12月
12月28日
m-flo
「l.o.t」
か〜な〜り前になるけれど、テレビで流れていて「ん???」と思っていたのを、やっと突き止めて借りた。2曲目のリミックスの方が好きかな。
アコースティックな音が最近は気に入っているので、山弦みたいに軽快に飛ばしてくれるとハッピーなんだよね。
プッチモニ
「ちょこっとLOVE」
これを好きな人は「オヤジ」らしいけれど、いや、そんなこたぁ、ないっっ!!!!(ハズ)
モーニング娘とプッチモニのビデオを続けて見たんだけれど、「時流に乗っている人にはかなわない、、、。」と思った。
「LOVEマシーン」は、確かにスゴイ。ホント、脱帽ものだと思う。それに、「ちょこっと〜」もスゴイ。 (←「。。。」って歌詞なのかなぁ?????)
でも、こうやって「敗け」を素直に認めることが出来るようになったっていうことは、ぼくも年をとったっていうことだと思う。じゃりんこお子ちゃまを見ていると、そういった「体制」に反発しまくっているけれど、それがやけに可愛らしく見えてしまう。
「バカさ」の特権だね。
12月26日
Will Smith
「Will2k」
「ID4」、「MIB」、「Wild Wild West」で主演のウィル・スミスの最新シングル。「メン〜」や、「ワイルド〜」の予告編にも現れているように、ビジュアルを大切にする人らしい。
今回のビデオ・クリップでも時代を超えて色々なところを旅する。ダンスがお上手だし、なんだか現代のマイケル・ジャクソンみたい。やっぱり、「ヒーロー」は必要なのかな??
12月12日
Fiona Apple
「真実」
戦いの場では歩兵も、王者のように考え
戦いに赴けば、パンチを放つのはその知識
かれはリングに上がる前に、勝利をすべて握る
知性が力なら、打ちのめされる肉体はないもの
だから一人進むときは、自分の手を握り
そして深みこそ最高の高みと知りなさい
そして自分の拠り所がわかれば、着地点もわかるはず
そして倒れたっていいんだ、自分が正しいとわかるもの
メチャクチャながぁ〜〜〜いタイトルのアルバム。Newsweekにも取り上げられていた。1stアルバムはどこかへいってしまったんだよね、、、。良い出来です。
2,3,6,9は特に良い。12/28追加。
ADIEMUS
「he Best of ADIEMUS」
ベスト盤。NHKスペシャル「世紀を越えて」のテーマソングも収録されている。「ヒーリング系」になるのかな??けっこう売れているらしい。
(NHKで使われるぐらいだから、当たり前か。)ゆっくりしたい時に聞こう。
Rage Against The Machine
「The Battle of LosAngels」
レイジはいいです。むかし、Zちゃんにテープをもらって以来、お気に入りです。前回のアルバムは今一つだったけれど、今回は良い感じです。
2,4,5,6,8,がナイス。12/28追加。
山下達郎
「on the street corner」
スゴイ!!!!!!!!! 「一人ア・カペラ」は必聴です。オリジナルの「love can go the distance」は素晴らしすぎる!!!!!
NTT系のプロバイダーOCNのCMで使われてたけど、あの時から「いい曲だなぁ〜〜、誰の曲だろう??」と思っていた。
なんにしても、職人技が光る1999年のMyベスト・テンに残る名盤です。
「トレジャーズ」
ベスト盤。これが出たのは、寮に住んでいた頃で、香椎の駅からまっすぐ行った交差点近くのお店で「欲しいなぁ〜〜、欲しいなぁ〜〜」と指をくわえていた記憶がある。やっとダビングしました。(買ってはいない、、。)
ナイスなアルバムです。「ターナーの汽罐車」と「ジャングル・スウィング」「ソウホウ(漢字が見つけられず)」なんて、泣けてきます。
槇原敬之
「Digital Cowboy」
全曲英語詞のアルバム。槇原の曲の中でも、このアルバムはけっこうお気に入り。むかし住んでいた町田のHANDSの地下にあるTSUTAYAで借りてテープにダビングしたのを思い出すなぁ〜〜、、、。あのテープはどこへいってしまったのだろう????(どこかへなくしてばっかり、、、。ま、引っ越ししたからね。)
「cowboy」「secret heaven」「I'm not gonna fall in love」が好き。
「Digital Cowgirl」
「デジタル・カウボーイ」のリミックス盤。テイ・トウワなどがリミックスしてる。けっこう好き。
「Listen to the music」
マッキーがいろんな人の曲をカバーしたもの。「春よ、来い」「空と君とのあいだに」が好き。あと、「君に胸キュン」と、「ミス・ブランニューデイ」も。
Kiss Destinatio
「Gravity」
小室氏の新プロジェクト。う〜〜〜〜ん、どうなんでしょう????やりたいことがわからなくもないけれど、「とりあえず、何でもかんでも」っていう風に見えちゃう、、、。TOTOの曲を思いっきりコピーした4、その時のカップリングだった6,10〜11へと流れる曲は好き。でも、それぐらいかな、、、。
11月21日
GAPのCM
GAPのCMはいい。米国本社のCEOがAppleの取締役会に迎え入れられたけれど、気持ちがわかる気がする。安く売っているくせに、それを感じさせないようにブランドイメージを高めようとする戦略はAppleが欲しいそれと同じものだと思う。
カレイドスコープみたいなカメラの撮り方もさることながら、ディズニーランドで使われている曲と、QUEENの「Radiogaga」をサンプリングしているところがかっこいい。映画館の大きなスクリーンで見たい作品。
と思っていたら、12月に映画館に足を運ぶとそこら中でGAPのCMをやっていた。どうやら、あのCMで使われたカメラというのは、「マトリックス」でも使われていたもので、「モーション・コントロール」とかいうものらしい。日本では一台しかないような、珍しいものだそうだ。
しかも、驚いたことに、あのCMというのは広告代理店を通さずにGAP内部で制作されているらしい。この話には少し驚かされた。広告批評で準グランプリに輝いていたけれど、いや、たいしたものだと思う。12月28日追加。
11月16日
宇多田ヒカル
「Addicted to you」
800万枚以上のセールスを記録し、日本新記録をうち立てたた1stアルバムに続くシングル。
(今となっては、「400万枚を抜きたい。」とglobeの2枚組ベストの記者会見で抱負を語っていた小室氏の言葉がサムイ、、、、。)
SonyのREDHOTキャンペーンで使われている曲でもある。でも、宇多田ヒカルは東芝EMIの所属。どうしたんだろう??
