11月
11月29日 対策はナシ
最近の傾向として、やたらと顔を強調する映像があふれかえっている気がする。テレビでいえば、画面のほとんどをアップで写しだされた顔が占めるような構図のものをよく見かけるし、街頭でながされている音楽のプロモーションビデオにしろ、コマーシャル、テレビ番組にしろ、こういったものを目にする機会が以前に比べると増えている気がする。
あやしい・・・。
アメリカでの同時多発テロに関するテーマを扱った書籍が本屋さんにずらーっとならんでいる。いくつかパラパラとめくってみたんだけど、「スッゲーっ!!」とか、「びびったーっ!!」ということしか書いてないので、うすい本はまるで役に立たなかった。
で、あることに気がついた。それは、たとえば経済関連の本のように、テロを扱ったもの以外であったとしても、そういった「使えない本」というものの多くは、「腕組みをしたオヤジ」がたくさんでてくること。
おかしい・・・。
こういった顔のアップや腕組みをしたオヤジがそこら中にゴロゴロと氾濫している世の中というのは、あからさまにあやしい、というかおかしいように思う。
ふだんの生活の中でも「どーだ、このやろー!」といわんばかりの行動をとる人っていうのは、「弱い犬ほどよく吠える」という言葉のとおり、基本的におかしな人だ。職業柄そういった誇示行動が欠かせない人もいないことはないと思うんだけど、みんなしてそういうことを真似しだすというのは、やっぱり気味が悪いような気がする。
そうそう!!自分のことを「本物のインテリ」だと語っている人がいたときには、さすがにビックリした。まさに「言うに事欠いて」というか、「鉄面皮」というか、「身の程知らず」というか、「おぼこ」というか、まぁなんといったらいいのか・・・。世の中は広いっす。
なんなんでしょうねぇ??この「腕組みオヤジ大量発生」と「顔のアップを多用する手法」が普及している背景っていうのは??あの両手を身体の前で広げるポーズとは趣向が違う気がしなくもないんだけど・・・。ますます「タコつぼ」化が進展している、ということなんでしょうか??ナゾです。
・寒さのためか静かな暮らしをしております。ユタヲの日記にもそんな雰囲気があるかも。
11月25日 CDも発売されます
いやー、世界はひろい!!ピクミンに「チャレンジモード」っていう、ピクミンの世界で一日(ぼくらの世界で約15分間)でどれだけピクミンを増やせるか?を競うモードがあるんだけど、「希望の森」というステージで378匹までいったので、「おれってスゴーイ!」と鼻高々だったのです。
そしたらっっ!!!「500はいける」という人が・・・。マジっすか・・・。どうやったらそんなにいくんだ??ナゾじゃーーーっっ!!!
・・・いやー、食後の楽しみはなかなかおわりそうにありません。はい。
それと、ぼくはやってないんですけど、ドラクエ4が発売になりましたよね。で、数あるドラクエ攻略サイトのなかでも、ぼくが昔よく見させていただいていたページの管理人さんは、なーんと中学生だったのでした。スゴイなぁー。(リアルタイムで遊んだハズの)おれなんかよりよっぽど詳しいよ。
こういった、いわゆるゲーム攻略系のページってネットのすごさを思い知らされる分野の一つです。基本的には、みんなが金銭的な対価を求めるわけでもなく、隠しキャラがどうした、ラスボスの攻略法はどうした、って情報を共有しあってるんですもんねぇ。(いってみれば、「ナレッジマネジメント」の典型例??)
そのおかげで、昔はファミ通とかファミマガとか、そういう雑誌の発売日(たいてい一週間後)まで待たなければわからかったようなネタでも、今じゃ当日には「クリアしましたー」っていう人がいるんだもんなぁー。だから、最近のゲーム雑誌は昔みたいに詳細な攻略地図とかついてないんだろうなぁ。そういうのは攻略本に任せて「開発者インタビュー」みたいなものにフォーカスしてるのかなぁー、なんて思います。
ちなみに、ファミマガは廃刊になりましたけど、ファミ通も親会社のアスキーの調子がよくなさそうです。今後どうなるんでしょう??
