数日間続いていた春の嵐がやっと通り過ぎた東京。 友人たちとブランチをして、OPEN時間の少し前にアストロホールへ向かうと、すでにみんなは並んでいる。 インタビューカメラ&マイクを向けられて、戸惑いながらも一生懸命受けているみんなの横をすり抜けて並んでいると、現地合流する友人からダッシュで向かっているとメール。 間に合うようにと祈りながらレスをして、整理番号が呼ばれたので入り口へ行き、スタッフにチケットを渡すと、半券と一緒にもう一枚チケットを渡された。 交換じゃなくていいのかな? と、階段降りながらカウンターで会員特典の缶バッチを受け取って思った。 会員確認のハンコがあるからね。 せっかくだから両方ファイリングしておこうと、大事にバッグにしまいながらホール内へ。 今日の花道はどんなカンジかなと、みんなの頭の上から背伸びをしてステージを見ると、真ん中にみんながいる。 両サイドに張り出したタイプかなと確認して、余裕のあるスペースを見つけてバッグを置いた。 しばらくすると、現地合流の友人が無事に到着し、初Kiichiライブということで簡単に紹介&説明をしていると、パタッとBGMが止まった。 それまでざわついていたみんなは一気にステージへ集中し、その変わり身の早さに感心していると、オープニングが流れ始めた。 今日の1曲目はなんだろうとワクワクしながらも、そーいえば、お約束アナウンス無し? と思っていると、Kiichiの歌声がっ! TIME FOR LOVE お~! いきなり新曲だよぉ~(^_^) みんなの歓声にせかされて、歌いながら登場してきたKiichi。 ちょっと緊張してるかな? まずは、衣装チェックしましょか。 トップスは、黒のジャケットの下にグレーの薄手のTシャツ、ユニオンジャック(イギリス国旗)みたいな柄が胸に大きく入ってる。 ボトムはジーパン。 それに濃い目の横長グラサン。 詳細は会報で確認してね。 次の曲は、こんな恋 二度とできない うわ~、ライブ初だよね、こん恋! まさしく ♪のっくあーうとぉ、されたYOぉ~(*^.^*) そして、CARRY ON 思い思いに楽しんでいるみんなを見ながら歌うKiichiも楽しそう(^v^) 3曲歌ったところでKiichiは一息ついて、半年振りの久しぶり、横山輝一アストロホールに参上でぇすっ!\(^。^)/ とご挨拶。 みんなが声援と拍手でお返しする中、新しいCDの話からMCスタート。 新しいアルバム出ましたっ! K's LIVE BEST '07 ~PLUS ONE~(以下略:PLUS ONE) 買ってくれた人っ! と呼びかけるKiichiに、はぁ~い! と答える一部のみんな。 みんなも緊張してるのかな? Kiichiはちょいと不満げにみんなにツッコミながら、ライブアルバムだからちょちょっとまとめてなんて、高を括って作り始めてみたら、1曲1曲こだわりまくって時間がかかった。 でもその分、納得のいくCDが作れたと。 確かに、ライブCDとは思えないほど、クオリティーが高い!(^_^) 今日の1曲目は、そのアルバムの新曲で、せぇーのっ、と呼びかけるKiichiに、恐る恐るタイトルを言うみんな。 なんでそんなに緊張してんだろ?(^^;ゞ 俺も歌詞間違えたしと、さすがにKiichiは素直に暴露してみんなをフォロー?!(笑) そしてみんなの緊張が少しほぐれたところでもう一度、TIME FOR LOVE と今度はしっかりみんなの声も出て、ほっとしたところで話は続く。 久しぶりの新曲は、会報とかであえて詳しい解説をしなかったら、歌詞の解釈が色々あって面白い。 久しぶりに恋してます? なんてレターもあって。 オヤジを転がすのはやめてっ。 と言うKiichiを冷やかすみんな。 あたしは歌詞の意味を考えようなんて思いもしなかったけど、みんな、レターでは色々書くんだねぇ(笑) そして、Kiichiもみんなもいつもの調子が出てきたかなと思って安心していると、前回の秋祭りライブのビデオをまとめたら、MCだけで68分もあって、3時間のライブで1時間以上しゃべってて、ディスクが2枚になっちゃって。 だから今日のMCはサクサクいこうと、最初のMCからアンコール後のような雰囲気で・・・。 と言うKiichiに、え~!!(>。<) と抗議するみんな。 しかし、おしゃべりKiichiがおとなしくMCをやれるわけがないと思ってか、おかまいなしに突っ込むみんな。 