秋祭りライブ 2008 Report
2008.10.26 原宿アストロホール


傘を差そうかどうしようか迷うぐらいの雨が降る中、友人たちと待ち合わせをして、OPEN時間の少し前にアストロホールへ。
事前にKiichiからお願いされていた、I ♥ KIICHI(アイラブきいち)Tシャツを着ている人が予想よりいるかな。 並びながら着替えている人もいて、みんな気合い入ってるなぁと感じながら、あたしたちも列に並び、整理番号順に呼ばれてホールの入り口へ。 スタッフにチケットをチェックしてもらって、会員のあたしたちは特典の缶バッチを受け取ってホール内へ入ると、ステージ後方のスペースもほとんど埋まっていた。 2日程前から風邪をひいてしまっていたあたしは、前に行く根性どころか、花道がどうなっているかも確認できずに、壁際の空いているスペースに荷物を置いて、体力を温存するために壁に寄りかかりながらライブが始まるのを待つことにした。 BGMが止まり客電が落ちると、ざわついていたみんなの声が、Kiichiを待ちわびる黄色い声援に変わり、あたしも、ボーっとしている頭を奮い立たせて、今日の1曲目はなんだろうと、半年振りのKiichiライブをワクワクしながら待っていた。 でも、お約束アナウンスがあったかどうかの記憶が定かじゃないんだな。 参加できなかったみんなゴメンネ。 今回のあたしはヘタレですので、期待しないで読んでください(^T;)

さて、みんなの歓声にせかされて、元気良く登場してきたKiichiは、ちょっと緊張してるかな? だって声が聞こえないんだもん。 あれ?? そーじゃなさそう、もしかしたらマイクが・・・?! Kiichiの様子を見て、マイクの調子がおかしいことに気づいたみんなは、合唱でKiichiをサポートする。 マイクを変えて再び歌い始めたKiichiだけど、オケを止めて、もう一度オープニングからやり直すとみんなに謝る。 DVDになる予定だから、今のはなかったことにして声援も始めてっぽくやってねと、みんなにお願いをして、ステージ袖へとKiichiは戻っていった。 再び客電が落ち、オープニング曲からスタートすると、みんなはKiichiのお願いどおり、何事もなかったように声援&手拍子でKiichiの登場を待ち、今度は無事にライブがスタートした。

Opening(Gratitud Vol.2 INTRO リミックス)   Just The Way You Are   TIME FOR LOVE   COOL DOWN

無事に歌って一息ついたKiichiは、会いたかったぜぇ~!\(^。^)/ と元気にご挨拶をして最初のMC。 
そうそう、衣装なんだけど、黒のサテン系のシャツに濃いグレーのベスト、大きめのグラサン。 ボトムとアクセサリー等々は全く見えなかったので、みんな会報で確認よろしくです。 
同時株安、円高の中、海外ではなく原宿へありがとう! と、まずはみんなを和ませ、オソローグッズのTシャツとリストバンドの確認。 DVD化したときにオソローグッズが良く映るように、リストバンドは右手がピンク、左手が黒にしよう、今回は客席向きにもカメラをセッティングしてあるからとKiichiが説明すると、みんな少し意識しちゃったかな。 Kiichiは、自然にね、チラ見しないようにっ、とみんなに軽く突っ込む。 そして前回のDVD、「AKIMATURI LIVE 2006」と選曲が重ならないように構成して、曲数も前回のバースデーライブの7曲連続を上回るし、久しぶりに提供曲も用意しているし、と話すKiichiに拍手&声援で応えるみんな。 そしてライブで一度も歌ったことがない曲で、という前説が始まると、ボーっとしていたあたしの頭が反応。 あの曲を歌ってくれないかなと祈っていると、マジ?! 歌ってくれるの?! やったぁ~!! \(^0^)/ 気合を入れなおして、 「イクときは?」 「一緒ぉ~!」 「一緒に?」「イクぅ~!」「そして、ナマが?」「サイコぉ~!」 

CHAIN LOVE [鈴木亜美]   Breakin’Away [ISSA]   WAKE UP [THE CONVOY]   Ride on time [MAX]
COME ON D.C    STATION     ETERNAL    Disappear

