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11月


11月28日 イッエ〜〜〜イ!!!!

 夜中の11時半頃に駅の出口付近で「ぃませ〜〜〜ん。ぃませ〜〜〜ん。」と叫んでいる6、7人の集団に声をかけられた。「なんだ、酔っぱらいか、、、。」と思ったので、いつものように一瞥もくれずに無関心モードを決め込んでいた。
 すると、「あので、こいつでぇ、きょぉ、けぇっこんしたんれすよぉ〜〜〜。」といわれたので、「あら、結婚したの。せいぜい少子化問題に取り組んでちょんまげ。」なんて、まるで相手にもぜすに、自転車の鍵を外そうとその集団がいる方角へ歩みを進めていった。

 酩酊状態であることに間違いはないので、「おめでろっていってやっれくださいっっ!!!」とろれつの回らない人もいれば、「やめろよ。もういいよ。」と地に足のついた人もいる中で、「な、なんとねぇ、こいつ。若干。しゃっかん。20歳なんですよぉっっ!!!!」という声が聞こえてきた。もう鍵を外して自転車にまたがり、とっとと立ち去ろうとしていたものの、「へぇ、20歳ねぇ、、、。そういえば、高校生だったなぁ〜〜。しみじみ、、、。」などと、思うところがあったかどうかはわからないけれど、とりあえず、大声で「おもでとうっっ!!!!!!!」と叫んでおいた。そしたら、「いっぇ〜〜〜〜〜い!!!!!!!!」と威勢の良い声が返ってきた。

 今日も一日ワンダフルな一日だった。



11月26日 東京湾の奥深く

 ゼミで三番瀬の埋め立て問題に取り組んでらっしゃるAさんに来てもらった。フムフムと、真面目の勉強する。(←エライッッ!!)なんだか、地元の諫早湾埋め立ての問題を聞いているみたいで、複雑な心境だった。
 だいたい、自分には「なんで埋め立てしたいのか??」っちゅー、出だしからしてわからんです。みなさん、そんなにお金が欲しかとでしょうか??億単位でお金が手に入ったとしても、それを一緒になって喜んでくれる人や、自分が何をしたいのか??というところがわかってないと、なぁ〜〜〜んの意味もないと思うんだけどなぁ、、、、。

 シリコンバレーには「ビリオネア」という、若くてリッチ(メチャクチャに、桁外れに、ま〜〜じ〜〜で!!)な連中がそこら中をウロウロしている。代表的な例が、Microsoftのビル・ゲイツ会長。そこら辺の国のGDPを上回るだけの資産を持っているというののだから頭が下がる、、、、。でも、そんな彼らも大金を手にすると、「プロ・ボウラーになる」などといって、とっとと仕事を辞めるのだそうだ。先日、来日して「ジャンヌ・ダルク」の宣伝に来ていたリュック・ベッソン監督も、映画を10本撮り終えたら(公約通りに)休養するそうだ。

 もちろん、彼らはよく働く。ほとんど寝ないで(それこそ、死に物狂いで)働くそうだ。その労働の対価として、十分な報酬は支払われるべきだし、彼らのおかげで、コンピューターが使いやすくなっている面は否定しようがない事実だと思う。(まだまだ、だけど、、、。)
 けれども、そんな彼らも一生働かずに済むだけのお金を得ると、「愛する家族と一緒にいたい」とかなんとかいって、山登りに興じたりするというのは、なかなか示唆に富んでいて面白い話だと思う。(そういえば、大スターのブラッド・ピットもそんなことをいっていた。「自己中心的な考え方では、もうやっていけないって、みんなわかったんじゃないかな??」云々。)

 はてさて、お仕事とはいったい何なのでしょうか??柴門ふみがその答えを見つけきれずにいたぐらいだから、まぁ、そのうちゆっくりと考えればいいや。

 眠いときは、寝るのが一番。



11月24日 思い出横町

 新宿西口の思い出横町が火事で燃えた。あそこは地元福岡の屋台みたいでメチャクチャ気に入っていたのに、そこが燃えてしまった、、、、。イヤなもんだ、、、、。いい味でていたのに、、、、。