今日の花道はどぉYO? と言うKiichiに、ビミョ~。 どーかな。 見えな~い。 って、さっきまでの緊張はどこへやら(笑) 次に歌う曲は、10何年かぶりに歌う曲でと、とっとと前フリに入っちゃったけど、ま、最初のMCだから素直にいこうか(笑) 「イクときは?」「一緒ぉ~!」「一緒に?」「イクぅ~!」「ナマが?」「サイコぉ~!」「そして、Do It は?」「超ーサイコぉ~!!」 Do It Stormy Night Callin'You Follow Me 全部 WHIZZ に収録されてる曲だよね。 あれから10年も経つのかぁ~と、勝手にあたしが浸っていると、スタッフがステージに椅子をセッティング。 その間にKiichiは一息ついて、スタッフが帰ると話し始めた。 前回の秋祭りライブでは、7曲連続チャレンジコースというのを、老体にムチ打ってやりました。 それであえてバラードを今まで避けてきたんだけど、バラードを聴きたいというリクエストは多くて。 と言うKiichiに、聴きた~い!(^。^)/ とみんな。 あえてバラードを避けてきた理由って、みんなが座って聴きたいとか、じっと聴いてるとエアコンで体が冷えるとかっていうことだったら、気にしないで思う存分バラード歌ってね。 Kiichiのやさしい声のシャワーでみんなの心は温かくなれるから(^_^) そして、さっき歌った曲たちの解説は、そういえばずいぶん Do It をやってないなと思って、今回も昔のビデオを見たんだけど、Do It で親指を立てる、いぇ~いのポーズをやっていて、今回もやってみようと。 あとは桜の季節だから、Follow Me もいいなと思って、じゃぁ、WHIZZ 祭りにしようと選曲したとのこと。 そして話の間に、椅子をネタに遊んでみたり、TIME FOR LOVE 緊張してたなぁ~、すごい練習したのにと反省してみたり、思い出したようにグラサンをはずしたりと、いいカンジでみんなと絡んでるのに、Kiichiは、サクサクとMCをやることでいっぱいのようで、呪文のように68分以内と言う。 そりゃぁさぁ、確認の度にMCを1時間見るのは大変だと思うYO、早送りしたってね(笑) だけど、どこに行き着くかわからない話だろうと、全校集会でヒーロー気分な校長先生だろうと、みんなと話してて楽しいから長くなっちゃうわけでしょ? 我慢しないで、フツーに話せばいいじゃん。 みんなは今のKiichiの話が聞けるのは半年に一回だけなんだもん。 毎回ノーカットでライブDVDを作ってくれるなら話は別だけどさ(笑) そしてKiichiは、エアコンの温度を上げてもらおうか? と、椅子に座り、最初の曲の紹介をするとイントロが流れてきた。 輪郭の濃い風景 REMEMBER HOLD ON MY WAY Love You Tender みんながバラードの余韻に浸る中、再びステージにスタッフが登場して、Kiichiにヘッドセットを装着させ、椅子を持って帰った。両手が自由になったKiichiは、バラードに浸ってる場合じゃないYOぉ~、とステージ袖に置いてあった丸テーブルを、ステージの中央までよいしょと持ってきた。 さてさて、新グッズのお披露目&販促営業の始まり始まりぃ~、と思いきや、Kiichiはやっぱり話したい! と、名古屋旅行のエピソードを話し始めた。 ほらね、脱線話をしないではいられない(笑) 仕事で名古屋に行くことは多かったんだけど、行って帰ってくるだけで、ゆっくり街の中を見ることがなくて、色々見てみたいと思ってたから、今回思い立って行ってみると、駅前が再開発で綺麗になってて、大きいビルがいっぱい建って夜になると摩天楼。 人もいっぱいいて色々すごかったんだけど、一番楽しかったのはスーパーかな。 という予想もしていなかったKiichiの言葉に、みんなはぽか~ん(・・?) なんでも、東京では販売してないインスタント麺類がいっぱいあって、発見したときにはテンションがあがって、スーパーなら値段も高くないから、色んなスーパーを巡って、自分の食材&お土産としてごっそり買って帰ってきたそうな。 あそこのスーパー何だっけ? と名古屋から来てるみんなと、色んなスーパーの話で盛り上がってるんだけど、名古屋に土地勘のないみんなが、聞いてるだけになっていることに気づいたKiichiは、また、名古屋に行くね~と、話を終わらせた。 