2月
2月10日 ついに中堅どころ!
三連休ですねぇ。といっても、毎日やることに変わるところなどあまりなく、日々やるべきことを淡々とたのしくこなすのみです。掃除しないと床にホコリはたまっていくし、洗濯しないと洗濯物がたまっていくだけですからねぇ。そんななか発売日からちょびちょびと続けているカルチョビットがN1リーグに昇格を果たしたのはうれしかったなぁ。つっても、京都ブロスに六本木に武蔵野に那覇は強すぎ!!ステータスがSとかAとか、うらやましすぎる。ヽ(`Д´)ノ
さて、去年公開された劇場用アニメ作品は秀作が多かった気がする。今度DVDもでる時をかける少女でしょ、パプリカでしょ、鉄コン筋クリートでしょ、どうぶつの森でしょ。この4本はDVDで手元に置いて繰り返し見ても損しないと思う(ゲド戦記とブレイブストーリーはなかったことに・・・)。実際、時かけはアマゾンでも予約の段階でランキング上位につけてるしねー。まぁ、ぼくも買いますけどね。限定版を予約済みっす。
ところで、今ぼくが追いかけているDVDシリーズ。まずはシュヴァリエ。ロシアに旅立つことになりました。ポンパドール、ロベスピエール、オルレアン、サン・ジェルマンなどパン屋の店名になってる歴史上の有名人も登場しつつ、ゾンビ(?)がでてきたりして見ていて飽きません。オススメ。
これとちょっと似てるけどちがうのにデュマの「モンテ・クリストフ伯」をベースに未来(?)を舞台に展開される「巌窟王」があるんだけど、これはいい作品。ぜひ見てほしい。12巻くらいあってレンタルするだけでもけっこうな値段がするけど、それだけの価値はある。原作だと巌窟王が自分を罠にはめて追放した人たちに復讐していく、っていうのは有名な話。アニメだと逆に復讐される側の人物の息子の視点で描かれるので新鮮だし、彼の成長物語としても見ることができる。必殺仕事人でも水戸黄門でも何でもそうだけど、やる側はいいんだけど、やられる側はどーなんだ?っていうの気にならない??やられる側にも幾ばくかの言い分くらいあるだろう、と思ったりするんですよ。一寸の虫にも五分の魂じゃないけど。そこのところをちょっと絡めつつ展開していくのでグーです。もともとが古典の名作として骨格がしっかりしてる作品だしね。
あとは、xxxholic。おばあちゃんの知恵袋みたいな昔の言い伝えなんかはバカにしちゃいけませんよ、という意味でもおもしろい。マンガはCLAMPの他の作品とリンクしてたりするらしい。NHK(だっけ?)でやってるツバサクロニクルとか、そこらへん?詳しくは知らない。
というか、いわせてもらってよかですか。このホリックで雨童女(あめわらし)やっとる矢島晶子さんてゆう声優さんがおるとですよ。ウィキペディア見たら、こないだ完結したBLOOD+にもでとったし、さっきオススメした巌窟王のエデもしとったし、ケロロ軍曹で最近でてきたナゾの少女アリサとかもしとっとですよ。ちょっとかすれたようなすてきな声ばしとるとですよ。ばってんがぁ、この人、なんとクレヨンしんちゃんのしんのすけの声優さんげな!!マジすか!?すっげー。ウィキペディア見るまで気付きもせんかった・・・orz
いや、ほら、いちおうスタッフロール見るけど、あんまりそんな気にしてないっていうか。DVDだとスキップするし・・・。やっぱ声優さんってすげーなぁ、とあらためて思ったばい。
「ひぐらしのなく頃に」で魅音と詩音をおなじ声優さんが演じとって、この雪野五月っちゅー人はうまかなぁ、と感心したばってん、矢島晶子さんもすごかばい。ひぐらしーのオープニングとエンディングの曲はかっこよかばい。たしか、音楽は押井守作品でもおなじもの川井憲次だった気がするばい。でも、アニメやと声と音楽でこわかばい・・・。(´・ω・`)
ライトノベルって一冊も読んだことないけど、流行ってるらしいので見たのが涼宮ハルヒの憂鬱。これはアニメのつくりが細かくてたのしめた。
最後にロスト。シーズン2のレンタルもはじまったけど、あんまりおもしろくない。アメリカのドラマものって右にふったら次は左にふって、じゃあ次は右、と見せかけて実は上・・・みたいなパターンができあがってて、あんまり・・・。24もおもしろいとは思わなかったしなぁ。マイアミバイスはおもしろかったけど。
あ、忘れちゃいけないのがケロロかな。これはずーっと見てます。おもしろいです。このまま長く続いて欲しい。
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