ワイン瓦VIN
思いっきりベタなネーミングですみません(笑)。
葡萄の郷山梨に住んでいるものとして、ワインについての情報が入りやすい立場を無駄にしてはならないと思い立ち、日々の山梨ワイン情報を提供してゆきたいと思います。なお、→以降は管理人の感想です。
毎年受賞品数が増えてきており、全部試飲するのが大変になってきたが、なんとか頑張っている。最近多数テイスティングすると軽い頭痛がする(ない頭を使うからだろうか笑)。
まあ、ともあれ、年々レベルがあがっていることは間違いない。銀賞以上のワインで「なんでこのワインがなあ」というのは1点だけだった。初年度ではなんでこのワインがなあというワインばかりで、これはいいというのが数点のみという時代からすると時代は変わったなあという思いにとらわれる。外国産のワインと比べてもいい勝負をしていると思う。コンテストがいい方向に作用しているのでしょうね。 国産ワインコンクールの後、某女史のお誕生パーティーをキャセロールにて。66年のレオヴィルバルトンが結構果実味が残っており、すばらしい状態だった。 この春第一回目を行い、好評だったワインフェスを夏バージョンで行われます。
今回は原茂ワインさんと機山洋酒さんが参加です。 初参加の原茂さんのほうは国産ワインコンクール辛口甲州部門で最優秀であった銀賞・カテゴリー賞を受賞したハラモヴィンテージ甲州樽熟成 2004が登場予定とのこと。前回も好評だった機山さんのワイン(スパークリング?)も楽しみですね。2005ヴィンテージは現在熟成中とのことで、11月まで待てない〜という声も聞こえてきそうですが(笑)。 別料金でFour Hearts Cafeさんの素敵なお料理もお楽しみいただけます。 是非皆様お誘いあわせの上ご参加ください! 日時: 8月28日(月) 19時〜22時(ワインがなくなり次第終了) 場所: Four Hearts Cafe (甲府市丸の内1−16−13 phone: 055-237-7793) 参加費: お一人様3000円 (ワイン代込み) 参加ワイナリー: 原茂ワイン&機山洋酒 主催: 山梨ワインツーリズム実行委員会 お問い合わせ&お申し込み: Four Hearts Cafe 大木さん(phone: 055-237-7793) 詳細は以下のアドレスをご覧下さい。 http://www.kofu.ne.jp/ 甲府のまちづくりを考えるサロンの活動もあわせてご覧いただけば幸いです。 1日、国産ワインコンクールの受賞ワインが発表されました。17.5点以上が金賞、15.5点以上が銀賞。
金賞ワインは昨年より少ない9点(うち山梨県産は甲州種1点を含む3点) 辛口甲州部門での金賞がなくなったのと、あいかわらず大資本系のワイナリーが強い。マンズさんはなかでも3点の金賞ワインを輩出しており群を抜いている。ドメーヌ系ワイナリーでは丸藤さんが去年の甲州シュールリー(今年は銀賞でした)についで、2年連続金賞受賞の快挙。 金賞 欧州系赤 信濃樽熟メルロー2004(信濃ワイン) 2003ドメーヌルバイヤート北畑・滝の前収穫(丸藤葡萄酒) ソラリス・ユベンタ・ルージュ2003(マンズワイン小諸ワイナリー) NACメルロー樽熟シュープリューム2003(井筒ワイン) ソラリス信州千曲川産メルロー(マンズワイン小諸ワイナリー) 欧州系白 シャルドネ・アンフィルタード2005(都農ワイン) 甲州・中口・甘口 ソラリス古酒甲州1993(マンズワイン勝沼ワイナリー) 極甘口 ザ・ゴイチ貴腐1998(林農園) グランポレール北海道余市貴腐2004(サッポロワイン) 横塚委員長のお話「金賞は減ったが、各ワインの品質・醸造技術は飛躍的に向上している。平均レベルは上がった一方で突出した個性的なものが減った。」 なお、朝日新聞によると公開テイスティングの応募が8月5日まで延長された模様。手紙に所要事項を書いて送るだけであるが、公式ページには延長のお知らせがないのでご興味のかたは県の実行委員会事務局まで問い合わせてみてください(電話055-223-1543)。ちなみに私は申し込み済みです。 勝沼醸造さん 2006nouveauワイン祭り
メルシャンさん ハーベストフェスティバル9/30-10/29まで シャトー・メルシャンの「長野メルロー 2002」が、ロンドンの国際コンクール「インターナショル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション」で銀メダルを受賞。このコンクールは世界73か国から約5700点のワインが出品される。 グレイスワインさんにて、大阪のたこ焼工房さんとタイアップして、話題のベジ玉と甲州ワインの意外な取り合わせ(マリアージュなんてお上品な言葉使えまへんがな?)を楽しむ会。
8月6日、7日の2日間、大阪限定でっせ。 しかし、4000円会費(前売り3500円)は高いでんな。まかりまへんか。 以前、おっくーさんと熱い(?)議論となったラインガウ甲州の試飲会情報を某氏よりいただきました。平日ですのできびしい人もいるかもしれません。私はなんとかやりくりして講演と試飲会だけでも参加したいと思っています。
■日 時: 2006年9月4日(月)11:00〜13:30(昼食を含む) 11:00〜12:15 講 演 「ラインガウで甲州ワインが出来るまで」 試 飲 KOSHU 2005 Rheingau QbA 12:15〜13:30 懇談会 山梨の甲州&ラインガウワインと食事 ■定 員: 先着100名(定員になり次第締め切らせていただきます) ■会 場: ボルドー・クラシックハウス 〒400-0803 甲府市桜井町47番地 п@055-233-4427 ■会 費: 8,000円(消費税込み) お申し込み受付後請求書をお送りしますので事前にお振込みをお願いします。 ■申込方法: FAX又はE-mailでお申込み下さい。 ■申込締切日:8月11日(金) ■問い合わせ:ワイン&ワインカルチャー潟純Cンマーケティングスクール 代表:田辺 由美 担当:佐久間 彩子 〒107-0052 東京都港区赤坂4-13-5-269 TEL: 03-6229-1727 FAX: 03-5570-4341 お申込みはFAX 03−5570−4341又は E-mail: info-school@wincle.com 清里ワイナーズクラブでワインフェア開催。
清里高原のホテルオーナーたちが立ち上げたワイナーズクラブ。ワインと清里観光を結びつけてPRしようという試み。 7月13日(明日ですね)、午前11時〜午後3時 参加費用1500円、予約必要。 問い合わせはハットウォールデン(0551-48-2131) 当日は、江井ヶ島酒造、勝沼醸造、シャトー勝沼、中央葡萄酒、まるき葡萄酒、スズラン酒造、本坊酒造の7社が出店。清里高原の野菜や乳製品を使ったつまみも用意される。 パラグアイってどこにあるか知ってますか。
ブラジルとアルゼンチンにはさまれた南米の国です。 そこにサントリーで38年勤め退職された米田さんが国際協力機構のシニアボランティアとして2年間駐留し、サントリー時代に取得した剪定や誘引、農薬の使い方など栽培醸造技術を現地に伝えた。 パラグアイにはラ・コルメナという地に1936年に日本人が移住し入植し、葡萄やすももなどの果樹栽培をしてきたとのことです。この地から出来た幻の「コルメナ・ワイン」というものがあったそうですが、十数年前に姿を消したそうです。米田さんはそれを復活させたわけです。現地で生食用のニアガラ・ブランコという白品種、ニアガラ・ロサーダという赤品種で、廃棄処分されている規格外のものを有効活用し、酵母がないので天然酵母で手つくりワインを作ったそうです。 シャルドネやメルロなどは気候条件が合わなかったせいかうまく行かなかったとのこと。 気候や風土にあった品種を選べばパラグアイでもいいワインができると米田さんは語っているという。このワインつくりの試み、パラグアイに根付くといいですね。 ミサワワイナリーの茅ヶ岳ワイン祭があと1週間後に迫った。
7月15日土曜日で15時からキャンドルつくり教室や畑、ワイナリー見学、パーカッションのワークショップが開かれる。農作物の販売ブースも出る模様。 17時から地元の方々のステージがあり、19時からメインであるキャンドル点灯とサバールという楽器のbP奏者であるワガンさんのステージがある。 ワイナリー長の酒井さんのお話によるとキャンドルはスパティオ小淵沢にも卸しているキャンドル作りの名手がいて、なんと1000本をワイナリーの敷地内に配置するということである。趣旨としては、昨今のお金儲け一色の傾向はよくない、自然に回帰しよう、スローライフやスローフードという風潮が生まれている、自然に回帰するためには農業、ワインも農作物であるという全体的なイメージで企画したということでした。 大地のリズムをセネガル出身のパーカッション奏者が奏で、幻想的なキャンドルに触れたとき、まさに自然への回帰に思いをいたすことと思います。 ワインを飲む人は誰か運転手を同行されるといいですね。今回は送迎バス等については今のところ考えていないとのことです。 国産ワインコンクール受賞ワインテイスティング
上記の要領にて、7月15日から募集ということです。毎年知り合いに会えるこの会、楽しみにしている行事の一つです。たぶん50種類くらいはテイスティングするでしょうか。細かいテイスティングは数的にも能力的にもできませんが、その年の全体の印象は漠然とでもわかります。特に甲州種はここ2年ですばらしくなっているのを体感しております。今年も行けるかなあ。 八ヶ岳地域のおいしいものを多くの人に広めようと北杜市小淵沢町の久保酒店さんが表題のものを企画した6月28日(明日ですね)、小淵沢町の本町公民館で一回目のイベント「山梨ワインを楽しもう甲斐」と題して、県産ワインを紹介する。同市内のシャルマンワイン、ミサワワイナリー、農園のあるマルスワイン、スズラン酒造など7社が参加する。
入場無料事前申し込みは不要、問い合わせは同酒店0551-36-2034. 茅ヶ岳ワイン祭り
中央葡萄酒のミサワワイナリーで表題のワイン祭りが7月15日開催される。茅が岳のふもとで、ミサワワイナリーの代表である酒井さんが、農が開くスローなワインふくりの一環として、地域の文化や人的なつながりを重視し、キャンドルづくりと点灯セレモニーを行う。 入場無料 問い合わせは0551-25-4485(同ワイナリー) 幻想的な風景が繰り広げられそうですね。ワイン業界でも初の試みと思われます。 酒井さんとは一度ワインをご一緒させていただいたことがありますが、とても温和で人間味のある方と思いました。まさにぴったりな催しと思います。ご成功をお祈りします。 我が家の葡萄たち、今年は庭の全面畑計画の憂き目にあい、庭のはしっこに移植された影響もあるかもしれないが、今年は結実不良もいいところ。花は咲いたもののその後結実がしない、いわゆる花振るいになっているものが多い。
とあるワイナリーの方にその話をしたら、山梨全域で結実不良および各種病気が多発しているという話。自分のところだけではなかったと少し逆の意味でほっとしたのであるが、4月5月は例年の半分以下の日照量であったことがかなり影響しているのではあるまいか。 エノテカさんから情報。なんと7万円くらいのリリースではないかとのこと。
驚愕です。あの高いといわれた03ヴィンテージの倍です。 それでも売れるのでしょうから、ボルドーの歴史上でも1,2を争うヴィンテージなんでしょうね。いやはや。 新会長にアルプスワイン前島善福氏が就任。本年度の事業計画として、県と連携して甲州種葡萄とワインの品種向上の研究を進めることなどを計画。上野昇前会長は、山梨だけが日本のワインという時代ではなくなってきた。独自色を出す施策の展開が必要とあいさつした。
塩山高校の1年生に山梨大学の柳田先生が授業。
白ワインと赤ワインに使用する葡萄の品種の特徴や醸造方法の違い、先生が開発された海洋酵母のワインなどについて解説されたそう。 身近にあるワインであるが、こんな講義があれば、きっとより早くワインに興味を持つ子が育ってくれるものと思う。子供にお酒の話はということでこれまであまり例がなかったと思うが、葡萄からワインが出来るというのを身を持って知ってもらえれば、地域の将来を担う青少年たちには素晴らしいことと思う。テイスティングができなくてもいいですよ。大賛成。 エントリーが6/5で締め切られ、集計の結果、過去最多の518本の出品(うち甲州種は112本)があったそうである。今後7月19−21日に審査、公開テイスティングは8月26日にベルクラで行う。募集は7月に入ってから。
都内の「富士の国やまなし館」にグリーンカフェ開設
大量退職を控えた団塊の世代や農業体験プログラムなどを検討している企業・学校をターゲットに定住促進や誘客を図っていくとのこと。 東京の会社を定年退職され、ワイン醸造用葡萄の栽培に熱意と関心を示している方がたくさんいます。もともとの農家の活性化も大切ですが、このような方々が新鮮な風を起こしてくれることも今後おおいに期待されるところではないかと思います。 ヴィーノ・リュブリアナ(スロベニア)で、ルミエール会長塚本俊彦会長にちなんだ「塚本賞」創設。本年は52回目の開催。塚本会長は本年を含め23回連続で審査員を務めている。赤ワインでははじめての記念賞。
モンドセレクション(ベルギー・ブリュッセル)で、大和葡萄酒さんの「コリーヌセレクションルージュ2002が銀賞受賞(入賞は6年連続) コリーヌルージュは、一宮町のCS,韮崎市のCF,長野県産のメルローをブレンドしたボルドースタイルの赤ワイン。720ml、2100円、7月発売予定。 RCといってもいにしえのロックバンドではありません。
昨晩は都内某所で初ロマコン体験。 ヴィンテージ76を飲む会に参加させていただきました。 さすがにグランクリュの最高峰。球体のイメージです。全体に褐色がかってパワーこそ落ち着いていますが、時間がたっても酸化してこないのがさすがですね。 そして贅沢なことに、モンラッシェ00(むろんDRC社)も一緒に。 こちらは衝撃的でした。香りがバ〜んと立ち上がってきて、ものすごい。厚みのある果実味・・樽のヴァニラ・・シャルドネの頂点を見た感じです。 11人で分けましたのでグラス1杯ずつですが、有意義な会に参加させていただき幸せでした(会費は内緒)。 ロマコンも1本丸ごと一人か二人でいろいろ気にせずが〜んと飲んでみたいものです(一生に一度はやってみます)。 カリキュラムがじょじょに出来つつある様子。
技術者再教育コースの講義と実習は、ワイナリーでの仕事が一段落する11月から翌年3月までの実質4ヶ月、夜間と土日の集中講義を組み合わせて、開講、職務をこなしながら受講できる。 講義実習の柱は、ワイン醸造、ワイン用ブドウ栽培、官能評価科学、ワイン成分科学、甲州ワイン学の5つ。 5〜10名の募集とか。 空きがあるようだったら参加してみたいなあ。 1956年6月に発足した同研究会(後藤昭二山梨大名誉教授)が50周年。当初36人で発足した(現在約170名)。発足当時は、国内ではワイン造りの技術が乏しく、関係する文献の紹介をはじめ、講演会の開催や海外先進地の視察を展開した。
本年度は研究歴などを基準にブドウ栽培、国際エノログ連盟への加入も視野に入れワイン醸造に関する総合的な技術職(エノログ)を認定する制度の創設を計画している。6月9日に50周年記念式典が行われる。 6月9日午後6時30分〜
甲府・サドヤ醸造場 アンサンブル・ダムーア(古楽器演奏) ワイン(フランス、県産料理とともに) チケット8000円 問い合わせ 山梨日仏協会055-231-3106 http://www.yamanashi.ac.jp/news/news_info.php?ca_id=1&if_id=370
山梨大学にワイン科学コース新設 このコースは修士課程として設置され、募集は1〜2名。ボルドー大学醸造学部などから招いた講師による講義や実習、海外留学や県内ワイナリーで実務を学ぶインターンシップを通じ、ワイン製造の最先端を学ぶ。 またワイン技術者再教育コースも設置、すでにワイン関係の仕事についている社会人を対象に2年間で合計8ヶ月の講座を開く、8〜10名の募集。 両コースの修了者には「上級ワイン科学士」(仮称)などの称号を授与する。 有限会社山梨ワイン醸造さんが、
2006年5月の新会社法施行をきっかけとして、 株式会社山梨ワインへと変更しましたとのことです。 社名変更をきっかけにより素晴らしいワイナリーとなるよう に思います。 若手醸造家が集まったワインフェスティバル2006が成功裡に終わった。
旭、金井、シャトー酒折、機山、ダイヤモンド、シャトレーゼ(敬称略)の各社のブースは7時開始から3時間近くにわたってにぎわい続けた。 その晩はいつものようにテイスティングではなく、すべて飲み込んだので、ほろ酔い加減で全社、全ワインをいただく。 印象に残ったワインであるが、金井さんのところの甲州で作ったロゼワイン(万力朝やけ)は独自の個性である。またダイヤモンドさんの甲州はどれもおいしかった。後でデータを見ると10%ほど水分除去をしているみたいであるが、それがうまく行っているように思う。あとシャトレーゼさんのシャルドネもおいしかった。 おっくーさんや某氏、某氏、某氏など様々な知り合いが入り乱れてなかなか交流会としてもありがたかった。 さて、懸案の女性問題であるが(問題というほどではないけれど女性の日本ワインファンがどれだけいるかのリサーチです笑)、東京から来た女性二人組みは泊りがけで勝沼をおとづれるというし、地元の葡萄農家の家の娘さんはかなり元気な方で今回の企画でこんなおいしいワインを造っているワイナリーが今たくさんあるということに認識を新たにしていたみたいで、確実に女性ファンもいるようだ。 また総じて若手醸造家の方々なかなかイケメンが多いという評価をもらしておられました。 感じとしては、ワインの初心者で今回イベントに来て見ましたというタイプとワインにはまっていて遠くから来ましたという人の2層に分かれていたように思う。 今後KOFU・Pride さんではワイナリーマップを作ったり、ワインツーリズムの方向を発展させていくということなので、活動を見守っていきたい。 KOFU Pride 来週28日は東風さんのお姉さんも来店して昼からパンを売っているそうですので、ファンの皆さんは行きましょう。 サッポロマイワイン教室第2回
今回は芽欠き作業。目的は、第1に来年の結果母枝の選出、その他、残した枝に栄養を十分にいきわたらすこと、込み入っている状態をすっきりさせることで光合成を促進することなど。 新芽は簡単に手で取れる。今年の「結果母枝」(剪定作業で残した2本の枝)からいくつもの新芽(結果枝)が出てきているが、葉っぱが重ならないように芽かきをするという作業である。 結果母枝以外から出てきている芽は基本的に全部取ってしまう。 来年の結果母枝を残すという作業であるが、基本的には今年の結果母枝のなかで最も幹に近い部分で垂直に上方向に伸びているものを選択する。太ければなおよい。結果母枝からいい枝が出ていない場合などでは、もともとの幹から出ている枝を選択し、断線から下にあるものを選ぶという場合もある。断線より上からはえているものはあまり望ましくない由。 それで、あとは等間隔に4〜5本の結果枝(新芽)を残し、その他の下向きに出ている結果枝などはむしりとることになる。 うまく等間隔にならない場合には下から出てきているものを選ぶ場合もある。そして先端に生えている枝でかなりそれだけが大きくなっている場合には他の枝に栄養が行かないのでその枝はむしりとるほうがいい。 このようにして、込み合っているものをすっきりとさせる作業が今回の作業である。そして、かなり伸びていて、上の断線を越えている枝に関しては、誘引をしてあげる。枝の先はかなり弱いので無理して誘引しないことが大事である。 2006年5月29日
