隊長日誌 10月
不定期更新版
下に行くほど古い日誌です
10/31(土)
今日は大吉隊員と猛獣君と横浜で待ち合わせ。
・・・だったのですが、携帯紛失で一週間以上連絡取れず、待ち合わせの場所も時間も知らず、電話番号やメアドも解らず。
もはや待ち合わせがあるのかどうかも解らない状態で当日を迎えてしまいました。
が、そこで諦めるのは自分の性に合わないので、とにかく足掻けるだけ足掻いてみようと言うのが今日の趣旨です。
まずは午前中に携帯ショップに行き、Simカードの再発行&機種変更。
これは携帯電話を紛失した時の常套手段で、前の本体に残ったデータなどは諦める代わりに、機種変で新しい本体に番号と権利を移す方法。
これにて、とりあえず相手からかかってくれば受信できる状態になりました。
そしてメールか留守電が入ってないかと期待するもそちらは空振りし、仕方ないので横浜まで出て、いつも待ち合わせに使っているゲーセンに
行ってしばらく待機。
13時、14時と待ち合わせに使われそうな時間に店前に出て待ってみるも、どうやらそういう話ではない様子。
そうなると・・・これはどちらかの到着時間が不明で、流れ集合のパターンだろうか・・・?
てことで、どうも様子が怪しくなってきたので、待ちは捨てて攻めの作戦に出ることに。
その作戦とは・・・大吉隊員の実家に直接行く事!
説明しておくと、大吉隊員の実家は横浜から歩いて30分弱くらい。
場所はなんとなく覚えているのでとにかく行ってみて、家をみつけられて家人が居ればなんとかなるだろうという感じで。
で、もう結果から書くと、苦労しながらも家はみつかり、呼び鈴を鳴らして出てきたのは一番下の弟の小吉君。
あとは彼と会うのが10年ぶりくらいなので、なんとか私の事を認識して貰えればいいのですが・・・
隊長:あ、オレオレ、オレだけど!
小吉:・・・誰?
隊長:えーと・・・昔、君の携帯の着メロを無理矢理ときメモにした鯛千代だ。
小吉:あー。
隊長:覚えてた?
小吉:その馬鹿げたノリで、兄貴の友人だって事は解った。
てな感じで、なんとか認証完了。
ついでに真ん中の弟の中吉君も出てきて認証度が上がり、大吉隊員の携帯番号を聞きだして連絡を取り、見事合流成功となったのでした。
・・・ってなんか、こう書くと簡単そうだけど、これでも結構知恵と勇気を振り絞って行動したんですよ?
ちなみに大吉隊員と猛獣君は、お互いに到着予定が解らず、適当に着いたら電話で集合しようとしていたとのこと。
うーん、早目に手を打っておいて良かった。
てな感じで、滅多に無い行動力を見せて、それなりに困難な事態を打破してみせた今日この頃。
人間は便利な道具が無くとも、なんとかしようという気持ちがあれば結構なんとかなってしまうもの。
そんな気持ちを仕事や生活、万事に対して持つことが大切なのだなと感じました。
・・・まあ、そんな事が俺にできるとはまったく思えないんだけどね。
10/30(金)
今日は長期出張の最終日!
てことで、とりあえず仕事を済ませて、それから最後の希望をかけて交番で遺失物の照合をお願いしてみたりしたのですが・・・
警官:・・・あったよ、落し物として届いてる。
隊長:え?
警官:電話番号と名前が一緒だし、ほぼ間違いないね。
隊長:え?どういうこと?
その警官の話によると、上大岡で置き忘れた携帯は、その日の内に中華街の交番に届いていたとの事。
状況から推測すると、忘れ物に気付いたタクシー運転手が、適当な場所で交番に届け出たという感じでしょうか?
なんでそんな中途半端な事をするんだ・・・
そしてもう一つ疑問なのは、わざわざ遺失物届けを出しておいたのに、なぜ警察から連絡がなかったかということ。
警官:うーん、場所が違ったからとか・・・・・なんでかな?
なんでかな?じゃねーよ!
