雑記帳


煙草を吸う自由・吸わない自由


どうでもいいことだけど、私は煙草を吸わない。
何故吸わないのか?と聞く人もいるが、逆に問い返したい。何故吸うのか?と。

まぁ、私が吸わないのは

吸うきっかけがなかった
というのが一つ。さらに、元々アレルギー性鼻炎を持っていて
これ以上呼吸器系をいじめることもないだろう
というのが一つ。そして、
とても恐い事実を知っているから
というのがある。

よく、煙草を吸っている人の肺の中は真っ黒になっている、という話を聞く。たまにその写真を見せたりして、しきりに禁煙をすすめるパンフレットもないわけではないが、あまり説得力はない、と思う。

実際問題として、肺の中というのは結構汚れている。単純な話だけど、空気中のチリ・ホコリを吸い込んでしまい、それが付着しているのだ。どんなに空気のきれいなところにすんでいてもこればかりはどうしようもない。つまり、肺の中の写真というのは説得力がいまいちなのだ。

では、恐い事実、というのは何か?
煙草を吸っている人は試して欲しいのだが、自分がいつも煙草を吸っているあたりの壁にスプレータイプの掃除用の洗剤を吹き付けてみよう。
どうなるか、簡単だ。見るのも恐ろしいほどに茶色い液が垂れ落ちる。直接吹き付けているわけでもない壁でこれである。逃げ場のない肺の中はいかほどか?想像するのも恐ろしい。同時に周りの人もこれだけのものを吸わされているのだ。

と偉そうなことを書いたけど、実際には

パソコンの近くで煙草を吸うのはどうかと思う
というのが一番大きな理由かも知れない。

以上。



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