IC-729送信改造
 去年のハムフェアーでIC-729を手に入れた。アクリルに多少の傷は有るが状態は良好である。なにぶん古い機械なので1.8および3.8MHzの送信が出来ない。色々調べた結果、ジャンパー線を一ヶ所カットするだけでこれらのバンドの送信が可能になる事が判明した。本当に色々調べたが分からなかった。改造情報の出所はICOMのホームページに有った。灯台下暗しでした。
白丸のW55をカットすると1.8と3.8MHzの送信が可能になる。小生は裏面からソルダーウイックではんだを取り去った。PCBはPLLUNIT CPUの脇にある0Ω抵抗
分解したついでにちょっとしたメンテを実施した
線材が擦れそうな個所はテフロンテープを張り付けた
ロストワックスを削ったところも鋭いエッジに
なっている。
この個所もテフロンテープを張り付ける
はんだのフラックスも出来るだけ除去した。
トライセンを用いるのがFBだが、入手出来ず
IPAでふき取る
クーリングファンの清掃も実施
ホームセンターで見つけたキャリングハンドル
寸法はぴったり!!
同じくホームセンターで入手したゴム足を
取り付ける
分解した!
おまけ
左の写真の有る部品を取り去ると
すてきな無線機になるらしい?
某Wのサイトに書き込みを発見した。
この当時の装置はチップ部品なし、ワイヤーの束線、取り外しが簡単なコネクター等々いじりやすいですね〜