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後半


11月18日 賛美歌を。

 しょっぱなから下ネタっぽくてなんなんですが、ウンチがお尻の穴からでてくるのって時速何キロだと思います??

 そんなこと、ふつー考えたことないですよねぇ。ぼくもそうでした。なんですけど、ある本を読んでいたら、そのことについて話してらっしゃる白衣を着た人がいたのです。

※)つづく。といいつつ、なにを書きたいのか忘れたので、しゅーりょー(^^;



9月28日 out of-

 アメリカでおきたテロ事件以降の日本の扱われ方を見ていると、すこし前に読んだ本にあった「Japan is history.China is it.」という言葉を思いださずにはいられない。ようするに、「日本なんかよりは中国だべ??」という話なんだけど、言い得て妙ではあるなぁ、とつくづく思う。

 べつに、「マルキューの縛りがあるから、こくさいこうけんできなーい」なんてことをいうつもりはないです。アホくさいから。やれることはほかにもあるじゃんねぇ。いろいろとさ。

※)つづく。といいつつ、こっちも失念・・・。(−−;



7月

 成人式で暴れる人が増えた、とかいう話がありますけど、そうかいな??と思う。ぼくのころ(10年も前じゃないですよ!!)もウルサイやつは騒々しかったし、市長、町長の話なんてだーれも聞いてなかったと思う。つーか、「聞いてもらえて当然」なんて考える自体が、おこがましい。たいして興味深くもないようなハナシをぶってるくせに、「キチンと背筋を伸ばして聞けっ!」というほうが間違ってる。

 話を聞いてほしけりゃ、それだけの中身のあることを話さなくちゃしょうがないっしょ。クソつまんない映画を延々上映してろ、とかいう??いつまでたっても新鮮味のない番組を放送しててもいいの??

 んなこたぁねーだろ!?

 つまんない話にはブーイングを。おもしろい話には拍手喝采を。それが世の中の基本だべ。



6月28日 毒を喰らわば皿まで。


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具体策なき理念を 自民が参院選に向け独自世論調査

 25日の自民党役員会。小泉純一郎首相(党総裁)と党五役が机を囲んでいた。ひと通り議題がすみ、麻生太郎政調会長がカラフルな1枚の書面を取り出した。「まだ中間報告の段階なんですが」。そう断ってから説明を始めた。

 「新しく何かをやるのではなく、これまでの非効率なことをやめる」

 「理念のない具体策を述べるより、具体策のない理念を語ることを重視する……」

 自民党は今月、民間シンクタンクに発注し、インターネットなどで独自の世論調査をした。12項目にわたる個別政策への共感度を探った。麻生氏が挙げたのは、その結論だ。いわば「参院選必勝マニュアル」だった。

 イエスを言うよりノーを言う方が、中身より格好の方が、有権者には届きやすい。そんな診断に党幹部は複雑だ。「まるで小泉さんそのものだ」「政策のアンケートをして政策はいらないと言われてちゃ、ばかみたいじゃないか」

 異常なまでの小泉人気に自民党がとまどっている。「さあ!変えよう自民党」。首相のポスターはうたう。でも、どう変わればいいのか……。

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 「今まで自民党は陳情に来る人のための政策ばかりしていた。参院選に向け、陳情に来ない人たちが何を望んでいるか知りたい」。自民党初の政策世論調査は、麻生太郎政調会長のこんな発案で始まった。

 きっかけは同党が今冬に行った無党派層に関する調査だ。無党派層は自民党が行ってきた旧来の政策を嫌い、「政治を変える」「自民党を変える」ことを望んでいた。小泉首相誕生前の民意は、まさに後の首相の主張と同じだった。

 今回の調査はインターネット会社に登録している20代以上の人から無作為に抽出、1039人から回答を得たほか、グループ別のインタビューを行った。

 首相のどこが支持されているか。12の項目で共感度を探った。断トツは「自分の言葉で語りかけている点」(89%)。続いてハンセン病訴訟での控訴断念(84%)、「構造改革なくして景気回復なし」の主張(81%)、「派閥をなくして自民党を変える」という主張(同)と並んだ。

 一方で首相の持論のうち、道路特定財源の見直しや首相公選制は7割以上の共感を得たものの、郵政3事業の民営化は半数程度。集団的自衛権の見直しは多くの共感を得られず、靖国神社参拝は最下位だった。

 高い人気とは裏腹に、首相が進める「改革路線」との矛盾も浮かび上がった。「自由競争社会」よりも「安心して暮らせる安全な社会」を、「低負担・低福祉」よりも「高負担・高福祉」を望む声が大きい。調査書はそう結論づけていた。

