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6月


6月30日 優勝杯は伯剌西爾へ。

 ブラジルードイツで印象的だったのは、リバウドのシュートをファンブルしてしまい、ロナウドにゴールを許してしまったカーンが試合終了のあと、ゴールポストにもたれかかっていたこと。

 それと、2点目のときのリバウドのスルー。あれ、なんで横にロナウドがいるってわかったんだろう??あいつにゃ「第三の目」があるね。きっと。


 最終的には「1対1」での勝負に勝たなければいけないのかな、と思った今回のワールドカップでした。



6月29日 一文儲けの百失い。

 Yちゃんは韓国人がキライらしい。あ、歴史観がどうのとかいうことじゃなくて、旅行先でイヤな思いをしたんだって。そりゃしょうがないよね。


・この「韓国って、きらーい」に関連する話が雑記あれこれにあります。興味のある人はどうぞ。



6月28日 ベッキンガム宮殿にお住まいの

 久しぶりに晴れたので洗濯。梅雨時はたまっちゃうからねぇー。

 赤い表紙のベッカム本を買いに行く。女の人が2人ほど立ち読みしてた。はいはい。すてきすてき。どぉぞ読んで下さいませ。



6月27日 長めの耐用年数で。

 我が家のスーファミは現役だ。そりゃ、あんまし表だって活躍する機会はゲームキューブなんかに比べれば少ない。ただ、「あー、テトリスやりてー」とかね、そういうときにちょこっとやるのにはいーんす♪

 それにしてもエライよね、任天堂。今でも使えるんだもん。ここらへんはソニーにも見習ってほしいところ。

 ま、光ディスク読みとり型になっちゃったからツライのかもね。



6月26日 泡沫の出来事。

 ブラジルートルコのプレーは見ていておもしろかった。ああいう動きのある試合は好きだ。ブラジルが優勢で個人技でも連携でも上回っているように思えて、トルコだってやられているわけじゃない。緊張感をもって楽しむことができた。

 昨日の試合と同じ1−0の結果だったけど、内容がまーるーでちがかった。

 でも、ロナウドのあの髪型はナニ??


 ちゃーんと管理しなきゃいけない掲示板なんてもつもんじゃないよなぁ、と思いつつ。



6月25日 ゲルマン魂で。

 ドイツは1−0で韓国を下した。

 まぁ、こんなもんだろう、という感じ。見ていてドイツが負ける気が全然しない試合だった。ていうか、韓国が勝つとは思えない展開だった。

 ちゃんとした審判にジャッジされると、ふつーに負けるんだなぁ、韓国って・・・。じゃ、今までの試合はなんだったの??


 にしても、「ゴリラ」こと、世界一の守護神カーンはすげぇ。だいたい、語る言葉がかっけー。しかも、これで株のアドバイザー??わけわっかんねぇー。でも、しびれるぅ。



6月24日 流水間断無。

 審判問題のせいでいろいろと動きがあるようです。

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「準決勝に最高の審判団を」FIFA会長が異例の要請

 サッカーワールドカップ(W杯)日韓大会で審判の判定が論議を呼ぶケースが続出する中、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は22日のスペイン―韓国戦の後、AFP通信に対して「審判の選出や指名の方法について、見直す必要がある」と発言。また、ロイター通信によると、同会長は23日に東京で開かれたFIFA審判委員会に出席し、準決勝には最高の審判団を任命するよう要請した。同会長は前回フランス大会でも、後ろからのタックルに対して厳しく対処するよう発言したことがあるが、組織のトップが審判団の構成などについて言及するのはきわめて異例のことだ。

 今回のW杯では、決勝トーナメント1回戦で、イタリアの中心選手、トッティが微妙な判定で退場、さらに22日のスペイン―韓国戦では、延長前半にスペインの決勝ゴールが決まったと思われた場面で、クロスを上げる際にゴールラインを割ったと判定されるなど、“誤審”ともとれる判定が相次いでいる。

 こうした事態を受けて、FIFAのエルジク審判委員長は23日に発表したコメントで、「懸念される審判のミスが一つか二つあった」と誤審を認めたうえで、「審判委員会は全試合を細かく分析し、主要な場面は議論の対象となっている。審判も人間で、完全に誤審をなくすのは不可能だ」と弁明した。

 またFIFAは、スペインの決勝点となるゴールが認められなかったことに関して、スペイン国民などからメールでの抗議が殺到していることも明らかにしている。(読売新聞)
[6月23日21時58分更新]

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 いや、当然でしょー??