一気に歌い終わったKiichiは、息を上げる様子もなく、軽く一息ついて、8曲連続聴いてもらいましたぁ~! と、MC。
今回、ETERNAL のキーを半音上げて、Disappear のテンポをゆっくりめになどと、掘り起こしオケの解説をするKiichiは、やっぱりアーティストだね~、と当たり前のことを思いつつ、Kiichiの歌のうまさに改めて酔いしれた怒濤の8曲だった。 それにしても、このブロックの選曲はホントうれしいっ! 特に CHAIN LOVE は、初めて聴いたときから、Kiichiが歌う CHAIN LOVE を聞きたくて、散々カキコしまくったし、さらに、CONVOY おにーさまたちの、WAKE UP まで歌ってくれたひにゃ~、 Disappear の間違えなんて突っ込みませんわって、ヘロヘロだったのに、そんなところはしっかり覚えてんじゃん!(^^;) まぁ、今回はあたしが風邪っぴきで、うるさい声が入ってないはずだから、特にこのブロックは、一曲もカットしないでDVDに収録してね(笑)

そしてKiichiは、ステージ袖のテーブルをステージ中央へと移動。 テーブルの上にはいつものトートバッグではなく、ハロウィンシーズンということで、急遽、買いに行ってくれたという、カボチャ型のバックやライトが置いてあった。 かわいい~、という声が飛び交う中、カボチャのバッグの中から、Tシャツとリストバンドに続くオソローグッズで、チケットとピンクのロゴが一緒の、クリアポーチが出てきた。 価格は800円で、ポケットティッシュと細かいコスメが入るぐらいの大きさ。 通販するかどうかの説明はなかったと記憶してるけど、詳細は会報に掲載されると思うので、そちらでね。
あと、CDも販売するんだけど、売り切れだった CRASH OUT が、10枚ほど見つかったので、これも今日販売。 そしてさらに、AQUA REAT も見つかったとな。 AQUA REAT は、流通がインディーズだったから、売り切れたら再度プレスをしないので、今ではショップに問い合わせても手に入らない。 そんな解説をしながらKiichiが突然、AQUA REAT 持ってない人~! とみんなに問いかける。 手を挙げるのをためらっている持ってないみんなに、遠慮しないで手ぇ挙げてと、さらに、持ってない人でほしい人! と言うKiichiのセリフで、あげるんだね、でもどぉやって決めるんだろうと思っていると、今回見つかったのはサンプル版で、お金はもらえないから、ほしい人が俺とじゃんけんして勝った人にあげようとな。 ということで、AQUA REAT ほしい人争奪じゃんけん大会(?)が始まり、無事に行き先が決定。 見事にGETした方おめでとうでした~。 
そしてKiichiは、スタッフにテーブルをステージ袖へと下げてもらい、後半戦も怒濤の連チャンでいくぞと、 「イクときは?」「一緒ぉ~!」「一緒に?」「イクぅ~!」「そして、ナマが?」「サイコぉ~!」 

SWEET PRETENDER    Good Days,Bad Days    Limit    Try My Love    Hold On

どとっと5曲を歌ってKiichiは、ありがとう、さようならと、みんなが、え~!! という突っ込みすらできないすばやさで、あっさりステージを去っていった。 DVDのことを考えてなのかなとあたしは思いつつ、みんなで拍手&Kiichiコールをしながら、アンコールのKiichiを待つ。 あたしは、足がふらついて立っていることが辛くなり、壁に寄りかかってしばらくしゃがみこんでいた(^T;) 
しばらくすると、イントロが流れてきた。 アンコールはその曲からですね(^^) 

DECEMBER LOVE    CAN'T LOOK BACK    夢のパラシュート

ピンクの I ♥ KIICHI Tシャツが、クンタキンテな3曲と良く合ってて、かわゆいKiichi(笑) 黒のキャップは、前回のライブのとは別のものかな。 せっかく夢パラを歌ってくれたのに、今回は自分の体をアストロまで持って行くことに精一杯で、クラッカーを持っていくことをすっかり忘れてた。 ま、今回はDVDのこともあるから、忘れてちょうど良かったかも(^^;)  
アンコールありがとぉ~、と一息ついて、Tシャツに書き込んだサイン&宛名の話からMCスタート。 
会報のきいちのひとりごとに、Tシャツのサインは1枚1枚ていねいに書き込みますって書いたんだけど、”ていねいに” という言葉の解釈がみんな色々で、筆記体でとか、頭の文字だけ大文字で後は小文字でとか注文の多いこと(笑) だけどそれだけみんなが真剣だっていうのがわかるから、申し込みの郵便振替用紙に書いてある宛名を何度も見て練習して書いて、腱鞘炎になるかと思った。 ホントKiichi、わがままなお願いに応えてくれてありがとねっ! サインのみのTシャツはいつでも着られるようにしてあるけど、宛名入りのTシャツは、届いたその日に真空パックしたからね(^^;ゞ 