その後で引き取り場所とか色々聞かなきゃいけなかったんで、その時は文句言わなかったけど、ほんといい加減にして欲しい。
遺失物届けと携帯の届出のどちらが先かは知らないけど、電話番号聞いたんだから照合くらいすればいいだろうに・・・
これじゃあ、なんのために届けを出したのか解りません。
てな感じで、携帯の在り処が解って安心しつつ、日本の警察が不安になる今日この頃。
まさか推理パズルの最後のピースが警察の手抜きだったとは、こいつは名探偵も形無しだぜ。
とりあえずノックスの十戒に「怠慢な警察が登場してはならない」と付け加えておこう。
予想は結構当ってただけに・・・やるせない結末だな。
10/29(木)
今日は試験装置の不調でやや難儀。
まずは装置内に配置されたポンプが故障。
これは高温多湿状態で使っていたせいで、そもそも「いつかは壊れるけど、一週間くらいは持つだろう」という目論見だったため、
延長戦での故障はさほど不思議ではないところ。
あとは測定器の不調もあって、これはバグなのかなんなのか、立ち上げ時に変なモードで起動してしまうというもの。
この状態は今までも何度か発生しており、大抵はリセットを押せば直るのですが、今回の場合「内部ランプが加熱されていない」という
エラーであったため発覚が遅れたのが痛いところ。
結局はポンプ交換と測定器の立ち上げ直しで、合わせて大幅な時間のロスとなったのでした。
うーん・・・なんかほんと、悪い事ってのは重なるなあ。
しかも今回の場合は、「いつか来る」と思っていた故障と、「突発的なエラー」が同時に来ているのが面白いところ。
まあ、本当は面白くもなんともないんだけど、そうでも思わないとやってられない今日この頃。
それもこれも、出張の延長が無ければ起こっていなかった事態だが・・・
こじつけとは解っていても、どうにもやりきれないな。
10/28(水)
まだ携帯電話が出てきた連絡が無いので、事態を整理してみました。
まず自分の携帯に電話してみた時の状況を思い返してみると、
・紛失直後にかけてみて、初回はしばらくコールしてから留守電に、その後は数コールで留守電に
・翌日朝にかけてみると数コールで留守電、その後はずっとコール無しで留守番電話センターに転送
という感じでした。
よって初期の応答状況の「初回で留守電モードになり、その後はずっとそのまま」というところから、おそらく誰も操作をしていない
だろうと推測(操作すれば留守電モードが解除されるため)。
そしてその後は「電池が切れたため、留守電センターに転送されている」と思われるため、状況としては「紛失から誰にも操作されずに
電池が切れ、そのまま電源は入れられていない」と考えられます。
よってもし悪意の第三者に渡っていると考えた場合、まず「持ち去る意思があるのにすぐ電源を切らなかった」というのが不自然であり、
またその後に操作をしないまま電池切れを迎え、電源を切ったまま放置しているのが謎となるため可能性は低いと思われます。
つーことで、結論としては「どこかに安置されている」という可能性が高く、そうなると「まだ発見されていない」か、「既にどこかに
届けられている」というのが私の推測。
しかしそうなると場所がタクシー内に限定されているだけに未発見とは考えにくく、もうどこかの遺失物管理所にあるという事になるの
ですが、それだとどこからも連絡が無いのがまた不自然で・・・
うーん、謎は深まるばかり。
ちなみに現状で手配をしてある先は、警察と神奈川のタクシー総合と個人タクシー系2ヶ所の合わせて4つ。
これで遺失物管理所は総て押さえてあると思うのですが、どうにもこうにも推測と現実のギャップが消えないのが不思議だよなあ・・・
てな感じで、不安はあまり無いものの、深まる謎に頭を悩ませる今日この頃。
とりあえず最悪本体が出てこなかったとして、謎だけは解けて欲しい。
何か俺の知らない要素があるのか・・・それとも致命的な見落としがあるのか・・・・・
謎よ・・・もっと深まれ・・・・・
いや、深まったら困るんだけど、結構いい暇潰しにはなっているかなと。
こういう時には、「どうせ誰からもかかってこないし」という状況もいいもんだ。
・・・いや、それも良くはないんだけどね。
10/27(火)
今日は自社から漬物屋課長が来て打ち合わせ。
しかしその打ち合わせ内容が”今後の試験方針”だと言うんだけど、出張延長戦の残り3日で方針も何も無いと思うんだがどうだろう?
ついでに打ち合わせた後での結論としては、「特に予定変更無し」。
そりゃまあ・・・残り3日で変更とか言われても困るし・・・・・何しに来たんだろう、この人?