 ふまーん・・・・・。



11月23日 船頭多して、船山登る

 今日は朝から大学の公開シンポジウムへ行った。テーマは「グローバリゼーションと、岐路に立つ日本型システム」。近頃のトピックスであり、はやりのテーマである。いろんな論点があるので、それら一つ一つを網羅的に理解しているわけではないのだけれど、けっこうおもしろかった。法律の話だけではなく、経済の話もあったりして、本当に盛りだくさんの内容だった。

 トップバッターの小林直樹先生の話は、ホモ・サピエンスとかの人類の始まりから、「農業革命→工業革命→情報革命」といった、アルビン・トフラーの「第三の波」なども照会しつつ、簡易で平明な説明で、現代の状況を概観したものだった。「文明の世界化」や「世界連邦」などの、キーワードになるようなものもあったが、興味をそそられたのは、価値が多様化しているはずなのに、一元的に管理されているのではないか??という指摘と、「平和、個人の尊重、技術格差の拡大」などの、今後の世界に対するビジョンを語られた点だった。

 次の白藤先生は、同じ大学なのに初めてお会いしたので、ちょっと新鮮。お話は、手短に済まさなくてはいけない事情があったので、パパッと終わってしまったけれど、司法制度改革審議会の話などは、もうちょっと聞いてみたかった。

 経済の話でフムフムと頷いてしまったのが、「自分のお金をどう使うべきなのか??」を考えることこそが、根本にある、という指摘だった。なるほど、もっともな意見である。

 金子勝先生の話は、普段の活動とは少し趣を変えて、と前置きされた上で、年金・社会保障についてのものだった。自分自身としては、門外漢だし、年金なんてよくわかんないっす。というのが正直なところなんだけれど、とてもとても大切な話なんだとは思う。だから、それに触れることができたので、いろいろと勉強になってとても有意義な報告だった。
 あと、金子先生は近頃話題になる方だけあって、とてもハキハキとされた方で、なるほど、これが人気のある先生か、、、と思った。たぶん、金子先生はいやがられるのだろうけれど、ある意味で、竹永平蔵先生と似ているなぁ〜〜、と思った。

 最後に話をされた鈴木先生の話はインターネットの話とも関連していて、とてもおもしろかった。京都会議の話などは、そんなことがあったのか、、、。だったし、「大きな問題を、小さく解決する」というのは、今後のスタイルなんだろうなぁ〜〜、と思った。

 たまの休みを一日つぶしてしまったけれど、妙なハプニングもあったし、ナイスな一日だった。先生方、どうもありがとうございました。&お疲れさまでした。



11月20日 68年ではない1999年。

 久しぶりに自分のページにさわることができた。なんだか、週末のちょっとした楽しみになってきている気がする。
 さて、リンク集に政治のブックマークを追加したのだけれど、その途中で感じたのが、「日本の政治家は、ネットに対する関心度が低いのでは??」という疑問だった。前民主党代表である管氏のホームページなどは、代表選に落選した後、「一時閉鎖」している。そのほかにも、「この人ならば、、、」と思うような、有名どころのホームページが少ないor中身が薄い気がする。

 先週のNewsweekによると、アメリカでは来年の大統領選の行方を左右するほどの力をネットが持っているそうである。確かに、アメリカと日本の間には、ネット事情に関して数年くらいの開きがあるといわれているので、現状としては、その程度が無難なところなのだろう。

 けれども、CMDEX FallでSonyの出井社長もおっしゃっていたように、日本が秀でている分野もある。一概に「ネットで遅れている」訳ではないのだ。携帯や、ゲーム、アニメ、ファッション(若者向け)では、今や世界をリードしているのは日本である。「ピッカチュ〜〜」の良さは自分にはよくわからないけれど、それでも、スポーンなんかに比べたら、数百倍はおもしろいだろうなぁ、と思う。

 (スポーンの映画は、なにがなんだかわからなかった、、、、。エッチなわけでもないし、CGがすごいわけでもない、もちろん、中身があるわけでもない。あれなら、「マトリックス」のほうが遙かにすばらしい。)

 要するに、アメリカは確かに強い。世界で一番、強い。しかぁ〜〜しっっ!!!「驕れる平家は久しからず」だ。あんまり調子にのっていると、そのうち追い抜くぞぉ〜〜〜!!!!!!!ぐらいの気合いで政治家のみなさんにはがんばっていただきたい。どこかのページでいっていたけれど、政治家に必要なものは「アカウンダビリティ」であるのだから。(そして、過度ではない、適度の「サービス精神」。)