 この場合、形式的平等よりも、実質的平等のほうが大事じゃん。じゃなかったら、ワールドカップってナニ??とか思わない??



6月23日 かぐや姫の無理難題。

 小僧寿司に行ったら(たぶん)FMで、韓国がベスト4に進んだことについてのアンケートをやっていた。

1:正直、むかつく。
2:うらやましい。
3:応援したい。

 という選択肢があって、1が80パーセント、というところまでは聞こえたんだけど、そこから先は店のおねーさんが「○×円ですー」とレジを打ち出したので分からなかった。

 ふぅーん・・・・・。


 質問と答えが抽象的で(よく聞こえなくて)なんともいえなくない??



6月22日 せめて見かけだけでも・・・。

 Hちゃんはまったく使われてなくて、ベッドの下でホコリをかぶっているよーな、とてもとてもかわいそーなPS2をレンタルでもいいからよこせばいーのに。

 でもなぁー、PS2でやりたいゲームってないんだよなぁ・・・。「ウイニングイレブン6」やりたいんだけど、ゲームキューブでもでるっていうし。



6月21日 肘鉄マンボ!!

 「事実上の決勝戦」といわれているイングランドーブラジル。

 オーウェンの1点でイングランドが先制。しかし、前半のロスタイムにライン際で奪ったボールをロナウジーニョがドリブルで相手を引きつけておいてリバウドにパス。それをゴール隅にきちんと決めて同点に。わぉ。しかも、後半、ロナウジーニョのフリーキックがあれよあれよとゴールに吸い込まれていき、逆転!!ベテランゴールキーパーのシーマンもただ見送るだけだったのが印象的。

 さすがは「王国」。試合巧者じゃのぅ。

 なんだけどさ、この審判、レッドカードだしすぎ・・・。アンリを一発退場させたのもコイツらしいし。ロナウジーニョのあのタックルはさ、よくてイエローじゃん??


 ドイツーアメリカを見ていて思ったのは、やっぱカーンはすげぇ。ものすごい形相してるだけのことはある。何本シュート止めたよ!?バラックがあげた1点を守りきるんだもんなぁー。



6月20日 宇多田ヒカルの「Deep River」は「嘘みたいな I love you」もいいなぁ、と思う雨の一日。

 さて、世にも珍奇な事件がおきました。まずはこの記事を読んでみてください。

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児童からベッカムのサイン回収、兵庫・津名町教委

 W杯のイングランド代表がキャンプする兵庫県津名町(淡路島)の小学生60人が、ベッカムらとの交流会でもらった選手のサインを、町教委が回収していたことが20日、わかった。同教委は各学校に均等に配布するためとしているが、突然の“回収命令”に、泣き出した児童もおり、父母らは「子供がショックを受けている」と憤慨している。
 交流会は18日夕、隣の東浦町で行われ、津名町内7小学校の3年生から抽選で選ばれた児童が参加。児童らは柔剣道などを披露。ベッカムらが、1人ひとりに色紙50枚とボール10個にサインして手渡した。児童らは「宝物」「一生の思い出」などと大喜びしたが、サインは帰りのバスの中で回収された。町教委は「後日、各小中学校に均等に配布するとの事前説明をお願いしていた」と話し、町立大町小の堂脇操校長は「担任が説明したはずだが、十分に話ができていなかったかも」と釈明している。

 柏木和三郎・町長の話「選手に会えなかった子供との格差がつかないようにするためには、やむを得ない」(読売新聞)
[6月20日14時36分更新]

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 この町長はアタマがおかしいんじゃなかろうか、と思いません??最初から各小中学校に飾るつもりで「格差がつかないようにする」のであれば、それぞれの学校から代表者を選ぶなり、抽選するなりすればいいんじゃないの??

 と思っていたら、おなじようなことを考えた人が世の中にはたくさんいたらしい。


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ベッカム選手らのサイン、児童に返却へ=神戸新聞

 サッカー・FIFAワールドカップTMイングランド代表のキャンプ地・兵庫県津名郡津名町で、小学生が選手との交流会でもらったサイン色紙を同町教委が回収した問題で、同町教委は20日、色紙を子どもたちに返却することを決めた。
 この問題では、交流会の翌日の19日朝から父母らの苦情が殺到。同町のホームページへのアクセスも12万件を超え、抗議の電子メールは数百通に上った。また、インターネット上の一部掲示板では、同町教委の対応を非難する1000件以上の書き込みまであり、担当者の名前を挙げて中傷する悪質なものが含まれるなど、波紋が広がっていた。
 こうした事態を受け、同町教委は対応をあらためて協議。その結果、子どもたちの気持ちを考慮し、サイン色紙を返却することが適切と判断した。
 西岡善一郎教育長は「学校全体の宝物にするという事前の説明が行き届かず、申し訳ない。参加できなかった児童には別の対応策を考える」と話している。(6/21 神戸=神戸新聞)(共同通信)
[6月21日15時10分更新]

