100年を見つめる
21世紀 LIFT ON
同時開催記念シンポジウム
@講演と朗読「西脇順三郎」
新倉俊一氏による講演「西脇順三郎アーカイヴの誕生」および石坂浩二氏による朗読「西脇順三郎を読む」を行ないます。
■日程 10月30日(土) 13:00より
■場所 慶應義塾大学三田キャンパス 北館ホール
■懇親会 17:00より(生協食堂)
※懇親会は会費制(4000円)です。
新倉俊一(にいくら・としかず)
1930年神奈川県生まれ。明治学院大学名誉教授。日本エミリ・ディキンソン協会会長、日本エズラ・パウンド協会理事を歴任。 2003年刊行の『詩人たちの世紀―西脇順三郎とエズラ・パウンド』(みすず書房)でロゲンドルフ賞、2004年刊行の『評伝 西脇順三郎』(慶應義塾大学出版会)で第18回和辻哲郎文化賞、第6回山本健吉文学賞を受賞。その他の著作に『西脇順三郎全引喩集成』(筑摩書房、1982 年)、訳書に『エズラ・パウンド詩集』(角川書店、 1976年)など多数。
石坂浩二(いしざか・こうじ)
1962年、慶應義塾大学在学中、TVドラマ「七人の刑事」でデビュー。その後、NHK大河ドラマの主演を初め、テレビ、映画、舞台や数々のドラマでも活躍を続け、CMにも多数出演。他方、画家としても有名で、その作品は高い評価を受けており、1974年より1985年まで二科展連続入選。1998年『石坂浩二作品集』を出版。
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