厚労省のポジティブリスト制度が施行されます。 これは残留農薬に関する基準が新たに設けられたものです。 http://www.mhlw.go.jp/houdou/2005/11/h1129-2.html(厚労省HPから) http://www.agri.zennoh.or.jp/hiyaku/positivelist/mhlw_qanda.asp(厚労省Q&A) http://www.agri.zennoh.or.jp/hiyaku/positivelist/mhlw_qanda.asp(全農JA) 残留農薬の規制には、ポジティブリスト(原則禁止、例外OK)という方向性とネガティブリスト(原則自由、例外禁止)という二つの方向性があります。 これまでの日本の残留農薬の規制は、農薬について残留基準を設定し、それを超えた食品の流通を禁止するというネガティブリスト制に則った方式でした。 しかし、この方式では残留基準が設定されていない農薬については、いくら残留があっても規制できず、輸入農産物の激増のなかで問題となっていました。 そこで2003年の食品衛生法の改正により、ポジティブリスト制が導入され、3年以内の実施が決まり、今回施行となったのです。 今回施行となったものは大別すると3種類に分かれます。 まず、 @残留基準が定められているもの(799の農薬)、A残留基準が定められていないもの、B健康を損なうおそれのない農薬(65の農薬) @については、それぞれの農薬に基準を設定し、基準を超える食品については、流通禁止。 Aについては、0・01ppm(これ以下が人の健康を損なうおそれがないとされた数値)を超える食品については流通禁止。 Bについては、ポジティブリストの対象外(例外OKのものということ) この制度は加工食品であるワインに対しても適用があるので(厚労省Q&A)様々な物議をかもしそうだ。 自社がいくらビオや減農薬の方向性でやっていても隣の畑からの農薬の飛散などには気をつけねばならないし、場合により、分析した結果、基準値をオーバーしていたら、自主回収や回収命令などが出ないとも限らない。 インポーターにとっても、外国でどのような農薬がまかれているかわからないし、数十年前のワインにどのような農薬を使っているかわからないということであるが、5月28日までに製造、加工したものについては、制度を適用しないということなので(上記@ABに関する厚労省告示参照)、今後製造加工するのものについて、どの範囲まで検査しなければならないのかという問題が出てくると思う。 外国産の農作物について、規制を厳しくする方向に行くことは間違いないところであり、農業政策上も様々な問題をはらみそうだ。 国内の生産者にとって、検査分析のコストは馬鹿にならないと思われる。防除履歴をしっかりと残すということがトレーサビリティの点からも重要になるのではないか。 http://www.grace-wine.co.jp/event/2006yoisyoku/2006yoisyoku.html
第3回良い食品博覧会 清里の清泉寮にて。5月27(土)・28(日) グレイスワインさんも出品されます。 タイトルのものが発売されました。
和食にぴったりの甲州シュールリーの新ヴィンテージです。 値段はほぼ同じでしょうか。5/1よりの酒税の値上げで各社の 対応はいろいろですね。 http://www.city.koshu.yamanashi.jp/koshu/news/viewNews.jsp?id=1147063341325&dir=200605
甲州市ないしその近辺にすむ18歳から30歳までの女性募集だそうです。 うちの娘はまだ無理だなあ。 http://katsunuma.net/shop/mall/shinme.htm
いつもお世話になっている勝沼ネットさんから、ブドウの新芽発送サービス開始。今日から10日間くらいだそうです。巨峰、ピオーネ系がおいしいみたいです。農薬をまく前の限定品、ご興味の方は、お試しあれ。 上記URLの写真も美しいです。 天ぷらにして食べたりするんですよね。いい塩で・・・。おいしそう。 日時 5月20日19時〜22時
場所 Four Hearts Cafe (甲府市丸の内1-16-13) 参加費 3000円 参加ワイナリー 機山、旭、金井、シャトー酒折、ダイヤモンド、シャトレーゼ(敬称略) 定員 70名 主催 山梨ワインツーリズム実行委員会 お問い合わせ&お申し込み: Four Hearts Cafe 大木さん(phone: 055-237-7793) 甲州を中心にした会。白ワインが一般にあまり浸透していないということ、また、山梨ワインツーリズムの一端として、醸造家の方々とのふれあいの場にしたいという趣旨とのことです。 なお、Four Hearts Cafe では、28日には東風さんのパンの販売会開催という情報もあります。 http://www4.ocn.ne.jp/~herisson/kochi.html 久しぶりに東風さんのパンが食べられるなあ。 例のスパークリングなどは4月29日リリースだったようです。
前回までの実績では2〜3日で売り切れます。 300本ですのでたぶん現段階でもうない可能性も十分にあります。 小売店さん情報も若干把握しておりますので間に合わなかった方は お問い合わせください。 パーカーが100点級の評価をつけたのは、メドックからラトゥール(98〜100点)、マルゴー(96〜100点)、右岸からオーゾンヌ(96〜100点)、パヴィ(98〜100点)、パヴィ・デュセス(96〜100点)、ペトリュス(96〜100点)、トロロン・モンド(96〜100点)、グラーヴのオー・ブリオン(96〜100点)、パプ・クレマン(96〜100点)の9本だそうです。 メドック1級クラスはプリムール4万円前後でしょうか。 いつも思うのだけど、こういう年ほどマグナムで欲しいですね(自分が飲もうとかいう野望はありませんが子供に残したい人が大勢いると思うのです)。 どなたかプリムールのマグナムを探す方法あったら教えてください。 今年は表彰式試飲会8月26日、日程を空けときましょう。
http://www.jwine.jp/ 出品ワインの募集も開始されています。 5月4日午後1時〜、午後3時〜 入場整理券が必要です。
岡島8階ロイヤル会館にて。 ドラマ「7人の女弁護士」で活躍中の川島さん。 「イタリアワインと私」というタイトルは、岡島さんのイタリアフェアの一環なのですが、イタリア訪問時のお話ももちろんあると思いますが、ワイン一般のお話をされるのでは。山梨ということでご当地甲州ワイン、またお隣の桔梗が原のメルローを使ったロゼ・シナモン(3月14日販売)の話題がかなり出るのではないでしょうか。 トークショー http://www.okajima.co.jp/event/060420kn.html ロゼ・シナモン http://www.naomi703.com/shop/index.htm @丸藤さん ルバイヤート発売50周年おめでとうございます。
50周年記念ワイン発売 4月21日〜 http://www.rubaiyat.jp/kinkyou.html 紅白のセットに、文庫「ルバイヤート」をセット。6000円。白は、小樽3年熟成というポテンシャルのある甲州を使用。ボトルも750ml瓶を使用という力の入れようです。 A機山さん 5月1日発売予定 「キザンセレクションメルロー/カベルネソービニオン2004」 「キザンファミリーリザーブ2004」 「キザンスパークリングトラディショナルブリュット」2800円 甲州種100%で作った食事に合う素晴らしい「辛口」スパークリングです。 B中央さん 甲州鳥居平、甲州菱山など05ヴィンテージが発売中 KOSHU Cuvee Denis Dubourdieu(甲州キュヴェ・ドゥニ・デュブルデュー)の国内販売店は以下のとおり。購入に関する手続きや詳細は各店舗にお問い合わせくださいとのこと。 有限会社 鈴木屋酒店 └ 神奈川県横浜市南区清水ヶ丘208 045-231-2510 リカーズのだや └ 東京都文京区千駄木3-45-8 03-3821-2664nodaya@crocus.ocn.ne.jp 鴨宮 かのや酒店 └ 神奈川県小田原市南鴨宮2-44-8 0465-47-2826kanoya@muf.biglobe.ne.jp 宮武酒店 └ 香川県高松市松福町2-8-9 087-821-0876 sake-ml@mail.netwave.or.jp 酒屋平成堂 川崎店 └ 新潟県長岡市川崎町字山崎788-1 0258-34-5410 東急百貨店 └ 本店・東横店・まちだ店・吉祥寺店・たまプラーザ店・港北東急他。 三越 └ 取り扱い店舗は銀座店・池袋店・千葉店・恵比寿店・松山店・高松店 C「世界が認めた日本のワイン」 発売中 2500円 129ワイナリー、348銘柄が取り上げられている。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/484583202X/503-8184035-5263169 メルシャン勝沼ワイナリーにて「シャトー・メルシャン
春のフェスティバル2006」が、4月22、23の2日間開催。
きいろ香などのテイスティングもできるほか、ワインの基礎知識と楽しみ方を学ぶ「ミニテイスティングセミナー」も開かれる。定員40人、午後2時から。1000円。 そのほか、ワインに合う食事を用意した「春のシェフズ・キッチン」、花で染めるオリジナルワインラベルづくり体験教室なども予定されている。 問い合わせは同ワイナリー(電話 0553-44-1011)。 今般安ワイン道場さんへの入門許可をいただきました。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nikata/index.htm 私のサイトも創設5年目に入ろうとしていますが、創設時、安ワイン道場さんとS’s wineさんにあこがれ、この盆略ワイン倶楽部を作ったものです。当時は点数表記をして、ワインの評価をしていたのですね。 それで師範の道場にはながらく入門したいなあと思っておりましたが、キリ番ゲットを狙っておりまして(笑)、このたび機が熟し、デビューさせていただいたわけです。 師範の素晴らしいところは、軸がぶれないこと(夏場の保存方法にそれを感じますね)、家族想いなこと(わたしなどとほぼ同年代のサイト管理者の皆様の行動はサイトを通じてつつぬけですが笑、圧倒的に師範家の家族旅行が多いです)、またハンサムなことであります(意外と師範殿の素顔は知られておりませんが、ご興味のかたは某雑誌のバックナンバー参照です)。 というわけで、諸先輩方の長らく続けてこられた歩みを汚すことなく私も精進したいと思っております。よろしくお願いします。今日は何飲もうかなあ。 5つの農産物を新たにAOCに認定(INAO、国立原産地名称研究所)
5 Nouvelles Appellations d'Origine Controlees reconnues(INAO) ---------------------------------------------------------------------- 3月27日の全国農産物委員会で、以下の5つの産品が新たにAOCとして認められ た。 1.メザンクの霜降り肉(Fin Gras du Mezenc) ローヌ西部のMezencで生産する牛の霜降り肉。その肥育方法は伝統的なもので、 Mezencの高地で乾燥させた天然のまぐさを使い、ゆっくりと育てる。肉はきれ いな赤色から紫色。柔らかくとろけるようで、調理中に広がるその特有の香り は、17世紀からよく知られている。飼育、肥育、まぐさの生産、と畜をすべて 指定のアペラシオンの地域内で行わなければならない。 2.アルデッシュの栗(Chataigne d'Ardeche) 生産地域はローヌ西部のアルデッシュ県が中心。フレッシュな栗のほか、乾燥 したもの、むき栗、栗粉、ピュレなど。締まっていてとろけるようで、フレッ シュな栗や調理したものは、ブリオッシュを思わせる繊細な香りで、味わいは 甘い。乾燥させたものは、アーモンドなどを思わせる。 3.ルーシヨンの新じゃが(Pomme de Terre Primeur du Roussillon) ベア種という独特の品種で、細長くて平べったく、形が整っており、皮が薄い。 苦さはなく甘みがあり、とろけるような舌触り。ルーシヨンの高原のすばらし い気候と生産者のノウハウにより、独特な新じゃがとなった。生産地域はルー シヨンの高原の22コミューン。 4. ソリエのいちじく(Figue de Sollies) 肉付きがしっかりしていて、紫から黒色、果肉は濃密で締まっていてなめらか。 味わいは噛めるようで、とろけるような味わい。酸と糖のバランスが素晴らし い。香りの中に控えめに存在する野菜のような要素が味わいに広がる。 生産地域はヴァール県の15コミューンで、フランスの中でも気温や日照量が最 も高い地域のひとつ。 5.モン・サン・ミッシェルの養殖ムール貝 (Moule de Bouchot de la Baie du Mont Saint Michel) 海産物では初のAOC取得となる。殻はつるつるとしていて色が濃く、中には脂 ののった、旨味のあるとろけるようなオレンジ色の肉がぎっしりとつまってい る。モン・サン・ミッシェル湾は地形などの特徴から、プランクトンなどが多 くムール貝の養殖に向いている。生産地域はイール・エ・ヴィレーヌ県の7コ ミューン。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ブレス鶏に特例措置 (INAO、国立原産地名称研究所) Derogation acceptee pour la Volaille de Bresse (INAO) ---------------------------------------------------------------------- 鳥インフルエンザ対策のため、ブレス鶏は2月24日から隔離され、AOCの政令で 規定された放し飼いができなくなっていた。このため、生産者委員会は、本来 は放し飼いで食べる草が食べられないため、エサを穀類、野菜繊維、ミネラル、 ヴィタミンを使った補助食品にすることを認めるよう申請していた。 3月27日の全国農産物委員会では、鳥インフルエンザ対策の緊急性を考慮し、 この申請を例外的に認めることとし、期間は5月31日と予定されている隔離終 了日までとした。またこの例外措置の更新はないとし、生産者委員会に解決策 を提示するように要請した。 引用元 フランス食品振興会発行メールマガジン http://www.franceshoku.com/ 昨日は好天のなか、明野にあるミサワワイナリーのオープニングセレモニーにご招待され、参加。
スクールのときの友人に会ったりできて、楽しいひと時を過ごすことができました。 業界の有名人が多数参加されていました。 お祝いのスピーチのあと、ワイナリー併設のレストラン彩(お嬢さんの名前からつけたそう)で出される様々な食事をワインとともにいただく。おなかも一杯になったところで、3年ぶりの訪問となるブドウ畑を見学。赤松農場長の短い中での端的な解説のなかで、随分と広くなった農場を見てきた。 その後工場見学をして解散。 日照量は日本1と言われ、また、昼夜の寒暖差も多いという(ちなみに積算温度的には1800度台であり、リージョン1。シャンパーニュやブルゴーニュ北部と同様の温度)今後有望な土地である。去年のここで取れたシャルドネやメルロは3年目の樹であるのにすばらしい出来だった。勝沼にない個性を多く引き出して、すばらしいワインを製造していっていただきたいと思った次第。 http://budounooka.com/event/06/2006kami.swf
6月のピタピタ講座、7月の野外カフェなんかは誘われる企画ですね。 明野にオープンしたミサワワイナリーのwebページが公開された。
http://www.misawa-winery.jp/index.html 明野の農場には様々な種類の葡萄品種が植えられている模様。 数年前植樹に行ったのを思い出します。 1、丸藤さんの蔵コン
第19回ルバイヤート・ワイナリーコンサート「蔵コン」まだ間に合います。 成熟した音楽と熟成途上のワインを楽しんでいただく「蔵コン」。 第19回目の今回は「情熱のアルゼンチンタンゴ」と題しバンドネオン奏者 の小川紀美代さんを中心に小林智詠さん(Gu)、東谷健司さん(Cb)にご 出演いただきます。 小川さんは2001年単身ブエノスアイレスに渡り、フリオ・オスカル・パネ氏 に師事。現地のライブハウスやホテルなどで演奏を行い熱烈な歓迎を受け ています。現在は幅広いジャンルのミュージシャンのレコーディングにも参 加、国内外でも数少ない女性奏者として活躍中です。熱気溢れるコンサート になるものと期待しています。 甲府盆地の桃の花見頃がちょうど良いことを祈ってご案内申し上げます。 会場の都合上申込み制で受付は電話のみとさせていただきます。 満員の節はご容赦下さい。なお、蔵の内はかなり冷えますので寒さに弱 い人は膝掛けなどをご持参下さい。お待ちしております。 ※アルコールが入っての車の運転はご法度です。公共の交通機関をご利 用下さい。 蔵コン実行委員長 大村春夫 ワイン蔵でのコンサート・・・通称「蔵コン」 出演者:小川紀美代(Bn)、小林智詠(Gu)、東谷健司(Cb) 日時:2006年4月15日(土) 午後1:00〜 ワインパーティー 午後2:00〜 ワインコンサート「情熱のアルゼンチンタンゴ」 会場:マルフジワイナリー第2地下貯蔵庫特設会場 定員:200名 入場料:お一人様 6,000円 全席自由(ワイン、おつまみ付き) 会場へのアクセス: マイカー /中央高速道路勝沼インターより5分 JR/中央本線勝沼ぶどう郷駅下車タクシーで10分または 勝沼町内循環バスぶどうコース2にて釈迦堂入り口下車徒歩2分 循環バス時刻表(所要23分)勝沼ブドウ郷駅前 10:48、10:58 /中央本線塩山駅下車タクシーで15分 中央高速バス/勝沼バス停より徒歩25分、釈迦堂バス停より徒歩15分 (道路の混雑が予想されます。早めの便をご利用下さい) お問い合せ・お申し込み:チケットマルフジ 0553-44-0043 (お申し込み受付は電話のみです、メール・ファックスは不可です) 2、山梨ワイン醸造さんの恒例春のコンサート 『日時』2006年4月23日(日) 11:30受付開始 12:00開演 『料金』1名様8,000円(ランチ&ワイン・ジュース含む、消費税込み)全指定席 『定員』80名(定員になり次第締め切りとさせて頂きます) 「チャイコフスキー 感傷的ワルツ」 「山田耕作 からたちの花」 「カルディッド カタリカタリ」 「サンサーンス 白鳥」 以上はチェロソロ 「ベートーベン 月光から1、3楽章」 以上はピアノソロ 「クライスラー 美しきロスマリン」 「シャンソンから」 「日本のメロディーから」 以上はヴァイオリンソロ メインはこちらです! 「チャイコフスキー...ある偉大な芸術家の想い出」 『演奏者』 ・七沢清貴(ヴァイオリン)...パリエコールノルマルに入学し首席で卒業。帰 国後、神奈川フィルにコンサートマスターとして勤めた。現在アンサンブル・ ソノール代表。国内外の主要なオーケストラの客演コンサートマスターを務め ている。 ・金木博幸(チェロ)...桐朋学園高校音楽科卒業。北西ドイツ音楽大学首席卒業。 東京フィルハーモニーの首席奏者。「コンチェルトラプソディ」では、超絶技巧 の名演をくりひろげ、高く評価された。 ・金子詠美(ピアノ)...桐朋学園大学卒業後渡欧。ドイツ国立フライブルグ音楽 大学大学院室内楽科、ドイツ国立カールスルーエ音楽大学大学院ピアノ科を、そ れぞれ首席で卒業。「わが国の名アンサンブルピアニスト9名」に選ばれた。 『会場』レストラン風(当社から徒歩5分)、駐車場完備 車で:中央道勝沼ICから2分、国道20号下岩崎交差点右折すぐ左側の道を入る 電車で:勝沼ぶどう郷駅着では、東京からは9:57着のあずさ、10:53着のホリデー 快速ビュー、10:58着のかいじがあります。 町営バス(行き) ぶどうコース2 勝沼ぶどう郷駅10:48〜図書館・文化館11:15 ワインコース2 勝沼ぶどう郷駅11:18〜図書館・文化館11:42 町営バス(帰り) ワインコース1 図書館・文化館15:28〜勝沼ぶどう郷駅15:52 ぶどうコース1 図書館・文化館15:43〜勝沼ぶどう郷駅16:00 『ランチ』 レストラン自慢のローストビーフをメインとしたコース料理 お飲み物→山梨ワイン醸造のワインとぶどう果汁 -------------------お申し込み(先着順)、お問い合わせ-------------------- 山梨ワイン醸造 担当 野沢たかひこ まで E-mail y-wine@eps4.comlink.ne.jp Fax 0553-44-2184 Tel 090-7277-2457、0553-44-0111(9:00〜20:00) 申込者のお名前・ご住所・電話番号を明記の上、お申し込み下さい 『お支払い』は当日会場にて。お申し込みご住所にチケットを郵送いたします。 『キャンセル料について』 1.コンサート7日前〜4日前 4,000円 2. 〃 3日前〜 全額 をいただきます あなたもワインの審査員になってみませんか!!