一応忙しい人だというのは知ってるし、日程の都合で今日しかなかったんだろうとは思うけど、終了3日前に来るくらいなら断った方が
良かったんじゃないかと思う今日この頃。
なんかほんと、いちいち無駄の好きな会社だよなあ・・・
こう言ってはなんだけど、「忙しい」と言う前に仕事内容の整理をした方がいいと思う。
まあ、自戒の意味も含めてね。
10/26(月)
今日からは一週間の出張延長戦で、とりあえず携帯電話を紛失。
事の次第は、まず以前に共同開発で一緒に仕事をしたポスド君に誘われて、近くの飲み屋に行ったところから。
そこで適当な話をしながら飲んだり食べたりしていると、話の流れからポスド君が「いい店を知っているので行きましょう!」と言い出し、
今後また一緒に仕事をすることも考慮して付き合うことにしました。
でもって店を出てからすぐにタクシーに乗り、降りて少し歩いたところで携帯紛失に気付いた次第。
ちなみに最後に携帯を見たのは、タクシーに乗る直前に時間を確認した時。
なのでほぼ間違いなくタクシー内に落としたわけですが、試しに電話をかけてみても出て貰えなかったため、まずは交番に行って紛失の届出。
それからタクシー会社の各所に連絡しておいて、とりあえずはこれで大丈夫かなと。
落とした場所が判明していることもあり、「まあすぐに戻ってくるだろう」という感じで、さほど心配もせずに家路についたのでした。
こういう時は、自分の楽観的な性格が頼もしくもあり、また危うくも感じる今日この頃。
その結果がどうなったかは、まあおいおい書いていくということで。
まあ、携帯なんて無ければ無いでどうとでもなるもんですよ。
10/25(日)
でもって、今日もぐったり。
とりあえず洗濯してから、移住の準備として適当にその辺の物を箱詰めし、途中で飽きてネットやらモンハンやら。
まあ、あと一週間はあるし荷物もそんなに多くないし、今の段階じゃこんなもんでしょ。
てことで、とりあえずは準備OKとして、その後はぐったりと夜まで。
夜にはテレビを見ていたら、ブラックバラエティでメダルゲームを遊ぶという企画があり、ゲーム機を見たSMAPの中井君(番組表記)が
「藤沢のダイヤモンドビルでよく遊んだー!」というのを聞いてちょっと笑ったり。
俺もよく行ってたよ、ダイヤモンドビル。
ダイヤモンドビルは藤沢駅前の店舗集合ビルで、初期には地下に、その後は最上階にゲームコーナーがありました。
中井君と俺とは年代が同じくらいだし、今になって思い返してみると、そう言えば中井君っぽい子供をよく見たような見なかったような・・・
とか、急に記憶を捏造し始めてみたり。
そんな感じで、古き楽しき日々を思い起こしながら、のんびりと休日を過ごした今日この頃。
思い出は、どれもこれも懐かしく美しい。
特に明日からまた苦難の一週間が始まると思うと・・・ね。
10/24(土)
あらかじめ父に「今週末は荷物の整理と箱詰めをするから!」と言い含めておいたため、今週末は自由に2連休。
昨日が遅かったのもあって、今日は一日家でぐったり三昧でした。
うーん・・・こっちに来てから土曜日は割とアクティブだったけど、やっぱこれが一番だよねえ。
家に篭って寝たり起きたりしながら、特に何もしないで土曜日を過ごす。
でもって日曜は「昨日はのんびりしたし、今日はちょっと出掛けようかな?」とか思いつつ、やっぱり寝たり起きたりして一日が終わる。
これこそが駄目人間的な週末の醍醐味ですよ。
とかく現代人は、休日すら遊びが義務のように忙しく過ごしがち。
皆様も時には寝たり起きたりするだけの、生きてるんだか死んでるんだか解らないような休日を楽しんでみてはいかがでしょうか?
とかなんとか、自分の駄目休日を素敵ライフのように薦めてみる今日この頃。
・・・まあ、ほっといてもそんな休日を過ごしてる奴、結構居るんだろうけどな。
布団は友達、怖くないよ!
10/23(金)
今日はなんだかんだで退社が11時。
俺がこう書くと、昼前に終わったみたいに見えるのが物悲しい。
うーん・・・しかし危なかった・・・
もはや気力も体力も限界だったし、昨日の夕食に父の奢りで高級鰻を食べていなければ倒れていたかもしれん。
とかなんとか、また紛れて奢られ自慢してみたり。
つーかまあ、今の職場環境に不満はあるけど、仕事自体の重要性は解るし、頑張り甲斐みたいなものは感じるんで。
どんな駄目人間でも「やらなきゃいけない」と思えば、結構なんとかなるものです。
流石に再延長は無いと思うので、残りはあと一週間。
せっかくの機会だし、あと一週間だけ踏ん張ってみて・・・小宇宙を燃やし尽くしてから自社に帰るというのありか。
どうせうちの仕事なら、屍状態でもなんとかなるしな。
10/22(木)
ついに一週間の出張期間延長が正式決定。
しかし結局決まったのが終了前日というのは、相変わらずとは言え恐ろしいところ。
なんつーかほんと、相手の事情をまったく考えない会社だよなあ。
そして延長の決定とともに、こちらでは仕事のスケジュールを全体的に見直し。
・・・したかったんだけど、日程管理者様によると「何が起こるか解らないので、予定は立てられませんよね」とのこと。
いや、同意を求められても・・・
つーか、残り一週間で「何が起こるか解らない」って、もしかしてこの人は天変地異や神隠しまで計算にいれてるんだろうか・・・?
まあ、神隠しなら可能性はあるかも知れないけど、それはたぶん俺が嫌になって逃げた時だと思う。
てな感じで、日程管理者の素敵な管理っぷりに改めて驚かされる今日この頃。
ほんと気を使ってくれるいい人なんだけどな・・・・・あと一週間は辛いな。
10/21(水)
今日は出張先の人達に誘われて飲みに。
どうも最近は誘いのお声が多くて、下戸の私としては嬉しいやら面倒臭いやら。
しかも今回は疲れもあったせいか、途中で気持ち悪くなってトイレに閉じこもる始末。
ところでこういう”気持ち悪い”と感じた時にいつも思うことがあるんですが、この”気持ちが悪い”の感覚は万人共通なんでしょうか?
