【日本全国シネコン巡り】附録

【日本全国あるまげどん日記】

あるまげどん日記5:大津

(99/06/06 at Niftyserve FSSTARS 7番会議室)  こんばんは、kanameです。  いよいよ急転直下の展開が始まった、あるまげどん日記その5、ここは 東宝が始めて本格的に作ったシネコン、滋賀県は大津の、浜大津アーカス シネマにおける『あるまげどん』鑑賞記録です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【5回目】99/01/16 at 浜大津アーカスシネマ シネマ1(滋賀県)  前回のルネス9シネマでの鑑賞で、この『アルマゲドン』を鑑賞してい くことにかなりの意義を感じ始めて、その直後にもう一館、足を運んだ映 画館はあったものの、そこでは『アルマゲドン』はかかっておらず、その 次に望んだのが、この琵琶湖のほとり、大津港を一望に出来る場所にある、 京阪線、京阪浜大津駅から歩いて5分ほどの場所にある、浜大津アーカス の4階にあるのが、東宝直系のシネコン、浜大津アーカスシネマでした。  この映画館、確かに少々こぶりでちょっとしゃれた色使いの作りといい、 ドリンクホルダの設置なんかといい、確かにシネコンっぽいなぁとは思わ せてくれるのですが、座ってみると、今までの既存の映画館と同じ作り。  そして、鑑賞を開始したものの、まぁ確かに、新しい映画館だけあって 割ときれいに絵が映ってるし、音も、都内の良さ目な映画館並。  ただし、レベルとしては、あくまでもそれだけのレベルだし、座席と スクリーンの関係は、既存の映画館の域を出ない、見上げるタイプの 映画館。何か、東宝が本当に力をいれて作ったシネコンと聞いて、期待 していたのですが、はっきり言ってまったくの期待はずれでした。 なんとなく、これで東宝の映画館作りに対する姿勢がみえてしまったよ うな気がして、それがとても悲しかったです。(続く) かなめ(CXE04355)

written by Takashi Miyamoto (c)1999