第31回市販果実酒持寄鑑評会 ■日時: 4月20日(木) PM1:00〜3:00 ■会場:山梨市 山梨市民会館 笛吹の間(4階) ■参加料: 無料 (定員100名、20歳以上、記念品贈呈) ■内容: 68ワイナリー出品ワイン ■主催: 山梨ワイナリー協会 お問合せ:TEL 0553-44-0111(野沢) ■申し込み方法 ハガキに、住所、氏名(ふりがな)、年齢・性別、連絡先(TEL)をご記入の上、下記宛にお申し込みください。(3月31日当日消印有効)参加者には4月10日までにハガキで通知し、発表にかえさせていただきます。 〒409−1313山梨県甲州市勝沼町下岩崎835(有)山梨ワイン醸造 行 アペリティフの日 6月1日。
今年は六本木が会場。 http://www.franceshoku.com/aperitif/2006aperitif02_01.html @サントリー登美の丘ワイナリーの蔦石坂園シャルドネ2003が、第13回シャルドネ・デュ・モンド(ブルゴーニュで開催。今年は36カ国から936点の応募)で銀賞受賞。県産ブドウを使ったワインの受賞は初めて。ちなみに、メルシャンさんのシャトーメルシャン北信シャルドネ2004も銀賞を受賞。
Aワイン会 和食と甲州ワイン 3月29日水曜日午前11時30分より。笛吹川温泉「坐忘」さんにて。4種類のワインが試飲できるほか、勝沼醸造有賀さんが甲州ワインについて話す。6000円。問い合わせ0553-32-0015(坐忘) Bお花見ワイン会 4月8日正午ルミエールさんにて。申し込み31日まで。食事つき。一般3000円。ドライバー2000円、子供1500円。 問い合わせ0553-47-0207(ルミエール) 先週日曜日19日、ぽかぽかのいい日和の中、ようやく畑仕事をする気になり、遅ればせながら剪定をしました。そしたらもう水が回っていて、切るたびに断面から水がたら〜りとたれてくるではありませんか。「ごめんごめん」と思いながら切っておりました。やはり2月中にやらねばなりませんね。
昨日、野菜畑の転作が必要ということで嫁さんから葡萄の樹の移転を常々言われていたのですが、枯れたらいやだなと思いつつも逆らえず、渋々、1列で、南側に寄せて、植え替え。この作業は私は子守の必要があり、嫁さんの実家でやってくれました。根っこを切らないように、かなり遠いところから掘ってくれて、植え替え、支柱もちゃんとつけてくれ、とても庭が広く使えるようになりました。葡萄の樹が目隠しにもなるので1石2丁。葡萄の樹にとってはかなりの大手術だったと思います。無事根付いてくれるといいのですが、これからは新芽が出てくる季節。緑のかわいい葉っぱが早く出てくるといいですね。 サッポロワイン教室で知り合った某氏と新橋の「ゆらり」へ。
ここはグラスがSCHOT ZWIESEL(ショット・ツヴィーゼル)でありがたい。グラス単位でワインを飲めるのもうれしい。 長いカウンターの前には料理人が数人いて、いろいろと料理を作っている。グループ用に区切りのあるテーブル席がいくつもあって、かなり広い。 新橋駅1分である。 連れの方のおすすめで、グレース茅が岳ルージュをいただく。お料理は3品ほど頼んだのであるが、出汁巻き卵がおいしかった。 近くに、「たばこ者」がいなかったのがなにより。 業界関係者のみの試飲試食会になぜか参加させてもらい、試飲、試食三昧。
ワインは麻屋さん、勝沼醸造さん、ダイヤモンドさん、白百合さん、フジッコさん、中央さん、マルスさん、ルミエールさん、メルシャンさんと、全部甲州ばかりテイスティング。麻屋さんは初めての試飲かもしれないがなかなか。 勝沼さんは山本さんから、一通りテイスティングさせていただく。イセハラ以外はあまり飲んだことがなかったので、久しぶりという感じ。しかし、イセハラの個性はぬきんでている。 ダイヤモンドさんは雨宮さんから甲州のフルラインナップとベリA、メルロカベルネのブレンドのものまで。ゼミナールのときの話も含めいろいろとお話をうかがうことが出来た。 白百合さんは、あのおしゃか様のエチケットがみゆきやさん用のものであることが判明した。グラッパも行きたかったけど、テイスティングができなくなるので後回しと思ったら、機会を逃してしまった。 フジッコさんはかなりクリーンな甲州。このところ、甲州は明らかに昔のようなえぐみや苦味などの要素を排斥して、きれいな造りになっていますね。 中央さんは、きいろ香的なヴィンテージ甲州を最初にいただいた。かなり香りはきているが、まだ、厚みやまろやかさというレベルできいろ香や他の中央さんの甲州には及ばない気がした。まあ値段が1000円ちょっとだから仕方がないのですが・・。完全に実験で作った感じなのでしょうか? マルスさんは、甕造りというのを飲んできました。ステンレスタンクと樽造りの中間という味わい。あと甘口の1800円台のものがレベルが高い。貴腐ワインかと思うほど。この蔵は以前よりかなりレベルが上がっているのがわかります。 ルミエールさんは03の甲州はかなりビオっぽい造りになっている。もうビオで作っている段階だったのでしょうか。01光は、ちょっと以前飲んだときよりも、果実味が落ち、酸が増しているような感じも。しかたないのでしょうかね。 メルシャンさんは、非売品も含めいろいろといただきました。きいろ香についても04はグレープフルーツだが、05は和製のかんきつ(たんかんとかぽんかんとか)の香りで違ってきている、原因はわからないとのことでした。微発泡は、出荷したてなので、醸造上の欠陥とかではないとのことでした。 ほかに海外のワインの取り扱い業者のブースもあったのですが、時間的に回れず。 試食ですが、オリーブオイル、ヨーグルト、チーズ、イタリアのサラミ、スペインのハモンイベリコベリョータ、パルマの生ハムなどを試食しました。 ベリョータはもしかして初体験だったのだろうか、生ハムに対する印象ががらっと変わった。どんぐりを食べているということでどんぐりの味わいがするのですね。ものすごく美味。パルマの生ハムもうまかった(パルミジャーレッジャーノの乳清を飲んで大きくしてるのです)。 以上無料で堪能させていただきましたが、すばらしい経験でした。みゆきやさんありがとうございました。 明野のミサワワイナリー本格始動4/2オープン
http://www.grace-wine.co.jp/misawawinery/miwawawinery.html 見学や試飲コース、レストランも併設されています。 明野は「今会いにいきます」のひまわり畑で有名になり、年間日照量が最高という素晴らしい立地にある。 年間平均気温が1・3度上昇しており、山梨に中央部分では高温による着色障害などの異変が起きているという記事が今朝の山梨日々新聞のトップ記事であった。これから葡萄の栽培適地として、峡北地区などがクローズアップされるという内容であった。 その意味でも、中央さんの明野ミサワワイナリーは今後の発展が注目される。 昨晩、数年ぶりに「居酒屋」に行きました(○ら○ら)。
ワインもオンリストされているのですが、白ワインでも頼もうかと思ってリストをみると、どこの国でセパージュはなにでとかまったくわからず、ブランドブラン 辛口白とあるのみです。 1280円のこのガスコーニュ地方のワイン。変な曲がった瓶で、泡でもないのにブランドブランなんてあるので、やな予感がしたのですが、久しぶりに頭の痛くなるワインに出会いました。 居酒屋恐怖症になりそうです。 甲州市議会での質問
旧勝沼町での原産地呼称条例を甲州市としての条例として、制定する計画はないのか。 田辺市長 甲州市全体に原産地呼称条例を広げるよう、とりまとめ、計画検討中である。 甲州市には旧勝沼町のほか、旧塩山市、旧大和村がある。大和村にはワイナリーはないが、塩山市には、機山洋酒工業(株) 五味葡萄酒(株) 塩山洋酒醸造(株) 大藤葡萄酒(株) (株)治郎葡萄園 甲斐ワイナリー(株) 奥野田葡萄酒醸造(株) 牛奥第一葡萄酒(株) などのワイナリーがあり、これらのワイナリーの意向もふまえて原産地呼称の制度を確立していっていただきたい。 しかし、市町村合併は、なにか地域の色が薄まってしまって、いやですね。 甲州市になったとたん、なんとなく甲州ブドウや甲州ワインに対する行政の取り組みがあやふやになってきたように思うし、明野の一件も北杜市になって、首長が変わったとたん、180度違ってきてしまうわけですから・・。 http://www.sommelier.jp/pdf/loire.pdf
7月21日だそうです。 ロワールワイン委員会がんばってますね。 第1部は家の都合でパス。
第2部は、記憶に残るのは、ノンボルドー(液)と早期収穫というきいろ香の実践について、契約栽培農家としてどう対処していただけるかという視点でした。 コーディネーターの三澤さんのご発想としては、今回農家の方に多数参集頂き、ワインメーカーと農家との話し合いの第1回にしたいというところにあったようでした。 メルシャン社によると、甲州は意外にもすべて契約栽培とのことで、そしてノンボルドー、しかも他の畑のボルドーがかからないように配慮してもらうという話でした。ノンボルドーによる実践は中央さんでも試みているということで、例のきいろ香の香りのもととなるもの(前駆体)がボルドー液を使うと出にくくなるということなのである。 では防除のほうはどうなるのかということで、パネラーの一人である東山梨農業改良普及センターの斉藤さんは、ノンボルドーでも防除については他の補う方法があるので対処できるとはっきりとおしゃっていました。 肝心な農家の方からの発言ですが、やはり、糖度があがらず、そんな葡萄では高く買い上げてくれないだろう、どんなに高級な甲州種でもキロ250円にしかならないのでは、農業後継者も増えず、どんどん耕作放棄地が増えて、早晩、甲州種を作る農家はなくなるだろうという趣旨の発言をされていて、農家として生活は死活問題ということが切実に伝わってきました。しかし、三澤さんのご趣旨としては、栽培方法の変化(早期収穫とノンボルドー)にどのように対応していただけるのかということにあったようで、少しかみ合わない感じでした。 いずれにせよメルシャン社としては、今回の甲州種の香りの出し方は、ワイン業界全体で盛り上げて欲しいという感じで、このムーブメントがこのまま去ってしまうなら、次にまた香りの関係で盛り上げをするのは困難という認識を示されていました。 その晩、きいろ香を飲みました(ちなみに今年は5本ゲットできました)。香りはやはり比較試飲したグレース甲州とは違ってかなり華やかでした。味わいにもう少し厚みが出るといいなというのが率直な個人的感想です。 このワインのタイプが今後どのような発展を遂げるのかは未知数ですが、甲州の一つのカテゴリーとなりうる存在と思いますので、全県国的に盛り上がるといいなあと思いました。 もうすぐお花見の季節だなあ、ロゼワイン仕入れなきゃなんて思っていたら、そういえば最近ホストクラブでドンペリが沢山飲まれているみたいだなあ、いくらするんだろと思いつき、少し調べてみました。
@キュヴェ・ドンペリニョン(通称・白)4〜6万円 マグナム10万円 @1万2000円 Aロゼ(通称、ピンク、ピンドン) 10〜15万円 @95、93 3万7000円 90 5万円 Bエノテーク(通称ブラック) 20〜25万円 @92 2万円 90 2万3000円 Cラベイ(通称ゴールド、キンドン) 25〜40万円 @85 20万円 82 25万円 Dエノテークの70年代前半以前の物(通称プラチナ)というそうだ。75万円ー100万円 @62 11万円 73 9万円 他にも クリュッグ 15ー20万円 クリスタルロゼ 20万円 マルゴー86 40万円 ラトゥール78 25万円 値段的には意外とひどい値付けではないなと思いました。まあ市販価格の10倍の値段だとぼったくりでしょうが・・。 で、飲み方ですが、ご存知のように自分がひいきのホストをbPにすべく、争って高い飲み物を注文するそうです。1晩で数十本のシャンパンを開けることもあるとかで、注文するとホストさんがドンペリコール、ドンペリダンスを踊って、5分で飲み干す。ドンペリコールのなかお嬢さんがラッパ飲みする。って感じだそうです。お店によってはホストがあまり酔わないように、エノテークだろうが、ゴールドだろうが、ピーチネクターで割るというような話もあるそうです。 いい勉強になりました。 なんかむしょうにドンペリ飲みたくなりました。 リシャールさんは、歌舞伎町とかでこんなにたくさん消費されていることを知っているのでしょうか。 本日発売。買いに走れ(笑)!
