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純文学系マイベスト

ジャンル分けが難しいですが、とりあえずスタンダードで
現時点での 私の ベスト10 です
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タ イ ト ル デ ー タ コ  メ  ン  ト
姿 三四郎 富田常雄 「青春の一冊」(文春文庫)で白石一郎さんの思い出のエピソードを読んだのがきっかけ。その後、白石さん同様、ドツボにはまってしまった。大衆小説だが・・・
破戒 島崎藤村 鬱屈としたいろいろな悩みやしがらみなどから解放されるラストが、何ともすがすがしい。自由、希望、開放感、何ともさわやか。
砂の女 安部公房

コワいのだが覗いてみたい奇妙な感覚にとらわれる。そうしてだんだん深みにはまりこんでいってしまうのだ。

罪と罰 ドストエフスキー ラスコーリニコフの苦悩とソーニャの慈愛。
星々の悲しみ 宮本輝 螢川も感動したが、この短篇に凝縮された青春の蹉跌みたいな雰囲気が好き。
白い巨塔 山崎豊子
青春の門 五木寛之 青春時代に読めば誰でもオモシロイと思うのではないだろうか?読みやすいのでどんどん読み進められた。
地下鉄(メトロ)に乗って 浅田次郎 「日輪の遺産」もよかった。
鈍感な青年 丸谷才一 樹影譚もイイが、読んだときの年代で印象が違うのは当然アリ。
10 ダイヤモンドダスト 南木佳士 芥川賞受賞作。
月魚 三浦しをん 近頃読んだ中ではコレかな?
椎名誠さんの作品
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