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 いや、まぁ、そりゃ悪質なものもあるだろうけれど、そもそもやってることが間違ってるからねぇ。まーさーに、これこそ「悪しき平等主義」ってやつじゃーん。

 抽選に漏れた子どもには潔く諦めていただく。これ、大事なことよ。宝くじが当たらなかったからって、第一勧銀(今はなんだっけ?)がなにかするかっちゅーの。


 だいたい、サインを飾るにしても「回収する」という行為そのものがおかしい。なんでそこでオトナが介入するかな??子どもらに持たせておけばいーじゃん。そっちが自慢したかっただけなんじゃん??


 というわけで、まとめてみるとこういうことになるのだそうです。


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[W杯イングランドキャンプ]サイン入り色紙とボール、全児童に返却へ /淡路

 サッカー・ワールドカップ(W杯)のイングランド選手とキャンプ地の津名町の小学生の交流会で、児童たちがベッカム選手らからもらったサイン色紙50枚とサッカーボール10個を町教委が回収した問題で、町教委は20日、参加した児童全員に色紙とボールを返却することに決めた。父母らからの強い苦情を受けての措置で、西岡善一郎教育長は「取り上げたのは配慮に欠けていた」と、判断の誤りを認めている。 【登口修】
 東浦町の淡路夢舞台国際会議場で18日にあった交流会には、7小学校の3年生148人から選ばれた60人が参加。町教委は各学級に配布するために色紙50枚とボール10個を児童に持たせてベッカム選手やシーマン選手ら7人のサインをもらい、回収していた。
 しかし、19日になって父母らから「子どもがベッカム選手らのサインをもらったのに、なぜ取り上げたのか」などと町教委や一部の学校に苦情があった。町教委は同日、7校の校長を招集して意見を聴取したところ、「子どもたちの純真な心を傷つけないように配慮してほしい」との意見が多かったという。
 町教委は20日、再度、校長を呼んで、児童から回収した色紙50枚とボール10個を参加した児童全員に返却することを通知した。色紙には選手7人のサインが書かれているものもあれば、3人分しかないものもある。不公平にならないよう抽選して渡すという。
 西岡教育長は「選手からもらったサイン色紙やボールを各学級に配布するということが十分に説明出来ていなかった。子どもの心を傷つけてはいけないので返すことにした。参加出来なかった児童には会場で撮影した選手の写真を焼き増しして配りたい」と話している。(毎日新聞)
[6月21日20時18分更新]

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 なーんかねぇー・・・。やっぱ、教育委員会ってアホだよなぁ、と思った。これじゃぁ「子どもを産もう!」と思ってくれた人たちに対して失礼というか、なんというか・・・。そりゃ、出生率も下がるっちゅーの・・・。

 よほど酔狂なヒマ人の集団なんだろうなぁ・・・・。



6月19日 梅雨の中休みで快晴♪

 昨日のショックで茫然自失のまま。いろいろと思うことはあるし、いいたいこともあるんだけど、それらが全部なにか一言に帰着してしまって堂々巡り。

 はぁー・・・。


 ふとテレビをつけると「さんまの天国と地獄」をやっていた。日本に対するコメントを聞いたりしていて、やっぱ、さんまはすごいなぁ、と思った。

 そうだよなぁ、ワールドカップ出場2回目で1次リーグを一位で通過してベスト16になったんだよ!?だいたい、初めて勝ったんだもんなぁー。


 などなど、いろいろと募る思いをサッカー好きとしばし話し込む。



6月18日 ムネオっち、しょっぴきます。

 日本は0−1でトルコに負けた。

 韓国は2−1でイタリアに競り勝った。


 最初は実感がわかなかった。昨日、寝る前に「ウイニングイレブン」で日本ートルコの観戦モードやってみたら、トルコに前半先制されてしまい、カチーン!ときてリセットしていたせいもあるかもしれない。