 現状を変えなきゃという共通認識はある。だが各論となるとまとまりがない。「民意」の姿は、内部矛盾を抱える自民党の姿そのものだ。

 特定財源の見直しの必要性は認めるが、具体策は参院選後に先送り。公約に「郵政3事業の検討」は盛り込むが、「民営化」は明記しない――。

 党幹部の一人は投げやり気味に語る。

 「参院選はこの調査結果通り、政策じゃなくて理念を語るしかない。それがウケるとわかったわけだし、党内の政策論議がまとまるわけもない。それが現実でしょう」

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・asahi.comより



6月16日 声をだそう バージョン1

 「ヘンな人だ!!」といわれようが、「オヤジくさーい」といわれようが、スゲーもんはスゲーし、ダメダメなものはダメダメなのだ。そういうことを、ぼくがいったとして、気に入らない人はどっか他へいけばいいわけだし、気に入ってくれる人は寄ってきてくれればいいだけのことなのだ。

 そういうところで「出会いと別れ」があったとして、どう考えても「出会い」から得るもののほうが多いし大きいわけだしね。



6月13日 サービス業って

 ディズニーランドって楽しいところじゃないです。あれは出かけて遊ぶようなところではなくて、本とかテレビで「ふーん、こんなことやってんだー」という情報を得た場合の裏付けとして、たまーに訪れてみる、という位置づけで十分だと思う。

 ほら、でかけなくてもこんなにおもしろい記事が。

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白雪姫、きれいな下着勝ち取る

 米遊園地ディズニーワールド(フロリダ州)でミッキーマウスや白雪姫を演じる社員が、今より清潔な下着を着られることになった。「会社支給の下着で皮膚病が伝染した」などの苦情が出て、労使が2カ月あまり交渉を続けていた。

 着ぐるみや衣装で各キャラクターを演じる社員は、会社が支給するパンツやタイツをはかなくてはならない。市販の下着では、たるんだりしわが寄ったりして、来場者に下着とわかってしまうというのがその理由。出演が終わると、社員は衣装とともに下着も返却し、会社側が洗濯する決まりだった。

 ドナルドダックやミニーマウスなど演じる役は勤務ごとに替わる。シミや悪臭のついた下着を支給されたという不満の声が絶えず、「会社はきちんと殺菌しているのか」という疑いも広がった。さらには、毛ジラミや疥癬(かいせん)に感染した者が出て、団体交渉に至った。


 合意によると、下着は社員に一式ずつ支給され、各自が自宅に持ち帰って洗濯してもよいことになった。(12:24)

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・asahi.comより


 日本のディズニーランドの話としておもしろかったのは、カメラの持ち込みは禁止、というやつ。大多数を占めるアルバイトなどから「ここで着替えてんだぜー」というような情報が漏れて、「夢が壊れる」ことを防止するため、だとか。

 でもさ、今だったら写メールとかあるじゃん。どぉすんだろうね??ケータイの持ち込みまで禁止、なのかな?・



6月7日 「日本人」なんて存在しないんだってばさ

 近頃、田中真紀子外相を巡る動きがかまびすしいですねぇ。なんなんでしょう??安保に絡む発言とか、TMDやらNMDに関する話とか、リークされた云々とか、いろいろありますけれど、全体的にみればいーことだと思います。「日本の国益が損なわれる」とかいってるみたいですけれど、え??ちょっと待っとくれやすー。そもそも、「国益」ってなんなの??

 NATOでもEUでも温度差があるような、これまで成功したことのないミサイル防衛に関する話について、「あれってどーなの??」と思うのは、それを「主婦の感覚」というかどうかはともかくとして、「ふつーの感覚」ですよね。たぶん。そういったことに疑義を呈することが「政府見解と異なる」というのであれば、おいおい、お子ちゃまじゃないんだから、「二枚舌」って言葉あるじゃん。Machiavellismじゃないけれど、「権謀術数」って言葉もあるよねぇー??そんなことで、いちいち慌てるなっつーの。
 それに、「本当の友達」なのであれば、「おめー、そりゃよくねーよ??」とか、ちゃんというべきことはいうべきなわけで。それすらできないのが「外交ってもんだ」というのは、ちょーっと腰がひけすぎでしょー??