そしてKiichiは、ところでこのコーナーは何を話すんだったっけ? って、我慢してた反動なのか、脱線話に夢中になって本題を忘れてる(^^;) まぁ、この後のMCはいつもどおり長くなることでしょう(笑) そして、考え込んでいるKiichiに、前にいるみんながそっと教えてくれたのか、そう! 物販の話だ! とやっと本題を思い出して、テーブルの上に置いてあるトートバッグの中をガサゴソ。 みんなは今回は何を作ったのかなと聞く体制に。 ところがこれがKiichiには、リアクション&テンションが低いと思うらしくて不満げなんだけど、MCをサクサクしたいKiichiが、みんなの気合に押されて、とっととグッズの解説を始めた(笑) まずは、キーホルダーから。 透明のプラスチックで横型の長方形。 Kiichi曰く、ホットサンドイッチのキーホルダー版とのことで、片面には、PLUS ONE のモノクロのジャケ写をデザインしてて、もう片面が、キーホルダー用に撮った写真で、白のTシャツを着て黒のジャケットを肩にかけてるマドロスさん風とな。 まぁ、色々説明してくれるんだけど、物が小さいから前にいるみんなにしか見えなくて、結局は、帰りに物販のカウンターで見てと言うKiichiに、見るだけでいいの? というお約束なツッコミなんかも入るものの、今日のKiichiの話はサクサクと進む?!(笑) ちなみに値段は、1,000円ね。 そしてもうひとつは、次の秋祭りライブに向けてのグッズ第1弾。 んん、第1弾って? という疑問なみんなにKiichiの説明は、同じ物をつけてみんなで手振りするのもいいなと思って、今回、I ♥ KIICHI(アイラブきいち)バージョンのリストバンドを作ったと。 そして現物をみんなに見せ、色々なリアクションに、意外といい反応だとご満悦な様子で説明を続ける。 黒とピンクの2種類で、I ♥ KIICHIの部分が刺繍だから、ちょっと値段が高くなっちゃって、10,000円-8,500円。。。 とみんなのリアクションがいいことに乗っかって色々と遊ぶ。 早い話が1,500円ね。 んで、今回のグッズは、ライブ会場のみ、おしゃれな小ロット売り切れゴメン販売で、通販はしないとのことなんだけど、会報に写真は掲載されるかなぁ。 あと、Tシャツも考えてるんだけど、今回は販売しないし次回も販売しない。 と言うKiichiに、それはどういうこと? と再び疑問なみんな。 するとKiichiの説明は、今、デザインとかを考えてるんだけど、次の秋祭りライブに参加する人に通販しようかと。 で、そのTシャツに俺のサインを入れて、希望があれば本人の名前も入れて。 なんでも海外のアーチストのイベントかなんかで、お客さんたちが同じのを着て集まってて、面白い画面(えづら)だな、花道を変えるだけじゃなくて、お客さんの格好を変えるのもいいかなと思ったそうで、気のいい人は協力してね、とのこと。 んでみんな、通販案は納得してたみたいだけど、ホールで着替えるのはちょっとなぁってカンジだったかな(^^;) あたしはジャケットorコートを羽織って、フツーに電車に乗って原宿を歩くだろうけどさ(笑) あっ、エアコン対策に長袖なんてどぉ?(爆) 楽しみにしてま~す! そしてKiichiはグッズを片付けながら、限定どうYO? とみんなに問いかける。 唐突な質問にみんなは、何がYO? と問い返すと、CDとか限定じゃないようにしてほしいって、FCに手紙が来るんだけど、と言うKiichiに、そうだろうねぇ、と納得なみんな。 FC会員のみんなに感謝の気持ちをという意味で、CD(&DVD)もライブチケットも購入できるのは会員だけで、ってやってきたんだけど、この間、Gratitud Vol.1 と 2 が、ネットオークションされてて、いくらで競り落とされたと思う? というKiichiの問いに、考えるみんな。 答えはなんと、6万円。 それを聞いたみんなは騒然(@。@) 今までも色々オークションされてたみたいだけど、Exciting Bay, Exciting Wave(以下略:Exciting Bay)は、非売品だからか、最近のは8万円ぐらいの値が付いて。 今回の PLUS ONE も会員限定通販のみにしたけど、なんか限定にこだわりすぎてるのかなと思って、会員と非会員の価格を別にするとか、お金の問題じゃなくて、俺の気持ちの問題だけど。。。 