・ユタヲの日記にも書いたんだけど、タイガーウッズのことを村上龍さんが週刊ディアスで取り上げていました。うんうん。あれは、マジですさまじかった!!!
11月23日 長すぎた・・・。
前回、ぼくが小学生だった頃の話をすこし書きました。ついでに、「命あっての物種」という成句も書きました。これらはぼくの担任だった人にまつわる話だったりします。その人は教わったことを誇りに思える数少ない先生の一人で、とてもすてきな人でした。
なんでこういったことを書いたのかというと、最近、NHKで教育をテーマにした番組がいくつか放送されました。せっかく録画したビデオをまだ見終わっていないのですが、どうやら世間では「教育」が大きな関心を呼んでいるようです(←文藝春秋や日経新聞社などが取り上げてますよね)。聞くところによると、本当に「学級崩壊」というのは存在するようですし、それ以外にもよく見聞きするような「いじめ」、「不登校」、「引きこもり」、「学力低下」といった多くの問題点が山積しているようです。
べつに教育に関する話題に限ったことではないんですけど、こういった話を聞いていて感じるのは、「法律がかわれば全部よくなる」みたいな論法はむなしい、ということです。法律を制度と置き換えてもなんでもいいんですけれど。
たとえばの話、よく恋人と別れた芸能人なんかが「新しい人生を歩みます」みたいなことをいいますけど、ムリですよね。そんなことは。まるで「昨日までの時間は存在しなかった」みたいなニュアンスで語られると、んなことたぁねーだろ!?とツッコミたくなります(「新しい人生」というのが決意の程を述べた結句だとしても、その実効性は別問題ですし)。記憶が消えてなくなるわけじゃあるまいし、彼なり彼女なりの人生というのは、たったの一つしか存在し得ないハズですし、死ぬまでずーっとつづくハズ、ですよね。
そうそう、余談なんですけど、ちょっと前であればここらへんで「ケータイ、パソコンのデータみたいに消してしまえ!」というのが慰撫の語として役立ったんでしょうが、最近はムリですねぇ。どうやら、消した!と思っていたデータであっても、失われることなくハードディスクやディスプレイに残っていて、プライバシー保護や企業秘密の観点からそういった情報の「完全消去」が商売になるのだそうですもんね。(ようは「叩き割る」とか「ドロドロに溶かす」らしんですけれど)
だいたい「記憶」が消えてなくなることなどありはしないんですよね、たぶん。ぼくたちがみている夢だって、本当は毎日毎晩みているんだけど、それを思い返すことができないだけ、というのは有名な話ですよね。それに、映画「千と千尋の神隠し」で、ラスト付近の銭婆(ゼニーバ)が語っていたように、「忘れているわけじゃない。思い出せないだけ」というのっは前にも書いた気がします(←ちがったかな・・・)。
それに、もうひとつ付け加えるなら、「多重人格」だってそうですよね。幼児期における「性的虐待」や「家庭内暴力」といった、成人したとしても思い返されるのがたいへん酷な経験をした人が「新たな人格」を作り出すことによって云々という話を聞くと、そうそう容易に経験が失われるわけではないんだな、ということにあらためて気づかされます。