業界内で、メルシャンさんの測定情報によって収穫したワインの試飲会が開かれたということで、どれも柑橘系の香りむんむんのワインが多かったということです。あまりきいろ香のまねをしましたと大きく宣伝できないつらさはあると思うけど、甲州ワインの未来に向けて、なるべく公開していって欲しいですね。 庁舎内全面禁煙だそうだ。快挙!中央省庁では初めてのこころみ(ちなみに環境省はCO2削減のため、暖房を終日切っているそうな〜厚労省が下の階にあるのでそれでも20度以上だそうです)。
日ごろ、よく行く、吉田のうどん屋さん、ラーメン屋さんは、喫煙人口が多く、食事中に、喫煙をされると腹がたって仕方がない。思わず吸っている人をちらちらと見るのであるが(にらみつけるほどの勇気がありません。笑)、口頭で「すみません食事中なのでタバコは外で吸ってください」などと喉まで出かかるのであるが、いまだ言ったことはない。 何年か前に行ったサンフランシスコでは、バー、レストラン、ホテル内はどこでも全面禁煙だったものだ。日本も早くそういう社会になるといいなあ。 日本のグランメゾンと言われるフレンチレストランの禁煙状況はどうなのだろう。接待関係もあるので、許してしまっているのだろうかなあ。4月、人生初めてのグランメゾンに行くのでちょっと心配になっている(どこに行くかはおいおい)。 皆さんもうご存知かもしれませんが、TRIPPA通信さんの日本ワイン特集はすごいですね。
もともと、元料理王国の取材陣が集まって結成されたそうですが、とても充実の特集です。日本ワイン好きな方はぜひごらんになってください。 http://trippa.cocolog-nifty.com/jpwine/ デュブルデュー教授によると2005年ボルドーは1982年、2000年を凌ぐ出来という話で、プリムールも1997年並の水準に落ち着いた2004年から3倍近い値上がりになりそうとのこと。いやはや2005年生まれのお子さんを持つ親御さんは大変ですね。
ヴィナージュシリーズ
ブドウ発芽水特許出願 http://www.mercian.co.jp/release/2006/0620.htm 以前にもお伝えした、葡萄の涙をつかった化粧品シリーズがインターネットで 販売されることになりました。 美顔効果があるということで今後要注目です。 第10回 蔵めぐりワインウィーク
早春の勝沼のワイナリーとブドウ畑を訪れてみませんか? 2006年3月18日(土曜日),19日(日曜日) 詳細は、http://www.jade.dti.ne.jp/~chanter/kura.html 今年は事前講習会と1次試験を1日でやること、既報のとおりですが、日程が決まったようですね。
http://www.sommelier.jp/03/03_1.html 新橋に山梨の酒・食を堪能できるレストランが誕生しました。
その懲りようは半端じゃありません。 甲州ワインは、御三家のほか、サッポロさん、蒼龍さん、大和さん、シャトレーゼさん、原茂さんなどの各ワインをそろえ、また、楽しみ方でも、私もおすすめのワインのお燗、ロック割など多彩な楽しみ方をそろえ(ここが一番のお気に入りでした)、ほかに山梨の地ビール、地酒各社揃い、食的にも甲州ブランド肉、いのしししゃぶしゃぶ、伝統のおこうこ(おしんこのことですね)、ほうとう、煮貝、デザートも信玄大福(カスタード入りの苺大福)、また個室には掘り炬燵とかなり凝っています。相当、山梨の食と酒、文化を研究した末の開店と思われ、無事新橋に根付いて欲しいなあと思います。http://www.3cs.co.jp/restaurant/yurari.html グラスワインは、ぜひ、一升瓶+湯呑みで。 3月1日発売とのことです。
去年の5000本から2万本へと増産です。750ml2300円だそうです。 記者会見によると、去年よりも、@かんきつ系の香りを安定的に発現する醸造、A甲州ワインに発生しやすい薬品箱やゴムのにおいのような欠点(フェノール臭)の把握・抑制ーという二大テーマに取り組んだ。ブドウの収穫期は9月25日前後。甲州の一般的な収穫期よりも早い。 メルシャンでは、収穫の前提としてのチオール化合物「3-メルカプト・ヘキサノール」が発現している時期についての情報を畑ごとに測定し、その測定結果を希望する勝沼のワイナリーなどにメール送信していたということで、今年は、先進的なワイナリーでは、かんきつ系の香りただよう甲州ができているかもしれませんね。 最近、あるところである人から新しくできた原産地呼称条例がうんぬんかんぬんという話を聞き、そんなものができているのかと恥ずかしく思いました。それでいろいろ調べていく中で、国産ワインの新基準なるものもあるそうで、いやはや勉強不足でした。それでちょっと調べて報告したものを最新情報(「最新」ではまったくないのですが)のほうに載せておきました。
勝沼のほうではぶどうに関しては勝沼町産100%ないし山梨県産100%、日本国内産100%にこだわりをみせ、自社醸造と謳っていますので、海外のブドウ、濃縮果汁や輸入ワインは使えないことになると思います。 というような感じで、勝沼町のほうは全面的に海外関係を排除できるのに対し、国産ワインのほうは、海外関係を区分するというレベルにとどまっているように感じました。規制のレベルで仕方ないのかもしれませんが・・。 いずれにせよ、とりあえず、補糖、補酸の規定を設けたり(より高いレベルのグレードを作ればいいと思います。)、甲州市全体で塩山のワイナリーも含めた条例制定をしていただき、全国に範たる原産地呼称制度を作り上げてもらいたいと思いました。 お読みの皆さんも気がつかれたことなど、ぜひ、ご意見・ご感想をいただければと思います。 http://budounooka.com/event/2006wz.swf
3月4日午前10時ー5時ブドウの丘にて。 主として甲州種について。 去年のアドバイザーコンクール1位の小林史高さんが基調講演。 その後、中央三澤さんがコーディネイターでパネラー、メルシャン斉藤さん、ダイヤモンド雨宮さんらによるパネルディスカッション。 参加申し込みしました。 ![]() そして、剪定が終わった枝ですが、挿し木にして、再生させることができるのです。芽を二つ残して、つまり二節ごとに切り分けて(8センチくらい?)、それを一晩水につけます(一晩以上はだめ、長く漬けるとそれだけだめになる)。そしてそれを土の中にさします。上の芽が隠れないように(下の芽は土の中に入れてしまってOK)。土がかわきすぎたらたまには水をやる。5月ころ、芽が動き出したら、成功です。 少し挿し木をもらってきましたので、欲しい方は今日明日中にご連絡を。シャルドネです。 選定作業のほか、初日ということで、工場見学、基本的なワインの醸造方法、テイスティングなどをこなしました。参加者は山梨の方半分、その他の方半分という感じでした。 次回は5月の中旬で、芽かきや間引き、固定作業を体験予定です。 ![]() 10時−16時の予定です。子供の世話を見れず、後ろ髪をひかれる状態で出てきております。また、結果報告します。今日できるかどうかわかりませんけど。 行ってきました。シャルドネ5本の受け持ちで名札がつきます。今日の主たる作業は剪定作業でした。 去年の母枝から出ているものから、左右に2本ずつ1株に4本残す作業です。どの枝を残すかですが、枝元(主幹)に最も近い枝が理想で、太さ的には小指くらいの太さの枝を残す。太すぎると徒長してしまうし、細すぎると弱弱しい実しかならない。また鉄線(大体80センチくらい)よりも下から生えている枝を残して、水が回るようになったら(3月くらい)、左右に広げて結わえる。残した4本の枝をどれくらいの高さできるかですが、去年丸藤さんに教わったときは、8〜9芽残して切るというかんじでした。隣の枝との距離もありますが、150センチくらいかなあ。 もっと写真や図解ができればわかりやすいのですが、ウィークエンドヴぃにゅろん(?)の皆さんでもう少し教えてという方はコメントに入れてください。もう少しわかりやすく解説試みます。ただ、だんだん忘却しますのでお早めにお願いします。 醸造棟は広さ300平米、約130キロリットルを貯蔵できる能力がある。ワイナリーの中で一番高い場所にあるので、醸造棟内のタンクから地下貯蔵庫までを傾斜を生かしてホースをつなぎ、できるだけポンプを使わずにワインを移動できるように工夫した。ポンプを使用すると熟成過程では酸化が進みすぎたり、かきまわされることによってダメージを受ける可能性があるという。ブドウの選果台も導入し、今夏から本格稼動予定。
すべて重力により処理するのは、ジョシュ・ジェンセン氏ひきいるカレラのセントラル・コースト地区マウント・ハーランの標高700m程の所にある醸造場と同じですね。 去年に開発されたというニュースがあり、今回それが販売された。
3倍含有されているのはポリフェノールの1種であるリスベラトール。 リスベラトロールは、ブドウの果皮に存在する物質で、抗がん作用のほか、アルツハイマーや骨粗しょう症などへの効用が報告されている。150種類余りあるワインのポリフェノール成分のうち、特に健康への効果が期待できるという。 開発したのは山梨大学とメルシャンさん。 栽培醸造では、リスベラトロールを多く含むブドウの産地や品種を選んだ上で、棚を明るくしてブドウに紫外線が多く当たるようにするなど工夫。研究段階では人工的に紫外線を照射し、高温で発酵させるなどした。 というわけで、去年の開発のニュース後、ついに2月7日販売開始。 名づけて「すごいワイン」!! 山梨県産のベリA、長野県産のコンコードとメルロのブレンド。 やや甘口のミディアムライトボディ。2247本。1500円。 こちらは勝沼ワイナリーでの限定販売。 リスベラトロール量は11.7ppm(一般的な白ワインでは1リットルに1ミリグラム未満、赤ワインでは、2〜3ミリグラム程度) 3月14日は「メルシャン・メルロー・リスベラ」も販売開始。690円。こちらは全国で販売。 ダイワヴィンテージゴルフ倶楽部レストラン支配人でシニアソムリエの小牧康伸さんが「おもてなしの心」という演題で2月28日午後3時30分から甲府富士屋ホテルで講演会を開く。
観光立県山梨の実現に向け、県民一人一人に観光客への気配りやもてなしの心を育ててもらおうという趣旨。 小牧さんは甲府市出身で28年間帝国ホテルに勤務。 聴講無料、問い合わせは甲府商工会議所 055-233-2242 小牧さん、講演の成功をお祈りしております。 首都圏の団塊世代が大量に退職する2007年を見据え、山梨県は、東京日本橋の「富士の国やまなし館」に、農山村地域での暮らしを望む方々と県内各市町村をつなぐ相談窓口「グリーンカフェ(仮称)」を開設する方針を固めた。富士の国やまなし館は2004年4月にオープンした山梨県の観光・物産のPR施設です。
http://yamanashi.visitors-net.ne.jp/~tokyo/ http://www.yamanashiwine.co.jp/shinchaku1/fy/fyopen.html 退職金で山梨に引越し、そこで農業をやるというのはひとつの生き方ですね。農業体験にとどまらず、教育設備も充実させたほうがいいですね。農業と一口にいっても奥が深いと思います。 全国で41人という泡盛マイスターの2名が山梨県内在住者だそうです。リカー&フーズ・ウワヤの社長さん、居酒屋蔵のメスターだそうです。
社団法人泡盛マイスター協会が2004年から念1階の資格認定試験を実施しています。41人のうち24人が沖縄在住だそうです。 http://www.awamori-meister.com/sikaku.html 泡盛アドバイザーの上級資格のようですね。 しかし、こういう資格はやはり仕事に直結させないと資格を取っただけで終わってしまいますよね。残念ながら、私のシガーがそんな感じです。 ソムリエ協会HPより
例年7〜8月に開催していた基本技術講習会と呼称資格認定試験が同日に開催され、講習会の受講は受験の必須科目となります。 大まかなスケジュールとしては午前中に講習会を受講していただき、午後に試験を受験し、1日で終了いたします。二次試験は従来どおり行われます。 詳細については現在検討中ですので、申込み方法とあわせまして、決まり次第お知らせいたします。(3月中旬頃を予定)募集案内開始は4月以降となリます。 また今年度より試験の出題範囲をホームページ、募集要項上にて告知いたします。 (掲載時期未定) 2回目の募集でようやく抽選に通った。
第1回は2月11日。まずは自分の木を数本決めて、冬季剪定その他を実習予定。全5回でワインができるまでを一通り学ぶというシステム。 山梨 グレイスワインを楽しむ夕べ
〜美食アカデミー 食の楽しさを求めるフレンチディナー〜 --------------------------------------------------------- 2月15日(水) 18時30分〜21時 (開場18時) 会場: 甲府富士屋ホテル 会場HP:http://www.fujiyahotel.co.jp/kofufujiya/ 住所:甲府市湯村3-23-30 TEL:055-253-8111 会費:10,000円 定員:40名 ご予約・お問い合わせ (総合窓口) 中央葡萄酒株式会社 〒409-1315 山梨県甲州市勝沼町等々力173 TEL 0553-44-1230 FAX 0553-44-0924 (TEL受付 平日9:00〜17:00) E-mail info@grace-wine.jp 「グレイスワインを楽しむ夕べ」 担当係まで (お客様のお名前、ご住所、お電話番号、ご希望の人数、ご希望の会場を お教えくださいませ) 三澤社長さん自らナヴィゲートということです。 行ってみようかな。甲州種とフレンチの相性も気になります。 砂上の楼閣とでも言おうか。ライブドア帝国ついに落城。
これで20日以内に起訴、不起訴を決めるか、再逮捕して、勾留延長という形になります。ホリエモン本人もだけど捜査官も弁護士も、この1ヶ月近くで勝負が決まるわけで、しんどいだろうなあ。ライブドア自体の監理ポスト入り、買収の話も出ているらしいし。「驕れる者は久しからず」というものか。 私もワインの世界に入る際大きく影響を受けたなお美さんの番組が
あさってあるそうです。この前、某レストランで隣席させていただいたし・・。 1月22日(日)21:54〜22:48 TX系列(テレビ東京) 「ソロモン流」 女優・川島なお美を徹底解明 ▽犬ブランド立ち上げ▽ドラマ撮影現場密着 ▽オリジナルワイン公開▽自慢の別荘に潜入 1 1月22日午後7時 ボンマルシェさんで 下関直送とらふぐフルコースとワイン会 ふぐ料理専門家がふぐ料理とふぐに合うシャンパン、ワイン7種 17000円 055-233-7877
2、澤田屋 ワインを楽しむ会 1月25日午後7時 和食とワイン マルスワインソムリエさんのお話を聞きながら家庭料理に合うワインを楽しむ 2500円 055-262-2050 3、にしかたさんワイン会2月5日午後6時30分みゆきやさん2階 15000円 古めのブルゴーニュ 055-227-3105 今年もよろしくお願いします。
なんかもうお正月が終わってしまった感じです。唯一、仕事をまったくせず、気兼ねなくのんべんだらりと酒を飲めるかなというときだったのに、あまり飲めずに終わってしまい、くやしいやらなんやらです。 で年末年始をまとめると 29日 アルモニアワイン会忘年会 La Cueillette(キュイエット)にて 韮崎市穂坂町三ツ沢1129(電話0551・23・1650)。とても夜景がきれいで、料理もベルクに長いこといらっしゃったシェフなので確実。穴場的レストランですね。グッド。 5500円のコース。オードブル、魚、肉、デザート、お茶。これにチーズをプラス(シェーブル、クロミエ、モンブリアックのプラトーを作ってもらう) 特別に持ち込みをさせていただく。泡ボーモンデクレイエール、ドンペリニョン98、白コントラフォン マコン200、ムルソークロラバ2000、赤 1998 ガイヤ バローロ スペルス 1999 ブルーノジャコザ バローロ デル ファレット 甘口リューセック80ハーフ 大晦日 我が家で、ブライダ、ブリッコ・デル・ウッチャローネ97 豚肉のトマト煮込みと。バルベーラの熟成を目の当たりにできる、こじんまりながら球体のバランスのよいうまみ。 元旦 自分の実家にて。 義侠・慶び(1年寝かせたもの) ひっかかりのないいいお酒、泡エグリ・ウリエ ヴィーニュドヴリニ NV 今年のもの、まだ少し荒れている。もう少し寝かせたい。 白02 V.d.P.フランシュ=コンテ シャルドネ・コレクスィヨン・レゼルヴ ヴィニョーブル・ギョーム 今絶好調 赤プリューレロック ニュイサンジョルジュ クロデコルベ97 ちょっと輸送疲れ その他。よく飲みました。 2日 AFグロのブルゴーニュルージュ02 こちらはさすがのAFグロ。他のグロファミリーに押されて影がうすいけど。飲んだワインはどれもおいしいです。 3日 クリュ・ボジョレー・ブルイィ(4800円 フレデリックコサール) 少し寝ている状態。穴子の煮付けと。クリュボジョレーってどうもボジョレーに多いキャンディ香がしないので、ブラインドはどうも苦手。これも飲みなれるしかないかな。 4日 エマニュエル・ルジェ・アリゴテ2000(2205円) 焼き鳥(塩)と自家製ピザとともに 。 って感じでした。 あとお正月なので、昆布と削り節で出汁をたっぷりとつくって、お雑煮に雑炊に煮物にスープに大活躍させました。貧乏性なのでお正月だけ(笑)。 2005年度
論文賞が後藤奈美氏 技術賞がメルシャン株式会社〜「きいろ香」 発表賞は山根さん(広島県立農技セ)に授与されました。 今年の結果が発表されました(2005年11月26日第4回甲斐Vin)
赤はカベルネが独占でしたね。 ●甲州種甘口部門(出品ワイン18アイテム) チャンピオン「プティグランポレール山梨甲州フリーラン2004」 サッポロワイン勝沼ワイナリー 第2位 「アルガブランカ イセハラ」勝沼醸造 第3位 「鳥居平甲州樽発酵」シャトレーゼ勝沼ワイナリー ●甲州種辛口部門(出品ワイン21アイテム) チャンピオン『シャンテ甲州樽発酵」ダイヤモンド酒造 チャンピオン「アルガブランカ ピッパ」勝沼醸造 第3位 『プティグランポレール山梨甲州辛口・穂坂収穫2004」 ●赤ワイン部門(出品ワイン10アイテム) チャンピオン「キャネーヴィノダ万力カベルネソービニオン樽発酵」 金井醸造場 第2位 「オーク樽出しワインカベルネ」モンデ酒造 第2位 「シャトーマルスカベルネベリーA穂坂収穫」 本坊酒造山梨マルスワイナリー 今年も甲斐Vinが開催されます。ずっと前にお知らせしたばかりでしたので直前になりましたので再び告知させていただきます。私今年も行けません。なんかついてません。
甲斐Vin 2005ワインセレクション 開催のお知らせ 山梨のワインをこよなく愛する「甲斐Vin(かいばん)」では山梨のワインを参加者全員でテイスティングして審査するイベント、「第4回甲斐Vin2005ワインセレクション」を下記のとおり開催します。 甲州種の2部門、欧州系品種の赤ワイン1部門をラベルを隠してテースティングし、気に入ったワインに投票いただきます。 もちろんワインは山梨県産ぶどうを100%使用したものだけです。 テイスティングの後は審査したワインをおいしいお料理と存分に楽しんでいただきます。 メーカーの担当者も参加しますので、気軽にワイン談義に花を咲かせてください。 審査の結果もパーティーの中で発表し、表彰します。 自分の好みにあったワインをみつけだすことができる、めったにないチャンスです。 皆様のご参加をお待ちしております。 日時:2005年11月26日(土) 午後3時から 場所:ホテルハイランドリゾート・バンケットルーム富士 参加費:お一人様4500円(ワイン、軽食付き) 主催者側にメールでご連絡いただけば チケットは当日受付でお渡しするようご用意させていただきます 甲府・勝沼・石和・塩山からの送迎バスもご用意いたしておりますので こちらのご希望がありましたらあわせてご連絡下さい 是非ご参加をご検討いただきますようお願い申し上げます 機山洋酒さんのHPを見ていると
