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11月徒然

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3 4
2008年11月
6 チャー! 
チャージャーズさぁ、七敗だかなんだか知らんが、ワシはいい加減めげそうだ。ぬあんと言ってもトムリンソンのタッチダウンが無い!ラッシングヤードも驚く程少ない!嗚呼、もう、もう、本当に、もう、駄目だ。万が一でも無いと信じたいけど、このまま来季とかにトムリンソンが居なくなったり・・・いや!大丈夫!残り五戦頑張ってくれ!そして、来季もその次もトムリンソンが見れますように!今やもう、こんな事に願いをかけるようになってしまった。メリマンも帰ってきてリバースやゲイツも見れますように!・・・うう。勝たなきゃ嫌だけど、彼らを観られなくなるのはもっと辛い。そしてニール、ニールよ、選手一覧で見つけきらない・・・やっぱし居ないのか?
11/26
6 りんごあめ 
ワシは辛党だと思っておったのですが、どうやら甘党のようだった。何故ならこの世で一番愛する食べ物が『りんごあめ』なのです。・・・いや、ご飯も寿司も煮物も焼き物も茶碗蒸しもうどんもパスタもこの世で一等好きな食べ物ではあるのだけど、なんとなく特別に好きな感じがするのが『りんごあめ』なのです。でも、ここ六年くらい食べてなくて、食べたくて、でもその辺に売ってる物でも無くて、ムオーッ!と限界に達した頃、ふと気づきました。そうだ。作り方をネットで調べよう。と・・・。そんで、まぁ、調べたら実際にあって、その通り作ったら失敗して、再びムオーッ!だけども、試行錯誤を重ね、現在ではほぼ完璧なりんごあめを作れるようになりました。愛は強し。何よりも強い。うわい!
私も食べたい!と思った方の為に作り方をのせます。が!この通り作っても失敗したわい!となられたら、何度も何度も繰り返すと、いつか上手になるです。愛が必須です。ただ、以下の作り方には写真も無く、分かりにくい文章な上に、我流ですので、理解不能でしたら申し訳ありませんです。

☆絶対必要な物
りんご
さとう

割り箸(のような、りんごに突き刺せる物)
鍋(口が小さめで深い方が良いです)

☆あったら、助かる物
クッキングペーパー

小さめのりんご二個を基準にするとして、砂糖は(約)200グラム(くらい?)で、水は大さじ(約)四杯(くらい?)です。(約)とか(くらい?)とか言っているのは、きちんと測った事が無いからです。ごめんです。しかし、何となくの大体でも完成するので大丈夫!と思うです。そして、割り箸は二本。りんご分を用意です。片方の先をカッターナイフなどで削り尖らせておくとりんごに刺しやすいです。

☆作り方
1「前準備なのだ!慣れたらこの部分は自分の好きな時にしましょ」
先を尖らせた割り箸を用意し、りんごの頭にブスーッと刺しておきます。突き抜けないように注意です。あったら助かるクッキングペーパーを平たい場所に広げておきます。

2「砂糖を煮るのだ!火傷に注意なのだ!」
鍋に砂糖を入れます。そして、水を入れます。そして強めの中火くらいでコトコト煮ます。
(この時!水少ないぞと思っても、水を追加しない方がいいです。大さじ二杯くらいの水の量でも、大量の砂糖と混じってくれると思います。そして煮る時はあくまで強めの中火くらい。あんまし弱火だと砂糖が白く固まり、強火だと焦げるです。)
最初は砂糖が白く粒っぽいですが、煮立てる内に透明になっていきます。

3「一番熟練を要するが、思うよりはカンタンには出来るぞ!目指せパリパリ!」
(三分〜七分くらい?経つと)鍋の中の砂糖に『ほんのり』とべっこう飴色がついてきたら火からおろします。完全なべっこう飴色になると遅いです。ほんのり程度で十分です。
(この『ほんのり』ですが、実に微妙でして、十回以上作ったワシでも未だにいつも違う色になります。『べっこう飴』を知らない人は、薄焦げ薄黄色薄茶っぽい色。とご理解下さい。あくまでワシの経験ですが、煮立たせる砂糖が透明のままだと、飴になった時にネバネバします。なので、べっこう飴を目指せ!なのです。べっこう色の飴状態だとパリパリの感触にきっとなるでしょう)
火からおろしても、色がどんどん濃くなってくると思います。んが、焦らず慌てずです。煮立った飴は熱くて危ないです。