と悩むKiichi。 Kiichiも言ってたけど、オークションで高値で買うなら、FCに入会して会員価格で買ったほうが安上がりだけど、FCに入会するのはちょっと・・・、と思う人の気持ちもわからなくないかな。 あたし自身、他に好きなアーチストのFCに入会してたりしてなかったりだしね。 会員特典はアーチストによって色々だし、ファンの考え方も色々だから、FCの簡単な説明はしても、無理にFCの入会を勧めたことはないかな。 CD等々を入手する方法も色々で、あたしはネットよりは、フツーのショップで買い物をするのが好きだから、オークションは、友人から世間話に聞く程度で経験が無くて、他の人にオークションを勧めたこともない。 非会員の友人にCD等々を頼まれて購入することはあるけど、売り切れゴメンなCDについては、頼むほうも頼まれるほうも悩むよね。 だからあたしは前々から、そんなに会員限定にしなくてもいいんじゃないかなって思ってて、一時期、ライブチケット代が会員と非会員で別々だったこともあって、CDも価格を別々にっていうのはわかりやすい案だと思う。 それに今回、久々にKiichi初心者な友人をライブに誘って、手振りやお約束なことを知らなくても、誰もが一緒に楽しめて、そこから話が広がっていって、もっと色んな人にKiichiを実感してもらいたいって改めて感じて、チケットも限定じゃなくてもって思った。 グッズは、通販するなら会員優先販売とかにして、例えば今回のTシャツだったら、サインを会員限定にするとかでもいいんじゃないかな。 みんなからも色んな意見があると思うし、平等とか宣伝方法とか色々考え始めたらキリが無いけど、会員でも非会員でも、応援してくれるみんなのことを考えて、色々やってくれてるってことはみんなもわかってると思うYO。 もし、みんなから突っ込まれたら、歌えば許してくれるから。 多分・・・?! 毎度散々言っておきながらこんなシメかいあたしっ!(^^;ゞ さて、話を本題に戻します。 Kiichiは、なんでこんな話をしたのかというと、Exciting Bay を掘り起こして・・・、それを聞いたみんなは、ホントに?! と、目を丸くしながら何度もKiichiに聞き返し、うなずくKiichiの笑顔を見て、拍手と歓声の嵐 \(^。^)/ Exciting Bay は、タイアップ先との契約がどうなってるかわからなくて、Kiichiが歌うきっかけすらもわかんなかったけど、今回のサプライズ(曲)、というKiichiの解説で、あたしと友人たちはあきらめずにみんなとリクエストして良かったね~と(^^)v ちなみに、Exciting Bay は、BMGのロゴが付いてるけど、タイアップ先が公営ギャンブル(競艇)だから、印税とか全く関係なくて、著作権等々すべて買い取りなんだそうな。 元々はイントロが無い曲なんだけど、今回イントロを作った。 初めて聞く人も多いと思うけど、知ってる人は一緒に歌ってと、簡単に出だしのサビを練習して、そろそろいきますかぁ? 「イクときは?」「一緒ぉ~!」「一緒に?」「イクぅ~!」「ナマが?」「サイコぉ~!」「そして、Exciting Bay, Exciting Wave は?」「超ーサイコぉ~!!」 Exciting Bay, Exciting Wave STILL IN LOVE On and On and On SOMEDAY Too Late どとっと5曲を歌ってKiichiは、じゃ、さようなら。 と言ってステージを去った。 あっさりすぎて、え~!!(>。<)という突っ込みも中途半端なみんなはぽか~んとし、思い出したように拍手&Kiichiコール(笑) しばらくすると、イントロが流れてきた。 このリズムは、Cheap でしょう~。 続いて Oh Lady だもの~。 クンタキンテな2曲を歌って、久しぶりに懐かしいカッコをしてみた。 というKiichiの衣装は、迷彩柄のインナーに、大きめの白いパーカーをざっくりと着て、ジーパンは一緒かな。 それに、シルバーで「M」の文字のある黒のキャップ。 かわいい~! という声も飛び交う中、毎回カッコ良すぎんじゃん?! と言ってみたもののテレまくるKiichi。 みんなはそんなKiichiがさらにかわゆくて冷やかして遊ぶ。 