背景色  プリント用→

    since July 2007   

お知らせなど
メールアドレスを変更しました。⇒≪DocW問い合わせ≫
サーバーを移動しました。
新しいURLはhttp://www.muse.dti.ne.jp/docw/です。
※ここ以外で私が舞妓募集の話をすることはありません。
※通常半日以内にお返事をしています。メール不達の場合ここでお知らせすることがあります。
※当サイトへのリンクは構いませんが、内容のコピー・転載、配布等は禁止します。

【まず考えるべきこと】
【置屋】 【仕込み】 【舞妓】 【資格・適性】 【応募法】
≪DocW問い合わせ≫ ≪卒業生≫
   

《はじめに》↑↑
 ここからの応募者が2009年と2010年に見世だしして、6名の舞妓さんが誕生しました。→ここの卒業生
 今年もここからの仕込みさんが何人か入りました。今でさえ、関わりのある舞妓さんすべての顔を見ることも難しいほどで、考えれば考えるほど、これ以上関わりのある舞妓さんが増えても困ると思えてきます。
 他にも色々問題もあります。
 
 募集をどうするか検討しています。
 
 以下の記述は、概ね一般的な舞妓の採用に関するもので、花街一般、主に宮川町の話です。花街・置屋さんによって多少は違います。自分で直接確かめて下さい。
 
  

 【まず考えるべきこと】
・通常中卒となり、人生の幅を大きく狭めます。
・ちやほやされて楽しく過ごすなどと夢を見ていたら3日でやめることになります。
・一番の下っ端として、一日中、怒鳴られ嫌みを言われ、行儀作法をたたき込まれます。
・舞・唄・鳴り物・お茶など、明けても暮れてもお稽古・お稽古・お稽古づくめの毎日です。
・採用されても、宮川町でさえ3分の2は仕込み中にやめられます。
・あの姿で観光したり街をぶらついたりはまったく出来ません。
・舞妓を卒業しても、20才中卒では芸妓になる以外に特によい就職先はありません。
・その上、よほどの売れっ子でない限り芸妓になってもやっていけません。
・私は高卒や高認取得後の採用をお願いしていますが、高卒採用はツテと飛び抜けた容姿がなければ無理です。
・お家の方とよく話し合って下さい。保護者の同意が必須です。
 
 
  

 【置屋・花街】
・置屋は舞妓の住む(所属する)ところです。全てを女将が支配しています。
・置屋の実態など正式に入ってみないとまったくわかりません。1週間の研修に来て、正式採用後3日でやめる人がたくさんおられます。
・置屋によって扱い・待遇・雰囲気に大きな差がありますが、女将の人柄で全てが決まります。
・一度置屋さんと話をすると、そこがいらないと言ってくれない限り、通常よそと話は出来ません。あちこち行くともめます。それでやめた人もいます。
・組合等に応募すると、どの置屋さんが書類を持って行くかは運だけです。置屋を選ぶことはまったく出来ません。当然ですが、頻繁に書類を見るのは頻繁に人が辞める置屋です。
・宮川町で聞いたことはありませんが、一般には綺麗な子、高卒の子は相当いじめられます。
・最近は紹介者なしの方が歓迎される傾向もありますが、文句を言う者がいない方が都合がよいからです。
・出来れば紹介してくれる人を探して下さい。ある程度顔の利く客や関係者などに紹介してもらう方が安心です。
・様子を見てくれる人がいるかいないかで、やめる・やめないの差がつきます。
 
 

 【仕込み】
・宮川町では10ヵ月、祇園甲部では1年2ヵ月以上?の修行の期間があります。
・修行をさせて頂くのであって、報酬はありません。休みのお小遣い程度は出ます(花街・屋形による)。
・徹底的ににこき使われます。一日中、叱られ、ひたすら頭を下げ、走り回ることになります。
・公休日は月2回のみで、祝祭日も関係ありません。屋形に寄りますが一年お家に帰れないかも知れません。
・携帯も持てません。休みでも一人で出歩けません。1年間自由な時間などまったくないと思って下さい。
・途中で辞めない限り、お稽古等の費用は全て置屋さんが負担しますが、将来舞妓さんとしての働きで返すまで立て替えてもらっているだけです。やめればお稽古の費用等を請求されます。食費その他を請求するような屋形もあるかも知れません。
 
 
 

 【舞妓】
・芸妓になるための修行です。ひたすらお稽古に没頭し、人をもてなすだけの日々が休みなく延々と続きます。
・あの華やかな姿は客に見せるだけのもので、観光や遊びに出歩くことはできません。コンビニ、ファーストフードにも行けません。
・5〜7年程度の年季と呼ばれる義務期間があります。年季内で辞めると違約金を取られます。
・給料などありません。もらえるのは宴会につくご祝儀だけなので、人気によって相当差があります。
・待遇・条件は花街・屋形によってかなり違います
・公休日は月2回、仕事が入ればなくなります。休みも門限があります。
・男性と付き合うのは無理なほど、束縛され、自由な時間はほとんどありません。ほとんど隔離状態になります。
・20才過ぎ頃に、廃業するか、襟かえして芸妓になるかの選択をしますが、人気がないと芸妓として稼ぐことは出来ません。
 
 

 【資格・適性】
・置屋さんによって多少違います。最終的には自分で直接確かめて下さい。
・採用は中三(応募時)、身長160cm未満、身長cmー体重kgが110以上程度です。
・高校生、身長160cm以上ではツテとかなりの容姿がないと無理です。身長165cm程度が限度です。
・高卒での採用は私の知る限り全てツテです。それも飛び抜けた美人だけです。
・19才以上での採用は通常ありません。
・健康で体力があること。ひどいニキビ・アトピー、手などの大きな傷・やけどの跡などは敬遠されます。
・コンタクトレンズを使用している芸舞妓さんはたくさんおられます。
・髪は仕込み中に伸びるので、短くても大丈夫です。舞妓さんで、大体胸までくらいの長さです。
・地域、なまり、ほぼ関係ありません。ただし状況により親が呼び出されることがあります。
 

 私 DocW(ドックダブリュ)は、大阪の50代の医師です。私は、お茶屋の客の一人です。
 これを通して普通の客では聞けない・聞いてはいけない話もたくさん聞きました。まだまだ聞きたくても聞けないこともたくさんありますが、花街・置屋さんの内部事情や考え方も随分見えてきました。

 
 

【応募法】
 応募法は随時検討・変更します。
 
 今後の募集については検討中です。  
※質問等は、⇒≪DocW問い合わせ≫からお願いします。
 高校生、高卒採用については、お問い合わせ下さい。ただし、非常に難しいです。