 でも、ボディブローのようにじわじわと「事実なんだよなぁ」と思えてきた。そしたら急にかなしくなって泣けてきた。

 正直いって、なんで「ナミダぽろり」なのかわからないけど、とにかく泣けた。



6月17日 今にはじまったことじゃなくて。

 ぼくは「アメリカ人はステロイド飲みまくってアタマまで筋肉になってるからバスケ、野球、アイスホッケー、アメフトしか理解できないんだ」と思っている。(薬物汚染されてんのはどこのスポーツ界だっておなじなんだけれど)

 だから、メキシコーアメリカはもちろんメキシコを応援した。だけど、アメリカが勝ってしまった。ものすごく残念だ。堅守速攻でカウンター狙いしかしないアメリカのサッカーは見ていてつまらなかった。ああいうのはきらいだ。とっととドイツに負けてアメリカに帰ってケースメソッドとかやってりゃいーのに、と心の底から悪態をついてやった。


 唯一の救いは、そのあとのブラジルーベルギーでリバウド、ロナウドが見事な個人技を披露してくれたこと。


 ようするに、アメリカに蔓延する「スーパーマン思想」という巨艦巨砲主義というか、独善主義が大キライなんだ。



6月16日 アンダーセンに有罪の評決。8月末にも上場企業の監査業務取り扱い停止へ。

 スウェーデンーセネガルは1−1の同点のまま延長戦へ。それをカマラが決めてセネガルがベスト8進出。ディウフのドリブルはすっげぇなー。なんだ、ありゃ。


 スペインーアイルランドは前半がはじまってすぐにモリエンテスのヘディングで一点先制。のぉぉーーっ!!と思ったけど、前半とられても後半に追いつくのがアイルランド。ひたすら待つのみ、です。

 後半、何度も斬りこむようなドリブルをしていたダフを止めようとしてスペインがPKを与えるも、イアン・ハートがはずしてしまう・・・。のぉぉぉーーーーっっ!!!


 しかししかーしっ!!こんなことじゃめげないぜっ!!

 後半も終わりかけたころ、スペインの主将イエロがアイルランドのFWクインのユニフォームをひっぱりすぎてPK。それをロビー・キーンが見事にきめて同点に。

すっげぇぇーーーっっっ!!!!!
あんだべ、このチームは??



 けっきょく、延長戦でも決着がつかず、PK戦になってアイルランドは負けてしまった。なんだけど、審判の判断も公平に見えたし、ピッチの選手も荒れることなくフェアプレーだったと思う。こういう試合は見ていて気持ちがいい。応援していたアイルランドが負けたことはくやしいけれど、これは納得できる。


 とてもすがすがしい気分で試合を見ることができて、本当にうれしかった。このカードを見ることができただけでも、今回のワールドカップは見た甲斐があったと思う。



5月15日 ムネオっち周辺で動きあり。

 ドイツが後半終了間際にシュナイダーのクロスをノイビルが決めて1−0でベスト8進出。今日が誕生日のカーンも大喜び♪

 イングランドが続けざまに3点も先取したのはビックリ。すごいぞファーディナンド、オーウェン、ヘスキー。そしてベッカム。



6月14日 無軌道で無秩序なものよねぇ。

 「インフレターゲット」とかの話しを聞いていて思うのは、なによりも、そんなに都合よくいくわけないじゃーん!ということ。

 「好況になる」ってことは、お立ち台で扇子フリクリまわして、東京都の地価でアメリカ全土が買えるぜ!って豪語したりするような、あの80年代のバブリーなウハウハなことじゃん?(「IT革命」だって、手をかえ品をかえただけだったし)

 そぉーんなに合理的に物事が運ぶんだら、だぁれもくろーしねぇよ、と思いつつ、道頓堀に900人(?)ほど飛び込んだらしい、というニュースを聞いていたのでした。


 なんにしても、日本がチュニジアに2−0で勝ち、一位で決勝トーナメントに進んだことは「日本サッカーの歴史の新しいページをつくった」(←フィリップ・トルシエ)ことになると思う。



6月13日 薄氷を踏むような

 イタリアはメキシコといっしょに決勝トーナメントに進めることになった。ブランコのふわっとうかせたクロスをボルゲッティがヘディングで決め、メキシコが先制。イタリアはチャンスをなかなかものにできず追いつけなかったけど、後半終了ちかくにトッティと交代したデルピエロがサイドからのクロスにあわせて同点に追いついて引き分けた。

 さっすが、ファンタジスタ!!しびれるねぇ。


 なんだけど、そのあとのロスタイムの展開は奇妙なもので、ちょっとおもしろかった。ボールをころころとまわして、ただ時間が過ぎるのを待つだけ、というのは一次リーグならでは、かな。



6月12日 「後にはただ極楽の蜘蛛の糸が、きらきらと細く光りながら、月も星もない空の中途に、短く垂れているばかりでございます。」=芥川龍之介『蜘蛛の糸』=

 なんだかスペインはいい感じ。モリエンテスもラウルも調子よさそう。ラウルはドリブルで2人抜きした後にヘディングでゴールきめたし。南アフリカもがんばって、3−2と抜きつ抜かれつの展開で見ていておもしろかった。カマチョ監督の動きも必見の「無敵艦隊」優勝なるか!?