ところでKiichi、髪の毛の色変えた? 照明の加減かなぁ、黒のキャップと比べるとちょっと明るいのかなと思ってさ。 ま、どんなカッコでも良くお似合いでございます(笑) アンコールありがとう! PRESSURE っていうアルバムから、Cheap と Oh Lady を歌いました。 PRESSURE は当時、新宿御苑にあるレコーディングスタジオに、1ヶ月ぐらい通って缶詰状態で作ったんだけど、そこにはビリヤード台とかもあって、ビリヤードと言えば? RAINY DAY。 しかもカッコは? タキシード。 と、みんなとの絡みも順調でKiichiの話は弾む。 だけど、ビリヤードをやる余裕なんて無くて、だから苦虫噛んだようなジャケ写? しかし顔が細い! その当時より今は太ってるけど、KIICHI-YO からだと、1キロぐらいしか変わってない。 と言うKiichiに、え~、ホントぉ~?!と、信じてないみんな(^^;) ちょっとそのリアクションはありえなくなくなくなぁい?! と、すねるのを通り越してご立腹なKiichiだけど、確かに2,3年前にはちょっと・・・と暴露。 やっぱりそうでしょ~と、ミョ~に納得なみんな(笑) ちょうどその時、ビリー(ザ・ブート・キャンプ)に出会って、それをきっかけに痩せたんだけど、ウエストが違うってことは体脂肪が増えたってこと。 パーセンテージは言えないけど、男性は20%で女性が25%以下ならメタボじゃないから、俺は女性ならいいって、これも思いっきり暴露してんじゃん!(^^;) なんかみんなのツッコミがハマったのか、一気に話してたけど、脱メタボは焦らず、珍しいインスタント麺もいいけど、バランス良く食べてね。 メタボと栄養不良の両方の指導を受けたことのあるあたしが言える立場じゃないけど、なんか時々、鼻がぐしゅぐしゅしてるみたいで風邪かな花粉かなって、ちょっと気になったこともあったから、何事も適度にね。 そして話は、PLUS ONE の補足。 リクエストハガキを送ってくれた人の中から、20人にメッセージCDを作って送ったんだけど、テレくさかったぁ~。 TIME FOR LOVE のインスト(ボーカル無しバージョン)をBGMで流しながら、一枚一枚丁寧に作ったから、当たった人は家宝にしてください。 それと今回のCDは、王道曲が全然入ってなくて、マニアック度が高いけど、リクエストしてもらって、みんなの気持ちも少しわかって良かったって思ったそうな。 確かに、Kiichiをちょっとしか知らない人に、いきなりこのCDはマニアックすぎるかもしれないけど、新譜が入ってるから聴いてほしいんだよね。 う~ん、勧めるほうも難しい(^^;) そして、次のライブのお知らせ&コンセプトの確認。 日程は10月26日(日)、場所は同じくアストロ。 んで、今回も色々な曲を掘り起しして、KIICHI-YO 以降の曲はほとんど歌ったから、それより前のクンタキンテを考えてるけどそれでいいの? とKiichiはみんなに確認すると、もちろんみんなは、いいYO! やろう!(^_^) と答える。 じゃぁ、次のライブもクンタキンテで考えるね。 とKiichiはみんなに約束をして、次の曲の前説へ。 ライブバージョンは間奏のところで、Are you ready, Are you ready, Are you ready, and GO! っていうのが入ってる曲と、練習が始まったのかと思えば、右に行って、左に行って、、、と、振り付けで遊ぶKiichi。 ったく、そんなことするから68分になっちゃうんじゃないのぉ?!(^^;) and GO!をアッパーぎみにやるのはわかったから、そろそろいきませんこと?(笑) 「イクときは?」「一緒ぉ~!」「一緒に?」「イクぅ~!」「ナマが?」「サイコぉ~!」「そして、All of my life は?」 「超ーサイコぉ~!!」 All of my life JAMMIN' NIGHT クンタキンテな2曲を歌ってKiichiは、さよなら! と、またしてもあっさりステージを去ろうとするが、今度は、え~!!(>。<) と言うみんなのツッコミに力が入り、Kiichiの足が止まった。 そしてアカペラで、JAMMIN' NIGHT のサビの部分を歌い始めると、みんなも一緒に歌って、最後にKiichiは、♪Good-bye~と歌って手を振ってステージを去って行った。 