というわけで、記憶の話になってしまいましたが、ようするに、「人はそうそう簡単にかわることなどできない。」ということがいいたいのです。あ、いや、もちろん、マクドナルドのアルバイター管理方針のように「人はかわることができる」とも思いますよ。なんですけど、但し書きが必要だ、ということがいいたいのです。「そんなにうまくはいかないけれど」という一文がないと意味がない、と。
で、「教育」の話にもどるんですけれど、「制度をいじればなんとかなる」というのは、はじめからムリな注文で、「昨日までと同じ今日」が明日からもつづくんだろうなぁ、と思うのです。ぼくの小学校時代の担任と同様に、「お上の方針」如何に関わらず、昔から熱心にあれこれと創意工夫をして「指導要領」にないことでも積極的に取り入れてくれる人はいたわけだし、逆に、そんなことに関心を示さない教師もいた、ということだと思うんです。
「だから、構造改革など無意味だ」なんてことをいうつもりは、もちろんありませんよ。システムに不具合があるのであれば、それはなるべく減らしたほうがいいわけですし、「変化をおそれてはいけない」というのは、まさにその通りなのでしょう。ただ、「最終的に動くのは人である」という視点が欠けていると、まるでチープなんだよなぁ、ということがいいたいのです。
現に、「教育に関する問題点」といわれるもので去年、一昨年になって初めて現れた、というものなど皆無ですよね。「ゆとりある教育」というのも、ここ何年も何十年も叫ばれて久しいことですもんねぇ。繰り返しますけど、「総合的な学習」とか「大学の質的向上」に意味がない、なんてことをいうつもりは本当にありません。教鞭を執っておられる方々に「気合いいれーよ!」という意味で後押しすることになるかもしれませんし。ただ、「昨日できなかったことが、今日できるようになるわけじゃない」ということがいいたいのです。正確にいえば、「昨日ちょっとやったことが、今日ちょっとできるようになる(かもしれない)」ということだと、ぼくは思っているのです。
ほら、「最近の若人は礼儀がなっとらーん」からといって、「○×を拝めよ」とか、「君たちに任せたよ」なんていうのは有効なようでいて、実際のところ、まるでナンセンスじゃないですか??どちらとも「相手と関わる」ことを放棄してますもんね。なんかわかりませんけど、制度論とかって、すーぐそういうドツボに陥ってる気がして、話がかみあってないように思えてならないのです・・・。だから、「大学院で先生たちが学び直せるようにする」とか、「会社で一年間働いてみる」みたいな、せめてこういったものがいるんじゃないのかなぁ、と思ったりするのです。
おせっかいついでにいうと、文部科学省のテラワキさんをどうこう申し上げるつもりは毛頭ありませんよ。よく知りませんし。ただ、「ファイアーエムブレム」を好きなのは、とてもいいことだと思いますけどね。
・・・・ふぅ。なんでこんな長々となったんだろう??ピクミンの話とか書きたかったのにーーっっ!!!あ、誰かナイスな「ピクミン論」知りません??宮本さん本人が語っておられるもの以外で、なるほど!というレビューって見かけないんですよねー(「ピクミンブック」の八谷さんとボーズさんの話はおもしろかったですけど)。どなたかご存じの方がいたら、ぜひぜひ教えてくださいませ。
・連休前までのユタヲの日記を更新しました。
11月18日 ハナミズの移動速度は時速何キロ??
さぶい・・・。
なんかよーわからんけど、冷え込んできたばい・・・。季節の変わり目はニガテばい・・・。
ふぇっくし!!
