実は・・・・このページに感想のメールが来ました。
で、そのメールからの引用です。
ミケさんからのメールから引用
そこで、私はこういう提案を事ある毎にしています。それは、比例代表制の被選挙人名簿を、選挙で決めるというものです。そうすれば、バブルを生んだ某元総理大臣が終身名簿一位だという厚顔無恥な暴挙は許さないでしょう。
それと、選挙でマイナス票を導入するということ。現在の制度では、当選票数分の住民にだけ利益誘導すれば、当選してしまいます。これが現在の政治腐敗の元凶だとも言えるでしょう。そういった腐敗した政治制度を根底から崩すには、やはりマイナス票も必要だと思います。
あと、複数票投票というのもどうでしょう。でも、そうするとPopさんの遊び道具が増えてしまうだけかも。
最後の一行がグッと来ましたけど。
そうか、被選挙人名簿を選挙で決めるというのもありだなぁ。
これを私なりに考えてみました。
手順1 比例代表制の被選挙人名簿の選挙実施。
各政党ごとに実施する。投票方法は候補者の氏名を記入する方式。全国規模で行うため、北海道出身の人に沖縄の人が投票することも可能。
また、マイナス票を投じることも可能(任意である)。つまり、
「この政党のこの人は嫌いだからマイナス1票」
「この政党には嫌いな人がいないからマイナス票は使わない」
と言う形になる。
また、当たり前だが、被選挙人名簿の選挙中に
政党からの脱退を行った場合、比例代表からの立候補は不可能
新政党の結成を行った場合、その政党から比例代表で立候補は出来ない
とする。でないと、ズルをする人が絶対でるし。
手順2 比例代表被選挙人名簿選挙の開票
通常通り開票を行う。
獲得票数の多い順に被選挙人名簿に記載されていく。
尚、集計結果がマイナスになった人は被選挙人名簿に記載されない。
手順3 普通の選挙を行う
ただし、比例代表で立候補する人は当然個人名での立候補は出来ない。
尚、政党名の記入、個人名の記入両方にマイナス票を導入。
当たり前だが、集計結果がマイナスになった人は落選。
この結果、定員割れをおこしたとしても構わない。
この方法の利点
投票用紙がたくさんもらえるので楽しみが増える!
ホントは複数票投票も考えたんですけど、最大何票まで、と言う上限を設ける方法と、同じ内容を投票する、と言う一種の組織票が行われやすい、と言うことでとりあえず却下としました。
さぁ、みんなで首相官邸のページに行って、上の手順の選挙制実施要求メールを送ろう!
以上。
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