アメコミ化された『ダークタワー』の一場面を見つけました〜。14歳のガンスリンガー。若殿様でもあるギリアドのローランド。これまたデカイが、容量大丈夫かのう。
おそらく、多分、師であるコートをぐちゃぐちゃに倒した直後に、助言と鍵をもらい、そんでもって見習い用の銃をゲットした場面だと思われる。見た感じ、ワシの頭の中のローランドとは似てないのだけど、しかも上半身裸だったっけ?と、小説を読み返したくなったけど、右手に一度も懐く事のなかった、だけどローランドの最高の武器だった鷹のデイヴィットの亡骸を手にしてるようだし、まず間違いなく彼はローランドで、コートとの試合後(決闘?殺し合い?)だな。ローランドが無傷っぽいのが気になるが、そこは主人公の定めなのか、アメリカではそういう傷口関係に規制が入るのか、分からない。
それにしても、あの話を全部アメコミ化するのかぁ。うむー。アメコミってコマでかいのですな。まぁ名場面(つか印象深い場面)の一つであるからして、デカイコマなのは当たり前かもですが、それにしても大ゴマだ。巻数がかさばりそう。一体何十巻になるのやら。しかしワシは未だ最終巻読んでねーし。・・・読めないと言うのが正直なところなのですが。代わりと言ってはなんだけど、キングの最新刊『携帯ゾンビ』いや違った『セル』の上巻を読み終わったところ。うーん。面白い。大魔王ってば、とうとう『携帯電話』モノを書くに至ったのかぁ。と複雑な心境だったけど、やっぱし面白いです。やっぱしキングでした。半ば阿呆臭い。有り得ないってて思うけど怖い。考えるとホント怖くなる。ワシは携帯電話を持ってるので、間違いなく「ラースト!」とか」バッバラアッ!」とか叫びながら人々に襲い掛かる奴になるんだろうな。イヤだな。そして、呆気なく殺されるんだろうな。情け無いな。最低でも一人(匹?)は同種の携帯ゾンビを倒してからがいいな。