私の場合”気持ち悪い”は2種類あって、頭痛型と貧血型。
頭痛型は主に頭痛から派生して、全身が「頭が痛むから動きたくない」と言い出す感じ。
逆に痛みを堪えれば、重たげながらも動くことはできます。
貧血型は極度の疲労が一気にくる感じで、倦怠感と眠気で全身から力が抜けて動けなくなります。
こんな風に自分だけでさえ2種類の”気持ち悪い”を抱えているので、他人にはもっと違う”気持ち悪い”があるんじゃないかなと。
まあ、そう思っただけで、別にそんなに興味無いんですけど。
ちなみに今日の私は貧血型で、トイレに入ってしばらく楽な姿勢をしていたらほぼ回復。
同席した方々に心配をかけて申し訳ないという思いもあり、飲み会なんてそんなに参加するもんじゃないなと思う今日この頃。
気を使ってもらえるのはありがたいけど、やっぱこういうのは気心の知れた相手じゃないと疲れるだけだよな。
10/20(火)
最近めっきり冷え込んで、朝方には重ね着も必要になってきた昨今。
今のところはぎりぎり凌げているけど、これ以上寒くなると上着やらなんやら買わないといけないかも・・・
この点ひとつを取っても、出張の延長が私にとって大迷惑だということが伝わるでしょうか?
つーかそもそも、当初の話では「今回の出張に期間延長は無く、有るとしても23日で一度打ち切って、仕切り直しの再出張になる」という
話だったはずなのに、今では完全に「延長有りや無しや」という方向で話が進んでいるのが恐ろしいところ。
大なり小なりどんな約束も信用できないって、ほんとすげえ会社だよなあ。
もちろん世の中には情勢の変化というものがあるとは解っているけど、それにしても前言撤回が多過ぎると思う今日この頃。
まあ、だからと言って、今まで積み重ねてきた不信感にとっては大した上積みではない。
それだけが救いというか、絶望というか・・・複雑な心境だな。
10/19(月)
長期出張も残り一週間。
同時に期間延長への兆しもちらほら・・・
まあ、正直言って仕事の進行具合がよろしくないんですが、そもそも日程を管理すべき人間がこの段階に至っても「なんとか期間内に
終わりそう・・・かな?・・・無理かな?」と言いながら、俺の顔色を伺っている時点で絶望的。
それを把握しとくのはあんたの仕事でしょうが。
ちなみに俺が個人的に作成している予想スケジュール表によると、おそらく期間内の満了は無理。
途中までは2日の余裕があったんだけどね・・・「装置改良後なら一日でやれる」という試験を、改良前に3日かけてやるような
スケジュールを立てた人が居ましてね・・・
しかしその点は俺も気付いてたのに、もはや論議するのも面倒臭いという心境で放置したため、仕方ないという思いもあり。
そしてその後もとにかく「スケジュールには口を挟むまい」と、黙認を続けた結果がこの現状。
期間延長になるかどうかは仕事の重要性とコストの兼ね合いですが、それは自分には与り知らぬところという感じでございます。
ふーむ・・・日程管理者の駄目さと、俺の意地悪さが合わさってのこの結果・・・面白い。
てな感じで、呆れと諦めを通り越して、傍観者のような心境になりつつある今日この頃。
どうせサラリーマンは社命には逆らえないんだし、余計な事考えるのはやめよう。
10/18(日)
今日も午後から父に呼び出されてなんだかんだ。
こう毎週だと面倒だと感じつつ、こっちに居る間くらいは仕方ないかとも思いつつ、色々と雑事を済ませた後で夕食に。
とりあえず葉山牛の鉄板焼き、ごちそうさまでした。
ちなみに葉山牛は三浦半島あたりで育てられた黒毛和牛らしいですが、食べてみた感想はまあまあというくらい。
同じくらいの価格帯だった信州牛と比べると、肉自体の味が薄くて溶けた脂がしつこく感じました。
まあ、店でのメニューも野菜や海産物を交えたコースのみだったので、量を食べるような物ではないということでしょう。
てな感じで、他人の財布で高い物を食べてグルメぶってみる今日この頃。
父の付き人をしていると、自力では絶対食べないような物が食えるのは面白いな。
たぶんそれらは、二度と俺の口には入らないんだろうけど。
10/17(土)
数日前に来たメールからとんとん拍子で話が進んで、今日は新宿でV君とモンハン会という流れ。
お昼時に待ち合わせたので、まずはサイゼリアでのんびり昼食を。
そしてしばらく雑談していると、隣の席のおっさんが仮面ライダーフィギュアを取り出し、更に斜め向かいの席の子供が遊戯王カードを
並べ始めたのに触発され、「俺たちもやっちゃいますか」とPSPを取り出してハンティングセッション開始。
そこで数戦した後、次は漫画喫茶に場所移動。
隊長:えーと、時間はどうしよう?
V :とりあえず5時間にしとこうか。
隊長:・・・とりあえず?
そんな感じでとにかく狩り続け、5時間もあっという間の楽しい一日を過ごした今日この頃。
うーん、やっぱりモンハンって素晴らしい。
俺たちはどんなに遠く離れたって、狩りを愛する心は一つ。
まってろ!モンスターキング!!