そして次は、ダイエットのお話。 まず、最初に挑戦したのが、一日一食ダイエット。 夕食だけを食べてたんだけど、朝と昼を食べてない反動で夕飯をドカ食いしちゃって、少しは痩せたけど続かないなと思ってやめた。 次に挑戦したのが、会報にも書いた炭水化物抜きダイエット。 今まで炭水化物だけで生きてきたような食生活だったから辛かった。 特に外食が難しくて、ご飯なしの定食ってどうかなとか思って、時々メタボなお腹と相談して軽くは食べたけど、なるべく炭水化物は食べないようにした。 そしてさらに同時進行で、糖分抜きもやったらどんどん痩せて、体重計に乗るのが最初は楽しかったんだけど、ふらふらしてやる気がなくなってきちゃって、だんだん怖くなってやめた。 目標は、KIICHI-YO の頃の体系だったんだけど、VOICE の頃ぐらいまで痩せて、会報に載ってる噴水の写真がその頃。 でも、揚げ物とか食べ始めたらリバウンドも早かった~。 
って、やっぱり無茶してるっ!(-_-メ) マスコミでダイエットが色々取り上げられてるけど、なんとか抜きとか単品とかで短期間に簡単に痩せようと思うのはホントに危険だから気を付けて。 あたしは病気で一気に痩せたときがあって、それまで無頓着だった食生活を栄養士の先生とかにも相談して、色々工夫して食べるようになった。 ところでKiichiって、料理は全然やらないのかな? 外食や惣菜の話ばかりなんだけど、あっ、インスタント麺にハマってた時があったよね? だったら麺を抜いて、野菜たっぷりの鍋料理なんかトライしてみたら? お肉も魚も食べられるし、味付けのバリエーションとかでも色々チャレンジできるし。 季節的にもこれからいいんじゃないのかな。 まぁとにかく、何事もほどほどにねっ。

そして、次のライブのご案内~。 開催日は、2009年4月19日(日) 場所は改めて言ってなかったと思うんだけど、ま、アストロでしょう。 そんで、そのライブの前にDVDを発売できればと思っているそうで、そのDVDに、みんな参加型ライブの模様も収録したいから、みんなで後ろを向いて2Fにセッティングしてあるカメラに、イクときはコールをしてほしいということで、ちょいと練習をして、では、本番行きましょか。 「イクときは?」「一緒ぉ~!」「一緒に?」「イクぅ~!」「そして、ナマが?」「サイコぉ~!」 

   Close To You    Let's FLO

みんなと手振りを楽しんだKiichiは、またしてもあっさりステージを去っていってしまった。 突っ込む余裕もなく、再びしゃがみ込んでしまったあたしは、頼むから最後まで倒れないでくれと、自分に言い聞かせながら、2nd.アンコールを待っていた(^T;) 
しばらくすると、サンキュ~、オバQ~、2nd.アンコールありがとぉ~! と、Kiichiが登場。 
ホントはラストの曲をやるんだけど、歌詞を間違えたりしてるから、その前に何曲かやろうかな。 と言うKiichiに喜ぶみんな。 何にしようかなとKiichiは少し考えて、Try My Love 、Let's FLO 、Disappear を選曲。 確かに歌詞を間違えちゃった曲ばかりだね。 最近の2nd.アンコールは、リベンジコーナーが定着しつつある(笑) その3曲のうちのどれかに拍手じゃなくて挙手してもらおうかなということで、みんなの挙手の結果、Disappear を歌ってヘッドセットにチェンジして、Let's FLO を歌うということに決定~。 ではPAさんが、オケの準備をしてくれている間に、Disappear の歌詞をみんなと一緒に確認して、オケの準備ができたところで、「イクときは?」「一緒ぉ~!」「一緒に?」「イクぅ~!」「そして、ナマが?」「サイコぉ~!」 

