【日本全国シネコン巡り】附録

【日本全国あるまげどん日記】

あるまげどん日記9:海老名

(99/06/23 at Niftyserve FSSTARS 7番会議室)  こんばんは、kanameです。  もう、9回目となりましたあるまげどん日記は、日本初(だったか どうかはもう忘れましたが)のTHXシアターを擁するワーナーマイ カルのシネコン第一号、ワーナーマイカルシネマズ海老名での鑑賞記 録です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【9回目】99/02/28 at WMC海老名 スクリーン3(神奈川県)  ここで、気づかれる人は、すぐに気づかれると思うのですが、今回 足を運んだワーナーマイカルシネマズ海老名で一番注目すべきスクリー ンは、このスクリーン3ではなく、THXシアターであるスクリーン7 でして、今回いろいろ映画館廻っている目的からは外れてるんですよね。  では何故かと言いますと、単なる思いこみで、海老名で『アルマゲド ン』は、スクリーン7でかかってるんじゃないかって思いこんで、何も 事前に調べずに足を運んだからなのでした。(^^;  この日は早起きして、朝9時頃に映画館に着いて、そしたらお目当ての スクリーンでは『リング2』と『死国』の2本立てに長蛇の列。  ただ、『アルマゲドン』自体は、他のスクリーンでかかっていたので、 せっかく足を運んだのだから見てしまえ、ということでの鑑賞となった のでした。  で、このスクリーン3での鑑賞ですが、 やはり画面の小ささと音廻りの古さは否めませんでした。近くに、こんな ちっちゃな映画館がひとつあればいいなと言うタイプの映画館ではあった のですが、内容も同様であったということで。  たぶん、日本中の映画館のうちのほとんどが、こういうタイプの映画 館で、そして、そういうタイプの映画館で観た『アルマゲドン』は、今 までそういう場所で観た多くの映画のひとつと同じ、普通の映画に見え ました。それとも、いいかげんこの映画に慣れてしまったのか? 懐かしい映画でも観ているような気分でした。  あとは、初めて満員ではない映画館で観たからなのか?  さて、海老名の話はこれで終わりなのですが、いいかげん、この時期に さしかかると、この海老名のように、『アルマゲドン』ばかりが、どのシ ネコンでも一番大きなスクリーンにかかっていると言う状況ではなくなり ます。  なので、実はこの海老名での鑑賞後、すぐに電車を乗り継いで、立川 シネマシティまで、もう一度『アルマゲドン』を観に足を運んだ・・・ のですが、逆にこちらは目的のスクリーンでかかっていたものの、既に 満員で入場制限状態。泣く泣く諦めたのでした。  そして、これがけちの付け初めで、続いて3月に入って足を運んだ ワーナーマイカルシネマズユーカリが丘では、目的のスクリーンでは 『ドラえもん』が上映。その日はなんとか粘って再終回の『ラッシュ アワー』の鑑賞と言う形は取ったものの、『アルマゲドン』は、観られず。  そして、その日が、いよいよ、日本で5番目のTHXシアターとして オープンしたばかりの、ワーナーマイカルシネマズ小樽での鑑賞を1週 間後に控えた日だったと言うことで、これは、もしかしたら     「小樽まで足を運んで『ドラえもん』?」 と言うあるまげどん日記最大の危機を迎える事となったのでした。 果たして、小樽まで足を運んで、待望のアルマゲドンは観られるのか? (続く) かなめ(CXE04355)

written by Takashi Miyamoto (c)1999