雑記帳


仕事を選ぶ基準

大学を卒業して会社勤めするようになって間もなく3年になる。
この3年の間に世の中は大きく変わって、『就職協定』と言うものが廃止になったらしい。つまり、今まではある時期までは採用試験などが出来なかったのだが、時期を問わず状態になったというわけ・・・・だが、現役じゃないからよく知らない。

私が今の会社に入社できたのはひとえに努力の賜物・・・・ではなく、ただ単に運が良かっただけである。

では、どんな基準で選んだのか?業種だとか、会社の知名度とか、給料とかいろいろとあるんだろうけど、どうしても絞り込めなくなってきたときの判断基準というのが一応あって、それにしたがった感もある。
何かというと

トイレがきれいかどうか?
である。建物が新しいとかではない。古くてもきれいにしているかどうかなのだ。
笑うならいくらでも笑うがいい。しかし、ちゃんと理由があるのだ。

まず第一にこれから何年かは知らないけど、世話になる場所である。そこが途方もない状態だと・・・・イヤでしょ?実際学生時代に某デパートでアルバイトしていた頃は、従業員用のトイレがとことん汚くて(水が流れない!)昼休みに客用のトイレに行っていた(ホントはダメ)。

第二にトイレなんてのは会社の設備投資の点から言うと一番最後に回されても仕方のない場所ではある。しかし、こういうところにきちんと金を回せるかどうかってのは、その会社の体質に直結する部分、あるんじゃないかな?

変な基準ではあるけど、二者択一を迫られたときの参考程度に。


以上。


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