【日本全国シネコン巡り】附録

【日本全国あるまげどん日記】

あるまげどん日記8:ふじみ野

(99/06/18 at Niftyserve FSSTARS 7番会議室)  こんばんは、kanameです。  もう、ここまで何回も観ると、何か義務感のようなものまで感じて きてしまって、近場でも既に足を運んだことのある場所での再確認も 行おうと言うことで、既に昨年5月のオープン間もない時期に、足を 運んだワーナーマイカルシネマズ大井でのあるまげどん鑑賞となった のでした。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【8回目】99/02/14 at WMC大井 スクリーン1(埼玉県)  前述の通り98年4月にオープンした、このワーナーマイカルシネマ ズ大井は、池袋駅から急行で30分、東武東上線ふじみ野駅から歩いて 15分程の場所にある大井サティの4Fにあります。  さて、今回は、そのオープン直後に足を運んでから約9ヶ月。 そのオープン直後の際には、サティ自体は凄い人の量だった割に、ロビー にいる人たちが少なくて、「もしかしたら、ここは穴場映画館になるので は?」とも思っていたのですが、今回足を運んでみたらとんでもない。 結構盛況でした。  やはりこういう場所は、近くに出来ると、まずは買い物。そして、ひと段落 すると、映画館とかの娯楽施設利用に目が向いて、それを利用する事が生活に 密着してきて、と言う段階があるみたいです。  そして、映画館側にとってもちょうど良い事に、やはりオープン当初は スピーカーもエージング(鳴らしこみ)が完全じゃないし、映写機にしても、 同様。そこの映画館の使い方で癖が付いていくまでに最低三ヶ月くらいはかか るので、その時期とお客さんの増え始める時期が重なるっていうのは、好印象 をもたれる材料ですよね。 (そして、さらに時が経つと、映写機や音響設備にもガタが来て、お客さんの 方もマンネリ化が進むと言う悪循環が始まる事もあるのですが。(^^;)  まぁ、そんな感じで、「ここも見事に成功した。」事を確認して、肝心の 映画鑑賞。  実は今回のもうひとつの興味として、ここの映画館の音響的な特色、低音の 音量が、やたらでかいというのが、どのように改善されてるかと言うのがあっ たのですが、結果としては、こういう鳴らし方は、『アルマゲドン』には合っ ていました。クライマックスあたり。音が(特に音楽が)ズシズシ響いてきま す。  ただ、これはあくまでも特殊な場合であって、あまり普通の映画でこの 状態はちょっと辛いかなと。 そんな事を考えながら、観ていました。(続く) かなめ(CXE04355)

written by Takashi Miyamoto (c)1999