10/16(金)
今日は、昔我が社に出向していたシエロさんに誘われて飲みに。
そしてまた我が社とこっちの会社の比較話なんかをしつつ、なんだかんだで遅くまで。
うーん・・・うちに居た頃のシエロさんとはあんまり関わりが無かったけど、結構話せる人だったんだなあ。
筋が通ってるから話も合ったし、飲み代も大部分出してくれたし、いい気分転換になりました。
シエロさんありがとうございます、そして死の惑星とか言ってすいませんでした。
・・・・・
なんかね、実はシエロさんと私は同学年なんですけど、この人はちょっと・・・同年代にしては頭部に若干その・・・荒野的な部分が
あったりなかったりしたりなんかして・・・
それでまあ、久々に会ったことをテンガさんにメールしたら、「頭髪はどうなってた?」的なことを聞かれまして、その時にぱっと
思いついた表現が「死の惑星みたいになってた」だったと・・・
・・・なんかほんと、すんませんでした。
つーかあの時は調子に乗っちゃっただけで、本当はシエロさんは死の惑星なんかじゃないんです。
惑星で言えば冥王星です・・・あ、これ惑星じゃねえや。
惑星で言えば・・・そう、火星です!
火星には僅かに生物がいる可能性があるんです、もちろんシエロさんの毛根だって僅かに希望があるんです、希望は大事です!
パンドラの箱だって、すべての災いが抜け落ちた後には、つるっとした希望が残ったんですから!!
だからこう、あの、えーと・・・・・ほんとすいませんでした。
てな感じで、せっかく気を使ってもらったのに、すべて仇で返す自分の性格を呪わしく思う今日この頃。
俺は駄目だな・・・
向こうはこんなに気を配ってくれているのに、俺は目が悪いから構内ですれ違っても気付かなかったりして、本当に駄目だ。
帽子脱いでくれれば遠くからでも判別がつくんだけどな・・・世の中上手くいかないな。
10/15(木)
今日は帰りが早めだったのでスロ屋に寄り、いつものようにポロリパイ。
するとシマ全体(と言っても4台)がよさげな感じで、自分の台もボーナスは引かないものの小役のバナナ出現率がかなりいい感じ。
シマの雰囲気がいいし、これはそこそこ設定あるかな?と思い続行すると、初当たりからは順調に引いて結果+20K。
計算してみるとバナナと赤1枚役の出現率が設定6並で、赤1枚役からのボーナス重複率も設定4くらい。
2000ゲームちょいの実践でしたが、これはそれなりの設定だったのではないかと思います。
なんかこう・・・小役カウントのおかげで勝負続行して、それで勝つってのはいい感じだなあ。
ちなみにこの台はバナナ確率が判別要素として有効なのですが、短期のばらつきで判断をミスるのもよくあること。
その場合、表現上「バナナに釣られて失敗」となってしまい、自分がゴリラになったような気分で嫌なのですが、今回は結果が出たので
OKということで。
設定を見切って、そこから結果を出す、これこそがスロットの醍醐味。
ポロリパイは完全に遊びで打っていますが、それでも勝てれば嬉しいものです。
・・・遊び気分でも小役カウントは自然にしてるってのは、ちょっと困った習性だと思うけどね。
10/14(水)
色々考えてみたのですが、この日の記憶がまったくありません。
なんか仕事もルーチン的になってきて、久々の都会暮しも目新しさが無くなったという感じでしょうか。
まあ、そもそもこれ書いてるのが一週間後というのが間違いなのですが、その辺も刺激がなくなって意欲が薄れたとかなんとかで。
とにかく私の場合は書けない時は本当に書けませんので、駄目なときは仕方が無いのです。
・・・・・うん、とりあえず何行か埋まったな。
なんでもいいから行を埋めるだけの作業で、日誌ってなんだろう?と思う今日この頃。
あ・・・そう言えばマガジンを読んだことだけ思い出した。
内容はまったく覚えてないけど、確か読んだはず。
だからどうしたという気もしますが、人生ってそんな些細な事柄の積み重ねで進んでいくものですよね。
とか、無理やり教訓めいた雰囲気にして締め、中身はまったく無い。
10/13(火)
今日は同期で出向中の金ちゃん君と会ったため、会社帰りに飲み屋へ。
いちおう事情を説明しておくと、現在私が出張している会社はうちの親会社で、私が長期出張で金ちゃん君は出向中という状態。
金ちゃん君はアウトドア派の青年で、私とはテンガマン以外の共通点は無いものの、互いに「どんな話題でもそこそこ食いつく」という
技術を駆使して、それなりに話の盛り上がる不思議な仲だったりします。
そしてそんな二人が集まれば、話の内容は自然と今の会社と自社の比較話に。
それぞれに意見がありましたが、二人の意見が完全一致したのは、「のんびりと過ごせた自社は良かったなあ」ということ。
そして「でもあんな死んだような生活に戻るのは怖い」ということ。
なんだかんだ言っても、人間は目的意識があれば頑張れてしまうものだし、達成感というのも大事だよなと思う今日この頃。
あとこっちの会社に居る間は、削られつつも一応残業代が出るのが大きい。
出向中の彼と違って俺はもうすぐ戻れるけど、それは幸福なのか不幸なのか・・・
ちなみにテンガさんのイメージによると、テンガマンでは俺がブラックで金ちゃん君がブルーだとのこと。
そして我が社はブラックで俺はブルーである。
10/12(月)
今日は体育の日なのでお休み。
出張先の会社は、祝日がちゃんと休みなのがいいところです。
そしてそのせっかくの休日を、いつも通りにぐったりと過ごしてしまうのが私の駄目なところ。
とりあえずモンハンして漫画読んで、あとは寝たり起きたりしてる内に一日が終わっていました。
うーん・・・いつも通りとは言え、いつも通り過ぎるのも困ったものだ。
せっかく体育の日だし、町を散策くらいはしてもよかったかなと思う今日この頃。
せめて右手とティッシュを使ったスポーツくらいはしておいたほうが良いだろうか?
