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- 27 / Jan / 2005 Rio Grande - Rio Gallegos, Argentina.
少々寝坊をかまし、9時にリオグランデの町を出発。
考えるのも憂鬱なダートだ。サンセバスチャンの国境までは舗装路で、GSもあったのでそこで給油するつもりで、70キロでかっ飛ばす。
行きに苦労した向かい風が、追い風になると思いきや、思いっきり横風。こんな話しは聞いてないぞ!
バイクを斜めに倒しながら走る。対向してくるトラックのすれ違いざまの爆風で首が折れそうになる。ムチウチ確実な気配・・・。国境を越えて、ダートが始まる。行きよりも道の状態が良くない気がする。しかも、強烈な横風でラインを外し、浮いた砂に突っ込んで初めての転倒。それ程スピードが出ていないので人車共にダメージなし。砂地で倒れたバイクを起こすのは大変だ。気を取り直して100mも進まないうちに同じ状態で転倒。さすがに凹む。不貞腐れてタバコをふかしていると、丘の向こうからチャリダー登場。シャカシャカと懸命に漕いで、サクッっと消えていった。凹んでいる時に出会うチャリダーは、直下型の強烈な腹痛時の正露丸よりも効く。
チャリダーに比べれば、俺はずっと楽な旅をしている。負けてられないぞ!
再びフェリーに乗り、フエゴ島を後にする。さよならフエゴ島。良い事も悪いことも、メいっぱい楽しんだぞ!いつかジジイになったら、愛人でも連れて南極ツアーでまた来るからな。
大陸に再上陸したあとも、ご機嫌な舗装路。フェリーで会い、追い越していった車に国境で再会する。みんな結構早いなぁと感心していた。カブをなめんなよ!10キロ程度のダートを抜け、リオガジェゴスの手前で雨に降られる。結構大雨になったが、雨程度の事では動じない自分に気付く。多少レベルアップしたのかもしれない。今ならメタルスライム位一撃でやっつけられそうだ。
リオガジェゴスのホテルに戻るとホテルのオヤジが覚えていてくれて、ニコニコとガレージを開けてくれた。2泊するといったら、ツインをシングル料金で提供してくれた。このホテルかなり居心地がいいぞ。カラファテ帰りもまた泊まろう。
中華パリージャで腹いっぱい食って爆睡する。
- 28 / Jan / 2005 Rio Gallegos, Argentina.
今日は再びタイヤ交換。
ついでにオイル交換と洗車をする。ダートで泥だらけになったカブもカッコいいが、ダメージも調べながらスポンジでごしごし水洗いするとピカピカになった。
多少の傷はついているが、眺めれば眺めるほど、いい面構えの男前だ。
ホテルの前のクルマ屋でオイルを探すが、2サイクル用しかないという。もう1ブロック行くとオイル屋があると言うので行く。15ペソでオイルを買い、交換させてくれとお願いすると、隣りの工場の端っこで、オイルパンも貸してくれて、最後は手を洗う洗剤まで貸してくれた。ありがとう。
一仕事終えたので、昼寝をする。ネット屋に行くも満席なので先に飯を食いに昨日の中華パリージャに行く、とそこも満席。昼寝なんかするんじゃなかったと、時間つぶしで町を歩いていると、ウシュアイアであった種本君に遭遇。イガ君もいるというので、夜一杯飲みましょう!と言うことになった。
飯を速攻で食って適当なレストランでワインを注文。
これからのルートで面白い話しを聞かせてもらった。この二人、かなりいい味出てる。
偶然とはホントに不思議なものだ。
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