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- 28 / Feb / 2005 Vina Del Mar - La Serena, Chile.
空は曇天。コンディションも良くないが、今は前に進もうとする自分の気持ちを大事にしたい。皆がまだ寝ている9時に荷物を纏めて出発。殆ど町を歩かなかったので、地理感がない。散々迷って1時間半もロスしてしまった。ようやく進むべき道を発見した時、思わずニヤリと顔が緩む。旅は多少うまく行かないほうが楽しい。チリを南北に縦断する国道5号線を一路北上開始。頭の中で今回の旅のテーマソング「日曜日よりの使者」が流れ始める。
今日目指すは470キロ先のラ・セレナ。復帰初日には、ちと長いが、適当な町が無いので仕方ない。風邪で寝込んでいる間に地図と睨めっこしながら作成したペルーに入るまでのスケジュールを踏襲する。道はアップダウンの繰り返し。登りで速度が落ちるが、気にしない。気にしない。
途中2時頃GSでメシを食う。勝手が分からずオロオロしていると、おばさんがフォローしてくれる。チリ人は一見素っ気無いが、こっちが困っていると分かると途端に親切にしてくれる。本当に優しい人達だ。何だかよく分からないが雑炊のようなものを食う。味はイマイチだが、GSの店員とお客さんがみんなして親切にしてくれるので幸福感で腹一杯になる。気分は上々。
6時半頃、アップダウンの繰り返しなのでガソリンの減りが早い。いよいよ心配になって小さな村付近を歩くオッサンにガソリンスタンドは何処か?尋ねると「30キロ先だ!」という。ガス欠になったらヒッチハイクか?まあ、それはそれで面白い。上り坂は30キロまでスピードが落ちる。2速は使わない。下りではニュートラルで下る。必死に航続距離を伸ばそうと努力しているとGSに到着してしまった。ホッとするが、何となく残念な気持ちが残る。
9時に「ラ・セレナ」の町に到着。情報ノートでバイクの置ける宿をチェックしていたのであっさり宿発見。7000ペソで風呂付き。中華料理屋に行き、ワンタンスープとチャーハンを食う。旨くないが元気は出てきた。
今日走って本当に良かった。
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