しらいさん ぎゃらりー
ボーヌ在住のしらいさん(HNです)が季節折々のブルゴーニュ風景を写真で送ってくださっています。その何枚かは当サイトのトップページに使わさせていただいています。あのいとおしい彼の地に思いを馳せる意味でも撮影者のご承諾のもと、ギャラリーとして残させていただくことにしました。ご覧ください。
樹液の溢出(Pleurs)

芽吹きの季節〜発芽から展葉

つぼみから開花

モンラッシェの畑とアカシアの花

結実へ 左端の写真から真ん中の写真へ1週間でこれだけ成長します。日々大きくなるのが目に見えるみたいですね。

夏のぶどう畑

ブシャール モンラッシェ DRC モンラッシェ ボーヌ・グレーヴと性的撹乱剤カプセル

ムルソー「レクル」からムルソー村を見渡す コルトンの丘を背景にひまわり
痛ましい雹害

収穫(Vendange)
冬景色



サン・ヴァンサンのお祭り
ブルゴーニュの「サン・ヴァンサンのお祭り」は、村ごとの持ち回り(2005年はボーヌ担当)で毎年1月の最終土日に行われている。これは守護聖人「ヴァンサン」を祭ったお祭りで、ブルゴーニュの70村には、それぞれヴァンサンの像が祭ってある。祭りのときには全部の守護聖人が勢ぞろいし、パレードが繰り広げられます。サンヴァンサンの行列は、全ての村のサンヴァンサン像が主催の村(今年はボーヌ)に集まって行われます。北からアペラシオン順に行列するそうです。

ルーミエ様の勇姿(隣はクリスチャン・アミヨ氏)
オスピスドニュインサンジョルジュ
palm sunday(復活前主日・カトリック教会では復活祭の一週間前の聖週間の初日に祝う)の次の日曜日に開催。試飲と競売会が行なわれる。グランジュールが終わった頃で大体3月下旬。

コシュデリ・ムルソー・ジュヌヴリエール
アーモンドの花 桜より一足先に咲くらしいです。ブルゴーニュの日本人にとっては祖国の花を思い出させるのでしょうね。桃の花とも似ていますが、アーモンドも桃もバラ科の植物で一緒ということです。

復活祭〜ボーヌの老舗菓子店ブーシェで売られていたカリメロチョコ
カリメロチョコはちょっと置いといて(笑)、復活祭は年間を通じ、キリスト教の最も大きな祝い日である。イエスが十字架上でなくなってから三日目に復活したことを記念する。移動祝日で日付が固定しない祝日である。通常は春分の日のあとの最初の満月に最も近い日曜日が復活祭となる。(2005年は3月27日)

香りフェチのための道具
ワインで例えられる香り(例えば赤い果実、白い花、皮、バターなど)を実際に嗅ぐことが出来る装置です。
装置と言っても、大きいフラコンの中に「ホンモノ」が入っていて、下にあるボタンで風をシュコシュコ送るという至って原始的なもの
BIVBが作ったもので、ブルゴーニュ各地のお祭りがある際に展示してあります。
赤い果実とか花とか蜂蜜とかは嗅いでいて心地よいのですが、乳製品のところはバターとチーズと牛乳が「まるごと」置いてあるそうで、かなりの「香り」だそうです(笑)。

フルーツのコンフィ 赤い果実
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