保健体育という言葉もあることだしな。
10/11(日)
こっちに来てから、いつも朝コンボで始まる日曜日。
録画機器が無いため生で観ると、シンケンジャー>仮面ライダーWに加えて、プリキュア>ドラゴンボール改>ワンピース>いいともと
繋がって、大幅に時間を奪われてしまうのが困りものです。
まあ、実際はアニメタイムに入ったら洗濯や掃除を平行で進めるのでさほど被害はないんですが、テレビの魔力って怖いなあと。
そして午後からは、ベルリンの壁(8/13日誌参照)が完成したらしいので、それを見るために実家へ。
そっちはまあ、詳細書いても仕方ないんで書きませんけど、思ったほど強固な隔離壁ではなかったなという感想でした。
父は「何かあったらどうしよう?」と心配していましたが、「SECOMでも入れば?」と言ったら納得していた模様。
SECOMは内敵に備えるものではないと思うけど・・・まあ本人がいいならいいか。
でもって、後はいつも通りに夕食に付き合わされて終了。
相変わらず華の無い休日ですが、独居老人に誘い出される独身男の生活なんてこんなものです。
まあ、とりあえず明日も休みだし、のんびりだけはできそうなのが救いだな。
10/10(土)
先月は横浜を廻ってみたので、今日は中高生時代によく行った藤沢へ。
簡単に紹介しておくと、藤沢は江ノ電の終着駅となる栄えた町で、鎌倉近辺の少年達が買い物や遊びに集まる盛り場です。
私も学生の頃は・・・なんて話をするときりが無いのでやめておきますが、とにかく当時は用が無くても通うような楽しい場所でした。
そんな感じで、今日は買い物でも楽しもうかと朝からお出掛け。
わざわざ朝から出掛けてるのは買い物だけが目的じゃないよということで、要するにそういうこと。
ほんともう、我ながらよくやると思います。
でもってしばらく遊んだ後は、適当に町を歩きながらショッピング。
まあ、結局何も買わなかったんですけど、色々と見て回るのは楽しいなということで。
まあ、要は何も買えないくらい負けたってことなんですけど、それでもギャンブルは楽しいなということで。
時には運を天に任せて破滅を楽しむ、そんな日があってもいいじゃないか・・・
とは言え、流石に最近は放蕩しすぎていると感じる今日この頃。
そろそろちょっと、気持ちを引き締めようと思います。
ストレス解消もいいけど、それで生活破綻してたらしょうがないしね。
10/09(金)
久々にこっちで一人暮らしをしてみて感じたのですが、こちらはゴミの分別が非常に厳しいです。
特に松本では寮住まいで、燃えるゴミにプラもペットボトルも放り込んでよいため、なおのことそう感じます。
で、今日はプラの回収日。
プラの分別には一度成功しているものの、他人が突き返されてるパターンも目撃したため緊張してしまいます。
まずは基本をネットでチェックし、出して良い物と駄目なものを記憶する。
袋や包装はプラマークを確認して、弁当やおかずの容器はちゃんと洗って乾かして。
余計な物は出さないように、しかし出せるものはなるべく出すように。
気を緩めず、臆し過ぎず・・・
そうやって積み重ねてきた集大成が、今ここで審査の目に晒される!
その結果は・・・どうやら無事集荷された模様。
やったぞ、俺はやり遂げた!
