第3回：メイドブーム

ブームにはいい点もあって、18,9世紀（だったかな？）の英国 における貴族の家での使用人やらシステムを簡単に解説した本 なんかが出ていたりしてるのを見ましたよ。

小説なんかでおなじみ欧米の帝国主義時代のメイドが一番それ っぽいんですが、現代の東京でもモノホンのメイドってのは結構いて、都内の大使館なんかの多いジンガイ御用達スーパーいくと、ノーティスボードに「メイドやります、ナニーやります」ってのよく見かけます。

で、なんでだろう、フィリピーナが定番なんですよね。香港でもそういう事情だと本で読んだことがありますが。

てなわけで、平日日中にそんなとこ歩いてると、フィリピーナがアングロサクソンっ子をまとめて面倒みたりしてる光景を良くみかえたりいたしますです。（そういう人たちは制服きてないです）

現在のニッポンで制服制定好きなのは御ちゅじんちゃま、ではなく、戦略的に商売っ気のあるサービス業、もしくは同様に少子化に対して戦略的な学校ですかね。