●「キザンワイン白2004」は在庫僅少につき店頭販売のみとさせていただきます。 ●「キザンワイン赤2004」は完売致しました。 ●「キザンスパークリングトラディショナルブリュト」(11月15日リリース分)は完売致しました。 ●「キザンセレクションシャルドネ2004」は完売致しました。 だそうです。 危なかった。しかし赤白は11月初旬発売、スパークリングは15日発売 前者は2週間で売り切れ近く、スパークリングに至っては3日で完売とは・・。 運よく小売店で見つけたら大人買いですね。 12月10日に白馬のリゾートホテル「ラネージュ東館」にてウスケボーイズの皆さんが全員集合(小布施、城戸、ボーペイサージュ、旭の4社)
ワイン付ディナーが1万5000円です。 このホテル、日本のワインの取り揃えはホテル関係では日本一かも知れませんね。 山梨、長野、山形と三大ワイン産地の主だったワインはすべてそろえてあるようです。 ただ、山梨からはちょっと遠いのがつらいかもですね。片道4時間以上かかるように思います。夏行ったときにここがラネージュさんかと思ったものです。 @北信シャルドネのマール(375ml 3500円 1000本限定)発売。軽井沢の蒸留所で作ったとのこと。ロリアンさんのグラッパも話題を集めていますが、いよいよマールグラッパフィーヌが盛り上がり出しそうです。期待。
A山梨ベリA2001(750ml 2100円 4000本)発売。今年の国産ワインコンテストでも異様な盛り上がりを見せていたこのワインがついに一般発売。小房つくりで濃度を高め、30ヶ月の樽熟成というワイン。とてもベリAとは思えない味わいでした。 長らく欠品だったキザンの赤白が発売中。04年はたぶんここ数年では02につぐいい年という評価なので楽しみです。私の家は実家もキザン白のファンなので、多めにキープしてしまいました。なお3本限定でスパークリングも発売中です。こちらもすごくリーズナブルかつおいしいです。
昨晩はイタリア料理のお店で焼酎を飲んだのですが、友人が旭さんのファンでまた買いに行った。誠実な感じのするご夫婦でワインもおいしいしなんて言っているのを聞いてうれしくなりました。一般の人たちにも山梨のワインが浸透してきているなと思いました。 乾杯はフルート型グラスでした(よかった)。
中身はやはりドンペリなんでしょうか。 料理は 前菜 オマール海老、キャビア、クリーム状のカリフラワーなどを何層にも重ねた冷菜 メイン 焼き上げた生ハム包みの子羊 デザート 丹波栗を入れてクリームをこんがり焼いた「マロンのクレームブリュレ」の上に、チョコレート製カップに入れたキャラメルヴァニラの氷菓 だそうです。 すでに皆さん、旧聞だと思いますが、
外務省が、東京・港区の飯倉公館貯蔵庫に保管するワインが約8000本に上ることが4日、鈴木宗男衆院議員の質問主意書に対する政府答弁書で明らかになった。答弁書によると2000年から04年にかけて同省が購入したワインは計2177本。総額で1644万3038円で、1本当たり平均約7500円。 いわゆる宗男マニュアル(宗男氏から説明に来るように言われたり、会食の誘いを受けた場合、外務省職員としてどのように対応するかのマニュアル)に対する報復(20数個の質問書を外務省に対して提出したとのことで、外務省職員は答弁書作成で徹夜しているとか)だそうですが、7500円のワインってどんなかなと思います。 来賓があった場合たとえば、2流クラスとしても、モエシャンドン(4000円)、ムルソー村名(5000円)、ボルドー4級格付け(7000円)平均5333円。1流クラスで、ミレジムシャンパーニュ(8000円)、シャサーニュ1er(7500円)、ボルドー2級格付け(1万2000円)平均9166円。1流クラスと2流クラスの平均が7250円なので、まあそんなものでしょうか。このほか三流クラス、超1流くらすとかがあるので平均7500円はまあそんなものでしょうかね。 「在庫は置かずにそのたびに買えばいい、贅沢すぎる」というのが一般の方の感覚だと思いますが、省内在庫でワインが落ち着くし、熟成やバックヴィンテージはなかなかお金では買えないというのが、ワイン好きな皆さんの感覚なのではと思います。 しかし、その購入資金すべてが税金からまかなわれていると聞けば、ちょっと複雑ですね。 エリゼ宮のワインリストは本が出ていたと思いますが、日本での来賓を迎える際のワインリストどこかに書いてないでしょうか。 と思ってググっているとありました。 なんと宮内庁に対し情報公開制度を活用して調べ上げた方がいらっしゃいました。天皇家が主催する宮中晩餐会のワインと食事リストです。 http://bacchus.ne.jp/news/menu/imperial_palace.html でもこちらは宮内庁か皇室の予算から出るのでしょうね ざっと見てみると料理はすべてフランス料理、ワインもすべてフランスワインです。また相手国によって献立の基本構成やワインが変わることはなく、乾杯はドンペリ、白ワインがブルゴーニュ、赤ワインがボルドーの5大シャトーのいい年のもので、デザートの終わりには決まって富士山型アイスクリームと果物が供されるようです。 グラスはどうなっているんでしょうか。菊の御紋が入っている切子グラスだったりして。 秋野菜とグレイスワインを味わう会 秋野菜とのマリアージュ。春野菜に続き第2弾です。
三澤社長さんが自ら案内をする秋野菜料理のディナー。 とき:2005年11月23日(水・祝)18時〜 ところ:カフェ・ラ・トゥーシェ(山梨県甲府市下石田2-29-4 Feliaビル2F) 会費:お一人様 3,800 (定員40名) ご予約・お問い合わせ: カフェ・ラ・トゥーシェ TEL:055-222-0002 中央葡萄酒 TEL:0553-44-1230 11月はチーズ月間。11日にチーズの日があり、17日はボジョレーヌーヴォー解禁ということで1年で一番忙しいという。
以下、フェルミエさんのメルマガから無断転載(ごめんなさい) さて、11日はチーズの日。青山のスパイラルビルで行われる恒例の「チーズフェスタ2005」は今年で14回目。「チーズが彩る すこやか生活」をテーマに、世界各国のチーズの紹介やチーズ料理の実演&試食、書籍やグッズの販売等、様々な内容の催し物が行われます。 日時:11月11日(金)〜12日(土) 11:00〜20:00(12日は19:00まで) 会場:東京都港区南青山5−6−23 スパイラルビル3階 入場:無料 http://www.cheesefesta.com/ また、CPA(チーズプロフェッショナル協会)では、スパイラルのすぐ近く、青山ダイヤモンドホールにて「チーズプラトー・コンテスト&チーズパーティ」と「エルヴェ・モンス氏来日記念講演会」を開催します。こちらは有料となりますが、チーズもたっぷり食べられるとあってか大人気で、すでにほぼ満席状態。ただし、「コンテスト&パーティ」の方は若干余裕があるそうなので、参加ご希望の方は、お急ぎCPA事務局へお問い合わせ下さい。 チーズプラトー・コンテスト&チーズパーティ 日時:11月11日(金) 18:30〜20:00(受付18:00〜) 会場:青山ダイヤモンドホール 東京都港区北青山3−6−8 B1F「エメラルドルームII」 参加費:一般4000円 CPA・JSA・NBA会員:3000円 CPA事務局:03−5201−7654 .NHKまる得マガジン NHKのテキスト「タイプ別にセレクト おいしいチーズ」が、本日から本屋さんに平積みになって並んでいます。「NHKまる得マガジン」という番組で、やっとチーズが取り上げられることになりました。講師は野田幹子さん。六本木の「カノン」の女主人です。本業はシンガーソングライターで、なんとシニアソムリエでありチーズプロフェッショナル、という才女です。野田幹子さんの素敵な笑顔でチーズファンが増えそうな予感です。2005年11〜12月の教育テレビで、毎日5分間放映されます。放送日は、月曜日から木曜日の午後9:25〜9:30。再放送は火曜日〜金曜日の午後2:25〜2:30です。ぜひ、ご覧になって下さいね。 テキスト 「NHKまる得マガジン タイプ別にセレクト おいしいチーズ」 日本放送出版協会発行 定価:599円(税込) http://www.city.koshu.yamanashi.jp/koshu/
です。勝沼町の時代の名残もありますね。 今後、更新を重ね、充実したサイトとなるでしょう。 山梨逸品ウィーク
■日時: 11月14日(月)〜25日(金)、10:00〜19:00 ■会場: 富士の国やまなし館(東京・日本橋) http://yamanashi.visitors-net.ne.jp/%7Etokyo/ ■内容: ヴィンテージワイン(1950〜2000)の展示 国産ワインコンクール金賞ワインの展示販売 ジュエリー、織物、ワインの企画展示 去年の金賞ワイン丸藤さんのシュールリーやきいろ香が限定数本で毎日登場します。購入の最後のチャンスでしょう。 本日、勝沼町、大和村、塩山市の3自治体の合併が行われ、甲州市が誕生した。
甲州市勝沼町等々力〜というような住所表示になるという。 東山梨郡は消えてなくなることに。 甲州(種)と勝沼という二つの名前が一緒に入るすばらしさ。 新たな出発をお祝いしたい。 勝沼の隣塩山にあるフレンチのお店、エリソンさんが開業5周年の記念ディナーです。
http://www4.ocn.ne.jp/~herisson/5th.html 五味葡萄酒さん、奥野田さん、機山さんのワインを使った料理たちで、まさに山梨のワインと料理のマリアージュが楽しめます。もちろん料理に使ったワインをグラスで提供してくれます。コースで3150円とお手ごろです。 行ってみたいですね。 ほぼ2週間ぶりの更新。なんかこれといった記事がなくて・・・。
クリストフル・ファミリーセールのお知らせ ああ、行きたいなあ。混雑するところはとても苦手なのですが・・。 今週末の二日間、クリストフルのファミリーセールが開催されます。 カトラリー、食器、フォトフレーム、トレイ、シャンパンクーラー 等が、なんとすべて50%オフとなります! 日頃、高くて手が出ない・・・とお 嘆きの方、どうぞお誘い合わせの上お出かけください。 日時:10月28日(金)10:00〜19:00 29日(土)10:00〜17:00 場所:東京都港区新橋1−18―1 中沢フーズ(航空会館3F)キッチンスタジオ内 お問い合わせは、クリストフルジャパン(株)まで :03−5413−1131 オータムフェアのご案内
東京 京王新宿店 10/13〜10/19 兵庫・姫路 山陽百貨店 10/15〜16 東京 玉川タカシヤマ 10/19〜25 (23日にセミナー有) 横浜 そごう横浜 10/21〜23 (23日にセミナー有) 東京 クイーンズ伊勢丹 品川店 10/21〜22 東京 クイーンズ伊勢丹 世田谷仙川店 10/22〜23 東京 クイーンズ伊勢丹 渋谷笹塚店 10/22〜23 東京 クイーンズ伊勢丹 文京小石川店 10/22〜23 東京 クイーンズ伊勢丹 江東錦糸町店 10/22〜23 山梨・甲府 イトーヨーカドー甲府昭和店 10/22〜23 東京 伊勢丹立川店 10/26〜11/1 グレイスさんのスタッフが直接百貨店に伺いグレイスワインのこだわりをお伝えします。だそうです。 →お近くの方はぜひおいしい日本のワインを試してみてください。お話を聞きながら飲むとなおさらおいしく感ずると思います。 シャトー・メルシャンが、英国のガイド「ワイン・リポート 2006」で、アジアで最も優れたワイナリーに選ばれた(3年連続)。
また、アジアで最も優れた品質のワインの第1位にシャトー・メルシャンの「桔梗ヶ原メルロー 2000」を選出。 さらに、「最もエキサイティングもしくは桁外れの新発見」の第2位に「ジェイ・フィーヌ メルロー&マスカット・ベリーA 2000」が選出された。理由は、「長野のメルローと山梨のマスカット・ベリーAをブレンドするというこれまでの常識をくつがえした」だそうである。 ワインリポート誌は、サザビーズの編集が関与しており、マスターオブワインの寄稿などから構成されている。 アルザス リースリング 03
ブル ピノ 02 ch.シサック 99 カルヴァドス ピノはあたりましたが、またも3年連続でカベルネ(シサックはメドックのブルジョワ級)。いやあエキアドとともに裏をかかれましたね。アルザスリースリングもはずす人ははずしそう。テイスティングはソムリエのほうが例年難易度が高いのでしょうね。 今年も甲斐VINのシーズンがやってきましたね。
一般の参加者が一番いいと思う消費者主導のコンペです。 今年は参加したいなあ。 http://www.kaivin.net/ 山梨大学はご存知のように国立大で唯一ワイン専門の研究センターを持っており、同センターはワイン専用のブドウ畑、醸造設備を持ち、教員と学生が毎年醸造しているのである。大学が法人化されため、研究成果発表の意味もあり、せっかく作ったのだから売ろうという方向になったのだと思われるが、サッポロワイン、フジッコ、まるき、メルシャンの4社に販売を依頼した(10月1日より直営店で販売)。
大学ワインは10種類で、ポレール山梨勝沼甲州遅摘み、山梨大学ヤマソーヴィニョンなどでエチケットには山梨大学の文字やイグレックみたいなYのシンボルマークが入る。山梨大が開発した酵母を使用という。売上の3%が同大の収入になるという。 ワイン自体はワインメーカーが作るということですかね。Y田先生に今度聞いてみよう。 関連 山梨大・甲府ワインセミナー 10月22日 http://kymwwwsv.akjim.yamanashi.ac.jp/gakusei/wine/sub1.htm 東京は
■日時: 11月3日(祝)、4日(金)、AM11:00〜PM3:30(最終受付PM3:00) ■会場: 日比谷公園噴水広場 ■イベント: やまなしの新酒ワインの試飲・即売(33社60銘柄以上) 特産品コーナー(ヤマメ、ハム等) 有馬靖彦とデキシージャイブ演奏 山梨は、11月12日(土)13日(日) 10:00〜16:00 小瀬スポーツ公園(山梨) 今年もいよいよ新酒祭りの季節がやってきましたね。 500円でグラスを買って、グリッシーニのおまけがついて、いろいろな造り手の方々と楽しく会話しながら、飲めるんですよね。 いよいよ近づいてきましたが今回は企画をいくつかご紹介。
ブドウ村 品評会で入賞した甲州種ブドウが振舞われる。3トン用意。 ワイン村 500円の試飲用グラスを購入すると町内24社のワインが楽しめる イベント村 吹奏楽や踊り、パレード、子供神輿、甲州ぶどう太鼓、マジレンジャーショー、萩原かおり歌謡ショー(菅原洋一ゲスト出演) パレード 町内四地区の神輿 鳥居焼き 勝沼中学の生徒100人ほどが聖火をもって走り、柏尾山鳥居平の鳥居に点火する。その後花火300発。午後7時ころ?祭りのフィナーレを飾る。 アクセス 駐車場は650台その他勝沼駅と会場とをシャトルバスがピストン輸送してくれる(午前10時〜午後6時) 10月2日午前10時
知る人ぞ知る養老さん(山梨市、酒蔵櫂)でフリマ。 古着問屋、食料市場、クラフト工房などがならぶ午後3時まで。 問い合わせ 0553-22-0047 櫂 詳しくは http://www.biscom.jp/y-link/event-05-furima.htm ブドウ祭りのついでにお隣の山梨市までお運びください。 美人若女将がお迎えします(はず?)。 新酒祭りの季節ですね。気づいたところをいくつか、他にもたくさんあります。お祭りのはしごもいいですね。
@シャトーメルシャンハーベストフェスティバル 10月1日ー30日 ワイナリーツアー 毎日20分ごと ワインメーカーズツアー 10月15,22,29午前10時30分 ワイン資料館ツアー 10月1,2,10,15,16,22,23,29,30午前11時 シャトーメルシャンミニセミナー 土日祝日午後2時 ブドウ踏み体験2日増し結うt土曜日午後0時半 詳しくは http://www.chateaumercian.com/cm/news/festa2005/ Aマンズワイン ワイン祭り 感謝祭 11月3日 9時30分〜15時30分 新酒とワイントンのマリアージュ その他アトラクションあり。 http://www.kikkoman.co.jp/manns/index.html Bサッポロワイン勝沼ワイナリーワイン祭り 10月23日(日)午後9時30分〜15時30分 ワインの無料試飲、グランポレールなどの有料試飲 出店(ビール、ミネラルW、ジンギスカン、焼きそば、おでん) ゲームやアトラクション Cシャトー勝沼ワイン祭り 10月2日 9時〜17時 受付締め切り15時 もろみワイン試飲、グラス500円を購入しての無料試飲、ビザの販売など Dシャトレーゼベルフォーレワイナリー新酒祭り 10月29日、30日 9時〜16時30分 内容: とれたての新酒ワインの試飲や限定チーズ、ケーキの試食をはじめイベント盛りだくさん。ぶどう踏み体験(14:00)やガイドツアー、ワインとよくあう料理の露店コーナーやキッズコーナーなど。 詳しくは http://www.wine.or.jp/belle-foret/ 10月22日午後1時ベルクラシック甲府
申し込みは14日まで。 内容は荻野県ワインセンター支所長 山梨のワイン、甲州のワイン 柳田先生 ワイン醸造と海の酵母のワイン 奥田先生 ワイン成分と健康ーポリフェノール 古屋ワイン酒造組合理事 ワインのテイスティング法 受講無料 申し込み法など、詳しくは http://kymwwwsv.akjim.yamanashi.ac.jp/gakusei/wine/sub1.htm メルシャンでは23日にきいろ香の仕込が始まった。05ヴィンテージはBT1万5000本できるというので今年より3倍増でより入手しやすくなるのではと思う。
さらに同社では甲州種特有の柑橘系の香りのもととなる3-MH(メルカプトヘキサノール)の分析状況を希望した県内メーカー27社に情報開示するというサービスを実施しているということである。具体的には標高差により選択された3箇所の畑で測定した含有量のデータをメールで定期的に配信しているとのことである。分析機械が山梨県にはないため、同社の分析に頼らざるを得ないわけであるが、それにしても手柄を独占せず、甲州種ブドウのよさを普及するために惜しみなくノウハウを県内各社に開示する姿勢はすばらしいの一言。麻井さんも天国で喜んでおられることと思う。 今年のエキスパート試験の問題であるが各種情報から次のようである。