こんな時は、なんだか自分の努力が認められたようで、なんとなくいい気分になってしまいます。
我ながら安い達成感だなと思うけど、まあ悪いものではないよな。
10/08(木)
今日の関東地方は朝から台風。
まず家を出てから20mもしないうちに傘がぼろぼろに。
たまらず途中のコンビニで傘を買い換えると、また30mも進まないうちに大破し、駅に着く頃には完全破壊。
更に駅では自分が乗る予定の電車がストップしていて、しばらく待つと全線運行停止という大変な一日となりました。
うーん・・・松本では台風の影響なんてほとんど無いだけに、久々の暴風体験は結構な衝撃。
そしてその衝撃のおかげで、午前中は移動もできずにゲーセンや喫茶店でのんびりできたなんてこともあったり。
大自然の脅威は、時として我らに予想もつかない障害と恵みをもたらすのである。
・・・あの壊れ傘の写真も、予想ではもうちょっと面白くなるはずだったんだけどな。
10/07(水)
昨日は打ち合わせで、うちの会社からは漬物屋課長と落武者部長が参加。
そこで今回の出張の最終目的と残り課題がはっきりしたので、今日はそれを元に日程表を作成しました。
で、そこで判明したこと。
それは今まで「このままじゃ間に合わない」と言われて残業してきたけど、そんなに急がなくても期日までに終わるということ。
そしてむしろここまでに急ぎ過ぎたせいで、追加機材の導入が間に合わずに手空き日ができてしまいそうなこと。
うーむ・・・これまでの苦労はなんだったのか・・・
この辺は責任者がちゃんと日程管理をしていれば容易に防げた問題だと思うので、どうにも割り切れない気分で一杯でした。
なんかなあ・・・明らかに学者肌の人だし、そういうのが向いていないのは解るんだけど、どうにかならなかったのかなあ・・・
ほんと色々気を使ってくれるいい人なだけに、大事な部分が欠けてるのが惜しいよなあ。
てな感じで、適材適所という言葉の大切さを思い知らされる今日この頃。
ちなみに今回の予定表を、その人に見せたところの反応。
本来私は日程管理に口を出すようなポジションではないし、機嫌を損ねる可能性もあるかと思っていたのですが・・・
管理者:あ、これは助かります、コピーしていいですか?
・・・まあ、いい人だってのは救いではあるか。
本当に大事な部分ってのは、そういうことなのかも知れんね。
10/06(火)
久々の報告ですが、アイマスDSの2周目、愛ルートをクリアしました。
で、とりあえずネタバレを回避しつつ簡潔に感想を書くと、「なるほど」。
凄く得心した「なるほど!」ではなく、物足りない感じの「なるほど・・・」でもなく、そうしましたかという程度での「なるほど」。
まあ、とりあえずメイン主人公っぽいポジションのキャラですので、無難にまとめてあったと思います。
ただ途中で若干のサプライズ的な展開があったのですが、それを章のタイトルで完全ネタバレしてるのはどうなのかと・・・
特にこのゲームでは過去作キャラに「ストーリーに絡むキャラはレッスンの補助に出ない」という法則がありますので、残った中から
消去法でいくと丸解り。
その辺はもうちょっとぼかしておいても良かったかなという気がしました。
そして愛でプレイしていて面白いと思った点は、「自分は今女性だと思うと、遠慮せずにタッチできる」ということ。
この辺はほら・・・ね?
女性同士ならさほど問題無いし、別にいやらしい気持ちとかではないからいいんじゃないかと・・・
まあ、実際は中身の俺が凄くいやらしい気持ちな訳なんですけど、それをあっけらかんと実行してみせる愛ちゃんと、そのいやらしさが
存在しないことになる設定の対比が面白かったかなと。
そんな感じで、相変わらずゲームとしての評価はほとんどできないものの、ストーリーや世界観を追う部分は楽しめたと思う今日この頃。
結局のところこれ、要はファンアイテムって話なんだろうけど、割と頑張ってるなということで。
ファンアイテムがファンのために作られている、当然だけど大事なことだよね。
10/05(月)
トイレットペーパーが切れそう。
レオパレスは消耗品が備え付けられていないため、今使っているのは念のためにと持ち込んだ1ロール。
その1ロールが、そろそろ終りに近付いています。
しかしなぜか、毎日「今日こそ買わないと」と思いつつも、帰りには忘れていて予備を持てず。
日に日に残り少なくなるトイレットペーパーに心は焦るばかり。
このままでは・・・いつか尋常ならざる物で尻を拭かなければならなくなる・・・
そしてその異物に対し、我が尻穴が耐え切れる保障は無い。
じわじわと、しかし毎日確実に迫り来る恐怖!
ああ・・・私にしっかりした記憶力さえ備わっていればなあ。
てな感じで、「そもそもトイレットペーパーって1ロール単位で売ってないし、マンスリーなら備え付けておいてくれてもいいじゃんかよ」
と思う今日この頃。
しかしいかに弱音を吐こうと現実は容赦してくれず、運命の時は近付くばかり。
今日こそは・・・今日こそは買って帰ってみせる。
自分の尻は自分で守る、今はそういう時代なんだ!
10/04(日)
今日は日曜日でぐったり。
昨日の疲れも上乗せして、更にぐったり。
適当に寝たり起きたりアイマスしたりしていると、またしても父からの誘いを断りきれずに夕方からお出かけ。
ちくしょう!俺は父ちゃんの夕食人形じゃないやい!
お寿司は美味しゅうございました。
でもって帰宅してみたら、どうも鎌倉市の市長選挙が近いらしく、郵便受けに候補者のチラシ。
・・・って俺、松本市民なんだけど。
そもそも短期住人の多いレオパレスに、市長選挙のチラシってのはいかがなものか?
