【日本全国シネコン巡り】附録

【日本全国あるまげどん日記】

あるまげどん日記6:天王寺

(99/06/06 at Niftyserve FSSTARS 7番会議室)  こんばんは、kanameです。  毎日のように『アルマゲドン』を観た、1月中盤の三連休。その三連休 を締めくくったのは、大阪で初の都市型シネコン、98年12月2日に オープンした、天王寺駅から歩いてすぐのあべのアポロシネマ8での あるまげどん鑑賞記録です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【6回目】99/01/17 at あべのアポロシネマ8(大阪府)  どちらかと言えば、都市部からやや離れたところにばかりある今回の 『アルマゲドン』鑑賞の旅でしたが、この日は、JR天王寺駅南口から 徒歩3分の場所にある、「あべのルシアス」と「アポロビル」にまた がっているのに、同じフロアという不思議なシネコン、あべのアポロ シネマ8での鑑賞でした。  ここには面白いシステムがありまして。 毎回のチケット購入の先着何名かを、優先して劇場に入れると言う、ア ポロシート券。  この券が有ると、上映開始15分前に入場可能、その後10分前に なると、その他のお客さんが入れると言うシステム。  まぁ、それはおいといて、今回はそのアポロシート券で余裕の入場。 そうやって入ったこのスクリーン1は、スクリーンの位置自体は、席 から見て見上げる形のスクリーンなのですが、椅子が、腰より膝がやや 高くなっていて、背もたれもその分斜めになっている。 こういう椅子って見上げるスクリーンでも座っているのが非常に楽なん ですよね。関東方面だと、チネチッタ川崎のチネ1とか、立川シネマシ ティのシティ2の前の方が同じようなタイプの椅子です。  さて、上映開始。ここも、まぁ新しい映画館らしい音廻りの良さ、 スクリーンの鮮明さは持っていましたが、ややフィルムが傷み気味。 ここでは1本のフィルムを2つのスクリーンを使ってこの『アルマゲ ドン』を上映しているっていうのもあるんでしょうけれど、ちょっと これは減点対象か。  一方の、というか、肝心の『アルマゲドン』は、この頃になると、 「ピーターストーメアの怪しい英会話教室」と言う印象が段々強く なってきて・・・。(笑)  あと、映像的に見ている部分以外で何度も印象に残っているのは、 ラストのウィルパットンのあのシーン。あの息の抜き方が、もう泣か せるんですよね。(続く) かなめ(CXE04355)

written by Takashi Miyamoto (c)1999