やっぱりそんなKiichiに、あっけにとられてるみんなだけど、これで終わらせはしないでしょう~と、拍手&Kiichiコールで、2nd.アンコールを待つ。 しばらくすると、どーもありがとう! とKiichiが登場。 まずは、今回のステージドリンク用に購入した、赤と黒のチェック柄の水筒のことから話しは始まった。 いい水筒はないかと色々探したんだけど、スポドリのロゴ入りとかチャリ用のとかが多くて、これも大きいけどチャリ用。 真ん中に棒があってそれを凍らせておくと、長い時間冷えてるっていう優れものって売ってたんだけど、のどには冷やすと良くないから結局ぬるいドリンク入れて、しかも、口の部分のゴムの匂いが・・・、失敗したけど買ったのは俺。 と後悔&反省するKiichi。 なんか、ライブごとに水筒が変わってるような気がするんだけど、いつか、Kiichiのお眼鏡に適う水筒に巡り合えることをお祈りしております(笑) そしてKiichiは再びみんなに、ホントにクンタキンテやって大丈夫? と確認。 大丈夫だからやろうYO!(^。^)/ と、拍手と声援で答えるみんな。 未知な領域に突入していこうとしてるから、みんなのバックアップがないと、と言うKiichiに、みんなの拍手と声援はさらに大きくなる。 さよなら前の曲の中には、オーケストレーション(管弦楽器編成)の曲とかもあって、当時のライブでもできる曲がある程度限られてたから、やってない曲もたくさんある。 オリジナルとはアレンジが変わっちゃうけど、それでもいい? ゼロから作るから大変なんだ。 と言うKiichiにみんなは、がんばって!(^。^) と、拍手と声援で応援する。 みんなの気持ちを確認したKiichiは、わかりましたっ、がんばりますっ! と決意も新たにした。 そしてKiichiは、リクエストのお願いがてら、クンタキンテな曲のタイトルを思いつくまま挙げ、一節歌っていく中で、我ながらいい曲だとご満悦になりながら、思い過ごしのトレジディー の制作秘話を教えてくれた。 I LIKE IT のアルバムを作っていた当時、男性が女性詞を歌うのが流行っていて、作詞家の人が書いてくれたんだけど、元々はKiichiが大学生のときに作った曲で、詞もKiichi自身が書いて、それを当時のバンド仲間に披露した時には爆笑されてと、思い出しながら歌う。 テレ隠しに自分の作った詞に突っ込むKiichiだけど、みんなは、作詞も大変なんだね~って、実感したってカンジだったかな。 んで、Kiichiはオリジナルに近いアレンジができるかどうか気にしてるみたいだったけど、今のKiichiのアレンジにも興味がある人は、あたし以外にもいると思うから、根詰めすぎないで掘り起こしオケ作りがんばってネっ!(^^) そしてKiichiは、68分超えちゃう、どーしよう~(^^;ゞ と言いながらも、やっぱり我慢できずに、今度は沖縄旅行のエピソードに話が飛んだ(笑) オフシーズンだから空いてるかなと思って、正月明けに沖縄に行ったんだけど結構旅行客がいた。 沖縄は電車がないからレンタカーを借りて、音声入力ができるナビが付いてたから、とりあえずスーパーに行こうと、ナビに、「ジャスコ那覇店」って言うんだけど、なかなかうまく解析してくれない。 車を止めてゆっくりはっきりと言ったら、「違う!」って、ナビが言ったんだ、ありえなくなぁい?! ってKiichi、どこまでがホントの話?!(^^;) なんか勢いで言い切った者勝ちな話しっぷりだったけど、どれだけの人が素直に信じてるか、ま、話してる本人が楽しいならいいけどさ。 投げた(笑) そしてKiichiは、沖縄はFCツアーで行こうか? ビミョ~な空気だけど、集まりそうだったら考えるから、場所とかもリクエストしてね。 ということで、25周年記念を沖縄でお祝いするってどーかな? 25周年まではまだ時間があるからよろしくご検討を~。 そして、そろそろタイムスケジュール的に終盤に差し掛かってきましたと、次の曲の前フリに入った。 ラス(ト)曲じゃないよね? 何を歌ってくれるのかなと思ってると、TIME FOR LOVE をリベンジとな。 上から目線で覚えてきてって言ったケド、歌える? 歌いやすいようにイントロを、CDとは変えたから。 と、KiichiはPAさんに出だしの部分を流してもらって、みんなとサビを練習。 