TRX-100 es P7DX
TRX−100
 25年ぐらい前、KITで購入した。購入した店は忘れてしまった。中身は送信部はQP7で受信部はDCでおそらくDC−7と同じと思われる。
あえて中身は公開しないが、PKG部分は部品を差し込んではんだ付けするのみなのでそこそこの出来映えであるが、配線はぐちゃぐちゃで恥ずかしい限りである。
 時々、思い出したように電源を入れて使用する。電力は2Wで国内QSOならば、ほぼ問題なくQSO出来る。(多分、相手に相当迷惑をかけていると思うが...)
一度だけW6まで、電波が飛んだ事があり大いに感動?した。
中央にあるATTは、同社のオーディオピークフィルターのコントロールに替えており、本当のATTは裏面穴をあけ付け替えた。 
VFOは100kHzと30kHzの選択が出来、あえてSSBを聞く必要もないので、30kHz仕様にしている。
さて受信の方は....DCが故に沢山の局が聞こえる。
その中からゼロインするのは一苦労である。次の苦労は混信。RITとピークフィルターを駆使してなるべく自分の聞きやすいトーンに持っていくしかない。
 2004年にローカルからSGを借用して周波数の調整、受信感度の調整を実施した。コアのテンションはゴムで掛けており、さすがに20年も経つと老化していて、ガバガバであった。でもそこは普及品?のコイルであり、輪ゴムをちぎって再挿入してOK!
 付属品は特にないが、スピーカ、ハンドキャリー用のバンドが右サイドに付いている。
P−7DX
 こちらもDCの受信で、送信出力は500mW。
この装置ではまだDXはQSOしていない。国内なら、まあOK。やっぱりゼロインが難しい。
 この装置もKITで購入したが、PKGはすでに完成されていて、配線をするだけでOK!!非常に簡単に出来た。
mizuhoのKITについて思うこと
 過去に発売された製品を眺めて、何となく欲しくなる装置が多い。ローズキットなんて言う言葉も有りましたね。
ローズ→薔薇→バラバラ→部品が整理されてなく単に袋詰めで制作者が自ら配膳をして組み立てる。(この様に聞いていますが本当は分かりません!)
 
mizuho model TRX-100
Direct Conversion es 2W
7.0MHz-7.03MHz CW
mizuho model P-7DX
Direct Conversion es 500mW
7.00MHz-7.03MHz CW