PS2では半導体工場で東芝と提携したものの、メモリースティック関連の小型記録媒体では市場がかちあっているSonyと東芝。Sonyは宇多田が欲しいのかな??でも、東芝はしばらく手放さないんだろうなぁ、、、。(GLAYみたく、突然移籍するのもありかもしれないけれど。)
内容的には、素晴らしいです。今年のMyトップ10を作成したら、必ずランクインさせます。「あなたにメロメロ」というありふれた心境を「addicted to you」と横文字にしたところが憎い。もちろん、詞の世界としては、オーソドックスな「会いたい、でも、会えない」系。
でも、詞の出だしを「会わない」にしたところが「自己主張する女性の強さ」を表現していておもしろい。きちんと物語性を紡ぎだしているので、「マジで歌詞を書いてる??」なんて野暮な勘ぐりをしたくなってきてしまう。(ゴメンなさいゴメンなさい、、、)
山あり谷ありの作品に仕上がっていて、完成度の高い一曲だと思う。「グ」です。おすすめの一枚。
2000年1月号の文藝春秋に「アルジャーノンに花束を」や「12人のビリーミリガン」で有名なダニエル・キイス氏との対談が載っていた。一読の価値あり。
Kiss Destination
「future of the day」
小室氏の新しい彼女と一緒のユニット。始まりからいっていることがよくわかんなかったし(「時代を駆け抜ける」みたいなことをいっていた)、TOTOの「アフリカ」をサンプリングしてきた後が続かなかったので、あれれ??と思っていたら、ニューシングルもなんだか今ひとつ。
MicrosoftのOffice2000のタイアップ曲をつくったり、intel社のCMに起用されるなど、Wintelにべったりな感じが鼻につく。ケータイの着メロ入れてみたりと、相も変わらず視線は若者だけれど、PenIII以上じゃないと使えないサービスだし、どうもニッチな分野に特化しすぎているというか、読み違えている気がする。TMにも輝きがないし、そろそろ終わりなのかな??心配。
椎名林檎
「本能」
「グ」。です。椎名林檎さんは「新宿系」「歌舞伎町系」と名乗っておられるところが素晴らしい。渋谷系ってどうも、、、の自分としては、「新宿系」っていわれるだけで、メロメロです。巻き舌で歌うあたりもグ。
「あおぞら」は、この手の曲の新境地を切り開いた感じがしてナイス。
モーニング娘。
「LOVEマシーン」
「グ」。こちらも今年のMyトップ10にランクインすることが確実視される曲。とてもいい曲だと思う。うん。こういう歌謡曲が日本には必要。つんくは素晴らしい。称賛に値すると思う。やっぱり、演歌とか、歌謡曲とか、そういったものが日本には似合っているというか、体臭なんだと思う。
「彼女の家に遊びに行ったら、男の臭いがした」では、やっぱり、イヤだよね。それと同じで、日本人には日本人の音階があると思う。あと、ベースが気持ちいい。
「フ〜ワッ、フ〜ワッ」っていいたい、、、、。
太陽とシスコムーン
「ONE」
4人で最後のアルバム。なんで一人抜けたのかわからないんだけれど、抜けた人が好きだったので、ちょっと悲しい、、、、。アルバムには、その人の本領発揮な声も入っていて、グ。
う〜〜ん、でも、モーニング娘が切り開いた歌謡曲とは方向性が違うからなのかな、シングル以外の曲が不満。
The Jon Spnser Bluse Explosion
「acme」
知り合いのHさんおすすめの一枚。う〜〜ん、さすがジョンスペ。コングラッチュレィション!!!!!!思い起こせば、Zちゃんに「これ、おすすめ」といってテープをもらって以来、ジョンスペは好き。
ベックとどっちが好きか??といわれれば、たぶん、ジョンスペというかな??
このアルバムには、つんくプロデュースの曲に使われているタイトルがたくさんあったので、「ん??つんくも聞いているのかな??」なんて思った。
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