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  利益率
  仕事に深く関わってくるようになる、マネージャークラスの役職に着くと、売上と共に利益をしkっかりと把握しなければならなくなります。
利益は、仕事ではもっとも大切な部分となり、利益を生み出せなければ事業は成り立ちません。
 
では、利益とはいったいどんなものなのでしょうか?
 
利益=儲け
まず、初めて利益という言葉を聴くと儲けでしょ?と言う答える方が沢山いますが、その通り儲けです。では、売上と儲けの違いは?と聞くと、曖昧になる方が増えてきます。
 
売上=儲け、では無い
売上=儲けでは無いのは、売上には原価が含まれるからです。例えば、1,000円のシャンプーを500円で仕入れて、1,000円で売った場合は、1,000円の売上となり、利益は500円になります。売上ー原価=儲けとなるのです。
 
1,000円の売上
500円の原価
500円の利益
 
となります。
では、利益率とはいったいどのようなものでしょうか?
 
上記の例で説明すると、1,000円のシャンプーの利益率は50%となります。これは、原価が500円なので、500(原価)÷1,000(売上)=0.5となり50%となります。
 
利益率は、どいう時に使うか?
基本的に、商売は利益率が高い方が、低いよりはよいとされます。1,000円の売上を上げるのに、200円の利益より、500円の利益があった方がよいことは、誰でもわかります。
 
では、もっと大きな目で見てみると、年間8億円の売上を上げました。売り上げだけみると、結構な数字ですが、大事なのは利益です。どれだけの利益が残せたか?利益率は高くなってるか?ということが経営の課題となります。
 
例えば、8億円の8千万円が利益として、残ったのであれば利益率は10%となり、かなり好成績だったと言えます。
この利益率を出すことで、他業種と比べて効率のよい仕事なのか?悪い仕事なのか?ということを比較することができるようになります。また、毎年の利益率を調べることで、経営の効率が経年でどう変化しているか?ということを把握できるようになります。