頭に瓶を載せてトンデーロを踊る赤いスカートの黒人の女の子
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 ペペな日々 
ぺにゃはのギタリスト:ペぺの日常のつぶやきを
つれづれなるままに 掲載する新コーナー。

 

第7回:音楽と踊りの関係って?。

最近、音楽とダンスの関連について調べているのですが、これが資料がホントにない〜!しょうがないから結局は資料の多いボールルーム系の情報からはいっていってるのですが、それでも少しづつ面白いことがわかってきました。(ジルバって裸で踊るダンスのことじゃないのね!)

中南米もの、クラシック、ソウル等々、音楽にはダンスの知識が不可分ですね(とりあえず宗教はおいておいてですが)。学校教育やら音大なんかは一体何をやってるんだかです。

日本では何故かダンスは体育の授業、しかもかなりテキトーで、小中ではまともにスクエアダンスの踊り方も教えてもらわなかったなぁ。ダンスでかっこよさとか粋さを出さなくてどーすんのよ?短パンにブルマーで恥ずかしがって踊ってどうする?

卒業式のプロムなんてのも無いし、日本の戦後教育がいかにダンス&ミュージックの面白さや社会性をないがしろにしてきたかってのを改めて感じますねぇ。地方だと伝統芸能や盆踊りなんかがあることもあるが、私の東京ではあんまり盛り上がってはいなかったなぁ。

でも、最近の若い子たちの意識は良い方向にいってるみたいで、学校や社会なんぞに関係なく、ヒップホップ系中心ですが、ダンス&ミュージックの面白さを体感しようとしてるのは頼もしいかぎり。全音楽ジャンルで自然とそういう意識がでてくると面白くなってきそうです。

 

ぺぺ

Pepe
音楽・料理等 多岐にわたり
こだわりぬくペペのつぶやき。

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世界のダンス―民族の踊り、その歴史と文化
ダンスは人間のすべての社会に見られる。そのダンスがなぜ、世界の文化を豊かなものにしているのか。本書は、文化の中でダンスが持つはたらきに光をあてるために、世界の六大陸にみられる伝統的なダンスの実例を選び出し、豊富な資料を新しい歴史的・人類学的な研究方法によって詳しく探求している。その対象は、西アフリカのヨルバ族からクック島の住人まで文化的に多様である。ここでは、ダンスの主流をつくっている西洋的なダンス形式に重点をおきながら、西洋におけるクラシックバレエや日本の歌舞伎や舞楽、あるいはガーナ・アシャンティ族の宮廷ダンス、インドのカタカリやバラタ・ナーティヤムなどの歴史や美的価値についてもわかりやすく比較している。もちろん、20世紀の熱狂的なダンスの流行についての歴史、モダンダンスの展開、そして今日、多くのアメリカ人にとって馴染み深い社交ダンスにみられるアフリカの伝統とヨーロッパの伝統とが融合した文化についても解説している。

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