雑記帳

とんでもない事態が発生した。

UNISYSという会社がこんな発表をしたのだ。
難しいことは良く分からないが、要約するとこうなるのだ。
　「今後GIFフォーマットを使用するためには我が社のライセンスが必要」

いまいち良く分からないと思うので、詳しく解説すると・・・・

ホームページなどに貼り付けてある背景などの画像のファイル形式の一つである、GIF形式を使用するにはこれからはUNISYS社の許可が必要だというのだ。

この、使用する、というのはどうやら、GIF形式のファイルを読み書きするソフトウェアに対して行われるらしいが、大変なことである。

つまり、今まで使うことの出来た画像編集ソフトが法的には使用できなくなる、ということらしい。

　　冗談ではない

何が悲しくて、高機能＆低価格なソフトウェアを捨てて低機能＆高価格なソフトウェアを使わなければならないのだ。

普段から低速＆使いにくい市販ソフトを使わず、高速＆使いやすいフリーウェアのたぐいを使っている私にとっては一大事である。

ここで私がいいたいのは
　なぜGIFフォーマットを作ったときでなく、今こんなことを行うのか？
ということと、

　GIFフォーマットを作ったのはUNISYSぢゃねーだろ！
ということ。

普及してきたからライセンス制にすれば金が取れる、というのが見え見えです。
GIFフォーマットはその歴史の長さ、普及の度合いから考えても人類全体の共有財産としての性質が大きいように思えます。

　ライセンス有償化に私は反対です。

詳細はこちらで読むことが出来ます。

もしもファイルがない、などと言われたら・・・・無効だな

以上。