   Disappear(リベンジ)  

まず、Disappear のリベンジを果たしてKiichiは、じゃぁ、ヘッドセット復活しまぁす、とステージ袖へと行き、ヘッドセットを装着して戻ってきた。 さっきは、一番の歌詞を間違えちゃったんだと、みんなと一緒に、Let's FLO の歌詞を確認&練習。 リベンジも楽しいなぁ、歌詞も間違ってみるもんだと、ポジティブシンキングで気持ちを整えて、じゃ、さっきと同じように後ろのカメラの方に向いて、「イクときは?」「一緒ぉ~!」「一緒に?」「イクぅ~!」「そして、ナマが?」「サイコぉ~!」 

   Let's FLO(リベンジ)

Let's FLO のリベンジも果たし、再びKiichiはステージ袖へと行き、ヘッドセットをハンドマイクへチェンジして、AQUA REAT のサンプル版を持って登場し、みんなと確認。 すると前にいるみんなから、なんかちょうだぁいっ、と声がかかる。 いつもなら混乱して危ないからと断るKiichiだけど、今日は大盤振る舞い。 着けていたリストバンド、カボチャのバッグ、カボチャのライトと、どんどん投げてくる。 そして改めて、次回のライブ日程を確認して、引き続き掘り起こしするから、リクエストしてねとみんなにお願い。 なんでも、前回のバースデーライブ終了後は、リクエストがたくさん来たんだけど、その後はパッタリと来なくなって寂しかったから、ヤケになってカバー曲とかをやってみたと、ちょいとご立腹な様子のKiichi。 ってことは、リクエストが少なければ提供曲の曲数が増えるってこと?! じゃぁ、あたしはリクエスト控えようかなぁ。 ったく、ヘロヘロなのにそんなイヂワルなことは思いつくのかい、あたしっ(笑)
そしていよいよラス曲の前説。 曲は手振りの王道、Get Love なんだけど、後半サビのリピート部分、しゃがんで少しずつ立ち上がっていくところを一緒にやってみてと、みんなにお願いするKiichi。 う~、Kiichiゴメン、あたし膝と腰に装具着けてて、掴まるものがないと、簡単にしゃがんだり立ったりができないんだ。 せめて今日は壁際のスペースが空いてて良かった、真ん中で一人で立ってるのがいたら、声よりも編集難しいもんね?!(笑) では、「イクときは?」「一緒ぉ~!」「一緒に?」「イクぅ~!」「そして、ナマが?」「サイコぉ~!」 

   Get Love

ありがとぉ~! さよならっ! (^。^)/”” と、みんなの協力のもと、Get Love を歌ったKiichiは、笑顔でステージを去ろうとするが、そうそうインタビューと、大事なことを思い出したようで再びステージ中央に。 今回もスタッフがインタビューするんだけど、みんなに心の準備をしてもらおうと、インタビューの内容を決めてあります。 1、どこから来たの? 2、何回目のライブ? 3、今後の横山輝一のライブに希望すること 4、オソローのTシャツやグッズの感想。 特になければないで構わないけど、逃げずに答えてあげてください。 その模様をDVDに特典として収録しようかとも思ってる。 と言うKiichiにみんなは、モザイクかけてとか色んな意見が飛び交ってるけど、協力できる人は協力してあげてね。 あたしはとにかく今は早く帰って体を休めたい(^T;) 
それじゃまた、半年後に会いましょう! ありがとぉ! バイバイっ! (^。^)/”” と、Kiichiは笑顔でステージを去っていった。

Kiichiを見送ったみんなは、物販カウンターへダッシュ。 あたしも荷物を抱えてカウンタ前に並んでグッズを購入して、ホールの外で待っている友人たちと合流して、お茶もせずに現地解散しました(^T;)  
今回は、DVDを意識してか、Kiichiのおしゃべりが少なかったように感じたんだけど気のせいかな? あたしの記憶力がダメダメだったんだよね(笑) どんなDVDができあがるか楽しみに待ってるから、毎度、根詰め過ぎないようにね。 ダイエットも無茶し過ぎないようにっ! それでは、みなみなさまお疲れ様でした! 春にまた! (^。^)/”” 


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