 それに比べるとイングランドーナイジェリアはおもしろくなかった。日本の蒸し暑い気候が肌に合わないせいなのかもしれないけれど、ぺたーっと守ってゆっくりとした展開で誰もムリをしなかった。危ない橋は渡らない、ということにしても、ちょっと残念。


 それにしてもそれにしても、アルゼンチンが1−1でスウェーデンと引き分けた結果、勝ち点が足りず一次リーグ敗退・・・。「優勝候補」チームがどんどんと姿を消していく・・・。バティストゥータがいうように、「これがサッカー、これが人生なんだ」ろうけれど、なんか、むごい・・・。


 もちろん、パラグアイのように逆転して決勝トーナメント進出を決めたチームもあるわけなんだけれど。



6月11日 La vie en rose.

 ちょっと荒れたけど2ー0でカメルーンを下したドイツのゴールキーパー、カーンの顔はコワイ。ロビー・キーンががんばってアイルランドが自力で決勝トーナメント進出をものにしたのはスゴイ。


 ・・・と前置きはこれぐらいにして。今日の本題はフランス。

 「王者フランスが一次リーグ最下位、無得点で敗退する」ことを予想した人なんていた??まさか、まさか・・・。

 ジダン・・・。ケガを押してまで出場したのに・・・。今大会のフランスチームはゴールに嫌われているとしか思えない・・・。ことごとくバーにあたったりするんだもんなぁ・・・。


 C`est la vie.

 これ以上なにもいえない・・・。



6月10日 ワールドカップ効果?

 ポルトガルすっごーい。ポーランドに4−0で快勝だよ。わぉ。パウレタかっけー。ルイ・コスタとフィーゴの連携も見事だったなぁー。

 韓国もアメリカに追いついたし、共催国同士よかった、よかった。なんだけど、ベルギーと1−1で引き分けたチュニジアは侮れない相手だす。けっこーいい動きしてた。


 そーいえば、おもしろい記事があった。

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(6/10)水の供給量、ハーフタイムに急増

 ワールドカップ(W杯)の日本―ロシア戦が行われた9日夜、東京の水の供給量はハーフタイムにそれまでの1.5倍に急増した。コマーシャルのない実況中継で、トイレを我慢していた人が一斉に用を足しに立ったためとみられ、水の消費にもW杯現象が現れた形だ。
 東京都水道局によると、前半終了間際は1時間当たりに換算した供給量が20万立方メートル。それが、ハーフタイムには30万立方メートル近くに増えた。

 日本の初勝利がかかった後半は前半に比べ、さらに供給量が減って、試合終了間際は15万立方メートル。試合が終わると、また徐々に増え始め、試合終了25分後には27万立方メートルにまで達した。

〔共同〕

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 まぁ、ね。ハラハラしてて冷や汗かいたりするし、水分補給、排泄はたいせつだよね。

 そのせいで、といったらおかしいけれど、日本に負けてしまったロシアじゃ暴動が起きて何名か死者もでてしまったとか。


 サッカーってすごいよなぁ、と改めて痛感している毎日です。



6月9日 「あんたをロックしてやる」 Queen

 日本が1−0でロシアに勝った。


 夕方の7時頃の新宿アルタ前には、すでに酔ってるサポーターが声をあげてた。そうか、今日の放送はフジテレビなんだ、と思いつつ家に帰ってテレビ観戦。後半がはじまってすぐのゴールだったから、え?え??って感じで一瞬なにがおきたのかわからなかった。で、リプレイ画面やアナウンサーの声で「あぁ、一点先制したんだ」という事実が理解できた、という感じ。

 その後、日本ゴールを脅かされるも、守りきって勝ち点3。2002年6月9日は日本サッカーの歴史に残る一日になるんだろうなぁ。


 あ、そうそう。Yahoo!もさ、UKみたいにYEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEESSS!!とかやればいーのに。asahi.comもね。



6月8日 判断基準は、人。

 イタリアークロアチアはビエリが先制したものの、クロアチアが追いつき逆転。マジっすか!?追いつめられるとすげぇパワーがでるのかな??

