雑記帳


日本語変換ソフトについて


これをちゃんと読んでいる、ということはおそらくあなたは日本人でしょう。
もっとも、日本語の達者な方かもしれませんが

Windowsで日本語を入力しようとすると必ずでてくるのがIMEです。このIMEについて少し・・・・

さて、このIMEですが、日本語のWIndowsを買ってくると大抵ついてきます。MS-IMEってヤツが。
かくいう私の環境もNTはパソコン本体付属でしたが、付属のCD-ROMにはご大層なものがついていました。また、Windows95を購入してもついてました(MS-IME97だっけ?)。

しかし、こいつら使いにくいのです。というか、辞書が馬鹿なんでしょうね、きっと。
購入してから半年ほど使ってきましたが、今のところ 私の名前を一発で変換できません
何度変換させても覚えてくれません。それどころか、ふつうそう言う変換はしないよ、という変換をすらすらとやってくれます。あきれて物も言えません。

これで、変換効率がすぐれているとか、学習がどうとか言うのですからまたまたあきれてしまいますね。
結局ATOK10を購入してきました。これはいいです。今までMS-DOSでも使ってきたのですが、とりあえず私の名前は一度で覚えてくれました。また、ここまで文章をだらだらと打ってきましたが、誤変換はほんのちょっとだけ。
何度も何度も同じ言葉で間違えるなんて馬鹿なことはしません。さらに私のキータイプにあわせたスピードで変換してくれます。

常に思うことなのですが、パソコン用のソフトウェアってのは使う人の思考の速さで反応してくれないといけないと思います。
ちなみにすぐ上の文章、変換し直したのは 速さ の部分だけです。どうやら口語体も得意になったみたいですね。

まさに、日本語変換ソフト

それに比べるとMS-IMEはいつまでたっても漢字変換ソフトって感じです。
漢字の入力ができればいいってモンじゃありません。

あなたの日本語変換ソフトは単語登録なしであなたの名前を覚えてくれましたか?

以上。



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