電鍵
下手の横好きで電信に出ている。
かれこれ電信歴は20年になる。キャリアのわりには下手だな〜。いまだに和文は出来ない。HI!!

 電信級を取得したときは、ハイモンドのHK703立てぶれを使用していた。
練習は、CQ誌、ハムジャーナルの記事を参考に我流であった。
 一度だけJARL神奈川支部主催の電信教室で立てぶれの手ほどきを受けた。
講師のOMは電信の先生で有名なJA1S何とかOM(忘れた〜)でした。
電鍵の操作方法はもとより電信にまつわる色々なお話をして頂き有意義な教室でした。
いまだに覚えているのは、立てぶれの達人は人差し指、中指の2本で板が割れる。
(それだけ指を鍛えろってことか?)
試験時は部屋の中央から若干前で、けして端に座らないこと。

JRCのKY3が最高に操作し易い...云々...
実際、講習ではKY3であった。黒のモールド台でシンプルな電鍵でした。
ベテランのOMが言うことなら、やっぱりKY3はいいんだろな〜と思いつつもCQ誌を見ればハイモンドの大理石の電鍵に目が行ってしまう。台座が大理石ってのが憧れでした。
実際はHK703のままでしたが....
 当時の運用形態は、ハイグレードなQSOは無理なので最近はほとんど聞くことがなくなった、 21.100MHz〜21.150MHzにQRVしていた。
バンドエッジ付近にQRVするのが怖かったHI!
ここの周波数帯は国内を含め、どこの国でも初級組みがQRVしていて、初心者には実に運用しやすく、速度も速くない、技量も似たり寄ったりとFBな周波数帯でした。
 その後、そこそこQSOが出来るようになると今度はパドルがほしくなり、ベンチャー、バイブロのキーヤーを
購入した。
 暗記受信など到底出来なくて(未だに×です)常にパドルと筆記用具の持ち換えが必要でありそれなら 、パドルは左手で操作して、筆記用具は右手でと左手にパドル操作を調教した。
確かに左手でパドルを操作すると筆記用具の持ち替えがなくなり効率が向上した。
 次にバグキーがほしくなり、ハイモンドのBK100を購入した。
最初は戸惑ったがすぐに操作になれ、”おっ意外といいじゃん”って具合いで、バリエーションを増やしたく続いてバイブロのbugを購入、以来普段のQSOにはこれを用いている。
何がいいかと言うと”B””6””L””F”の符号送出時に、長点を若干長めにすると実にリズムがいい感じなのです。
(あくまでも個人的な嗜好です)変な符号出すなって諸兄は怒られそうですが、まあ大目に見てください。
 時は過ぎて2000年を迎えました。インターネットを眺めているとブルーレーサーの2kモデルが発売になっているではありませんか!1999から2000年にかけて、世間一般にミレニアム記念とかで特別仕様のものがありましたよね。2k記念ってことに引かれて購入してしまった。現行のオリジナルよりふた周り小型で、ウエイトの錘が2重式です。
操作感もよくて手に馴染み、見た目にもFBですが、ひとつだけ使いにくい点が...
ウエイトを一番奥に移動させても短点の速度が速いのです。
一番手前ではもうめちゃくちゃ早く自分の了解速度を大幅に超えています。現在はたまに使う程度でガラスのケースに入れて眺めているだけです。2kモデルだから記念品として大事に保管するのが一番かもしれませんね。
現在の電信運用状況は、普段のQSOはBUG。コンテストはバイブロの
シングルパドル(実際はリグのメモリーSWを押すだけか?)で運用している。
MK706(TWIN PADLLE HIMOUND)
移動運用って事で購入。パドルの間隔が狭い。
バイブロ4兄弟?
左からダブルレバー シングルレバー オリジナルバグ ブルーレーサ
BK100(BUGKEY HIMOUND)
カチカチとうるさいがタッチがFB
ブルーレーサ
小振りで格好がFB!!
BY1 (BENCER)
パドルのタッチがFB。背面に調整用のレンチが付いている
HK703 (HIMOUND)
小生の電信の原点
IT'S KEY THAT I'M STARTED ES USED.
I HAVE 4KINDS OF VIBROPLEX KEY
MY FAVORITE BUG
BLUE RACER
MY TELEGRAH KEY