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12月徒然

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2005年12月
6 うーふーわーふーおーふううううっ!!!!!!! 
とうとう購入しました。「MICHAEL JORDAN HIS AIRNESS」と「MICHAEL JORDAN TO THE MAX」
改めて、彼のプレイをリアルタイムで見れた事に、この世に生を受けた事と同じくらいの感謝なのです。ダンクコンテストに優勝しても得点王になってもMVPになっても、チャンピオンシップ優勝だけは獲れなかった不遇(?)時代も、それから三度の優勝も、引退も、復帰も、またそれから三度の優勝も、(復帰後の試合の全てを見れなかったけども)見る事が出来て本当に幸せ!ありがとう!ジョーダンありがとう!ブルズありがとう!

再び改めてマイケル・ジョーダンがどのくらい凄い選手だったか知りました。いや、知れないくらい凄いのだけども。最初の三度のチャンピオンシップの試合も(実はほとんど処分しちまったが・・・あうう)幾つかビデオテープに残っておるです。それらは何度も何度も見たから、このDVDがそれほど目新しくないけども、その凄いプレイの数々を見てあの頃の燃えるような興奮をちびっと思い出しました。ピッペンやアームストロング懐かしいよ!あ、あのセンター誰だっけ?優しい顔した(勿論)長身の選手!ああっ名前が出ないっ!好きだったよ!ドレクスラー!バークレー!ユーイング!ラリー・バード!マローン!・・・マジック!大好きだったプレイヤーも同時に見れて本当に幸せ・・・。二千いくらじゃ安すぎる買い物だ。ただ、当たり前だけどジョーダンの良いところばっかりなので、出来れば全試合のDVDが見たい。欲しい。シュートが決まるところばかりでなく外すところも、それからのジョーダンの集中力が見たい。ファイナル進出もできなかった頃。実際素人のワシから見ても彼のワンマンぶりも見たい。でも、初の優勝を勝ち取ったあのシーズンは、ブルズのメンバー全員がモノスゴイ集中力と動きを見せたです。当時の話によると、ジョーダンがメンバーを鍛えたとの事だけど、彼がアシストにも回ったのが強く印象に残ってるです。で、だから、ブルズメンバー全員がジョーダンになっちゃったって事。もう誰も止められないっつー事。・・・すっごいなぁしかし。ああっ、カートライトだ!優しい顔のセンター。今、DVDでチェックしました。それにしてもピストンズはダークサイドでした。試合前から色々あったし。でも、良い敵役。今思えば、良い思い出っす。ブレイザーズやレイカーズとの対戦は期待した程面白くなかったな。ブルズの圧勝ってイメージがあるです。でもマジックのコメントが清々しい。本当に本音で語ってると思うけど「まさに、(王者の地位を)もぎとられたよ」って大笑いしてた。らぶマジック!

当時からジョーダンが抜きん出た選手っつーのは知っていたけど、他の選手が彼のプレイを「試合中」に見惚れてしまうというのは初めて知ったです。どーりで、ディフェンスも半端だしぼーっと見上げてるし(いや死ぬ気でディフェンスしてるんだろうけど、なにせ動きが遅く見える・・・)。ジョーダンの事をワシとかと同じ視点で見てたんだなぁ。ある新人選手はジョーダンがカットしてダンクした時、敵ベンチの選手なのに、立ち上がって「いやったー!」って叫んだそうな・・・。いや〜、その気持ち凄く分かるぞ!ワシも最初はジョーダンが嫌い(ワンマンだったから、どんなに困ってもパスしないんだもん。それに彼の十年をざっと見て気づいた。最初の頃は表情が刺々しいです。だから、苦手だったのかも?)だったけど、彼の試合を初めて見終わった時、愛しておりました。
真面目な話、ジョーダンだけは他の選手より一・五倍程動きが速い。どうしてだか不思議。ジョーダンだけ加速装置が付いてる。そうとしか思えないっす。どうしてこんなに凄いんだ?優雅で美しいのだ?空中で止まれるのだ?DVDの中で誰もが言っちょりました「創造性」と。うん!ワシが言いたかった事がそれだ!芸術とか言うと軽いけど、そうだから仕方ない。ジョーダンは試合を支配し観客どころかコート上の選手をも魅了する。バスケットどころかどんなスポーツ選手にも類を見ない存在感と影響力。たぐい稀な身体能力と才能と努力と。どんなに名声が高まっても実力がそれを上回っている。・・・キリねーよ。褒めつくしても足りねーよ。もうっ!
で、今更気がついたのが「バスケファンは全員マイケル・ジョーダンが好き」という事。誰かに「好きなプレイヤーは?」と聞かれて「M・J」と答えるのはあまりにも当たり前だという事です。昔々あるパーティでM・Jに仮装してた時「誰が好き?」とパッキンのお姉ちゃんに尋ねられたけど、背番号を見ろ!思いつつ、勝ち誇って「マイケル・ジョーダンその人!」と答えた自分がちと恥ずかしい・・・。でもそれでもやっぱしジョーダンラブは永遠なのです。
12/22
6 うひ〜 
非常に忙しい感じで何だかそれが少し嬉しい今日この頃です。
2005/12/15

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