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12月


12月31日 ベートーヴェンの第九とモーツァルトとともに。

 ウィーの新しいコマーシャルに明石家さんまと松岡修造かよ!?しかも、ミーをつくって遊んでるだけ。こりゃうまいなー。ミーはおもしろいよね。適当につくってもけっこう似てくるし、似顔絵がうまい人がつくれば笑えるものにもなるし。ぼくのミーはどこでウロウロしてるんでしょうか。格闘技を見ることもなく、3チャンで第九の合唱に続いてモーツァルトはいいなぁ、と思った後4チャンでガキつかの罰ゲームを見てます。やっぱ、おもしろいなー。年末スペシャルだからか、カネかかってんなぁ。テレビを見て爆笑したのは久しぶりかも。

Wii.com


 さて、無事に発売日当日にウィーをゲットできたり、ただいま絶賛発売中でミリオンいくかも?のドラクエモンスターズジョーカー(DQMJ)じゃなくて、ナンバリングのドラクエ最新作9がDSで発売されることになったり、パプリカ見て声優陣がスゲーな(エヴァンゲリオンの綾波レイ役の林原めぐみ、メタルギアソリッドのスネーク役の大塚さん、攻殻機動隊のトグサ役の山ちゃん、ガンダムのアムロ役の古谷さん、MGSのオタコン役の人もいるし)、んでもって原作の筒井康隆と今監督もでてんのかよ!?と思ったり、鉄コン筋クリート見て原作がもっぺん読みたくなったりネズミ役の田中さんは声優としてもうまいなぁ、もっくんもうまいし、と思ったり、DVDたくさん見たり(シュヴァリエはけっこうおもしろい、アニメ版ひぐらしのなく頃にの雪野五月さんコワっ!(´・ω・`)・・・、ハチクロは第2シーズンだね等々)、いろいろあった12月でした。




 ウィーのゼルダはまだ2つめのダンジョンです。難易度としてはけっこう高めのような気もするけど、おもしろい。前から何度も思うんだけど、これくらいのグラフィックで満足だなぁ。プログレッシブでこれくらいの画面ならバッチリっすよ。店頭でPS3の映像が流されてたりするけど、だからどーした?だし。あれは、感動するっていうレベルじゃねーぞ、だね。ヽ(`Д´)ノ

 よくいわれることだけど、ゲーム性やゲームのおもしろさと映像のきれいさは直結してない。PS2で積みゲーになってるのが3本くらいあるけど、それをほっぽりだしてPSのDQM1+2とかFFTやってたりするしね(←おもしろいよー)。DSが1年経った今でも店頭でふつーに買えない状況だけど、スーファミ、64、プレステ、サターンくらいの性能があればゲームとして基本的に問題ないんだなぁ、とあらためて思ったりした1年でした。Xbox360は洋ゲー専門機としておもしろそうなのがいくつかあるからもっと安くなって小型化されてうるさくなくなったら買うことをちょっとだけ考えてもいいかもしれない。たぶん買わないけどさ(現実的にスペースないしね)。PS3は相当に安くなって小型化しないと買うことを検討する価値すらない。今のPS3にお金をかけるのは百害あって一利なし。ドブに捨てるような無駄金になる。

 歴史の授業が好きで、栄枯盛衰という言葉が好きなので、PS3でソニーには失敗して大コケしてほしい。ソニーがつぶれても個人的にも社会的にも何の問題もないし。でかすぎてつぶせない、なんてことはないのだ。アップルにしろ、任天堂にしろ、過去の失敗を反省し現在の成功につなげられるだけの努力と「改革」をしないような会社は不必要。ソニーはPS2の上にPS3を惰性で漫然とのっけただけで無為無策だしね。いっぺんズコーといってくれて構わない。その点、Xbox360は日本じゃまったく売れないけど(期待のブルードラゴンも予想通りたいした起爆剤になってないし・・・)、あともうちょっとだけ売れてもいいと思うんだけどなぁ・・。どうなんだろう。カルドセプトのバグは酷すぎたけど。バグといえば、セガはPSU、ぷよぷよとバグ連発だったなぁ。PSUなんて投げ売り状態で中古の買い取り価格も雀の涙っすよ。はぁぁー。