はーあ。ハナミズたらたら。だいたいさ、このハナミズってやつもさ、ハッキリしねーオトコだよな。つつーーっと流れでたいのか、じーっと暖まってたいのか、どっちかシャキッとせんか!!こら、テツヤ!!おまえはまーた、かあちゃんのタバコば盗んでから!!なんばしよっとかー!!ぶつぶつ。
というわけで、更新したいことがたくさんあるんですけど、なかなか進みません。いやー、それにしても、毎日更新してるとこは立派っすよねー。Yahoo!とかasahi.com、cnn,comなんて、ホントこまめに更新されてるもんなー。まぁ、彼らはそれでメシ食ってるわけだし「速報性」が必要なんでしょうけど、エライわぁ。
あ、「ほぼ日刊意イトイ新聞」もスゴイですよね。なんだかんだいっても「毎日やる」というのはタイヘンなんですよねぇー。それをちゃんとこなしてるっていうのは、エライもんだなぁ、と感心しきりでぶ。「新聞を読む」とか「音楽を聴く」みたいなことはできるんですよ。読みゃーいいわけだし、聴きゃーいいわけだもん。なんだけど、「その感想を書く」とか、そういうのを毎日やるっていうのは、これ、けっこー大仕事ですよー。
むかーし小学生の頃に「毎日400字詰め原稿用紙に日記を書く」というのが「基本の宿題」として課せられていて、なかなかしんどかったんですよねー。しかーも、これが「基本の宿題」であって、それ以外にも算数や社会の宿題がでるんだもん。ガンガンと。ありゃーつらかった・・・。
なんだけど、しんどくてヘロヘロなことが、案外「たっのしー♪」ことって、あるんですよね。これが。ふふふ。なんなんでしょうね。
・えーっと、今後の予定としては、「いぬ」のページで下書きがあった「距離感をたいせつにね」と、「雑記」のページ用にちょっと前に書いた「ビンラディンだからつって宇宙人じゃねーよな」を近々アップできたらいいなぁー、とハナミズまじりに夢想しておりまふ。
みなさまもお身体をたいせつに・・・。「命あっての物種」ですからね。
それでは。
11月14日 PDFはイマイチ使いづらい。
急告!!
映画「ワイルドスピード」が今週金曜日(16日)でおわってしまうそうです。まだ観ていない方は、ぜひぜひご覧あれ。「ゼロヨン」という改造車でドッカーーン!!とぶっ飛ばすだけの、まったくもってナカミなんて皆無の映画ですけど、とてもいい映画です。たぶん、リュック・ベッソン製作の「TAXI」を観たアホアホなアメリカ人が「おフランスざーます。シェー!」なんつってるアホなフランス人に負けてたまるかーっっ!!と思ってつくった映画です。(←いや、マジで。)
しかも、ホントそれだけです。「人生の意味」とか「愛することの大切さ」みたいな映画しか受けつけない人はご遠慮ください。(ついでに、このページもご遠慮ください。)
それと、これもナカミなんてからっきし皆無の「キャッツ&ドッグス」も22日には多くの映画館でおわってしまうみたいです。こちらもすてきな映画ですので、ぜひぜひ!!
あ、えーっと、もうおわかりだと思いますけど、テレビコマーシャル以上の展開なんてないですよ。「ネコとイヌが争っている」なんていっても、それは「人間にバレちゃいけない」範囲での争いに過ぎないことは、あのシャキーン!とナイフを振り上げた凶暴そうなネコの後ろを女の人が歩くシーンからも十分にわかることですよね。
で、それがすべてです。
すべて、ではあるんですけれど、じゃぁ観る価値がないのか?といわれれば、もちろん、そんなことはありません。だからこそ、こうやって紹介しているんですけれど、「生物はいつか死ぬ。だから、生きていることに意味などなーい。」なんてことをいいだすような人や、「結局、それだけなんでしょ??」といいたがる人は観ないほうがいいです。
ついでに、理系のハナシは理解し難い、という人も観ないほうがいいです。この監督さん、おもいっきり理系の人です。理系への愛が溢れています。はちきれんばかりです。(それから、正確にいうとナイフじゃありません。ブーメラン・ブレードです。こわーーいっ!!)
それから、冒頭の急告!!っていうのは、最近Adobeがやってる広告のパクリです。あの広告はサイアクっすねー。ぼくはクソだと思います。auの「おもしろいほうのケータイ」と同等のゴミ広告だと思います。KDDIはJ-PHONEを見習ったほうがいいんじゃないかなぁー??というのは余談中の余談。
無駄話が過ぎました。とりいそぎ、お知らせだけ列挙しておきます。
・今週の週刊朝日に「EDのはなし」があります。読んで損はありませんよ。
・ついでに、今週の週刊ディアス(ラモスが表紙のやつ)に「どこまで許せる?」という恋愛についてのアンケートがあります。20代以降30代半ばくらいまでの人は読んでみてはいかがでしょう??(アンケートの対象年齢なのです。)
・一昨日アップした分でいくつかリンクをはったりしました。
それでは!!