4「(ワシにとっては)一番楽しい部分!りんごと飴の結婚式や〜!・・・うーんイマイチ」
火からおろしても、鍋の中の飴はぶくぶくと泡を立たせ次第に色濃くなっていきますが、ぶくぶくの泡が落ち着くまで待ちましょう。鍋をくるくる回していくと(回さなくてもOK)、ぶくぶく泡が消えていき、飴の粘度が増します。そこで、割り箸に刺したりんごを、飴にズバっと浸ける訳ですが、絶対に飴の量が足りません。なので、片手で鍋を持ち、飴がこぼれないように斜めに倒し、集まった飴の部分にりんごを浸けます。くる〜りと、りんごを回し、全体にまんべんなく飴を浸けましょう。そんで、浸け終わったらクッキングペーパーの上に乗せます。一応までに→逆さにです。割り箸が上を向くように。です。クッキングペーパーが無かったら平らなお皿でも良いかも?ワシはした事が無いのでどうなるか結果は分かりませんが。
(ワシにとっては食べる時より楽しく嬉しい部分ですが、最初は失敗するのを承知するくらいが良いかもです。二度・三度と繰り返す内に、絶対に上達するです。そして、飴が固まった部分のツルツルピカピカの感触の素晴らしさにウットリしてくださいませ。あれ以上スベスベの代物ってそうないです。)

5「完成そして食うべし!」
十分(いや、三分くらいでも暖かく固まる)もすれば飴が固まり直ぐにでも食べれるです。カロリーなど考えず舐めて舐めて噛むべし!食しながら次回への反省点を考えつつも、りんごあめの甘美な世界にその身を任せてしまいましょう。


最後に注意です。砂糖飴は100℃以上になる超熱い危険なモノです。決して決して、煮立っている飴に指を浸けたりしないように!尖った割り箸にも注意ですが、煮立つ飴ほど怖いものはないです。注意注意です!この煮立つ飴を頭から被ったら一体どうなるのだろうか?といっつも思うワシですが、きっと死ぬほど痛い上に、痕が残りまくるんだろうなとは思うのだけど・・・あまりに恐ろしすぎて想像がソコで止まるです。

最後の最後に大事な注意。砂糖200グラム(くらい)だと、丸々一個のりんごをドプンと浸けるほどの飴の量ではありませんが、くる〜りと回し浸けるには十分で、結果、飴が残ります。残った飴は、更に火にかけ焦がし砂糖みたいにするのも良し、その鍋に牛乳を入れ、飲むも良し、クッキングペーパーの上に垂らし、べっこう飴にするのも良し、お好きにどうぞなのです。残念なのは再利用できない事です。いや、しようと思えば出来るのですが、固まった飴を再び煮ると焦げっぽくなるです。味も見た目も。飴の完成度を目で確認出来なくなるし、なかなかムズイです。でも、再利用出来るのならどんどんどうぞです。
あと、あらかじめりんごを切ってから飴に浸けるという手もありますが、りんごあめラブなワシにとってはソレは邪道!なのです。小さく切ったりんごだと飴にも浸けやすいし、砂糖の量も少しで済みますが、イカンです!切り口からりんご汁が出て飴がキチンと付かないようだしな!りんごあめは丸々一個を使うのが正道なのです!しかし、実際は作られる方の自由です。輪切りでもウサギ形でもOKですぞ。りんごの代わりにいちごやみかんでもおいしいらしいです。そんなときは割り箸の代わりに竹串が便利かもです。

あーー!まだ注意があった。完成したりんごあめですが、早めに食すのをお薦めします。どうしてだか何故だか分からないのですが、時間が経つと表面の飴がベタベタと溶けるようです。湿気のせい?それとも材料に足りない物があるのか?わ、分からない・・・。りんごあめをクッキングペーパーなどでくるみ、冷蔵庫に保管すると若干長持ちしますが、早めに食べた方が見た目もキレイです。
2008/11/15

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