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- 13 / Mar / 2005 Iquique - Arica, Chile.
8時に起きる。昨日干しておいた洗濯物を回収しようとしたら霧で再びしっかりと濡れている。仕方が無いのでバックパックに入れず、バックとネットの間に押し込む。
今日の行程はペルー国境の町アリカまでの約300キロ。世界で最も乾燥している砂漠地帯。一時間も走ればすっかり乾くに違いない。カルフォルニアから来ているサーファー二人が起きて来て見送ってくれるので、記念撮影をして出発。ビーニャで合った藤原さんの話しではイキケ-アリカ間には3つの大きな峠があるという。途中GSも無さそうなのでポリタンも満タンにして、まずは5号線に戻るまで約1000m登る。
5号線に辿り着くも今日は暑い!フリースを脱いで再び出発。峠を登ると言うよりは谷を下ると言うほうが正しいと思う。一直線に伸びる砂漠の道は、やがて海まで伸びる川が作り出した巨大な谷を下る。谷間には物凄い風が吹く。右手は谷底までは急な砂の傾斜になっていて、落ちたら多分上がって来られない。左も同様な斜面が延々と続き、再び落石と転落に注意。しかし、日本にもある落石注意の看板。落石は注意のしようが無いと常々思う。
激しい向かい風の中、一台のXRに出会う。アメリカ人のライダーだ。「今からウシュアイアまで行くの?」と聞くと、「いや、今年はもう、パタゴニアまでは行けないだろう。もう冬が来るからね。行ける所まで行ったらバイクを置いてアメリカに帰るよ。来年またチャレンジだ。」という。毎年こんな冒険が出来るの環境が羨ましい。握手をして分かれる。おじさんは、昨日、今日で北上するライダー10人程にあったという。俺が追いつくことはまずないが、同じ進路をとっているライダーがいることに少しホッとした。
谷は正確には4つあった。
6時頃アリカに到着。GSでガスを入れ、セントロまでの道を聞く。情報ノートにあった宿に着き、値段を聞くと宿泊3,000の車庫1,500だ、という。宿と車庫が230円位しか変わらないのが良く分からん。明日はいよいよペルー入国。
チリペソ消化で旨いものを食うことにしよう。
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