11月12日 セオリー通り、ではあるものの・・・。
どうも、「父っちゃんぼーや」っす。いやー、髪が短くなったもんで、メチャ寒いっす。髪を切ると若く見られません??ぼくは見られます。しかも、かなりサバ読みまくりです。あはは。
さて、前回名前がでてきた森永卓郎さんは三和総研というところで働いている人で、「エコノミスト」と呼ばれたりする人です。あんまりアクセスはないみたいですけれど、個人のホームページもあります。ぼくはこの人がけっこう好きで、「キムタクー」発言のように、うなずけることをいう人だと思っています。
以前、「竹中大臣と犬猿の仲のエコノミストが対談!!」といった見出しの記事で、「アイキューピッドという雑誌のようなものが構造改革です。」なんていいだした時にゃ「マジっすか!?」と思ったけれど、実は、まるで見当違いだとも思わないし。(解説しようっ!!iCupidとは、「ボインなおんなのこ」が写真とCD−ROMに収められている雑誌のことであーる!!たしか1,000円以下で買えたと思うんだけど、10万の単位ではけているのであーる。)
あ、もちろん、本職であらせられるところの経済分野の詳しい話はわかりませんよ。まーるーで、ね。インフレターゲットの当否にしろ、「大手三十社」問題にしろ、「ふーん・・・。」でおわりっす。そんなことよりも、っていうのは礼を失するのかもしれないけれど、「渡辺真理は美人である。」とか「日本人ラテン化計画」みたいな話のほうに興味をひかれるんすよねぇー。
ま、森永さんの話はこれぐらいにして、と。ファイルを見直していたら、だいぶん前に書いた「いぬといっしょ」の下書きがあることに気がつきました。それに、「音霊言霊」も。近いうちにアップできたらいいなぁー。
・ユタヲの日記はニューヨークの飛行機墜落事故の話です。どぉーなんでしょうね、事の顛末は??
・そうそう!あのコマーシャルの曲を聴くことができるようになりましたーっ!!!というわけで、ピクミンのオススメ!をちょっと手直し。それと、ミスチルの新曲をオススメ!します。
11月7日 ジャンクメールときたら・・・。
今日のasahi.comには興味深い記事が二つもあった。一つ目は、「ドコモによると10月現在で1日あたり約9億5000万通のiモードメールの送信利用があるが、うち8億通があて先不明で、その大半が迷惑メールにあたるとみている。」というiモードの「迷惑メール」に関する記事。一日にこれだけのメールが飛び交っていて、しかも、そのほとんどがゴミ!!これはスゴイ・・・。(インターネットのメールなんかだと、その数はどのくらいになるのだろう??)
