作品。キハーダのほかに、カヒータの演奏の様子が見れます。

 

----Zan~a tierra del Tondero y cuna del sen~or de Sipan.----

ペルーの黒人の町 サーニャ


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