11月17日 ネズミシバキにいきました。

 朝からイベントがあったので、またもや腰が痛い、、、。ので、とっとと寝ようと思ったら、頼んであったお仕事ができあがったらしく、メールが届いていた。ゲッッ、、、。もうっすか??まじっすか??やるっすか??ひぇぇぇぇ〜〜〜〜〜。というわけで、少し遅れて寝る羽目に、、、。

 それにしても、「最近の日本人」は、なんでこんなにマナーが悪いんだろう??「大学生の学力の低さ」以上に驚かされる。
 今日などは、ファミレスで食事をしていたら、テーブルで歯を磨いている子どもたちがいた。し・か・もっっ!!母親とおぼしき女性が「ホラホラ、早くしなさい」なんてことをいっていた、、、。

 そりゃ、確かに値段の張るもんじゃぁない。ごくごくふつうの「ファミレス」。かしこまってスーツ着たり、ドレスアップする必要もない。でもでもでもでもぉ〜〜、ちょっとヒドイと思いませ〜〜ん???歯を磨きたければ、「洗面所」へいけばいいのに、、、、、。



11月16日 恵比寿

 今日は映画を2本観て、TSUTAYAでCDを6枚借りて、恵比寿の下見をした。たくさんイベントがあったりして、ウロウロと歩き回ると腰が痛くなる今日この頃。NewBalanceのスニーカーが手放せません、、、。



11月15日 ガンダムブーツ

 今日はfrom青森の方と食事をした。お寿司っていうのは、美味しいものとそうでないものとの差がすごいんだなぁ〜〜とあらためて感じさせられました。
 もちろん、今日のは美味しい一品。そういえば、先日、蝦夷だの熊蘇だのと書いた後だったので、なんだか奇遇。(今日は本当にお世話になりました。ありがとうございました。
m(_ _)m

 そうそう、「センチメンタル・バス」って、「ベン・フォールズ・ファイヴ」とかぶってる気がするです。でも、新曲のビデオ・クリップに写ってるメンバーのピアノマンは良い。グレン・グールドみたいにいかれてて良い。

 ビデオ・クリップついでに、「バック・ストリート・ボーイズ」と「マッド・カプセル・マーケッツ」と、「マトリックス」のCGって日本のアニメチックで、なんだかとても似ているように思う。いいっすねぇ〜〜。オタクチックで。

 やっぱり、いかれてないやつは話していてもつまんない。ピアノの鍵盤の上でゴロゴロと転がるぐらいの、部屋が散らかりすぎて誰も呼べなくなるくらい自分の世界に没頭しているくせに、他人とコミュニケーションをとろうとするぐらいの、そういう奇妙奇天烈な人こそ愛おしいと思う今日この頃でした。
 (今、「レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン」についても書こうと思ったんだけれど、明日は早いので、また今度。)



11月11日 更新

 久しぶりに大がかりな改訂を行った。新しいホームページはYahoo!Geocitiesにおかせてもらうことにした。Geocities自体は日本にもあるけれど、やっぱり本家の方が便利!!Yahoo本家に買収されているから、Yahooが行っているサービスの多くを受けることができる。これはとても役立つものが多くて助かる。

 たとえば、「ブリーフケース」。これは、ホームページと同じ要領でファイルをYahooのサーバーに保管して置いてくれるもの。いちいち添付ファイルで送らなくてすむからグッド。カレンダーはぼく自身が使うことはないかもしれないけれど、ゼミとかグループのページでは重宝するような気がする。

 Oracleの会長はラリー・エリソンという人だけれど、彼がしばらく前に提唱した「ネットワーク・コンピューター(NC)」のアイデアは、とても有用なものだったと思う。今ではパソコン本体の価格が下がったりして、NC自体はなくなったけれど、その概念については自画自賛してもいいような気がする。

 (最近では、Microsoftが「独占企業である」と認められたため、サンのスコット・マクリーニー会長と共に、ご満悦のことと思われる。)

