ピンポイント映画館
ベストキッド3

あの、ベストキッドの第3作である。

シリーズものの映画は3作目が駄作になりやすいのですが、結構ヒットしたようです。

今回の舞台はアメリカ。海外進出は無理だった、と言うことでしょうか?

で、なんとミヤギさんが盆栽屋   盆栽ショップ   を始めることになったのだ。

そこまではいい。気弱な少年Aがその手伝いを無理矢理やらされているのもまぁいいとしよう。

しかし、少年Aよ
「この盆栽、素敵だよね☆
これはやめなさい。

さて、今回の見せ場は・・・・
女の子A(相変わらずだが名前不明)「ねぇ、なんかお客をひきつけるような盆栽ってないの?」
少年A「あるよ・・・・でも、ミヤギさんが他のところへ植えちゃったんだ」
女の子A「取りに行きましょう

かくして二人は連れだって盆栽を取りに行く。海岸近くに植えたらしい。

やけに重装備だな、と思ったら
少年A「あそこだよ」
と指さす先は・・・・断崖絶壁

ロープを垂らして降りていく二人。盆栽のところまで降りたところで盆栽の根っこを掘り返し、回収・・・・したかったんだけど。どういうわけか、お約束なのか、盆栽は真っ逆さまに落ちていった。
少年A「大変だ!」
そりゃ大変だ。

あわてて降りていく二人。
「根っこが塩水に浸かっちゃった!」
「急いで洗わないと」
「水筒の水を!」
「応急処置だから、すぐ戻ろう」
と言うことで登っていこうとロープを引っ張る二人・・・・あれ?なんでロープが落ちてくるの?

理由は簡単で、上に来たジャ○アン役がロープを切っちゃったのだ。

少年A「なんでロープを切るんだよ!」
 たぶんナイフだ(笑)。

ジ○イアン「今度の空手の大会に出ろ!」
少年A「ダメだよ、ミヤギさんに怒られる
 自主性を持ちましょう。

ジャイ○ン「じゃあ、助けない」
 お前がロープを切ったんだろ

女の子A「ダメよ出場する必要なんてないわ」
 どうやら上に登る気はないらしい

ジャイア○「どうするんだ、え?」
少年A「わかった、出るよ」
女の子A「そんな・・・・」
少年A「しょうがないよ、盆栽のためだ
 盆栽に振り回される人生って・・・・イヤだねぇ

次へ


↑もしもここに何も表示されていなかったら、ブラウザの「戻る」で戻ってください。