 つーか、優勝候補っていわれているフランス、アルゼンチン、イタリアがことごとくピンチっていうのがおもしろいっ!!

 逆に、予選不調だったブラジルが4−1で中国に快勝。トリプルRもバッチリだったしね。


 いやはや・・・・。



6月7日 YEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEESSS!!(←Yahoo!UK)、England's sweet revenge(←BBC)

 イングランドーアルゼンチンはオーウェンが倒され、ベッカムのPKで前半に先制。それを全員で守りきって一勝。すごいぞ、ソフトモヒカン。どーなる、アルゼンチン!?

 つーかさ、テレビで放送してる人たちは「フーリガン」に暴れてほしいの??そんなとこでワクワクしてんなよ。


 スペインが早々と決勝トーナメント進出決定。


 追加販売されたチケットを予約するために電話が殺到。ケータイの画面が「しばらくお待ちください」になる。一分間に200万回ものコールがあったとか。



6月6日 総力戦。

 フランスーウルグアイは前半アンリがレッドカードで一発退場し、10人で試合をすることに。ひぇぇぇぇぇーーー・・・。けっこう荒れ模様になったものの、けっきょく0−0の引き分け・・・。うわぁ、どーなるんだ、フランス??

 ドラマがあってほしい・・・。



6月5日 「What a Wonderful World」ルイ・アームストロング

 好きな選手とか好きなチームがないわけじゃないんだけど、ぜっったい○×に優勝してほしいっっ!!というようなものがあるわけじゃない。「いいサッカーが見たい」っていう、もーホント、ただそれだけ。だから、こないだはセネガルにがんばってほしかったし、ドイツにガンガンいってほしかった。


 で、今日のドイツーアイルランドは、ケルトなアイリッシュなバグパイプが好きなので、アイルランドを応援。

 前半、またしてもクローゼにヘディングで先制され、後半になってもなかなか追いつけない・・・。もうダメなのかなぁ・・・・。と諦めかけていた矢先、ロスタイムにロビー・キーンが同点ゴール!!!!

 スゴイ・・・。見ていて鳥肌もんだった・・・。すんげぇーっ!!って叫んで、隣近所にめーわくかけちゃいけないので自粛。


 いやぁ、それにしても「奇跡」を見せてもらった気がする・・・。これがあるからやめられないんだよねぇー。



6月4日 ウォークマンに商標権ナシ。

 日本−ベルギーは2−2の引き分け。うぅーん・・・。惜しいっっ!!!

 韓国は2−0でポーランドに勝ったので、慣例の通り開催国は初戦で負けなかったことになる。よかった、よかった。


 ところで、観戦してた皇族の「満腹です♪」みたいな顔してる人(まーるい顔のほうね。ヒゲじゃなくて)がいたけど、ああいう人たちって、「いやったぁぁぁああーっっ!!」とかガッツポーズしたりするのかな??満腹くんがそんな動作したとこ、見てみたいなぁー・・・。
 (つーか、エッチしてるところってどうなの??映画「エリザベス」みたいに誰かに見守られてんの・・・??そりゃキケンかもしれないけどさ・・・。)


 それにしても、中田選手はすごいパスだしてたなぁ。ほら、あの前半に右足で後方にだしたやつとか(柳沢にむけてだったかな?)。ああいう一瞬の思いつきってどうやったらできるんだろうねぇ。



6月3日 空席と判定と。

 ブラジルートルコは2−1。生中継はナシ。なんでやねん!!

 イタリアーエクアドルは2−0。さっすがビエリ。


 ブラジルのPKは誤判なんじゃないの??という意見がでてるとか。審判はねぇー・・・・。



6月2日 目立つ空席。

 アルゼンチンーナイジェリアは1−0。おそるべしバティストゥータ・・・。

 イングランドースウェーデンは1−1の引き分け。ベッカムのコーナーキックから。


 思うんだけど、解説者、ちょっとうるさい。アナウンサーだけでもいいと思うんだけど。英語放送のほうがやかましくなくてナイス。



6月1日 世界の人気者、ドラえもん。

 アイルランドーカメルーンは1−1でドロー。エムボマって現地の人の発音だと「ンボマ」に聞こえる。

 ドイツーサウジアラビアは8−0。すごい得点差になったねぇ・・・。

 ドイツサポーターの掲げている旗にドラえもんがいたのを見逃さなかったけどね。






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