 だいたいからして、今度、GLAYさんがアジアのバンドとライブやるらしいですけれど(福岡でだったかな??)、あれだって「国際交流」という面からいえば、「国益」に資する話のハズなわけで。来年のワールドカップだって、イチローの活躍だって、バカみたいにつまんない日本の野球に比べれば、数倍は「国益」に貢献してるかもしれないわけじゃない??(野球も「出稼ぎ外国人」がいるけれど)
 ようするに、「国益」って大義名分なんて掲げちゃってるけど、それは「Aさんの利益」なんじゃないのー??とか思う。

 つーか、ゴメン。ぶっちゃけていえば、今回いわれてる「国益」って、よーするに、「あるグループの利益」なわけでしょ??んで、集団生活の常として、「そうじゃないグループの利益」らしきものを田中外相がいっちゃったもんだから、あーだこーだもめてるけど、そんなものに「国益」だなんて大仰な名前つけなくていーんですけど・・・。すなおに、「ワタシの利益になりません」っていえばいーじゃんねぇ。

 とはいってみたものの、田中真紀子さんに「外相の素質」があるのか??っていわれうと、よくわかりませんけれど。それはさておき、なんにしても、誰に対してもいえることですが、がんばってほしいものです。



6月3日 湯布院も好きだけれど

 このホテルは小さい頃に何度か泊まったことがある場所なので、ちょっと思い出深い場所なのです。東京にでてきてからは、「杉の井パレスって知ってるー??」なんていっても、だーれーも知っちゃなかったですけれどね。
 ここのお風呂って大きくて好きだったんですよねー。男湯と女湯が一日交代で入れ替わるんですけれど、どっちかにメチャでかい銅像があってクルクルまわってるんです。コーヒー風呂とか、砂風呂にはいりながら眺めるのが、これまた異様な雰囲気を醸しだしていて好きだったなぁー。


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再生めざす別府「杉乃井」、超大型ホテルの苦悩

 大分県別府市の杉乃井ホテル(渡辺辰文社長)が、民事再生法の適用を大分地裁に申請して3日で1カ月になる。現在、同ホテルは従来通り営業を継続中で、同市商工課は「今のところ連鎖倒産の情報は入っていない」という。苦境の要因は、大型屋内プール・アクアビートへの投資と同時に「客単価」の低下もあげられている。「別府の顔」の適用申請は、宿泊施設の経営の難しさ、お客のニーズの多様化、ひいては別府観光の課題も浮かび上がらせている。

 杉乃井ホテルには、本館と別棟の華(はな)館があり、合計部屋数は549室。2000人を超える宿泊者は、いわば「一つの村」が存在するくらいの規模だ。取引業者も多岐にわたり、債権者数は約500社にのぼっている。

 別府市商工課によると、これまでに、同市の相談窓口には取引業者2社から問い合わせがあり、県の低利融資制度に必要な市長の融資対象認定を3社に出したという。溝口広海課長は「連鎖倒産の情報はなく、通常の事業はうまく回転しているようだ。もしも取引停止といった問題が起きるとすれば今後」と見る。

 超大型ホテルの行き詰まりは、温泉地・別府の現状も映し出す。同市の別のホテル幹部は「ホテル経営は本当に難しい。大きいホテルになるほど客のニーズが多種多様で、ホテルは24時間動いている。小さいところなら小回りが利く経営ができたのだろうが……」と言う。

 同市がまとめた99年観光動態要覧によると、市内には371軒の宿泊施設があり収容人員は2万6294人。規模や形態は様々だが杉乃井ホテルは、その中でも「別格」。最近では97年度の同ホテル宿泊客数は38万9000人で、同市の年間宿泊客数約400万人の10分の1を占めている。

 今年1月、杉乃井ホテルは、浴場や大劇場があるスギノイパレスの大改修計画を明らかにした。劇場公演を4月末に中止、「温泉を生かした部分に集中したい」(加隈孝明専務)と大浴場の改装に活路を見いだす方針を示した。67年にオープンし、「看板」でもあった劇場は近年、客数が減少、大劇場のショー部門だけでも年間1億5000万〜1億7000万円の赤字が出ていたという。

 観光関係者によると、各旅行会社は、客から宿泊施設や観光施設の満足度を定期的にアンケートしているとされる。「客の満足度が点数化され、それが(宿泊費など)商品価格の設定にも反映されている」とある関係者は言う。客の満足度がホテルの格付けを左右してもいる。

 民事再生法の適用を申請した際、記者会見で杉乃井ホテルは、景気や個人消費の低迷を売り上げ減の要因にあげながらも、「施設の老朽化が宿泊単価低減の要因」との認識を示した。宿泊客数は年間33万〜35万人を維持してながら、娯楽施設などへの投資による経営の拡大路線で、ここまで追い込まれた悔しさがにじんだ。

 今後は、民事再生法による手続き開始が地裁に認められれば、再生に向けてスポンサー企業との交渉や再生債権の調査など具体的な作業が始まると見られている。

 再生の道を目指している杉乃井ホテルは、従業員の街宣やイベント開催などを通して一般客へのPRも展開。3日には大劇場で使われていた舞台衣装のオークション、フリーマーケットやゲーム大会といったイベントを企画している。

(13:42)

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・asahi.comより






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