・2002年OIVの統計で、栽培面積最大で、生産量3位の国:スペイン ・フィロキセラの被害にあっていない国:チリ ・赤ワインの樽熟成中に行われる作業:スティラージュ ・シャンパーニュ・ノンミレジメの熟成期間 15ヶ月 ・シャンボール・ミュジニーとモレ・サンドニにまたがるアペラシオン:ボンヌ・マール ・ローヌ地方で赤と白を生産するアペラシオン:サンジョセフ ・ロワール地方アンジュで作られるオレンジの香りのリキュール コワントロー ・イタリアDOCGでリゼルバの表示の出来るもの:バローロ ・イタリアで比較的フルーティで早飲みのワインや発泡性のワインを作っている地域:パダナ平野 ・イタリアの酒精強化ワイン:マルサラ ・ドイツで遅摘み法が生まれた年:1775年 ・ドイツのオルツタイラーゲでヴィンケル村の畑名:シュロス・フォルラーツ ・乳飲み仔羊のグリル料理に合うワイン:シャトー・ポンテカネ ・マスカットベリーAの創始者 川上善兵衛 ・チョコレートを連想させる飲み物:バニュルス・グランクリュ テイスティング 1、シャブリ プルミエクリュ 2001 2、ラインガウ リースリング 2002 3、カリフォルニア カベルネソービニオン 2001 4、コニャック アドバイザー モーゼル・ザール・ルーヴァーのリースリング、 シャブリ、オーストラリア・シラーズ、グラッパのようです。 なお口頭試問もすべてエキスパートとは問題が違っているようです。 詳しくはADVさんのHPの速報をどうぞ。 しかし、シャルドネ、カリカベとオーストラリアシラーは去年のエキスパート・アドバイザーの共通問題、ドイツ年でドイツリースリングということであろうが、しかし、2年連続同一問題とは・・・完全に裏をかかれました。私のサイトが見られているのではと思うほど・・・(笑)。 とはいえ、延べ6回に及んだテイスティングをともにこなした後輩は品種は全部あっていたというので一安心。 法律改正で9月1日より改正法が施行。構造改革特区以外にも株式会社の農業参入が解禁ということで、たぶん全国で始めてのケースが誕生。新潟県妙高氏が地権者40人から借り上げた約6ヘクタールの(遊休)農地を20年間年額90万円で、株式会社妙高ガーデンに貸し出す。青じその無農薬栽培をハウスで行う予定とのこと。
本日、午後9時15分教育テレビで
北のワイン 故郷再生への大勝負〜十勝・池田町 が放映されます。 http://www.nhk.or.jp/projectx/yokoku/yokoku.html 10月の第1土曜日は例年、勝沼ぶどう祭りが開催される。
昼間はワイナリ各社が出店を出して、新酒の試飲含め、テイスティングを堪能でき、夜は、鳥居平に鳥居焼きが現れ、花火が打ち上げられる試みです。どこか民宿でも借りて夜の部も堪能されるといいかもしれませんね。 しかし、あいかわらず簡素というか素っ気無いぶどう祭りのサイトです。 http://web.town.katsunuma.yamanashi.jp/festa/ 11月6日(日)に開催されるみたいです。
会費3000円で、ワインがつくみたいですね。 参加してみようかな。時期的になんとなく気持ちよさそうですよね。 メドックマラソンみたいに道端でワインを振舞われるともっとうれしいですね。 http://web.town.katsunuma.yamanashi.jp/marathon/syoukai.html 民間会社に運営サポートを委託しているみたいですね。こちらのページのほうがわかりやすい。 http://www.tecnoplan.co.jp/tecnet/info/?racecode=49 既報のタイトル。本日施行されました。
農地法上の制限(農家資格者に限定)をはずし、耕作放棄地を有効利用 しようというねらいです。 ワイン特区とのすみわけが出てきそうですね。両方を比較して、利用しやすい ほうに流れていくのではないでしょうか。 昨今の日本ワインブームで耕作放棄地が減少するかなと思いつつ。 きっと、相関関係はないんでしょうね。 8月29日に1次試験が終了し、今年はソムリエ協会のHPに問題が発表されている。
http://www.sommelier.jp/what/Fram_kentei.html ざっと見る限りほぼ基本的な問題と思う。でもドイツはあいかわらず苦手な印象。当時の力量がそのまま出ますね。 9月20日が2次試験(アドヴァイザー、エキスパート)。3週間あまりとほとんど準備できる期間がありませんが、みなさんテイスティングとかがんばってください。口頭試問は1次合格の力量があれば大丈夫と思います。 9月7日から4回にわたり、山梨のワインを中心に放映予定。
テキスト販売中です。表紙にマッカーサーと甲州種葡萄が写っています(735円)。ワイン王国の香取みゆきさん、冨永さん、工藤結花さん、田崎さんが執筆しており、結構ボリュームがあります。80ページほど。各ワイナリーの案内、ワインの紹介なんかのページもあります。 以下、NHKHPより抜粋。 知るを楽しむ なんでも好奇心 ワイナリーへいらっしゃい〜探訪・日本人のためのワイン〜 後10・25〜10・50 9月7日(水)〜28日(水)教育後10・25〜10・50 (全4回) 新番組「知るを楽しむ」の水曜日は、視聴者を知的な旅へと誘う「何でも好奇心」。 ワインといえばフランスをはじめとするヨーロッパ。鹿鳴館の昔から舶来趣味と結びついて語られた影響か、日本人は世界一おいしいと言われる生食用ブドウを作る一方で、ワインのためのブドウには関心が薄かった。しかし最近、国産高級ワインを目指してブドウ作りから取り組み、醸造に工夫を凝らす動きが広まっている。例えば日本在来の品種「甲州」には高級ワインに欠かせない個性的な香りが宿っていることが最近の研究で判明、それをひきだす醸造にも成功し、にわかに注目されている。DNA鑑定からは、「甲州」がヨーロッパで広くワインのために用いられるヴィニフェラ種と同属であることもわかった。 番組では山梨・勝沼などに日本人の生活に根付くブドウ文化を訪ねながら、日本産高級ワインの条件を探っていく。これまで縁遠かった人にもワインとの距離がぐっと縮まる4回シリーズ。 第1回 葡萄酒とワインの間 安土桃山の頃、南蛮船で運ばれてきた「チンタ」との出会いが日本人とワインのつき合いのはじまりである。明治以降、舶来趣味、西洋趣味と共に広がるが、庶民には戦後に至るまで「葡萄酒」は「赤玉ポートワイン」などで代表される甘いリキュールであり、どこかに薬用の意識が残っていた。番組ではワイン史に詳しいソムリエの田崎真也氏を招き、日本人とワインの関係を振り返ると共に、最近ようやく注目されるようになったワインのためのブドウの条件を語ってもらう。 [案内人] 森田美由紀 (NHKアナウンサー) [番組ホームページ] http://www.nhk.or.jp/shiruraku/ http://www.grace-wine.co.jp/event/report/shukaku_23/shukakusai_23.html
大本営発表! 明野にミサワワイナリーが!今年の収穫祭ではこのワイナリーが会場に。 フェルミエさんのチーズ販売店は真弓さんが担当。 というわけで今年の収穫祭は見逃せませんね。 庭のシャルドネを収穫。去年の3房から5倍以上に増えました。
で、ボトル1本くらいにはなりそうでしたが、今年もワイン仲間などと 一緒に食べてしまいました。シャルドネのワインを飲みながら、シャルドネを 食べるのは本当贅沢です。 ヴァーチャル蔵巡りのメンテ中気づいたことをいくつか。
1、旭洋酒さんでピノノワールの収穫隊を募集 http://www5e.biglobe.ne.jp/~soleilwn/ こっそりと募集しているかもしれないのでこれくらいで。 でもちょっとだけ。二人一組で応募するということで 収穫にご興味の方はぜひ。鈴木ご夫妻とも仲良くなれる機会です。 また、いろいろと特典があるみたいですよ。 04のピノはすごくいい(まだ未飲)ということなので今年も期待。 2、キザンの赤白。2004年ヴィンテージが11月発売。 長いこと欠品が続く超人気のキザン赤白なんて書くとまた売れまくってしまうのでこれもこっそりと(私の分残して置いてください)。 3、アサヒビールワイナリーが、系列ワイナリーのサントネージュさんに製造機能を移転。いろいろとワイナリーのM&Aがはじまっているようです。 4、金井さんのところで、デラを8月12日に収穫。今年は過去もっとも少ない3回の農薬散布で済み、なんと天然酵母による自然発酵にトライ。今年の金井さんのデラも見逃せません。やはり低農薬の万力シャルドネも昨日収穫。うちのシャルドネももう収穫していいのかな?? 5、白百合醸造さんHP。ワイナリー設備のバリアフリー化宣言と珍しい韓国語による案内ページを新設。→これまで英語の案内を採用するHPは数社実現されていましたが、韓国語を見たのは初めて。観光客の比率が一番韓国の方が多いとすれば当然といえば当然の対応ですね。見事。 6、シャトージュンさんで、現在もろみワイン販売中(1杯200円)。めったに飲めないと思うので、葡萄の丘に寄られた方はぜひトライしてみてください。おいしいです。 7、敷島醸造さんで、苗木オーナー募集(1区画3万円。ワイン1ケースと栽培体験その他特典つき)とバレルオーナー募集(シャルドネ、メルロー1樽100万円。5年間随時?樽出し可能) 8、笹一さん。ワイン部門がかなり強化されていますね。甲州は長谷部さんを中心に新しいプロジェクトが始まっているようです。 9、サントネージュさん。9/23、10/15に「もろみとぶどうを楽しむ会」、10/29、30に「新酒を楽しむ会」を開催。詳しくは↓http://www.asahibeer.co.jp/wine/ste-neige/ste_event.html 10、ヴォーペイサージュさん。忙しいため、しばらくHPをお休みとのこと。残念ですね。 11、フジッコさんで、蔵巡りワインセミナー開催中。毎土曜日。自社圃場(季節により栽培体験も)、醸造設備、簡単な料理とともにワインとの相性研究など、1000円。詳しくは→http://www.fujiclairwine.jp/news003.htm 12、まるきさん。 8月の土日月9時から午後3時まで1時間おきにもっちのワイナリーツアー開催中。 もっちのBLOG。いやあ、もっちさん敬服いたします。でも、ちょっとアバターに無理がありますね(笑)。 http://blog.livedoor.jp/mochi405/ 13、マンズさんで、エチケットに栽培履歴などを詳細に表示。http://www.kikkoman.co.jp/manns/seisansha/index.html トレーサビリティの試みですね。すずらんさんや奥野田さんなどとともに確実にこれらの試みが始まっており、心強いですね。 14、グレースさん。9月24日土曜日、明野で恒例のワイン祭り。 11月25日村治佳織さん(guitar)
12月20日朝本千可さん(sax)&上田正樹さん いずれも県民文化ホール小ホール18時会場 本日午前10時からミューズクラブ会員の先行電話予約 明日午前10時から一般先行電話予約(055-228-9131) 1回4500円。 このワインコンサートも何回目になるのだろう。開演に先立って協賛の ワイナリーがワインをサービスしてくれるといううれしいコンサートなので ある。 クラシックギターもたまには聴いてみようかなと思いつつ。 ワイン特区にフジッコさんと笹一さんが新規参入。開設当初の勝沼醸造さん、アルプスさん、今年3月のモンデさんに続いて5社目の参入。フジッコさんが勝沼町下岩崎に、メルロと甲州用の畑を賃借。笹一さんが豊富村にメルロ、シラー、プティヴェルドの畑を借りるとのこと。
→笹一さんはもともと日本酒の蔵が母体であるが、今回の計画は欧州品種しかもシラーやプティヴェルドなどという品種を扱うとのことで、なかなか意欲的な取り組みと感ずる。 特区を利用する必要のない農家法人やその他農家資格のある事業者なども含めると確実に自家栽培の機運が高まってきていると思われる。自家栽培により、ワイン用葡萄の栽培を真剣に追求するとともに栽培の困難さを実感し、それをいまだ需要の大きい契約栽培農家にフィードバックしてもらう中でワイン用葡萄のさらなる品質向上が図れればすばらしいことと思う。 金賞蔵のマルスワインさん。
HPでも新着情報に載せないし、ワイナリーの前を通りかかるが、金賞受賞!とか、全然宣伝していなくて、ある意味好感を持てます。 そんなマルスさんですが、以前、甕仕込エンシャントファーメンテーションシリーズの話題を書いたことがあったと思いますが、今度は1961-2000年までの長期貯蔵ワインを加えた酒精強化ワインを発表。 年毎のかめの前にその年の出来事をパネルで表示、1杯200円から(年によって異なる)。 もともとは焼酎メーカーで甕熟成の技術を応用したもので、甲州やベリAに県産デラウエアで作ったブランデーと長期熟成ワインを加えたもの。ワインの名称は「ヴィニョ・デ・マルス優貴熟」。ボトル売りもあり、500ミリ1600円から。 本日来ました。
既報の矢作洋酒さんで葡萄の剪定後枝の切り口から出る樹液を採取無菌ろ過したもの。葡萄自体は有機栽培に近いとのこと。飲み口はごくわずかに甘みがあり、すっきりとしているとのこと、700ミリリットル1050円、700本限定。ネーミングがいいですね。
http://www.katsunuma-winery.com/kaze/news2005_8.htm
勝沼醸造さんで早くも2005年のNOUVEAU祭りのお知らせが。 3部構成で、早くも第1部は満席だそうです。 10月29日土曜日、レストラン風においてです。 県内の某異業種交流会が主宰となって、ワインとデザートの相性を探るプロジェクトが立ち上げられた。
都内のパティシエがワインで煮込んだ桃などのデザート3品を用意し、ホテルやワイナリー関係者が提供した6種類の県産ワインとの相性を確かめた。 →甲州種にある桃とかイチジクとか果実の香りとデザートは合わないわけはないと思うので、今後の研究をさらに深めていただきたいと思います。山梨の桃には山梨のワインがきっと合うはずです。 スロベニアの首都リュブリアナで毎年開催される。1955年に開始され今年は第51回。
世界24カ国から746点出品(金87、銀134、など)。日本からは75点が出品。金賞1、銀賞7。 サントネージュワインさん 【カベルネソーヴィニヨン ヴィンテージ2001年】【シュヴァリエセミヨン】【山梨セミヨン1987年】がいずれも銀賞。 常連大和葡萄酒さん。[Vin de Royal YASUMASA2000] 勝沼醸造さん アルガブランカイセハラ2004 サッポロワイン勝沼ワイナリー [プティグランポレール ヤキマバレーカベルネソーヴィニョン2001] 同社岡山ワイナリー [グランポレール・ヤキマバレー・スナイプスヴィンヤード カベルネソーヴィニョン2002] など。 金賞、銀賞の確認いまだです。確認できましたら、コメントに書き込んでおきます。 本日発売。
口腔用品の開発会社の某社が山梨県産のブドウジュース(ブラッククイーンなど3種類を原料)を使った歯磨きを開発販売。歯を磨きながら葡萄が味わえるだそうだ(1000円)。 http://www.mindup.co.jp/seihin/kaitekikai_bud.html 北バイパス沿道を朝走らせていると、デラの運搬をしている車を多く見かけるようになってきた。ようやく完熟デラの収穫開始ですね。
今年も去年同様雨が少なく、すばらしいデラが出来そうですね。 去年は金井さんのところですばらしいジュースを飲ませてもらいました。今年の出来を伺いに行ってみようかな。 http://www.jwine.jp/prize2005/index.html
本日発表。 甲州種から初めて金賞ワイン2本が誕生!! 甲州辛口部門 金賞・カテゴリー賞 2004 ルバイヤート甲州シュールリー 丸藤葡萄酒工業(株) 1,585円(販売中) 金賞 シャトーマルス 甲州 白根シュール・リー2004 本坊酒造(株)山梨工場 1,270円(販売中) 丸藤さんのシュールリー。ケース買いしてありよかった。今年のシュールリーはおいしいぞと思っていました。和食のお供に最高ですもんね。おめでとうございます。 その他金賞ワインのみご紹介。本坊酒造さん(マルス)が県内産葡萄品種2種で金賞を獲得したことが特筆されるほか、メルシャンさんのワインが目立ちます。その他ほぼ大手企業ワイナリーの独占状態のなか、イケダワイナリーさんの健闘が光りますね。 欧州系赤 金賞・カテゴリー賞 シャトー・メルシャン長野メルロー アメリカンオークマチュアード1999 メルシャン(株)勝沼ワイナリー オープン 1,667 販売中 金賞 シャトー・メルシャン桔梗ヶ原メルロー2001 メルシャン(株)勝沼ワイナリー 10,500 8,021 2005.12 金賞 シャトー・メルシャン長野メルロー2001 メルシャン(株)勝沼ワイナリー 3,150 13,595 販売中 金賞 シャトーマルス穂坂日之城カベルネ&メルロー2003 本坊酒造(株)山梨工場 5,000 1,081 2005.12 金賞 ソラリス信州千曲川産メルロー2002 マンズワイン(株)小諸ワイナリー 3,500 14,000 2005.12 金賞 ソラリス信州小諸メルロー2003 マンズワイン(株)小諸ワイナリー 5,000 1,800 2005.12 金賞 2004メルロー イケダワイナリー(株) オープン 1,150 2005.10 欧州系白 金賞・カテゴリー賞 ソラリス 信州小諸シャルドネ樽仕込2002 マンズワイン(株)小諸ワイナリー 5,000 1,200 2005.12 金賞 シャトー・メルシャン 北信シャルドネ2004 メルシャン(株)勝沼ワイナリー 6,300 3,678 2005.10 極甘口 金賞・カテゴリー賞 グランポレール 長野古里ブドウ園貴腐 2002 サッポロワイン(株)勝沼ワイナリー 31,500 170 販売中 金賞 2004 貴腐葡萄37 ケルナー 北海道ワイン(株) 5,250 19,000 販売中 メルシャンさんが輸入する各国のデイリーワインクラスのものは
スクリューキャップを採用したようだ。 たとえばアルベールビショー社の1000円くらいのワインとか。 他の高級ワインもスクリューでいいのになあと思いつつ、このところ ブショネに遭遇していない。なんて書くとまた寄って来るので知らん振り(笑)。 その1
7月30日午前10時30分 ルミエールさんにて。 カベルネソーヴィニョンの剪定後、ワインとバーベキュー。 また限定ワインの販売もある。 会費3000円。問い合わせ0553-47-0207 その2 こちらはスクール生のみかもですが、お問い合わせください。城の平を剪定できるなんて魅力的ですよね。いつも出席したいのですが、なかなかタイミングが合いません。夜の宴会は一人1本ワイン持ち込みでものすごく盛り上がるそうです。 この夏もJOYワインスクールでは、恒例行事の「夏の剪定」を実施いたします。日本 を代表する銘醸ワイン・メルシャン城の平カベルネ・ソーヴィニヨンの畑で剪定作業 を体験しませんか?剪定のほかにBBQや桃狩り、ワイナリー見学など企画は盛り沢山。 夏の週末2日間、日本のワインのふるさとでめいっぱいエンジョイしましょう。 日程:8月9日(土) 12:00 現地集合(勝沼町 ぶどうの丘) 昼 食後剪定作業 夜 温泉の後、宴会 8月7日(日) 10:00 桃・ブドウ狩り・白百合醸造見学・試飲 13:00 解散予定 参加費:18,900円(税込み) 締切:7月29日(金) 参加ご希望のかたは、スクールまでご一報下さい。その後上記締切日までに参加費を お振り込み、もしくは直接スクールにご持参下さい。ご入金をもちまして、正式な参 加申し込みとさせていただきます。 お問い合わせ・お申し込みはJOYワインスクールまでご参加、お待ちしております。 申し込みが16日から始まっています。
私も遅ればせながら本日申し込みました。 甲州種の金賞が誕生するか楽しみですね。 http://www.jwine.jp/winetasting.htm 某社が勝沼トンネルカーヴに預けてある数万本のワインを担保に銀行から2000万円の融資を受けることができた。
→寝かして熟成を待つ間の運転資金ということで、フランスではカーヴごと、イタリアでもパルミジャーノレッジャーノが担保になるということであるが、日本でもついにという感じである。 目先の売上を追求せずに甲州種ワインの熟成の可能性にかけた某社とそれを支援した某銀行に拍手を送りたい。 今朝農村地帯で車を走らせていたら、もうデラの収穫後の運搬をみかけた。
かなり青デラの状態でしたが・・。 完全にヴェレーゾンしている畑も発見。もうそんな季節なのかなと思いました。 「ハーベスト・フェスティバル 2005」が10月1日から1か月間、山梨県勝沼町のメルシャン勝沼ワイナリーで開かれる。