 結局のところ、Windowsみたいにいつもいつもクラッシュしているようなマシンを使わされるよりも、友人たちとメールのやりとりができて、ネットで情報を手軽に、しかも、素早く集められるマシンでさえあれば、Windowsだろうが、Macだろうが、Linuxだろうが、何でも構わない!!!と・に・か・く!!この面倒くさくて、使いづらいパソコンなるものを何とかして欲しい!!!!!!!。

 ついでについでに、愛嬌のある、iMacみたいなデザインセンスもあるようなものがいいなぁ〜〜。ただ、ソーテックみたいなパクリはなっとらんと思う。あれはどこからどう見ても「パクリ」以外の何者でもない。でも、「パソコンはこうでなくっちゃね」というCMは情けなくてかわいそうで良かった。ソーテック、マイクロソフト、インテルの三社長そろって「こうでなくっちゃね」というのはチョット、、、。あれを考えた代理店はスゴイ。

 だから、このホームページのようにサーバー上に自分のファイルを保存しておいて、好きなときに、どんなところからでも、いかなるマシンであっても見ることができるというのは、メチャクチャうれしい。旅行先からでも、ノートパソコンを持ち歩かなくてもブックマークを使うことができるし、レポートを書いた後でサーバーに保存しておけば、大学でプリントアウトすることもできる!!
 インターネットという共通言語を手に入れようとしているのだから、Microsoftみたいな「独占企業」にばかりお金を支払うのではなくて、もっともっと使いやすくて、「グ」なコンピューターを使いたい今日この頃。

 ねらっているのは、ズバリ!!Macの次期OS「MacOSX」!!堅牢であり、かつ、ネットを使いこなしやすくしてくれる、とのウワサなので、Windows2000よりもはるかに期待しているんだけどなぁ〜〜。来年の春あたり(プレステ2の発売と重なるのかな??)にはでるそうなので、期待したいところ。Windows2000は、なんだか重いだけのような気がするし、デザインも最近見飽きたので、ウンザリ!!!!!!!(でも、Windows2000搭載マシンを買うんだろうなぁ〜〜。買うとしたら。今より少しはマシになっていることを期待して。)

 というわけで、近頃またまたまたまたWindowsがクラッシュしてしまい(ネットにつながらなくなった。モデムを再インストールしてもダメだった。初期化してUSBじゃないやつにしたら、つながった。なんなんだろう????)メールを出せなかったりしたので不満たらたらな気分で過ごしているのでした。ま、でもおかげでここしばらくはいろいろと新しいことに取り組めて良かったかな。うん。今日も一日ナイスな日だった。



10月19日 久々の更新

 久しぶりに更新してみた。背景の色などはあまり変えずに、色々とページの内容を充実させてみた。といっても、まだまだ若輩者なので、色々とアドバイスいただけると、とてもとても助かります。
 さて、近頃は急に寒くなったりして、ものすご〜〜く困る。ぼくは季節の変わり目が弱いので、すぐに調子がわるくなってしまうのだ。このページをご覧になっているみなさんも、身体にはくれぐれも注意してくださいね。



8月3日 「万物創世記」を見て

 火曜日の八時はけっこうこの番組を見ている気がする。今日のテーマは「ホタル」。実家が田舎なので、毎年六月ごろになると、近くの小川で見ていた記憶がある。
 なんだか、とてもなつかしい気持ちになったのだけれど、そういわれてみれば、ホタルって一週間くらいしか生きていないらしい。大槻ケンジも(??)という感じだったけれど、ぼくもそんな気がした。
 世の中にはいろいろな生き物がいて、石油の中でも生きている生き物がいるくらいなのだから、一週間くらいしか生きていない生き物がいても、不思議じゃぁないといえば不思議じゃない。けれど、一週間のいのち、ねぇ、、、。
 さて、人生は「有限資源」である。(昨日のニュースステーションより、、。)人間の人生も、けっこう長いように思えて、それほど長いわけじゃない。高校のころ、社会の授業で「memento mori」(スペルあってるかなぁ??)ということばをテーマに授業が展開されたことがあった。要するに、「死を想え」ということらしいのだけれど、ふと、ホタルを見ていたらそういうことを想いだした。
 
 高校の時のみんなは元気にしているのかなぁ〜〜??もし、このページを見ていたら、メールください。






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