ピンポイント映画館

ミクロの決死圏

多少の紆余曲折を経て、裏切り者(というか敵の工作員)がメンバーの中にいたことも発覚し、そいつを縛り上げて脳の患部に到着。いよいよ治療です。

潜水艇の足を伸ばして着地・・・・ってどこだそれは!

銃の形をしたレーザーメスを携えて医師達がてくてく歩いていきます・・・・ってどこだよそれは!

やたらに隙間の空いた脳の中で作業開始。どうやらこのおっさん、クスリかなんかのやり過ぎのようですね

しかし、作業中にトラブルが!白血球がやってきたのです。

まずい
というか、今まで無事だったのが不思議すぎ!というか、この人の血液、ただの水じゃないのか?というくらい薄すぎ!
白血球はとりあえず潜水艇に目を付け、ゆっくりと多い被さります。ちょうど敵さんのいるあたりに。
恐怖に怯える敵。しかし、白血球は金属やガラスを溶かす能力はないから安心しなさい・・・・って溶けてる。
をい!
そうこうしているうちに治療は終了しました。しかし、潜水艇(+敵)は白血球によって溶かされてしまいました。ものすごい能力です。
是非とも学会で発表すべき事実です。

ま、死んだ人の事はどうでもいいとして、そろそろ小さくなっていられる時間が残り少なくなってきたようです。急がないと。
どうする?
「俺についてこい!」
リーダー格のあんちゃんが言います。
「わかった」
一斉に泳ぎ出す一同。さっきまで歩いてたじゃん!
こうして一同は涙腺を伝って外へ脱出。もとの大きさにも戻ったし、患者のおっちゃんも無事直ったし、めでたしめでたし。

問1:このおっちゃんのかかっている病気は他にいくつあったでしょう?

問2:時間になると勝手に大きくなるという技術。ってことは潜水艇(+敵)はどうなっちゃったの?



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