クロードデュガ 初来日記念ディナー 20054.21 ホテル西洋銀座

ワイン
03 ブルゴーニュ ルージュ ジブリオット
03 ジュブレシャンベルタン ジブリオット
03 ブルゴーニュルージュ ドメーヌ・クロードデュガ
03 ジュブレシャンベルタン 同
03 シャルムシャンベルタン 同
03 マジシャンベルタン クヴェ マドレイヌコリニョン ジブリオット

料理
グジェール
フォアグラ 大山鳩 ホワイトアスバラガス ポワロー葱のサラダ フランス産 黒トリュフの香りで
10種類のスパイスの香りをつけたカナダ産活オマールのポワレ ブールルージュオニオンフォンデュのマリアージュ
ピノノワールとフランボワーズ香るシャラン産窒息鴨胸肉のロースト 森の香りのつけ合わせ
和牛オックステイルのパルマンティエ風ブルギニョンソース 旬の温野菜とご一緒に
フロマージュ ラミドシャンベルタン
デセール とちおとめのスープ仕立て レ・ブレユレ(焦がした牛乳)のクレーム・グラッセ添え
コーヒー

ミレジム主催でシンガーさんにもお会いできた。シンガーさんにはアレファンドロフェルナンデス氏のときのHPの抜き刷り、デュガ氏にも、ブル魂ツアーの際のHPの抜き刷りを渡すことができてよかった(N氏の慣例によりました)。
シンガーさんとは日本語で、デュガ氏とはフランス語1、英語9くらいの割合で(笑)、少しだけお話できました。

この日、会場には山本博先生、アカデミーデュヴァンの奥山先生、川島なお美さんが来られていて、奥山先生、川島さんとは同じテーブルというか、まさに隣になったので少しだけお話をさせていただいた。川島さんは私がワインにはまるきっかけとなった一人なので、感謝の気持ちを述べさせてもらった。気さくでさっぱりとした方だなあという印象。

なお、この会の前、阿部先生のお店ヴィオニスでアペリティフ。赤ワインばかりだろうと思っていたので泡ものを飲んでおきたっかという気持ちもあってである。シャンパンバーでアペリティフなんて贅沢だなあと思った。

ワインは03ヴィンテージであることを反映して、すべて果実味や甘みを多く感じ、酸がどちらかというと目立たない共通項があるものの、特級はやはりすごい。 ジブリオットの語源であるが、どなたかが、ジュブレシャンベルタンの語頭と家族という意味のオットをかけあわせたものだという。デュガ家のネゴシアン部門である。

西洋銀座のフルコースがついて2万円。しかもシンガーさん、デュガ氏、山本先生、奥山先生、川島さんとお話ができて、なんというすばらしい晩だったのだろう。