 たのしみにしていたソウルクレイドルが2月に1か月くらい延期になったのはちょっと残念。でも、その発売予定日の一週間前にはドラゴンシャドウスペルもでるし、個人的にはうれしい。サモンナイト4が特価セールですこし安くなってたフライトプランだけど、実力はあると思うし自社販売ものであるドラゴンシャドウスペルにはそこそこ売れて欲しい。大ヒットするとは思わないけど、でもやっぱりきちんとペイできるくらいはねぇ。この2本と3月のキングダムハーツ2ファイナルミックス+がPS2で買う予定のゲームかな。あ、日本一ソフトウェアでいえば、グリムグリモアもおもしろそうだ。




 ガストのアトリエ最新作がDSででる予定で、こちらもたのしみなんだけど、日本一ソフトウェアにもDSでだしてほしい。SRPGってDSと相性いい気がするんだよねぇ。ルミネスアークとかおもしろそうだし。声優さん萌えな人たちのためにもディスクメディアで声が収録できるっていうのは大事だと思うので、DSばかりじゃなくてウィーなんかの据え置き機もがんばってほしいところ。あ、Xbox360でアイドルマスターがでるのか。やったことないけど、人気あるらしいね。




 なんだかんだでDSにささってるのはポケモン。おいでよどうぶつの森もちょこちょこと。劇場版も見てきた。ガキどもウケまくり。ちびっこが化石の恐竜のところでコワイといっていたし、内容的にもこれくらいでいいんじゃないかな。

 去年やその前はミュージカル映画としてムーランルージュ、シカゴがあってどちらも好きな映画だった。今年はレント、プロデューサーズがよかった。タップダンス、いいよねぇ。かっこいい。レントも冒頭の歌、きれいでいいなぁ。

 プルートゥの4巻も買ってきた。手塚治虫先生は偉大すぎるほど偉大だ。こないだテレビでやってたけど、あらためてスゴイ人だと思った。

 えー、というわけで、だらだらと書きましたが、みなさまよいお年をお迎えくださいませませ。(・ω・)ノ



12月1日 ラブ&ピースで。

 クリント・イーストウッド監督の硫黄島二部作「父親たちの星条旗」は戦争映画の名作になるんじゃないか。イーストウッド監督らしい激しい動きの部分と落ち着いた静かな部分とが見事に融合した作品だった。見ていていろいろと考えさせられた。その勢いで「ブラックホークダウン」と「プライベートライアン」を見返した。どちらも名作だと思う。

 で、ふと思ったのは、メッセージ性について。「父親たちー」には英雄に関する何らかのメッセージがあるように感じられた。それは、ある種きちんと表現されているように思う。「プライベートー」でも「父親たちー」ほどではないのかもしれないけど、いいたいこと、伝えたいことがあったように思う。でも、「ブラックホークー」は実はあまりメッセージということにこだわっていない気がする。淡々と「事実」を描写していくことにこそ主眼を置いているというか。それが結果としてメッセージ性を含むものになったとしても。なんだか、とても皮肉めいた作品のような・・・。うーむ。さすが、リドリー・スコット。スピルバーグも「ミュンヘン」とかすごいよね。

 とにかく、「父親たちの星条旗」は見た方がいい映画だと思う。すくなくとも、「ソウ3」よりは。いや、まぁ、同列に比較するようなものじゃないんだけど。つーか、ソウは三部作で完結するんじゃなく、次回作へとつながっていくの??そういう話を小耳に挟んだんだけど・・・。


 ポケモンはクリアして木の実を集めたり、ハードマウンテンで山登りしたりしてます。んで、GBAから転送するためにサファイア、リーフグリーン、エメラルドをもっぺん遊んだりしてます。特に、エメラルドは最初からもう一度やってます。というのも、エメラルドはあまり進めてなかったんだよねー。なので、ストーリーをおさらいする意味でも最初からぼちぼちと。これだけ遊べるコストパフォーマンスのいいゲームが3800円で買えてしまう世の中ってすごくいいことで、平和でハッピーだと思う。戦争映画を見たあとだけになおさらそう思う。


 さてさて、明日はウィーの発売日ですね。無事にみなさんゲットできるのでしょうか。D端子が一週間延期になるというアクシデントはありましたが、ちゃんと買えるといいですね。ほしいものがほしいときに買える。これが理想ですからねぇ。






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