もう一つが、「看護婦」を「看護師」に名称変更しよう、という法案を自民党が用意しているという記事に関連したもので、「助産婦を男性にも門戸開放せよ」というテーマの座談会。今年の3月に行われたもので、上下二回にわたって議論が交わされているのだけど、よろしくないことに「上」の記事に「下」の記事へのリンクがない。というわけで、二つともにリンクをぺたぺたと。
・「助産士を考える」緊急座談会の「上」
・おなじ座談会の「下」
※2002年6月25日の時点で、上の二つともリンク切れになっています。「男性助産士はイヤ」というページはつながるようなので、こちらにリンクをはっておきます。
ぼくは誰が何といおうと、まごうかたなき男なので、「産みの喜び」や「産みの苦しみ」を経験したことがないし、今後ともその予定はない。まぁ、いわずもがな、なんだけど、そういうぼくにできることは「えーっと・・・」と想像してみることぐらいしかない。で、思い浮かべてみるに、「女の人がイヤがっているのであれば、あんまりよくないんじゃないかなぁ」ということになった。
「助産士」の座談会を読んでいて思いだしたのは、「セクハラ」に関すること。こういう話題を見聞きしていていつも感じるのは、「外見」っていうのは、やっぱり重要なんだよなぁということだ。ニュースステーションのコメンテーターを務めていらっしゃる森永卓郎さんが「キムタクが女の人に触ってもセクハラにはならないかもしれないけれど、ぼくが触ったら違うんじゃないか。」みたいなことをいっていたそうだけど、まったくもってその通りだと思う。ようするに、「相手がどう思うか?」ということが大切な場面だと思うのだ。
ほら、「痴漢」もふだんは「許されざる行為」だろうけれど、状況が異なれば「ふつうにする行為」になるじゃない?(イメクラの「痴漢電車」とかね。)そういうことに関しては、「相手がどう感じているのか?」ということを本当によくよく考えないと先が見えなくなってしまうんじゃないかと思うのでした。
今回の座談会の感想としては、「賛成派」の人の言い分が具体的とは思われなかったせいもあるのだろうけれど、「反対派」の人の主張のほうに説得力を感じた。(とくにBさんの「仕事がなくなって困るから、という話を我々にされても困るんですよね。」というのは、そりゃそうだよなぁの一言。)
みなさんはどう思われるのでしょうか??読んでみて損はない記事だと思うので、目を通されてみてはいかがでしょう。
さすがに昨日のままだと訪れてくれる人がサーッとひいたまんまになってしまうのかなー??と思ったので早めに更新しました。
・ユタヲの日記も1日分だけどアップしました。
・それと、オススメ!も。
11月5日 4649!ってのもアリ。
おーっと、ちゃんと更新してますねぇー。今のところは日記だけなんですけど、もうちょっとしたらオススメ!もアップしたいんですよねー。なにせ、9月からこのまんまですしねぇ・・・。
ちょっとずつ、ちょっとずつ、すすめていく予定ですので、夜露死苦!!です。(←最近、ちょっとお気に入り・・・。)
11月2日 がんばりマンモス。
11月になりましたねぇ。「21世紀最初の年」も残すところあと僅かになってしまいました。というわけで、おわりよければすべてよし。ホームページの更新を再開したいなぁ、と思ってます。骨折もノープロブレムみたいですしね。
さっそく、昨日1日の日記をつけました。ひさしぶりーっ!!なもんで、なんか、ヘンな気分です・・・。あ、ちょこちょことメモはあるので、これまでの分もリカバリーできるやつはしていく予定です。
それと、タイトルをかえました。新しいタイトルは「長湯余話」ですっ!!
ぼくはメチャクチャ長風呂なんですよ。しかも、温泉や銭湯、サウナにながぁーーーーくはいっているのが好きなんです。んでもって、風呂で何の気なしにちんたらとする会話っていうのも、大好きなんです。なんつーんですかねぇ、こう、マジメくさってやるほどのもんでもないけれど、いちおう「ハダカのおつきあい」はしつつ、でも「肌と肌を絡み合わせて密着」なんてこたぁしない。で、「おっ、雪だねぇ」なんつって湯船にいれてみるとすぐ溶ける。やっぱり、そうなんだねぇ、と実感する・・・。こりゃぁ、もーたまりませんねぇ。じゅるじゅる。
えーっと。ちょっと横道にはいっちゃいましたけど、そんな感じでゆーったりとのんびりとやる雰囲気がでるタイトルにしたかったのです。「ゆたかネット」も好きなんですけどね。
あ、ホームページのアドレスまでかえるつもりはありませんので、見にきてくれている人にとって何がどーした?というほどの話じゃございません。「タイトルロゴがかわったんだねぇ」というだけ話です。
というわけでして、ひさしぶりの日記とご挨拶でした。
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