もちろんみんなはちゃんと覚えてきてて完璧さ! じゃぁ、いきますか! 「イクときは?」「一緒ぉ~!」「一緒に?」「イクぅ~!」「ナマが?」「サイコぉ~!」「そして、アンコール TIME FOR LOVE は?」 「超ーサイコぉ~!!」 TIME FOR LOVE (2回目) みんな最高!(^^) がっちり覚えてきてたね。 とKiichiはご満悦で、とうとうラス曲の解説。 ARTIST’S PROOF のバージョンにプラス、間奏にシングルバージョンのギターをサンプリングした、Lovin' You とな。 今回、部分的にアレンジしたオケが何曲かあったよね。 PLUS ONE 作ってて、ライブのオケも細かいところにこだわりたくなったかな(笑) そして、また半年後に会いましょうと、シメの言葉に入ったケド、毎度、Kiichiの話は終わらない(^^;) まず、忘れないでほしいのがTシャツ。 そしてこの後また、インタビューを撮ります。 前回のインタビューに答えてくれた人ありがとね。 ライブでいつも俺が一方的に話してて、みんなの表情とノリと空気とかしかわかんないし、直接話したことのない人もたくさんいて、この人こんな話し方するんだとか色々発見があって、インタビューやって良かった。 と話しているKiichiに、ツボにハマったのか、テンションのあがってしまった人がいて、Kiichiはなだめつつ、たくさんのみんなの声が聞きたいから、時間のある人は答えてねと、インタビューのお願いをして、新しいライブバージョンのLovin' You へ。 「イクときは?」「一緒ぉ~!」「一緒に?」「イクぅ~!」「ナマが?」「サイコぉ~!」「そして、Lovin' You は?」 「超ーサイコぉ~!!」 Lovin' You どーもありがとぉ~! 気を付けて帰ってね~。 とKiichiは手を振り、俺の手、オイリーだYO。 と苦笑いしながら、前にいるみんなとタッチしていく。 そして改めてみんなにお礼を言ってステージを去ろうとするが、名残惜しそうなみんなに後ろ髪を引かれて足が止まり、アカペラで、Lovin' You のサビを歌い始め、みんなも一緒に歌って、笑顔でステージを去っていった。 Kiichiを見送ったみんなは、物販カウンターへダッシュ。 今日のみんなは変わり身が早いな~(笑) 売切れないうちにあたしもと並んで、無事にグッズをGET。 そして、ホールの外で待っている友人たちと合流すると、なになに? インタビューされた?! 気づいたらカメラがずんずん寄って来てて、いきなりだったから頭が真っ白で、何を言ったかよく覚えてない?! もったいないなぁ~(^^;) でも、良かったね。 こんなチャンス滅多にないもん。 Kiichiもきっと喜んでくれてる(^^) そしてお茶をしながら、Kiichi話に花を咲かせて、今回のバースデーライブも無事に終了しました。 めでたしめでたし(^_^)v 今回は、大きなトラブルもなく、最初はKiichiもみんなも緊張してたみたいだったけど、Kiichiの歌&トークで、みんなのツッコミ&笑顔もあっという間に絶好調。 さぁ果たして、MCは何分たっだのでしょうか? そろそろシマダさんのビデオの編集も終わってる頃だよねって、気になるポイントはそこ?!(笑) いやいや、Tシャツはどんなデザインになるのか、どんな曲を掘り起ししてくれるのか、大いに気になるところでございますわ(^^;) ところでKiichi、作品を作る時間は確保できてるのかな? 素人のあたしが言うのもなんだけど、クンタキンテの掘り起こしオケ作りがホントに大変そうで、自分でなんでもやりたい気持ちはわかるけど、アウトソーシングできることは任せてもいいんじゃないかな。 今までもみんなのお願いや約束を果たすために色々やってくれて、いつも真剣にファンレターを読んでくれて、色々悩んで考えて。 みんななんだかんだ言っても、Kiichiが決めたことなら協力してくれるから大丈夫だと思うYO。 次の秋祭りライブではきっと、KiichiがデザインしたTシャツを着て、リストバンドを付けたみんなに会えるさ!(^^) 無理しないで、気分転換の旅に出て、ホントなんだかどうだかわかんない話も聞かせてねって、やっぱりポイントはMC?!(爆) それでは秋にまた、アストロに遊びに行きまぁすっ。 お疲れ様でしたぁ~(^。^)/”” |