無料のワイナリー・ツアー、ワインメーカーズ・ツアー(1050円)、シャトー・メルシャン4種のテイスティングを含むミニセミナー(1000円)。 思い出の写真をその場でオリジナルラベルにする「フェスティバル記念シャトー・メルシャン」の販売。 また、10月8〜9日には11月1日の甲州市誕生を記念した特別イベント「シャトー・メルシャン・テイスティングセミナー&ランチコンサート 東漸(とうぜん)」。桔梗ヶ原メルロー 2001Signature」のテイスティングのほか、地元の料理と中国の楽器の生演奏つき。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ぶどう畑の状況(全国ワイン同業者連合会) Etat du vignoble au 8 juin 2005(ONIVINS) ---------------------------------------------------------------------- 全国ワイン同業者連合会(ONIVINS)が、6月8日時点でのぶどう畑の状況を発表 した。 (注:調査対象の相違により、各委員会とONIVINSの発表する開花時期などに 差がでることもありますのでご了解ください) (全般) 04年から05年にかけての冬は寒く乾燥していた。このため05年の発芽は遅くな ったが、春の暖かさが訪れると、すばやく広がった。5月中旬の温暖な気温に より、ぶどうの生長は規則正しく、一様に進んだ。花穂の着生も順調と判断さ れる。畑や品種にもよるが、開花がまさに始まろうとしている。畑の衛生状態 も良好である。 (ロワール) 冬の気温がかなり低かったために、発芽は遅れ、長引いた。雨が少ない月が続 いたが、4、5月の降雨量は平年並に戻った。しかし、保水量を必要なレベルま でに回復させるには至っていない。4月末と5月末には気温30度を記録するなど、 気温が激しく変動したため(気温差は最大で16.5度)、ぶどうの生長は不規則で ある。着生している花穂は多く、気候面での大きな問題がなければ、今年も昨 年と同様の収穫量が見込まれる。 6月8日現在、カベルネ・フランの開花は終了。6月の気温が低いために、シュ ナンとムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ)の花はやや元気がない。トゥ ーレーヌとサントル・ニヴェルネ地区では、天気に恵まれ、ガメイの開花は終 了、ソーヴィニヨンの開花が始まった。 (ブルゴーニュ・アルザス・シャンパーニュ・ジュラ) 04年から05年にかけての冬は特に厳しく、激しく気温が変動した。春は雨が降 り、気温の低い日と高い日が交互に訪れた。 シャンパーニュ 発芽は4月後半となった。ぶどう樹の生長は04年にくらべてやや遅れている。 花穂の着生は順調で、収穫量は04年よりやや少ない程度と予想される。ベト病 の可能性は平均並み。ウドンコ病の可能性は少ない。 ブルゴーニュ 発芽は場所と品種によるが、4月7日から21日ころに広がった。シャルドネの開 花は6月1日に満開となった。ここ10年に対し、1週間弱早くすすんでいる。花 穂の着生は順調で、収穫量はこの10年の平均並と予想される。ベト病の可能性 があったが、6月1日現在は落ち着いている。 アルザス 発芽は4月の最初の2週間に広がった。6月1日現在、全般的に蕾の状態。04年の 同時期と同じ進み具合である。ピノとリースリングの花穂の着生が特に順調。 5月末にウドンコ病とベト病の最初の兆候がみられ、この2つの病気が広がる可 能性が高い。 (ローヌ・アルプ (ローヌ、ボージョレーなど)) 04年から05年にかけての冬はとても乾燥していて、2月から3月中旬まで寒かっ た。4月に北部で豪雨ともいえるまとまった雨が降り、遅れていたぶどう樹の 生長には恵みの雨となった。5月の中旬から涼しく乾燥した日が続いたため畑 の衛生状態は極めて健全であり、この中で開花が進んでいる。発芽時期の3週 間の遅れは取り戻した。花穂の着生の状況から、収穫量は多いと予想される。 ボージョレー 花がちょうど満開の状態。収穫時期はほどほどの早さと予想される。 (アキテーヌ(ボルドー、コニャックなど)) 冬は寒く、雨が少なかった。ぶどう樹の生長は、水分不足の中始まった。発芽 は3月末から4月初めと遅かった。4月末と5月末に気温があがり、生長の遅れ を取り戻すことができた。5月13日と16日に雹が降り、ベルジュラック南部と ビュゼの畑、計500haが被害を受けた。 アキテーヌ 発芽は規則通りであった。成熟の早い区画のメルロは6月初めに開花が終わっ たが、平均的には満開の時期は6月5日頃と予想される。04年の収穫量が多かっ たがぶどう樹に疲れている様子はなく、唯一の問題は土中の水不足である。 (ラングドック・ルーシヨン) 04年の秋と冬の初めから05年の2月まで、西側を除いて暖かく乾燥した日が続 いた。西側のオード県とピレネー・オリエンタル県では地中の保水量を回復さ せることができた。ガール県の一部では2月末に気温が−15度以下まで下がり、 ぶどう樹に被害がでたが、収穫量への影響はまだわからない。この影響で発芽 は遅くなったが、春の暖かさが訪れると、すばやく広がった。 5月末に始まった開花は、好条件のもと終わりつつある。花穂はどの地域でも どの品種でも多い。畑の衛生状態は健全で病気の可能性は少ない。生長の遅れ も取り戻した。不安要素は土中の保水量と、東側(ガール県、エロー県)で乾 燥した状態が続いていることである。 (プロヴァンス・アルプ・コート・ダジュール) 05年の第一四半期は寒く乾燥していた。最初の発芽は4月初めにようやく見ら れた。4月末から気温があがり、雨がふったおかげで生長の遅れを取り戻した。 6月1日現在、沿岸の畑の熟期の早い品種で、開花が始まっている。花穂の着生 も順調。5月半ばの雨と気温があがったせいで、ベト病とウドンコ病が発生し たが、生産者はうまく対応している。 (http://www.onivins.fr/ より) フランス食品振興会発行メールマガジンhttp://www.franceshoku.com/より 2005年6月10日に行われたジャパンワインチャレンジの結果
http://www.japanwinechallenge.com/ 金賞受賞ワイン 日本のワインでは該当なし 銀賞受賞ワイン Japan Aruga Branca Clareza 2004 (勝沼醸造さんhttp://www.katsunuma-winery.com/news2005_06_22.html) Japan Petite Grande Polaire Yamanashi Koshu Dry Hosaka Harvest 2004 (サッポロワイン) Japan Fujiclaire Selection Tarukoshu 2003 (フジッコワイナリー) Japan Yamato Wine Vin de Royal Toriihira Koshu 2001 (大和葡萄酒) Japan Chateraise Toriibira Koshu 2003 (シャトレーゼ) 銅賞受賞ワイン Japan Kosyu Slack 2003 Japan NAC Merlot Tarujyuku 2003 Japan NAC Cabernet Franc 2004 Japan Ajimu Budoushu Koubou "Xavier" Japan Priere Koshu NV Japan Grace Koshu 2004 Japan Cuvee Misawa 2003 Japan Katsunuma Kami-iwasaki 2004 Japan Petite Grande Polaire Yamanashi Koshu Free Run 2004 Japan Polaire Okayama Muscat of Alexandria Extra Sweet 2004 Japan Soryu Tokubetsujozo Koshu 2004 Japan Fujiclaire Koshu Shururi 2004 Japan Chateau Mars Koshu Shirane sur Lie 2004 Japan Mars Wine Shinshu Komagahara Dolce Yama Sauvignon 2004 Japan Chateau Mars Hosaka-Hinoshiro Cabernet and Merlot 2003 Japan Takahata Winery Merlot & Cabernet Sauvignon Unfiltered 2001 Japan Chateraise Toriidaira Koshu 2004 Japan Hayachine Seele Zweigeltrebe Tarujyukusei 2002 承認シール Japan Francisco Delaware 2003 Japan Francisco Delaware 2004 Japan Umekai NV Japan Kikuka Chardonnay Barrel Aged 2003 Japan Aruga Retiro D Catavento 2003 Japan Chateau Charmant Chardonnay 1997 Japan Chateau Charmant Cabernet Franc 2000 Japan Soryu Tokubetsujozo Koshu Taru Hakko 2004 Japan Soryu Tokubetsujozo Cabernet 2004 Japan Fujiclaire Koshu Tarujukusei Sweet 2004 Japan Fujiclaire Koshu Tarujhako 2004 Japan Chateau Mars Isawa Koshu Dry 2004 Japan Chateau Mars Hosaka-Hinoshiro Chardonnay 2003 Japan Takahata Winery Cabernet Sauvignon 2001 Japan Azumi Apple Merlot 2003 Japan Shirayuri Winery Koshu 1996 Japan Chateraise Toriibira Kai Noir 2003 今年は昨日と今日が事前講習会であったが、諸般の都合により欠席、本試験も受けません。
去年勢いで合格しておけばなあと後悔しています・・・。まあ人生長い目で見てまた挑戦できる ときを待ちます。 今年の出品締め切りとエントリー本数結果。全国20道府県83ワイナリーから446本がエントリー。第1回(418本)、第2回(405本)を大幅に上回る出品。
公開テイスティングは8月20日(土曜日)募集受付は7月16日から先着200名。 http://www.jwine.jp/winetasting.htm 審査員決定 今年から消費者枠が出来た。わが県から長谷部さん、他県からソムリエの方が選出。消費者枠といっても純粋に消費者が審査に加わっても、的確なテイスティング、評価ができるわけではないので当然といえば当然。 素人の方々向けに、たとえば公開テイスティングの際、銀賞以上で一番感銘を受けたワインに対して投票し、コンシューマー賞(なぜか英語になる)をあげたらどうだろう。 山梨県では三澤さん、大村さんが審査員を降りられて、サントリーの西野さんが審査員に。 http://www.jwine.jp/inspe.html 審査会日程 審査会は7/13〜15。結果発表は7月末! 勝沼町ぶどうの丘「夏の夜の和飲会」
甲州ワインに合わせたぶどうの丘オリジナル料理(ビュッフェとコース料理)とともに、ソムリエや醸造家によるワイン談義とボサノバを織り交ぜて、夏の夕べをお楽しみいただきます。 ◆日時 2005年7月3日(日)17:00-19:30 ◆会場 勝沼町ぶどうの丘 ◆会費(お食事付)お一人様 5,000円(税込)*要予約 詳しくはぶどうの丘ホームページをご覧下さい。 近くに寄ったので、伺う。
ここの甲州は好み。現在、普通の甲州(1100円台)と甲州シュールリー(1500円台)とがある。普通の甲州は若干残糖感がある感じ。その点、シュールリーはふくよかさとバランスが取れて、よりよくなる。シュールリーのほうをケース買いしてしまいました。 しかし、にしかたさんの湘南日本ワインの集いはすごい。鈴木さんによると、昨日も8社を回られていたというお話なので、その活動量には驚かされる。 氏のおすすめの日本ワインが生産者とともに楽しめる絶好のチャンスですので、お近くの人はこの機会をお見逃しなく! http://www2.odn.ne.jp/%7Ecdj80950/semi/20050626.htm 表題のワインコンクールで日本人審査員として参加した甲府のカフェ・ラ・トゥーシェのソムリエ工藤結花さんが、最優秀日本人審査員賞を受賞。
MW(マスターオブワイン)が5人、このコンクールの審査員として参加していて、その他総勢77名の審査委員の中からMWが8名を推薦し、ワインのコンクールのほかに、審査員のコンクールも行われる。工藤さんは審査員の一人として参加していて、MWが推薦する8名に選ばれた。この8名は英語での筆記試験とブラインドテイスティングとで競い、工藤さんは過去最高の91点を獲得。2位の78点を大きく引き離し優勝した。例年80点台前半が1位の成績なのでMWも工藤さんの成績には驚いたという。 工藤さんおめでとう。すごいですね。 そろそろスパークリングの消費量が多くなる季節ですね。
去年だったか、おっとしだったかは、ルーデュモンのブランドブランが1680円くらいだったのでケース買いで、ひと夏おいしく過ごせたのであるが、人気が出たのか2000円以上するようになってしまった。 ワイン王国でそうしたところスパークリング特集で結構安いスパークリングが5星や4星を取っている。 そこで各社どこでも大々的にワイン王国で星を取ったスパークリングとして売り攻勢に出ているようだ。うちのセラーも高いシャンパーニュは在庫があるのだが、デイリー泡がなく、結局一番最初に案内が来た某社から、6種×3本ずつ注文した。これでひと夏過ごせる予定。 1000円を切る泡、1000円台前半のものもあって、おいしかったやつはケース買いする予定。おいしくなかったらワイン王国に殴りこみに行く予定(あ、阿部先生テイスターでしたっけ)。 第2回は味村さんが講師で、甲州ぶどうによるワイン造りの過去30年の取り組みと、「甲州スタイル」を打破するために取組んだ「甲州プロジェクト」について、特に今回の新たな香りを引き出した「香りプロジェクト」をハイライトにお話します。
http://www.academyhills.com/school/sp_pop139.html 第3回は藤野勝久メルシャン国際ファインワイン部長さんが講師で、「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー」の魅力、海外進出までの道のりなどをお話いたします。現在入手不可能なメルシャン勝沼ワイナリー秘蔵のストックから、初ヴィンテージの1985年をはじめ、そのスタイルの変遷を語るのに特徴的な4つのヴィンテージの「桔梗ヶ原メルロー」をじっくりとテイスティングして戴きます。 http://www.academyhills.com/school/sp_pop140.html 山梨県北杜(ほくと)市あたりのワイン愛好家有志が開催する北杜ワインクラブのイ
ベントが下記の通り、今週末日曜に明野の畑で開催されるそうです。 充実したイベントになりそうですね。私も参加させていただく予定です。 記 6月12日 10時〜13時頃 ¥3500 (畑見学、作業レクチャー、お弁当、お茶代) 明野太陽館集合 畑見学:明野のぶどう栽培家立野氏(メルロとカベルネ畑)、同じく長谷部氏(メルロ、カベル ネ、サンジョベーゼ畑)にて。 畑仕事のお手伝い、運が良ければぶどうの花見、栽培家との交流 勝沼等と違い醸造施設のない北杜ですが、ワイン用ぶどう栽培家はたくさんいます。 良いワインは良いぶどうからと言われますが、実際スポットが当たりにくい畑のこと や栽培家の仕事を見て体験していただくことで、より日本のワインの姿を理解できる かと思います。なおかつ県北部は最近ワイン用ぶどうの適地といわれ注目のエリアで す。 畑の後は、地元の特産品(甲州地鶏、インノのパンなど)を使ったワインに合う洋風 お弁当とワインをご用意しております。希望者は解散後温泉入浴(別途¥500)も できます。 雨天の場合は畑見学後、ダイワヴィンテージにてお話とワイン、お弁当、お茶となり ます。 県内、県外を問わず興味のある方は、 ダイワヴィンテージゴルフ倶楽部内 ルヴェール支配人 小牧 (北杜ワインクラブ 事務局) TEL:0551−42−4800 までお問い合わせ願います。 〆切りは6月10日(金)午前です。 ひさしぶりのビッグニュース!
メルシャンさんが、JRと提携して中央線限定のオリジナルワイン(甲斐のしずく)を作った。 あずさ、かいじの車内販売と駅売りで甲州とベリAのハーフボトルを販売。 ハーフボトルのみというのがいいですね(ちなみに、山梨のハーフは360ミリリットルです。駅売り750円、車内800円)。赤白1本ずつとか買っちゃうんでしょうけど(笑)。 詳しくは http://www.mercian.co.jp/release/2005/0538.htm これまで原茂さんの独占市場だったのですが、バリエーションが増えてうれしいなあ。 NHK総合
6月11日(土)AM10:05〜10:59 「甲州ワインを世界の舞台へ」 〜山梨県勝沼醸造家たちの挑戦〜 ※NHK総合・山梨では5月27日(金)PM7:30〜8:24 27日に見た。三澤社長の顔の表情を見ているだけでも興味深かった。 勝沼のリーダー的役割もこなさねばならず、いろいろな苦労もあるけれど、 ワインがやはりうまくできたときのお顔は格別ですね。 舞台は勝沼、東京、フランスとありました。 東京方面でお見逃しの方は11日がラストチャンスかも。 6月5日です。基本的に第1日曜日とのこと。
http://haj.web.infoseek.co.jp/ 詳しくは
http://www.jwine.jp/ 甲州種については辛口、甘口にタイプ分けされた。 メルシャンさんが3回シリーズで講演と試飲
http://www.academyhills.com/school/sp_pop137.html 第1回は5月28日 日本におけるワイン造り文化の創造〜それは常識の殻を破ること〜というテーマで斉藤さんが講演される。 テイスティングはメルロ2種類(長野、桔梗ヶ原)、シャルドネ3種類(北信、長野、新鶴)の予定。 先般、安ワインでしたが、ブショネに遭遇。いつもおいしいワイン
を提供してくれるドメーヌだっただけに落胆してしまった。そこで、 初めて購入元のワイン販売店に対して、ブショネのワインをどうしたらという 主張をしてみました。結構勇気のいることでした。 結論的には良心的なお店で、次回同梱ないし次回当該ワイン代減額いずれかを 選択してほしいという回答でした。 お店との信頼関係もあったと思いますが、皆さん、購入したワインが ブショネだったときどのような対応ないし処理をしているのでしょう。 販売店には嫌われる行為であっても、背に腹は帰られないことありますよね。 たとえば30万円出して購入したロマネコンティがブショネだったら どうします??? ほんと世界中のワインをスクリューキャップにしてほしいと思います。 NHK甲府放送局が1年にわたり取材した「甲州ワインの新たな展開」。フランス・ボルドーへのロケを含め、「甲州ワインを世界の舞台へ「山梨県勝沼醸造家たちの挑戦」が放送されます。是非ご覧下さい!