それで「税金の無駄遣いをなくします!」とか言われても、説得力に欠けるとしか言い様がありません。
・・・と思ったものの、よく考えてみると私の知る限りでの「鎌倉市のレオパレスに住む、本住所の解っている人間」は自分と父だけ。
つまり、レオパレス住人の50%は鎌倉市民!
なるほど、それ程無駄ではないということか・・・
ついでにうちの家族だけで考えると、「成人男性の3人に2人はレオパレスに住み、3人に1人は実家住まいのニート」ということに。
うーん・・・日本終わってるな。
あとあんまり関係無いけど、こういう話をすると思い出すのが、KOFで韓国チームを見たときのまぐ隊員との会話。
隊長:このチーム構成は、韓国人の3人に2人は犯罪者って意味だろうか?
まぐ:3人に1人はキムってのは合ってそうだけどな。
この男は時々上手い事言うのが気に入らない。
てな感じで、ずいぶんと話がそれたところで今日はここまで。
どうもこっちでの休日は、あんまりぐったりできなくていかんよね。
10/03(土)
今週はちゃんと2連休ということで、今日は朝からスロ屋に。
こっち来てからなんだかんだで、やたらとスロ熱が上がっているのが面白いところです。
なんかねえ、こっちのパチ屋を見てみて、かなりの衝撃を受けたんですよね。
スロットってまだこんなに人気あったんだって。
松本の場合はスロット自体が不人気でシマが大幅縮小されてるし、一部の店を除けば「ジャグラー以外全台設定1」に近い状況で
ほとんど勝負を楽しめませんでしたから。
しかしこちらでは「高設定の可能性が少しでもある」という状況が嬉しく、設定判別という行為自体が面白い。
やっぱねえ、スロットは技術介入してなんぼだからねえ。
高設定への期待感があれば設定判別も熱くなるし、駄目で撤退する時でもなにがしかの満足感を得られると言うものです。
てな感じで、またしてもポロリパイとウルトラマンでお金を落としてきた今日この頃。
それでも夢を追っての結果で、楽しめたんだからいいじゃない。
希望があってこそ敗北の痛みも増す、そしてその無常さこそがギャンブルの醍醐味であると。
そういう侘び寂びが解ってないんだよなあ、松本の店は。
わさびはあっちの方が美味いんだけど、まあ関係ないな。
10/02(金)
今日は予約していた本の発売日だったので、帰りに本屋に寄りました。
まあ、本と言うよりは漫画で、漫画と言うよりは漫画付きCDという感じなのですが、その辺は解る人には解る話だろうし、細かいことは
いいじゃないかと言うことで。
で、その時に本屋の女性店員と交わした会話。
隊長:あ・・・あの、本を予約した者なんですけど。
店員:はい、それでは、お名前は?
隊長:え?名前?・・・えっと・・・・・言うんですか?
店員:はい、お名前を。
隊長:あのー・・・えーと・・・・・アイドルマスターブレイク2巻・・・限定版です。
店員:いえ、あなたのお名前です。
なんて事があったりなかったり。
実を言うとそんな会話はまったくなくて、実際は「お名前は?」と聞かれた時点で上記の笑い話的展開が頭に浮かんで「私の名前ですか?
それとも本の?」と先手を打ったら、逆に店員のほうが「え・・・?」と言ったまま数秒間ぽかーんとしたと言うのが現実の話。
うーん・・・こっちは気を利かせたつもりだったんだけど、なんであんなに呆けていたんだろうか?
もしかして向こうは俺が予約している物を把握していて、笑い話的展開を仕掛けようとしたらあっさりとかわされて呆然とかそんな感じか?
だったらその思惑に乗ってやるのも一興だったと言う気もするし、いやいやそんな罠に付き合う義理はねえよという気もするし、要するに
俺は余計なことを考え過ぎなんだろうなと思う今日この頃。
そして今は「1巻持ってないんだけど、漫画のほうはどうしようか?」と考えている。
こっちは買う前に考えておくべきだったな、反省。
10/01(木)
出張先の会社に行くまでの道に、いつも同じ場所で寝ている浮浪者らしきおじさんが居ます。
そのおじさんが凄いのは、いつも同じ場所で同じ服なのはともかくとして、同じ位置に同じポーズで寝ていること。
それはもう、実は死んでるんじゃないか?という疑問を通り越して、CG説やトレス疑惑が持ち上がるくらいの再現度です。
・・・ですが、今日ここでそのおじさんの事を取り上げたのは、帰り際に見たらおじさんが居なくなっていたから。
いったい何処へ・・・?どうして・・・?
もしかして何かあったのだろうか?まさか事故や病気ではなかろうか?
まったくの他人事なのに、妙に気になってしまいます。
人間は「毎日同じ事の繰り返しでつまらない」と言いながらも、心のどこかでは「いつもと同じ日常」に安心しているもの。
あのおじさんは私にとって、変わらぬ日常のシンボルだったのでしょう。
願わくは、明日にはおじさんがいつもの場所に戻っていますように。
いつもと変わらぬ、ぐったりした姿を見せてくれますように。
出張中でいつにも増して憂鬱な出勤時間、「ああなるのは嫌だな」と思えば、少しは気分も楽になりますから。