NHKハイビジョン「ふるさと発」にて 5月13日(金)20:00から20:54(ハイビジョン)→全国放送 5月25日(水)3:00から3:55(ハイビジョン)→同上 6月8日(水)12:15から13:10(ハイビジョン)→同上 (注)NHK・BS放送ではありません。 NHK総合「やまなし特集」にて (山梨県域放送) 5月27日(金)19:30から20:54 パーカーポイント87点、デュブルデュー教授コンサルティング、アメリカへ輸出等で話題の「KOSHU
2004」(グレイスワイナリー)ですが、このワインを造ったプロジェクト「甲州ワインプロジェクト」がテレビに登場です。
5月13日(金) PM8:00〜8:55 NHK BSハイビジョン ハイビジョンふるさと発「世界の一流ワインをめざせ」 日本の醸造家とボルドーの研究者たちが挑んだワイン作りと「甲州」の起死回生にか ける人々の熱意を描く。 だそうです(MLより保坂先生情報)。 1時間ということで充実した放送であると思います。 助成金の対象は、農家と醸造業者が5年以上にわたり1ヘクタール以上のブドウの栽培・売買契約を締結することが条件2007年度まで3ヵ年計画で年間3団体を助成対象とする。事業では、@高品質なブドウの生産に向けた病虫害防除や試験栽培施設の整備、Aステンレスタンクなどのワイン醸造設備、Bワインやボトル開発にかかる費用などに対して助成金を交付する。詳細は県果樹食品流通課。
勝沼町でぶどう娘を募集中。
http://www.town.katsunuma.yamanashi.jp/news/view.jsp?id=557&category=news 【募集人員】10名 【主な仕事】 ・観光キャンペーン、イベントでのPR活動 ・ぶどう祭り10/2(日)=協力必須 ・テレビへの出演、雑誌の取材 等。 【応募資格】 上記活動に対して理解と関心を持ち、勝沼町及び周辺の市町村に在住する30歳くらいまでの女性。 【募集期間】 平成17年5月6日(金)〜 6月3日(金) 【応募方法】 応募申請書に必要事項を記入の上、履歴書1通(顔写真貼付)を送付してください。 応募者多数の場合は選考を行い、本人に通知いたします。 【応募・問合せ先】〒409−1392 東山梨郡勝沼町勝沼756−1 勝沼町役場産業課 石原・木之瀬 Tel 0553−44−1111【内線38】 【待 遇】 ・ ぶどう娘衣装は貸与します。 ・ 活動にかかる実費(日当・食事等)は依頼主が負担します。 ・ 年間謝礼として3万円を支給します。 ぶどうの丘HPで詳細が紹介されています。
http://www.budounooka.com/tunel/index.html カーブに常駐の管理人を置く管理棟を設置し、カーヴの管理のほか観光案内もするということ です。 人件費とか考えると思い切った決断ですね。でも利用者にはありがたいことですね。 5月19日
音楽の夕べ 午後6時〜7時30分 ミッシェル・ルティエック(クラリネット)新海 節(ピアノ) クラシックとジャズ ワインの夕べ 午後7時30分〜9時 場所 サドヤ醸造場 会費8000円 申し込み・山梨日仏協会(231-3106) 勝沼町HPから詳しくは↓
http://www.town.katsunuma.yamanashi.jp/news/view.jsp?id=561&category=event 早速、ぶどうの丘に問い合わせたところ @5月中旬オープン予定です A300本1ユニットです。 B値段は月額2500円です。 C温度は6−14度。湿度は50-65% D出し入れは今のところ考えているのは、 鍵があるので電話をいただければ(開ける)・・・ということのようでした。 申込書があるそうです。ぶどうの丘に電話して申込書を送ってもらうとのこと。 →ひさしぶりのビッグニュース(笑)。 年間3万円ですから、寺田倉庫よりは安そうですね。 全国で長野県に続いて、2例目。
日本酒と焼酎に限って認定。 詳しくは↓ http://www.pref.saga.lg.jp/at-contents/kanko_bunka/tokusan/gensanti/ 勝沼町で議論されているという原産地呼称制度も早く実現されたらいいですね。 そしてワイン法の制定がなされるともっといいですね。 変更点は主として次の3つ。
@本年度は甲州ワイン部門を辛口タイプと甘口タイプの2部門に分けた(去年は甲州種で1部門だった) Aフルーツワイン部門を廃止 B審査員は昨年より2名減少、合計20名。醸造技術関係者11名、消費者・ジャーナリスト9名。後者の枠は昨年より3名増加とのこと。 日程としては @5月25日〜6月15日 出品ワイン募集 A7月13日〜7月15日 紫玉苑で審査会 B8月20日 表彰式 去年の様子は次のURL参照。 http://www.jwine.jp/ 4月29日 板橋駅東口噴水広場で第4回滝野川新撰組まつり開催 12時〜17時 ワインの試飲と販売
5月2〜4日 マルスワイン祭り(石和) 料理の達人とワインほか 詳しくは http://www.hombo.co.jp/mars/ から最新情報をクリック 7月3日 05ぶどうの丘ワインフェスタ 7月18日 甲州種ワインシュールリー祭り 山梨県は県民から、文章や写真で、県内の文化や歴史、景観、自然、夜景などを題材として募集。聞いてハッとするような話や感動できる素材を多く集めたいとのことで3月末まで募集。文章は800字以内、写真は2Lサイズで裏面に撮影場所やタイトルを明記する。作品は県のHPなどを通じて紹介する予定。誘客につなげるとともに、県民の「おもてなし」の機運を高める効果を期待しているとのこと。
→素晴らしい企画ですね。ぶどうやワイン関係でもたくさん応募されたらいいですね。 昨日、山梨ワイナリー協会はぶどうの丘で市販果実酒持寄鑑評会を開催した。今年で30回目。
協会加盟の68社96本を飲み比べた。今年から一般審査員も公募した。100人が集まり、基本的なテイスティングの方法を聞いた後、審査に入った。参加者の公表結果は出品した各社にフィードバックするという。 →参加できませんでしたが、一般の人の評価ってどうなんでしょう。当然ワインに興味はあるけど詳しいという人たちばかりではないと思うので、たとえば甘口ワインに点が集まったりフルーティーなワインに票が集まったり、でしょうか。ジャンル分けはされていたのでしょうかね? 第20回は5月1日午前9時〜正午
詳しくは ↓ http://haj.web.infoseek.co.jp/asaiti/joho/joho.htm 表題の機構は県立試験研究10機関を連携させ、横断的な研究を推進するための組織として1日に発足(総長・大村智北里研究所長)。設立初年度にあたり、香味豊かなワイン醸造技術の確立など5つのテーマを設定、研究活動をスタートさせる。
ワインの醸造技術に関する研究では、工業技術センターと果樹試験場が連携。同センターが主に醸造技術、同試験場が醸造用ぶどうに関する研究を担当する。山梨大やケンワイン酒造組合も加わる。 勝沼ぶどうの丘で5月3〜4日に春風ワイン祭り。おほうとうや朝市名産品の販売、ワインの試飲即売などあります。詳しくは↓
http://www.budounooka.com/2005event/harukaze/index.html 春風のような男になってみたいです(関係ないけど)。 第34回ジュエリーフェアが開かれている(アイメッセ、本日まで)
http://www.kjf.jp/index.html 先日ジュエリー協会の主催で田崎さんのワインとジュエリーという内容の講演が開かれた(3月31日)。それが意識されたのかわかりませんが、ワインオープナーに宝石が使われるという作品も紹介されている。トルコ石をちょっとあしらったりして結構美しい。ラギオールのハンドル部分に入れ込めるともっといいのだが、T字型オープナーなりの意匠となっている。一緒においてあるグラスも旧来型のグラスでリーデルだったらいいのにとちょっと思ったりする。 ワインと宝石という山梨の2大名産品なので、こういう試みは是非今後も継続していただきたいと思った次第です。 10日12時ー3時 勝沼ぶどう郷駅から数十秒の会場らしいです。
ワイナリー巡りの合間にいかがですか。 詳しくは↓ お祭りの様子ものっています。 http://www.katsunuma.net/jinroku/index.htm 4月23日土曜日 新宿からバスツアー5800円(往復バス代込み)
上野ゼネラルマネージャー宅で芽かき体験後、メルシャンさん提携のワイン民宿川口園でそれを天麩羅にして、メルシャンのワインをテイスティング。お得ですね。行きたいけどなんとなくバス代もったいないからなあ。次の日も山梨ワインさんのスプリングコンサートがあるし・・。 詳細 http://www.chateaumercian.com/cm/news/007.html 4月16日土曜日、17日土曜日 プリムールテイステイング会12種類 ソムリエとのコラボ こちらは現在熟成中の桔梗ヶ原メルロ(試験栽培の垣根つくりも!)、城の平カベルネ、北信のカベルネ!そして、製品としてのきいろ香を含むプリムール12種類のテイスティングができる。こちらは新宿からのバスツアー5800円のほか現地集合3000円もありました。地域や仕立て方による味わいの違いを説明してくれる。これは結構貴重な体験になりそうです。 詳細 http://www.chateaumercian.com/cm/news/006.html 勝沼でもっとも見事な桜、甚六桜の情報がリンク先の勝沼ネットさんから届けられたので
転送です。 http://katsunuma.net/jinroku/today2005.htm 是非、ご覧ください。今後楽しみです。毎日チェックしよ。 グレイスさんで今話題のKOSHU2004にパーカー氏がアジアのワインで始めて点数をつけた。87ー88点だそうだ。
ゲヴェルツトラミネールに似たタンニンを持つワインということで、当該ワイン(KOSHU)を飲んだことはないが、そういわれるとゲヴェルツに似たような表情を見せることもあるなあと思いました 4月9日 お隣の神社でお花見宴会だそうです。
ルミエールさん自信のワインのほか おほうとうや花見ちらしチーズなんかおつまみがついて3000円。 詳しくは↓ http://www.winejp.com/topics/93_index_msg.html 4月6日(水)テレビ東京の夜8時〜9時の“いい旅夢気分”(小川直也親子の山梨の旅)にまるき葡萄酒がでます。まるきさんのワインアドバイザーである「もっちさん」がでられれます。ぜひ見てください。
日本ワイン 語らいの広場
参加費は会員は無料、一般も¥1,000で、飲み放題。 出展ワインは北海道から福岡まで30社以上もあります。 しかも、かの有名な麹谷宏氏のデザインロゴ入り特製テイスティング グラスがもらえます。 日時:4月5日(火)11:00〜16:00 会場:学士会館 東京都千代田区神田錦町3−28 対象:酒販店飲料店、およびホテル等関係者 「日本ワインを愛する会」会員関係者 詳細申込みは 株式会社ウオンズえんどう 遠藤誠様宛 bacchus@vesta.ocn.ne.jp つくり手とまわるワイナリーツアーが4月9日開始・醸造篇が毎月第2土日、栽培篇が4月23日から第4土日。2時15分から。参加費醸造1500円、栽培1000円。テイスティング付き。
電話やHPでの事前予約優先。 第18回を数える今年は長谷川きよしさん。
1970年代に活躍した伝説のシンガー。 私の世代がぎりぎり現役バリバリのころにかすっていると思われます。 あれから30年今おいくつなんでしょうか。60歳手前くらい? ギターがめちゃうまかったなあという印象があります。 というわけで 出演者:長谷川きよし(Vo,G) 日時:2005年4月16日(土) 午後1:00〜 ワインパーティー 午後2:00〜 ワインコンサート「透明なひとときを」 会場:マルフジワイナリー第2地下貯蔵庫特設会場 定員:180名 入場料:お一人様 6,500円 全席自由(ワイン、おつまみ付き) 寒いのでひざかけ毛布なんかあると重宝だそうです。 蔵コンが終わったらようやく瓶詰め作業に入れるとか・・・。 @春野菜と甲州ワインを楽しむ会
3月27日(日)午後6時〜カフェドラトゥーシェにて3800円 http://www.grace-wine.co.jp/event/koshuwinefair/koshu_event1.html A第2回良い食品博覧会 5月28日(土)〜29日 八ヶ岳清泉寮 何より安全、おいしい、適正な価格、ごまかしがないという4条件を挙げて努力している業者が出展します。講話や体験教室もあり。問い合わせキープ協会 http://www.keep.or.jp/ BKOSHU2004を170ケース瓶詰め。100ケースは日本料理や甲州ワインに熱意のあるイギリス、アメリカなどへ。その他、日本の百貨店や料亭へ。デュブルデュー教授をコンサルタントに迎えた。 山梨大学は19日同大学赤レンガ館でワインセミナーを開いた。同セミナーは、同大と県ワイン酒造組合が毎年県産ワインをPRするため県外で業界関係者を対象に開いてきた。
県民からの要望もあり、今回初めて同大で一般市民を対象に開くことにした。 県内のワイン愛好家20人が参加。ワインの香りやワインと料理についての講義を受け、県産ワインをテイステイングして味わい方を学んだ。 →せっかくの県内初セミナーなのに、20人では広報不足なのではと思いました。私も知らなかったくらいです。どうも主宰がどこであるかにより、この瓦vinが捕捉できない情報があるようです。どうしたらいいかなあ。どなたか名案があったら教えてください。 アルプスワインさん、勝沼醸造さんについで三社目の特区参入。
モンデさんが借り入れる農地は牧丘町倉科の5444平米。メルロの垣根栽培で2008年の収穫を目指すとのこと。 →農地の借り入れがスムーズに行き、繊細なコントロールが可能な自社畑が増え、栽培適地の確認などもコストを抑える中で可能になりそうなので、今後、特区参入業者も増えるような気もしますね。 山梨大学と県ワイン酒造組合は3月8日、ワインの研究開発に関する包括的連携協定を締結した。内容としては、@葡萄の栽培やワイン製造技術に関する研究開発、A人材育成、B技術の相互移転や地域産業の育成などで相互に連携することを規定した。
梨大ワイン科学研究センターとの共同研究、医学部とも連携しワインを活用した健康法を探り、また、ワインメーカーに就職した同大卒業生の再教育など技術者養成での相互連携も視野に入れている。 サントネージュワイン(山梨市)で毎月1回(第3土曜日)、ワイン教室を開く。
2時間で講義(醸造工程、地下熟成貯蔵庫の見学、ワインの基本的知識、家庭で気軽に楽しむためのポイント、ブドウの品種ごとの特徴)と10種以上のティスティング。 1回の定員は20人。 費用は500円。 5月以降の日程は5月21日、6月18日、7月9日の予定。 申し込み多数の場合は抽選 問い合わせはワイン教室事務局(電話 0553・22・1511)。 2005.3.8 あなたもワインの審査員になってみませんか!! Duo Vigado (デュオ・ヴィガドー)
1988年 バルトーク弦楽四重奏団のヴァイオリニスト、シャンドール・デイヴィチ氏の指導のもとに、チェロの川上徹、ピアノの鈴木美奈子により結成された二重奏ユニット。ハンガリー・アメリカで演奏活動を行い、シカゴのラヴィニア音楽祭では「奇跡のデュオ!」と、その実力が高い評価を得た。帰国後は’91年日本室内楽コンクールデュオ部門で第二位を受賞。
NHKFM出演や、東京・仙台・名古屋など、各地でリサイタルを行う他、スペインでのリサイタルも成功させた。
また『室内楽の森』『デュオ・ヴィガドーのおしゃべり音楽紀行』『クラシック・イン・ミュージアム』など、ユニークなコンサートシリーズもプロデュースし、その功績に’97年宮城県芸術選奨新人賞が、団体として初めて授与された。
川上徹 チェロ
桐朋学園音楽学部を経てアメリカ、ハンガリーに留学。その間、特別奨学生としてアスペン、サンタバーバラ、ラヴィニアの各音楽祭に参加。サンタバーバラでは室内楽プライズを受賞。その他、‘91年日本室内楽コンクール第二位、‘97年宮城県芸術選奨新人賞を受賞。NHK/FM『ベスト・オブ・クラシック』などに数多く出演。帰国後は仙台フィルハーモニー管弦楽団、神戸市室内合奏団のそれぞれ首席チェロ奏者を経て、’98年より小澤征爾氏に認められ、新日本フィルハーモニー交響楽団の首席奏者に就任。一方、リサイタルや外山雄三氏、ゲルハルト・ボッセ氏とチェロ協奏曲を共演するなど、ソリストとしても活躍。また、国内外の優れたオーケストラプレーヤーによって結成されたオールジャパン・オーケストラや、小澤征爾氏率いるサイトウキネン・オーケストラで、首席に抜擢される。'01年秋には、三大テノールの一人、ホセ・カレラスと共演、今後の更なる活躍が期待されている。
鈴木美奈子 ピアノ
桐朋学園大学音楽学部を経て、’87年ハンガリーのリスト音楽院に留学。リスト音楽院大ホールやハンガリー国営放送などに出演。また、オーディションに合格し、シカゴのラヴィニア音楽祭、ハンガリーのバルトーク音楽祭にそれぞれ参加し、特にバルトークの演奏において「彼女の演奏は、日本人がバルトークを深く理解しうるという、好例である」(ゾルターン・コチシュ)との高い評価を得る。
帰国後は‘91年の日本室内楽コンクールにて第二位受賞。NHK/FM『土曜リサイタル』出演やオーケストラとのピアノ協奏曲の共演をかさねる他、『東欧を想いて』『ロマンティック・ロシア』など、独自のトークを交えてのソロリサイタルも注目を集めている。‘97年には宮城県芸術選奨新人賞受賞を果たす。
ソリスト、室内楽奏者として幅広く活動を行う一方、ピアノコンクールの審査員やピアノ指導者への音楽解釈についてのレクチャーを行うなど、レスナー・後進への指導にも積極的である
→1流のトリオですね。季節ならではのタラの芽のテンプラとあわせる甲州も楽しみ。2005.1.14 @シャトー勝沼さんが、今シーズン収穫した葡萄を使ったワインを例年より40万本増産(合計290万本)、企業向けに大口販売する(1次販売)。増産分は1本2000円で(BQ、MBAブレンドの赤、甲州白)、これを企業向けに販売するのであるが、ワインの販売管理を一括して行なう会社(販売管理会社)をの設立を呼びかけ、販売管理会社を購入企業が運営するよう呼びかけ、販売計画を立てる(2次販売)。ワインの保管は、シャトー勝沼の貯蔵庫を利用する。04ヴィンテージは出来がよいため将来の値上がりによる差額収益を購入企業にもたらすメリットもある。同社はワインの増産に向け、昨年、三井住友銀行を引き受け先とする2億円の銀行保証付き私募債を発行した。 Aサッポロワイン勝沼ワイナリーが第2回サッポロマイワイン体験教室の参加者を募集している。参加費1万円。2月から11月にかけての全5回の長丁場で土曜日に行なわれ、最後にはワイン3本を持ち帰ることができる。 →栽培、醸造という素人にはめったに経験できないことを経験できるいいチャンスです。応募してみようかな? 2005.1.7 まるき葡萄酒さんが、成人式に向けて、超長期熟成古酒「甲州古曲」を販売。83、84、85ヴィンテージを各500本(720ミリgで1万500円)。 →まるきさんの古酒甲州はおどろくほど状態がいい。値段も手ごろと考える。フランスのヴィンテージを入手するのは通常の人は困難かもしれないが、甲州なら身近に手に入れる場所がある。おすすめです。 2005.1.6 この「瓦VIN」は昨年1月10日スタートなので満1年を迎えようとしている。この記事で150個目のようであるから、ざっと年間の半分はなんらかの山梨のワイン関連の記事があることになる。自分ながらすごい数で驚いているが、瓦VINの主要な舞台となっている勝沼町が町村合併によりどのような町名になるのか興味の対象であったと思う。 昨年末12月27日に、第7回東山梨地域合併協議会が開催され、結局、平成17年10月末日をもって「東山梨郡勝沼町」が消滅し、同年11月1日から塩山市、大和村と合併し「甲州市勝沼町」となることになったとのこと。勝沼の名前が消えなくてよかったですね。 2004.12.24 @「温泉振る舞い酒」1月1日午前8時〜午後5時 ぶどうの丘併設天空の湯ご利用の皆様にワインの振る舞いサービス(無料)。 →ここでもワインの振舞いサービス。いいですね。 A1月22日土曜日午前10時より午後4時 ぶどうの丘イベントホールで第26回ワインゼミナール「勝沼町産ワインのすばらしさを求めて」 定員130名、参加費無料 有坂さんと阿部誠先生の講演と交流ワインパーティーです。 →二人の師匠の講演ということもあり万難を排して参加したいです。 2004.12.22 @正月3が日9時〜17時に武田神社でグレイスのホットワイン振舞いサービス →やってくれました。これまで初詣客に甘酒のサービスというのはよくあったけど、ワインしかもホットワインとは、涙がちょちょぎれるサービスですね。グリューワインみたいにスパイスなんかも入ってるともっとうれしいかも。贅沢か。 Aパラオワイン販売低迷の原因今後の見通しを、勝沼町とパラオ共和国を仲介するNPO法人「日本パラオ国際交友協会」の来海理事長が勝沼町議会の全員協議会で説明。原因としては、パラオからのワイン輸出入手続が煩雑を極めたことなどによって販路確保が遅れたためで、今後の見通しとしては、現在、アメリカ最大手スーパーと仮契約し、11月からハワイなどで試験販売を開始した。来年2月末までに出荷量など具体的な販売計画を町側に示す。万一計画が頓挫した場合にはNPOがワインを引き取ると明言したとのこと。 2004.12.20 お歳暮に「憲法ワイン」はいかがですか。「平和がいちばん/憲法9条」とラベルに記されたワインが発売された。赤1800円、白が1600円(ともに税込み)。生産量日本一の山梨県産ワインを使って、護憲の精神を全国に広めたいと、農民運動団体が発案した。醸造・販売元は勝沼町の勝沼醸造です。 ![]() 某チャンネル経由です。スマソ。ぜひご紹介したく。 →憲法改正論議華やかな今タイムリーですね。ワインのエチケットにメッセージをこめるというのは山梨ではかなり普通に行なわれています。結婚式のオリジナルな引き出物だけにとどまりません。昔、環状線建設反対のトオサンゾー(11月26日参照)というワインを飲んだことがあります。 ワインと潜水艦についてはこちら。 2004.12.15 やや旧聞になりますが、今年の第3回甲斐Vin2004ワインセレクションの結果が発表されています。勝沼醸造さんの相変わらずの絶好調ぶりと金井醸造場さんの健闘が光りますね。32ワイナリーが参加とのことです。全部ブラインドにしないのはなぜなのかなあ。実際行ってみないとわからないことがありますね。 ブラインドテイスティング部門 甲州種A(市販価格1800円以下) |